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【課題】回転電機をより効率よく冷却させる。
【解決手段】回転電機は、ステータ12と、ロータ14と、を備える。ロータ14の軸方向の端部に配置されるエンドプレート20は、外周部分に、ロータ14の径方向に放射状に延びる径方向壁であって、周方向に複数配置された、径方向壁と、隣り合う径方向壁を繋ぐように周方向に配置された、周方向壁42と、を備える。エンドプレート20の外周部分には、径方向壁と周方向壁42とで区画された凹形状の溝44が形成されており、エンドプレート20の軸方向端面は、少なくとも周方向壁42の端部側が隆起するように傾斜していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着による回転子のアンバランスの拡大を防止し、分解保守作業を削減可能な電動機を提供する。
【解決手段】全閉型電動機は、ステータ鉄心12と、第1ブラケットおよび第2ブラケットと、第1軸受部17と、第2軸受部20と、2つの軸受部により回転自在に支持される回転軸23、およびロータ鉄心22を有するロータ26と、回転軸と一体に回転自在な冷却仕切円板30と、冷却仕切円板の外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部Xと、冷却仕切円板と第1軸受部および第1ブラケットとの間に規定され、第1軸受部の外周側に形成された吸気口36aから導入された外気を流通し、第1ブラケットに形成された排気口36bから外部に排気する通風空間34と、通風空間に接する冷却仕切円板の表面に形成されたアンバランス修正用の凹所42と、冷却仕切円板の材料より比重の軽い充填材であって、凹所に充填され凹所を閉じた充填材44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ、軸方向両側への冷媒の流出を抑制可能な凹部を設け、当該凹部からステータコア外周面に効率良く冷媒を供給可能な回転電機を実現する。
【解決手段】軸方向に沿って下方へ向かう側である軸第一方向側のステータコア10の端面に接するように設けられた堰部42を備え、円筒上方外周面部22と突条外周面部25とは、軸方向全域で軸方向に延びる境界部40を有し、ステータコア10の堰部42に接する端面である接触端面において、突条外周面部25の最上部25aが、円筒上方外周面部22の最上部22aと同じ高さ又はそれより下方に位置すると共に境界部40より上方に位置し、堰部42が、境界部40に形成されて軸方向に延びる凹部41の軸第一方向側端部を区画すると共に、接触端面における突条外周面部25の最上部25aより上方まで延びている。 (もっと読む)


【課題】回転子のシャフトの半径方向に組み込まれる接続導体の断面積や本数を変えることなく、これら接続導体を冷却する機構を有する回転電機を提供する。
【解決手段】一実施形態の回転電機1は、ガス冷却式の回転電機1であって、この回転電機1の回転子2は、シャフト20と、第1の導体211および第2の導体221と、第1のスタッド212と、第2のスタッド222と、流入口81と、流出口82とを備える。流入口81は、第1のスタッド212に開通した第1の通気孔212Aに連通している。流出口82は、第2のスタッド222に開通した第2の通気孔222Aに連通している。流出口82は、シャフト20の回転中心Lに対して流入口81と線対称の位置に開口している。シャフト20の外周面20aの近傍の位置で、冷却ガスGに離心方向に作用する力は、流入口81より流出口82のほうが大きい。 (もっと読む)


【課題】大気温度の高い運転環境でも発電機の出力を増加させることができ、ガスタービン出力を有効に利用して発電することができるガスタービン発電設備を提供する。
【解決手段】吸気冷却を行うガスタービン20の軸出力で水冷の発電機30を駆動して発電するガスタービン発電設備10であって、発電機30に空冷熱交換器51から発電機冷却水を供給する水冷冷却系統50に設置した補助熱交換器60と、吸気冷却を行う吸気冷却水供給系統40から吸気冷却水の一部を補助熱交換器60に導入する補助冷却循環流路61とを備え、補助熱交換器60で吸気冷却水により冷却された発電機冷却水が発電機30に供給される。 (もっと読む)


【課題】製造性に優れかつ軽量であり、性能および信頼性の高いファンを有した回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、原動機Tによって回転される回転子11の励磁コイルに励磁電流を供給して固定子12の誘導コイルに電力を発生させ、コレクタリング21とカップリング22とファン23とボス24とを備える。コレクタリングは、回転子11のシャフト111の外周に装着され、一対に設けられる。カップリング22は、シャフト111の端部に取り付けられる。ファン23は、シャフト111の外周を囲う環状に一体に形成され、コレクタリング21およびカップリング22の外周径R21,R22よりも大きい内周径R23を有する。ボス24は、一対のコレクタリング21の間に装着され、シャフト111の軸方向にファン23が結合固定される。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層したロータコア内の冷却流路から、電磁鋼板の間に冷却液が漏れることを防止する。
【解決手段】ロータコア20は、ロータコアの回転軸線方向に延びるキャビティを有する。キャビティ内には永久磁石28が配置される。さらに、キャビティ内に樹脂部材46が形成される。永久磁石28の表面と共に樹脂部材46の内側表面が冷却液の流れる冷却流路30を規定する。永久磁石28と樹脂部材46により管状構造が形成され、冷却流路30を流れる冷却液がロータコア20から隔絶される。 (もっと読む)


【課題】液状媒体による電動機の冷却性能を向上することができる電動機の冷却装置を提供する。
【解決手段】複数のティース部136(A1)を有する鉄心と、複数のティース部136(A1)の周囲に巻回されるコイル138(A1)と、ティース部136(A1)と絶縁ボビン137と、を有する。そして、絶縁ボビン137は、放射方向の内周側に、放射方向と交差する方向に延びる内周側鍔部140を有し、ケースは、電動機の回転軸線の外側の側面と対向する内壁148から延出する延出部149と、電動機に向けて指向され、電動機の冷却に供するオイルを吐出する吐出口112Aと、を有する。さらに、電動機がケースに収容された収容状態において、吐出口112Aよりも鉛直方向下方で、絶縁ボビン137の内周側鍔部140とケースの延出部149とは、放射方向から見て互いに重なり合っていて、互いに当接して配置又は近接して対向配置される。 (もっと読む)


【解決手段】風力タービン発電機等のデバイスに使用される同期発電機1は、少なくとも1つのステータ8と、互いに対向し、回転軸と平行に配置される少なくとも2つの巻線7、12と、構造を単純化し寸法を低減する少なくとも1つの冷却システムとを備え、永久磁石による磁気誘導を有する。
【効果】本発電機は、発電機の外径に近い空間をより有効に利用できるので、発電機の外径を増大させることなく、電力の増加、重量の最小化が可能である。これは、工場から目的地の風力発電所の建物まで輸送する際に有利である。さらに付加的な利点として、風の条件に応じて、一方又は両方の巻線を稼動させること、あるいは両方を同時に稼動させることができるので、効率及び多用途性、信頼性を向上させることができる。また、少なくとも1つの冷却システムを共有することにより、機械のスペース、及び構造の複雑さを低減できる。 (もっと読む)


【課題】冷却油のガイド部材を備えた回転電機用ステータにおいて、ガイド部材を構成する部品の共通化を可能にするとともに組付けを容易にできるようにする。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部14aの径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材16を備える。ガイド部材16は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素17から構成される。分割ガイド要素17は、それぞれ、径方向に延伸する略台形状の径方向壁部26aを有している。分割ガイド要素17がステータコアの内周側から組み付けられて環状のガイド部材16が構成されたとき、周方向に隣り合う2つの分割ガイド要素17の径方向壁部の周方向端部27a,27b同士が軸方向にずれた位置で周方向に重なって配置されるように段差66,68を設けてある。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ステータにおいて、中央境界線より鉛直下方に位置するコイルエンド部にも冷却液を効果的に供給することでコイルの冷却性能を向上させる。
【解決手段】冷却液によってコイルが冷却される回転電機用ステータ10は、内周に複数のティース部22が径方向内方に向かって突設されている筒状のステータコア12と、ステータコア12のティース部22の周囲に巻装されステータコア12の端面から軸方向外側へ突出するコイルエンド部14aを含むコイル14と、コイルエンド部14aの径方向内側および軸方向外側を覆って径方向外側に開放した冷却油路を形成するガイド部材16とを備える。ガイド部材16における径方向内側の壁部には冷却油が流通する複数の貫通穴52が周方向に間隔をおいて形成されている。 (もっと読む)


【課題】液状媒体供給装置の組立作業性が向上し、作業時間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置は、電動機と、この被冷却部と被潤滑部の少なくとも一方に液状媒体を供給する電動オイルポンプ70と、オイルを貯留するストレーナ収容室と、電動オイルポンプ70と電動機の被冷潤部とを連通する第1及び第2電動機用冷却流路、及び潤滑流路を有するケースと、を備える。ケースには、着脱可能に設けられた、電動オイルポンプ70が取り付けられる蓋部材72と、外側に向かって開口する前方開口部105aを備え、ケースに形成された蓋部材固定部105bと、蓋部材72に形成されたケース固定部72aとが固定され、ケースの前方開口部105aが蓋部材72によって閉塞されると共に、蓋部材72のオイル吐出路と、ケースの第1及び第2電動機用冷却流路120B、と潤滑流路121Bとが接続される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーで生じた熱がインシュレーターからステーターコアへと逃げやすくなるとともに、絶縁性を確保できるステーター及びインシュレーターを提供する。
【解決手段】ステーターコア(30)と、ステーターコア(30)のティースに装着されるとともに、胴の少なくとも一部分が厚肉であってその厚肉な部分を貫通する孔(11d)を有するインシュレーター(10)と、インシュレーター(10)の胴に巻かれるワイヤー(20)と、インシュレーター(10)に形成された孔(11d)から充填されて、ステーターコア(30)とインシュレーター(10)との隙間を埋める熱伝導材(40)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】主回路巻線長さを短くするとともに、主回路巻線太さを太くして発熱量を抑制するとともに、巻線エンド部とフレーム間の伝熱効果を高めて熱抵抗を小さくすることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転子4の外周側に対向してフレーム2の内周面に固定された固定子7に主回路巻線10が巻装された構成を有する回転電機であって、前記主回路巻線10の軸方向端部における巻線エンド部10eの外周側に、当該主回路巻線11から電気的に絶縁された冷却用線11を巻装し、当該冷却用線11を介して前記フレーム2への伝熱経路を形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却油によるステータの冷却性能向上とステータコアへのコイル固定を両立した回転電機用ステータを提供する。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部の径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材を備える。ガイド部材は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素から構成される。分割ガイド要素は、それぞれ、ステータコアの端面に形成された係止凹部に係止されて分割ガイド要素をステータコアに固定する係止爪と、コイル14のスロット内コイル部14bを径方向外側へ押し付けるコイル保持部28a,28bとを有する。コイル保持部28a,28bのスロット内コイル部14bと接触する表面には、冷却油を軸方向に流通させる溝状の軸方向冷却液路34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 空冷式の回転電機において、冷却性能を向上する回転電機を提供する。
【解決手段】 回転電機1は、ケース70、ステータ80、およびロータ10を備え、さらに板部85を備える。ここで、ロータ10は、軸方向の端部よりも前側底部72及び後側底部73側に突出して径方向内側から外側まで延びるよう形成されている突条部19を有する。板部85は、ロータ10と前側底部72及び後側底部73との間に位置し、中央にロータ10の外径より小さい内径を有する中央穴851が形成され、前側底部72及び後側底部73側の冷却気体の流れとロータ10側の冷却気体の流れとを仕切る。これにより、ロータ10がシャフト90とともに回転すると、冷却気体は、突条部19の回転によりロータ10と前側底部72及び後側底部73との間の空間で循環する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ近傍を効果的冷却することができるようにして小型化や薄型化を可能にしたエレベータ装置用巻上機を提供する。
【解決手段】筺体7に円環状凹部19の空間部25と連通した少なくとも一対の連通孔14,15を形成し、空間部25で回転して連通孔14,15を通して流れる冷却空気流を形成する気流形成用突起部24を設け、この回転する気流形成用突起部24によって円環状凹部19に形成された空間部25の空気を強制移動させ、筐体7に形成した連通孔14,15を通して空間部25内の空気の流れを発生させ、この空気流によって、モータ固定子20およびモータ回転子21の近傍は勿論、ブレーキドラム9の近傍も冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】コイルを冷却するための構造を簡素化することができ、オイルを効率的にコイルへ導くことのできるアウターロータ型の回転電機を提供する。
【解決手段】オイル供給部40は、オイル供給路41と、オイル供給路41とハウジング30内とを連通するオイル噴射口42と、を備える。軸方向においてオイル噴射口42とコイル4との間に貫通孔56が位置し、オイル噴射口42から噴射方向に延びる仮想直線Mが、オイル噴射口42と、貫通孔56と、コイル4とを全て通過するように、オイル噴射口42と、貫通孔56と、コイル4とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出センサを筐体の内部に備える電動機において、回転角度検出センサからの出力を取り出すためのケーブルを筐体の外部に引き出す作業を簡易化することと、回転角度検出センサの固定及び回転角度検出センサを配置した空間の密封に用いる部材に求められる精度を抑えることとの少なくとも1つを実現すること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の内部に、シャフト8の回転角度を検出するレゾルバ50を備えている。レゾルバ50は、シャフト8の一方の端部側に取り付けられている。レゾルバ50は、レゾルバ押さえ40によって第2フランジ63に押し付けられて、固定される。レゾルバ押さえ40は、内部に冷却媒体導入通路41を有しており、第2冷却媒体分配通路655からの冷却媒体をシャフト8の軸方向通路811へ供給する。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの間のエアギャップに冷媒が介在することを抑制し、回転抵抗を低減可能なアウターロータ型の回転電機を提供する。
【解決手段】オイル供給部40は、ロータ20の円環部25よりも径方向外側に設けられたオイル供給口41を備え、ハウジング30には、底面34上に所定量のオイルを貯留する貯留部33が設けられる。ロータ20の外周面である円環部外周面24bは、軸心Oとの間の径方向距離が軸連結部から開口側に向かうにしたがい拡径しており、ハウジング30の底面34とロータ20の円環部外周面24bとの径方向隙間が、軸連結部側から開口側に向かうに従って小さくなる。 (もっと読む)


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