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【課題】低速回転であっても効果的に円盤状回転子を冷却することができるアキシャルギャップ型回転電機。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機は、周方向に所定間隔で配置され、かつ、磁化方向が交互に逆向きとなるように配置された複数の永久磁石103を有する円盤状回転子102と、円盤状回転子102の一方の面に対向するように配置された磁極歯111、円盤状回転子102の他方の面に対向するように配置された磁極歯111、およびそれらの磁極歯111を繋ぐコア部112を有し、円盤状回転子102の周方向に沿って間隔を空けて配設された複数の磁極子110と、磁極子110に巻回された巻線104と、隣接する磁極子110の間の空隙を通して、少なくとも円盤状回転子102に冷媒を放出する冷媒供給部材120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータ冷却構造において、ステータの冷却用媒体の流れがステータとロータの隙間に向かうことを抑制することである。
【解決手段】回転電機10は、軸方向両端にコイルエンド16,17を有するステータコア14と、内周側でステータコア14を支持し、ステータコア14の軸方向両端面よりもさらに軸方向に延びた両端部22の内周側の壁部をステータの冷却用媒体を流すときの冷媒流路34における環状溝30の溝底壁部33とする外筒リング20を備える。ここで、外筒リング20の中心軸位置Cから径方向に沿って溝底壁部33までの距離を冷媒流路34の最大外径として、冷媒流路34の上流側から下流側に向かって冷媒流路34の最大外径を次第に大きくし、冷媒流路34について上流側よりも下流側の方を広くする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で安定的に潤滑液を供給できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】トルク伝達機構30は、回転電機10の出力トルクが伝達される回転電機出力ギヤ13に噛み合う第一ギヤ31と、差動入力ギヤ21に噛み合う第二ギヤ32と、第一ギヤ31と第二ギヤ32とを連結する連結軸33と、を有し、第一ギヤ31は、回転電機10の軸方向Lにおける当該回転電機10と差動入力ギヤ21との間に配置されるとともに、当該第一ギヤ31の一部が潤滑液貯留部61内に位置するように配置され、第一ギヤ31により掻き上げられた潤滑液が、潤滑液供給部63を介して回転電機10に供給される。 (もっと読む)


【課題】周方向に発熱分布を有するロータを効率的に冷却できる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】ロータ12は、回転シャフト18とロータコア40とを備える。ロータコア40は、回転作動時の発熱量が比較的大きい領域に形成される第1孔部50と発熱量が比較的小さい領域に形成される第2孔部52とを有する。ロータコア40の軸方向端部外側に、回転シャフト18の軸部20を介して冷却媒体を受け取る冷媒貯留部44が第1孔部50および第2孔部52の各開口部に隣接して設けられる。冷媒貯留部44と第1孔部50および第2孔部52の各開口部との間に流量調整部材36が配置される。流量調整部材36に第1孔部50の開口部に連通する第1冷媒通路と第2孔部52に連通する第2冷媒通路とを形成し、第1冷媒通路の開口面積を第2冷媒通路より大きく設定してある。 (もっと読む)


【課題】ダイオード素子をダイオード素子冷却板に組み付ける際の工数低減と、より効果的な冷却を行うことが可能な冷却フィンを持つ車両用交流発電機を提供することにある。
【解決手段】車両用交流発電機は、回転子5と、ファン15,16と、固定子1と、正極側および負極側のダイオード素子201と、正極側および負極側のダイオード素子冷却板202と、接続部材206と、ブラシホルダ12と、リアブラケット11と、フロントブラケット10と、保護カバー25とを有する。ダイオード素子冷却板202は、そのダイオード素子取付部分に設けられ、ダイオード素子挿入穴と共にダイオード素子のベース縁部が接するよう挿入穴から挿入穴内周側へ向かう張り出し部202Pを備える。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留される液状流体の流動性を低減させ、ケース内での液状流体の片寄りを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aを収容し、第1電動機2Aと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供されるオイルを貯留する左貯留部RLを有する第1ケース11Lと、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bを収容し、第2電動機2Bと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を貯留する右貯留部RRを有する第2ケース11Rと、を有する。さらに、後輪駆動装置1は、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第2左右連通路SPと、第2左右連通路SPと連通すると共に、オイルを外部に排出する排液口91を有する排液通路90と、排液口91を閉塞するドレンボルト92と、を備え、ドレンボルト92は、排液口91を閉塞した状態で、排液通路90を介して第2左右連通路SP内に突出する長さを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、ステーターが有するコイルの冷却不足を抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、フランジ12に突起部としての周方向リブ80を有する。周方向リブ80は、ステーター24のコイル24Cの径方向内側で、入出力シャフトに取り付けられた第1軸受50Fの径方向外側の位置に設けられる。また、周方向リブ80は、入出力シャフトの回転中心軸Zrの周囲における少なくとも一部の領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】所望のコイルエンドの位置に冷却媒体を供給することが可能なコイルエンドの冷却機構を備える回転電機を提供する。
【解決手段】内部冷却媒体管20は、内部開口部11cが設けられる対向内壁面11dに対して第1ブラケット30を用いて固定され、対向内壁面11dには、内部開口部11cを含むように環状溝11sが設けられ、内部冷却媒体管20には、環状溝11sに連通する第2貫通孔h2が設けられ、第1ブラケット30には、環状溝11sおよび第2貫通孔h2に連通し、ケース11の内側に通じる冷却媒体供給用溝30sが設けられ、第2貫通孔h2、環状溝11sおよび冷却媒体供給用溝30sを通じて、コイルエンドに向けて冷却媒体F2が供給される。 (もっと読む)


【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、ステーターが有するコイルの冷却不足を抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、発電電動機の筐体の一部である第1ハウジング11に突起部60を有する。突起部60は、入出力シャフトの回転中心軸Zrの方向における一端部側の内面11Iaからステーター24のコイル24Cに向かって突出して、コイル14Cとの間に冷却媒体の通路であるコイルエンド側冷却媒体通路62を形成し、かつ回転中心軸Zrの周囲に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンと油圧ポンプとの間に発電機モータを搭載した建設機械において、メンテナンス時の作業性を向上させることが可能な建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル51は、エンジン2と油圧ポンプ4との間に設けられ内部に油溜め部Vが形成された発電機モータ1を搭載している。油圧ショベル51は、発電機モータ1の油溜め部Vに連通する接続部33と、発電機モータ1の上方に配置された検油口31と、を有する検油管30を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに巻回されたコイルに対して供給される冷却油による冷却効率を向上させることが可能なインシュレータおよびこれを備えたステータ、発電機を提供する。
【解決手段】インシュレータ21は、本体部21bと、係止部21aと、開口部Sと、を備えている。本体部21bは、ステータコア20におけるコイル23が巻回される部分を覆ってステータコア20とコイル23とを絶縁する。係止部21aは、本体部21bにおけるコイル23が巻回される部分の端部に設けられており、コイル23を本体部21b上に係止する。開口部Sは、コイル23を冷却するための冷却油がコイル23に対して供給される側における係止部21aの一部に、コイル23を露出させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】放出させた水素ガスに着火させない簡単な構造の水素ガス放出装置を提供する。
【解決手段】一実施形態の水素ガス放出装置1は、水素冷却式の回転電機の水素ガス流通経路に接続され、回転電機を格納する建屋100の外に配置される排出口11から大気中へ水素ガスGを放出させる管路10を有し、弁20と、第1の区間12と、屈曲区間13と、第2の区間14と、メッシュ15と、フィルタ16とを備える。フィルタ16は、水素ガスGが放出されている間に水素の爆発上限界を超える濃度を維持するのに十分な距離だけ排出口11から上流側に離れた位置に設置され、水素ガスGとともに管路10を流れて来る微物Pを回収する。 (もっと読む)


【課題】
機内冷却のための従来の内扇ファンの形状のみに依存しない冷却を行う、新しい冷却システムを有することで小型化が可能となる回転電機を提供することを課題とする。
【解決手段】
密閉空間内に設けられる固定子及び回転子を備えた回転電機であって、密閉空間内の空気の循環を可能な構成とする。具体的には、回転子の長手方向の両側を連通する通風路とハウジングに設けられた通風路とを有し、ハウジング内に風を循環させるために回転子端面に軸流ファンを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コイルエンドを囲む冷却ジャケットからコイルのリード線を引き出す際に、冷媒が漏れることを抑制することである。
【解決手段】回転電機のステータは、ステータコア22と、ステータコアの軸方向に沿って設けられるスロット内に巻回され、ステータコアの軸方向の前端と後端に巻回の端部がコイルエンドとして突き出し、巻線の一端がリード線52,54,56として外部に引き出されるコイルと、ステータコア22の軸方向の前端と後端との間を液密として、内部にコイルエンドと冷却オイルを収容する空間を有する環状の冷却ジャケット30とを備える。冷却ジャケット30は、コイルエンドの上端25を基準位置としてその上方に予め定められた高さ位置hに設けられ、リード線52,54,56が外部に引き出される開口部40を有する。 (もっと読む)


【課題】電動工具の大型化は抑えながら、スイッチング素子の冷却効率を高める。
【解決手段】本発明の電動工具は、胴部ハウジング30内に、ロータ6を筒型のステータ7で囲んで成るモータ1と、ロータ6の回転を制御するスイッチング素子11を有する回路基板10と、スイッチング素子11から伝熱される放熱部材12と、冷却風を生じさせる冷却ファン9と、冷却風が通過する冷却風路Rとを備える。冷却風路Rは、放熱部材12の中央側部分から外周部分へと流れた後に、回路基板10の前面を経由して流れるように設ける。 (もっと読む)


【課題】固定子や回転子に対する冷却性能を向上させることなどが可能なアウターロータ形の回転電機(発電機又は電動機)を提供する。
【解決手段】アキシャル方向に並べて配設され、且つ、固定子巻線端部49a,52bの間に隙間53が設けられている固定子32,33と、固定子の外周を囲むように配設され、且つ、固定子との間にエアーギャップ50A,50Bが設けられている回転子31と、発電機内に設けられた回転ファン58を有し、この回転ファンによって送風する冷却風60が、隙間53及びエアーギャップ50A,50Bを流通して回転ファン58に戻るように循環することにより、この冷却風60によって固定子及び回転子を冷却する空気冷却装置と、発電機内に設けられた熱交換器59を有し、この熱交換器において冷却風60と冷却液体61との熱交換をすることにより、冷却液体61によって冷却風60を冷却する液体冷却装置とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 モータ内で発生した熱を構成部材の熱伝達によって放熱する冷却構造を提供する。
【解決手段】 コイル6が巻き付けられているステータ5の内周側にロータ3が回転自在に配置され、そのコイル6の軸線方向での端部であるコイルエンド部6aがモータケース4の内壁面によって包囲されるとともに、そのモータケース4の内壁面とコイルエンド部6aとの間に冷却油路9が形成されたモータの冷却構造において、ステータ5におけるコイル6の中性点8がコイルエンド部6aからモータケース4側に引き出され、その中性点8がモータケース4の内壁面に電気的な絶縁状態で熱伝達可能に接触している。 (もっと読む)


【課題】別置の油循環装置と油冷却装置を必要とせず、電機子巻線への冷却油供給のための配管敷設の必要性がなく且つ冷却効果の高い永久磁石式発電電動機の冷却構成。
【解決手段】ハウジング18と、ブラケット2と、固定子鉄心110、電機子巻線を有してハウジング18に固定された固定子1と、ブラケット2に設置された軸受5で回転可能に支承された軸6、回転子鉄心、複数の永久磁石133を有する回転子130と、ハウジング18の底部とブラケット2の下方部とで形成された油溜め部7と、を備えた永久磁石式発電電動機であって、ハウジング18とブラケット2はそれぞれの内部に冷却水路9,3を有し、回転子130は油溜め部7の油を跳ね上げて跳ね飛ばす複数のフィン4を有し、フィン4で跳ね上げて跳ね飛ばされた油は、電機子巻線の張り出し端部を通り、ハウジング18の冷却水路9の内径側壁面とブラケット2の冷却水路3の外表面を通って油溜め部7に戻る。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を連結した冷却媒体流路を有する冷却装置において、回転電機の冷却効率の低下を抑制する。
【解決手段】ステータ12と、ロータ14と、を備え、ケース36に収容された回転電機10を冷却するための冷却装置30であって、冷却媒体をケース36の内部に供給するための、ケース10の内壁38に開口された冷媒供給流路28と、冷媒供給流路28に挿入されて連結され、冷媒供給流路28から流入した冷却媒体を冷却対象に向けて吐出させるための吐出孔24aを有する冷媒吐出管24と、冷媒吐出管24の、冷媒供給流路28の内部に挿入された部分に設けられた、流路断面積が冷媒供給流路28の流路断面積よりも小さい流路絞り部33と、を有する。 (もっと読む)


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