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【課題】既存の構造を大幅に変更することなく、安定した冷却効果を得られる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転電機に冷媒を供給して、当該回転電機を冷却する回転電機の冷却構造は、前記冷媒が通るパイプであって、回転電機の上方に設置され、前記回転電機に冷媒を吐出する吐出孔が形成された冷媒供給パイプ26と、前記冷媒供給パイプの内部に挿入され、前記冷媒冷却パイプの内径より小さい断面積の冷媒流路を構成する棒体と、を備える。棒体の外表面には、螺旋状溝が形成されており、冷媒供給パイプの内周面との間に螺旋状の冷媒流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転軸内を通る冷媒をステータへ供給してステータの冷却を行う場合に、ロータの回転がロックしたときであってもステータの冷却性能を向上させる。
【解決手段】オイルポンプ50の吐出圧力により回転軸13内の冷媒流路49に供給された冷媒用オイルは、各冷媒吐出口48からコイルエンド部22aへ向けて噴出する。さらに、各冷媒吐出口48から冷媒用オイルがロータ周方向の接線に平行な方向に噴出する力の反動で、冷媒吐出装置42が回転軸13及びロータ14に対して冷媒用オイルの吐出方向と逆方向に相対回転する。これによって、ロータ14の回転がロックしたときであっても、コイルエンド部22aにおける冷媒用オイルの供給される周方向位置が冷媒吐出装置42の回転に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機において、軸受の電食の発生を抑制する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心を含む固定子と、前記固定子に対向して周方向に永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の中央を貫通するように前記回転子を締結したシャフトとを含む回転体と、前記シャフトを支持する軸受と、前記軸受を固定する2つのブラケットとを備え、前記軸受単体の耐電圧よりも、前記軸受の軸受内輪と軸受外輪との間に現れる軸電圧が抑えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板積層体からなるロータコアを含む軸芯冷却構造の回転電機において、ロータとステータとの間への冷却媒体の漏出を低減を提供する。
【解決手段】 回転電機の冷却構造は、冷媒供給路を内部に有するとともに該冷媒供給路から冷媒をシャフト外部に供給する冷媒供給口を有するロータシャフト28と、鋼板積層体からなりロータシャフト28に外嵌されて固定されたロータコア15と、ロータコア15の軸方向両側に固定されるエンドプレート42,44とを備える。ロータコア15の内周部には、ロータシャフト28供給される冷却媒体を軸方向へと流す冷媒流路40が形成される。エンドプレート44には、冷媒流路40の開口部に挿入される突起54が形成される。突起54は、冷媒供給口34に対して径方向外側に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型モータのシステム効率を向上させる。
【解決手段】冷媒が流通する中心孔22と、中心孔22と外面とを連通する連通孔28とを有するロータシャフト21と、ロータシャフト21の外面に固定されるロータコア23と、ロータコア23に固定された永久磁石25と、ロータコア23を軸方向に貫通する貫通孔31と、連通孔28と貫通孔31とを連通する半径方向孔29と、連通孔28と半径方向孔29と間に配置され、連通孔28と半径方向孔29とを開閉する冷媒流路開閉機構70と、を備える。冷媒流路開閉機構70は、ロータ20の回転数がr1以下の場合には連通孔28を閉とし、ロータ20の回転数がr1よりも大きいr2以上の場合には、半径方向孔29を閉とし、ロータ20の回転数がr1を超えてr2未満の場合には、連通孔28と半径方向孔29の両方を開とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板積層体からなるロータコアを含む軸芯冷却構造の回転電機において、ロータの冷却性能を強化しながら、ロータとステータとの間への冷却媒体の漏出を低減する。
【解決手段】回転電機の冷却構造は、冷媒供給路32を内部に有するとともに冷媒供給路32から冷却油をシャフト外部に供給する冷媒供給口34を有するロータシャフト28と、ロータシャフト28に固定されてロータシャフトと共に回転する積層鋼板体からなるロータコア15と、ロータコア15の内周部に設けられて冷媒供給口34から供給される冷却油を軸方向へと流す冷媒流路40と、ロータコア15の内部であって冷媒流路40の径方向外側に形成され、冷媒流路40から積層鋼板間に染み入った冷却油を捕捉する冷媒捕捉路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ケースが傾斜した場合でも、簡単な構成で、ケース内に貯留される潤滑用流体の液面を適切な状態とすることである。
【解決手段】回転電機10は、ケース12内に取り付けて配置されるステータコア16と、ステータコア16の内周面と、エアギャップ26を介して外周面が対向して配置されるロータコア22と、ケース12内の底部に貯留される潤滑用流体38と、ケース12のエアギャップ26の高さ位置に設けられる潤滑用流体38の通常排出口30と、通常排出口30よりも高い位置で、回転電機10が予め定めた傾斜条件のときに、潤滑用流体38の液面42が最も高くなる位置に設けられる潤滑用流体38の傾斜排出口32とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機回転子において、ロータ軸に固定されるエンドプレートの回り止めを防止することである。
【解決手段】回転電機10は、ケース12の内部に、固定子コア14と、固定子コア14に巻回される巻線コイルを有する回転電機固定子と、回転電機回転子20を含んで構成される。回転電機回転子20は、ロータ軸22と、ロータ軸22に固定して取り付けられるコア部24と、コア部24の軸方向の両端部にそれぞれ配置されるエンドプレート30と、エンドプレート30の軸方向の両端部にそれぞれ配置される固定部材40を含んで構成される。エンドプレート30は、固定部材40と対向する面に凹凸部34を有し、固定部材40はエンドプレート30と対向する面に、エンドプレート30の凹凸部34とかみ合う凹凸部44を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却構造において、ロータシャフトの内部に冷却液を流通させる構成において、ロータコアとロータシャフトとの間での熱伝達効率を向上させつつ、ロータコアでの応力集中を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、永久磁石32を有するロータコア30と、ロータコア30に凸部52により圧入するロータシャフト16とを有する。ロータシャフト16の内部に軸側冷媒通路である中間通路を設ける。ロータシャフト16の凹部54とロータコア30の内周面とにより、中間通路と通じるシャフトコア間冷媒通路60を形成する。ロータコア30の外周面において、永久磁石32との径方向距離が最小となる磁石近接部P1,P2・・・と、凸部52において、ロータコア30の内周面に圧入される部分とは、周方向にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】ステータを冷却することができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、モータハウジング(2,3)と、略円環形状に形成されモータハウジング(2,3)内に取り付けられたステータ6と、ステータ6の内側に回転自在に配置されたロータ10とを備えている。ロータ10は、略円盤形状に形成されたロータ本体11とロータ本体11の外周面に取り付けられたマグネット12とを有し、ロータ本体11には、ロータ10の回転によりステータ6に送風する送風手段11b1が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱部を効率的に冷却可能な小型で低コストの回転電機の提供。
【解決手段】電動モータ1は、モータハウジング2に固定されたステータ3と、ステータ3に対して半径方向外方に配置され、モータハウジング2内に回転可能に取り付けられたロータ4を備えている。ロータ4を形成する回転ボデー41のスリーブ41cの内周面には、ロータコア42を介して複数のマグネット43が円周上に固着されている。スリーブ41cには、ロータコア42を避けるように、ロータコア42の両端部に対する回転軸方向の外側に、スリーブ41cを貫通するオイル流入孔41fと冷却羽41gが形成されている。冷却羽41gは、ロータ4の回転方向に対して、オイル流入孔41fの直後に位置するとともに半径方向外方へ突出している。ロータ4が回転すると、冷却羽41gがモータハウジング2内の冷却オイルCを撥ね上げ、オイル流入孔41fを介してスリーブ41cの内方に流入させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却構造において、ケーシング要素とカバーとの間で冷却用パイプを押圧し、固定する構成において、冷却用パイプの位置を容易にかつ正確に固定することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、ケーシング要素30と、ケーシング要素30に結合固定するカバー32と、ケーシング内に設けて、内部に冷却油を流す冷却用パイプ38とを含む。冷却用パイプ38は、磁性金属材料により形成し、軸方向一端部をケーシング要素30に挿入固定し、軸方向他端部をカバー32に押圧して固定する。カバー32の冷却用パイプ38を押圧する部分に磁石52を配置し、磁石52により、冷却用パイプ38の軸方向他端部を磁気的に吸着する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の漏洩を抑制し且つ該冷却液によってステータを効率的に冷却する。
【解決手段】外周面に溝部(23a)が形成される略筒状のステータコア(22)、及びステータコア(22)に巻回されるコイル部(25)を有するステータ(21)と、ステータコア(22)の内部に挿通されるロータ(29)と、ステータコア(22)の溝部(23a)の延びる方向に沿って形成されて該溝部(23a)に嵌合され、内部に冷却液が流れる配管部(16)とを備える電動機を構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアから発生する熱を効率よく放熱させ、更にステッピングモータで問題となる振動の発生を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】ロータコア111,112を備えたロータ110の回転中心に金属製のシャフト108が固定され、シャフトのブラケット105の外部に突出した部分に金属製の円盤状プレート116が固定されている。駆動時にロータコア111,112は、鉄損に起因して発熱するが、この熱は、シャフト108から円盤状プレート116に伝導し、円盤状プレート116から放熱される。円盤状プレート116は、放熱に寄与するのに加えて、慣性負荷として機能し、振動を抑える機能も発現する。 (もっと読む)


【課題】モータのロータの永久磁石を冷却する。
【解決手段】モータ/ジェネレータ4のロータ5は、外周部分に永久磁石6が配置されている。ロータ5に隣接してロータ5と伴に回転する中空円板状の回転部材21は、内部に形成された空間部24に所定量の冷媒25が封入されている。
そして、回転部材21の中央に取り付けられたシャフト3には、冷却水26が通流する冷却水通路22が形成されている。これによって、ロータ5の回転時には、回転部材21も回転し、冷媒25は遠心力により空間部24の外周側に偏在する。
これによって、ロータ5の回転時には遠心力により液体状態の冷媒が空間部24の外周側に偏在し、ロータ5の外周部分に配置された永久磁石6を連続的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より簡易な構造で冷却液をコイルエンドに供給することができる回転電機を提供する。
【解決手段】内部に冷却液が通過する冷却液流路840を備え、コイルエンド143の外周から上方に離間した位置からステータコア141の軸方向に沿って延設される冷却パイプ800を有する回転電機であって、コイルエンド143上方の冷却パイプ800の外壁801と内壁802との間の肉厚部804は、ステータコア141上方の冷却パイプ800の外壁801と内壁802との間の肉厚部803より厚く、コイルエンド143上方の肉厚部804には、冷却液流路840内の冷却液をコイルエンド143に供給する冷却液端部供給口810が設けられている。 (もっと読む)


【課題】中空のロータ軸の中空部を貫通する入力軸を更に有し、入力軸内の流路を通して冷却液が送られる回転電機において、ロータ軸からコイルに向けて吐出される冷却液の圧力損失を低減する。
【解決手段】ロータ軸24には、コイルに向けて冷却液を送り出す第1および第2径方向流路60,62が設けられている。ロータ軸24の中空部を貫通する入力軸26の、ロータの回転軸線方向において径方向流路60,62と同じ位置に、連通流路56,58が設けられる。入力軸26内の内側流路50を流れる冷却液は、連通流路56,58を通って外側流路52に、さらに径方向流路60,62を通ってコイルに向けて吐出される。外側流路52を流れる経路が短く、圧力損失が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】冷却風量の無駄なマージンを必要とせずに、固定子コイルエンドの冷却を強化した回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コイルエンド8の軸方向内側から外側へと、冷却器10からの冷却風を導く手段を有することにより、冷却器10を通過する全風量によって固定子コイルエンド8を冷却するので、固定子コイルエンド8全体の冷却を強化できる。また固定子コイルエンド8へ分流する冷却風の風量配分を調整する必要がないため、通風構造の設計が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却風を整流する従来のバッフルプレートの機能を損なわずこのモータを備える電動工具の軸線方向の全長を短縮する。
【解決手段】モータ2のステータ21の後側に、モータハウジング11及びステータ21と別体のバッフルプレート5が組み付けられている。バッフルプレート5は内周縁51が巻き線中継部23aの保持ガイド27よりも内側まで達する円環板形状とされ、モータ2の冷却風がその開口部を前側から後側へ通過する。これによりモータ2内を通過する冷却風の流路がコイル位置まで絞られコイルを効率よく冷却する。バッフルプレート5には弧状切欠き52が内周縁51から切り欠かれて形成され、保持ガイド27は先端がバッフルプレート5の後面に現れるまで弧状切欠き52内に嵌合する。このようにバッフルプレート5は軸方向で見てその全体が保持ガイド27とオーバラップする位置にあり軸方向の全長が短縮される。 (もっと読む)


【課題】
直射日光等の厳しい環境下でも運転可能で、かつ、低騒音を実現した回転電機を提供する。
【解決手段】
外周に複数の冷却フィン52を形成したハウジング51と、このハウジング51に取り付けられる固定子と、回転軸に固定され固定子からの回転磁界によって回転する回転子と、回転軸の回転に伴って回転する冷却ファン58と、ハウジング51の外周に設けられるカバー10と、カバー10とハウジング51との間に配置され複数の冷却フィン52の先端部を覆う被覆材80とを備え、複数の冷却フィン52の間に被覆材80で覆われた空間を形成する。これにより、被覆材80による吸音作用及び空間による放熱作用を奏しつつ、冷却風による冷却が可能となる。 (もっと読む)


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