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【課題】モータが収納されるモータハウジングの内壁面に冷媒流入口が設けられた環状の冷媒溝を形成し、複数の冷媒噴出口がモータ側に向けられるように形成されたリング状の閉塞板で該冷媒溝を塞ぐことによって、モータ冷却用の通路を形成し、前記リング状閉塞板を固定するボルトの本数を増やさずにモータハウジングに対するリング状閉塞板のシール性能を確保するモータの冷却通路構造を提供することを目的とする。
【解決手段】環状のオイル溝(環状溝)20は回転軸を中心とする円周上を波形に形成され、内側湾曲部20aは複数のボルト穴26の径方向内側に近接して形成され、外側湾曲部20bは隣接するボルト穴26間に臨むように形成され、さらにリングの状閉塞板22には、ボルト穴26に対応すべく円周上にボルト貫通孔27が形成されるとともに、オイル溝(環状溝)20の外側湾曲部20bに連通するオイル噴出孔(冷媒噴出口)28を円周方向に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の潤滑・冷却を充分に行うことが可能でありながら、コンパクト化や製造コストの低減を図ることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、ステータ鋼板4aからコイルエンド4b,4bが突出したステータ4とロータ軸7上に固着されたロータ5とを有するモータ3と、コイルエンド4bに導通する配線を位置決め支持する端子台10と、ロータ軸7と平行な軸上に配置されると共に該ロータ軸7に駆動連結され、かつ一部がオイル溜りに浸かる減速ギヤ軸25及び減速プラネタリギヤ40と、をケース2内に備えている。その端子台10に、モータ3とは軸方向反対側に立設された側壁10cを備え、減速ギヤ軸25及び減速プラネタリギヤ40の回転によりオイル溜りから掻き上げられたオイルを捕集すると共にモータ3側に導くオイルの捕集部10Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】分割構造を採用して輸送時の最大寸法を抑制しつつ、組み立て時における組み立て精度を容易に確保できる回転電機の提供を目的とする。
【解決手段】円筒形の固定子と、この固定子の外周を取り囲んで固定子を保持する中央フレーム1と、固定子の線輪端部4と冷却器7を囲う両端部フレーム2とをボルト12で締結する構造とすることにより、装置全体の寸法が大きくなっても個別部品の最大寸法を小さくでき、同時に組み立て精度を確保することもできる。 (もっと読む)


【課題】モータ及びジェネレータを冷却する冷媒を圧送するポンプにおいて消費されるエネルギーを節約することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1において、ハイブリッド車両1を駆動するフロントモータ2と、発電を行うジェネレータ4と、前記ジェネレータ4を駆動させるエンジン5と、前記フロントモータ2及び前記ジェネレータ4を冷却するオイルを圧送するオイルポンプ21と、前記ジェネレータ4への前記オイルの供給量を制御する電磁弁54と、前記ジェネレータ4の状態に基づき前記電磁弁54を制御する電磁弁開度演算部61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータ及びジェネレータを効率よく冷却することで熱による損傷を防止すると共に車両に要求される駆動力を第1及び第2のモータに分配することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1を駆動する第1及び第2モータ2,3と、第1及び第2モータ2,3に電力を供給するバッテリ11と、バッテリ11の残存容量が所定量以下となった際にエンジン5により駆動発電した電力をバッテリ11に供給するジェネレータ4と、ハイブリッド車両1に要求される駆動力を第1及び第2モータ2,3に分配して第1及び第2モータ2,3を駆動する駆動力分配手段60と、前記第1モータ2と前記ジェネレータ4とを冷却する冷却媒体と、冷却媒体の温度を検出する冷却媒体温度検出手段と、を備えるハイブリッド車両において、駆動力分配手段は、冷却媒体の温度に基づいて車両に要求される駆動力を第1及び第2モータ2,3に分配する。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の温度が高くならないようにする。
【解決手段】電気機械装置であって、第1の磁束を生じる永久磁石を有する第1の部材と、前記第1の部材と相対的に移動する第2の部材であって、前記第1の磁束部と対向するように配置され、第2の磁束を生じる電磁コイルを有する第2の部材と、前記第1の磁束を集中させるコイルバックヨークと、放熱板と、前記永久磁石と前記電磁コイルとを格納するケースと、を備え、前記コイルバックヨークは、前記第1の磁束の方向及び前記相対的移動方向の両方に垂直な方向に積層された積層鋼板で形成されており、前記電磁コイルの前記永久磁石と反対側に配置され、前記ケースの一部を形成し、前記ケースの前記コイルバックヨーク部分を除く部分は樹脂により形成されており、前記放熱板は、前記コイルバックヨークに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシおよびスリップリングの当接部の近傍で発生する熱を効率よく外部雰囲気に放出して、ブラシの過度の温度上昇を防止した回転電機を提供する。
【解決手段】樹脂モールド14されたスリップリング4の内周面にターミナル9の一端が接合され、この樹脂モールド14から露出するターミナル9の他端に、界磁巻線の口出し線18が接続される口出し線巻き付け部9aと、放熱部9bとが設けられ、ブラシおよびスリップリングの当接部で発生する熱を前記口出し線巻き付け部9aと放熱部9bとから放熱する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によりロータ回転時の冷却油による回転抵抗を低減させて、回転電機の効率を向上させることができるアウターロータ型回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に設けられて所定量の流体41を貯留する貯留部40は、ロータ4側に窪みを有し、ロータ4とハウジング2の底面2aとの間に配置される仕切り部材50,60により、ロータ側貯留部40aとハウジングの底面側貯留部40bとに仕切られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動コイルのコイル端面に熱伝導性部材を設けることにより、駆動コイルの温度上昇を抑えてトルクアップを計ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるモータ放熱構造及び方法は、輪状ステータ(6)の駆動コイル(1)のコイル端面(11)に接着剤(13)によって熱伝導性部材(3)を取付け、前記熱伝導性部材(3)を介して外部に放熱し、前記各駆動コイル(1)の温度上昇を抑制する構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットを効率良く冷却できるようにして、駆動ユニットの作動の安定化を図ることのできるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】コイル10の通電を制御する駆動ユニット15をブラケット12に組み付ける。ブラケット12の前面側にステータ11を設置し、ステータ11の外周側に有底円筒状のロータ14を回転可能に取り付ける。ロータ14の底壁部31に送風突起53と排出口52を設け、ロータ14の回転時に、送風突起53と排出口52との協働によってロータ14の内部の空気を排出する。ロータ14の内部には、ブラケット12とロータ14の間の隙間通路51を通して空気を取り入れる。取り入れられた空気は、ブラケット12の前面の放熱フィン50を冷却した後にステータ11のコイル10の周囲を通過して排出口52から排出される。 (もっと読む)


【課題】インバータ、特にパワースイッチング素子を効率よく冷却することができるモータ組立体を提供する。
【解決手段】モータ組立体2は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、インバータ6の内部に配置され、インバータ6の内部の気体を攪拌するファン機構4と、モータ5の回転軸に取り付けられ、モータ5の反ポンプ側に配置された冷却ファン8と、モータ5の少なくとも一部と冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7と、モータ5とカバー7との間の隙間に配置された少なくとも1つのガイド部材21とを備える。ガイド部材21は、冷却ファン8からの気体をインバータ6の冷却フィン18に導く形状を有している。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招くことなしに温度上昇を効果的に抑えることができる回転機、及び当該回転機を備える車両を提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸40の周りで回転可能に構成されたロータ30と、ロータ30の周囲に設けられたステータ20と、オイルOLが溜められるオイル溜まりOPに配設され、オイル溜まりOPのオイルOLを冷却する冷却水Wを循環させる冷却配管60と、ロータ30の回転数を変換するとともにオイル溜まりOPのオイルOLを攪拌する外歯ギヤ55を有する減速機50とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向に沿った長さを長大化することなく、均一な冷却を図る。
【解決手段】第1バランスプレート16には、コア20のコア部油路22に対向する部位に第1油孔16aを形成し、第2バランスプレート17には、ロータシャフト10に対向する内周面からコア部油路22までの間を連通する連絡油路17aと、連絡油路17aを第2バランスプレート17の外端面に開口させる第2油孔17bとを形成し、ロータシャフト10には、オイルポンプ63から供給された油を第2バランスプレート17の連絡油路17aにのみ供給する供給油路18を形成し、ロータシャフト10の供給油路18に供給された油を連絡油路17a、コア部油路22及び第1油孔16aを通じてハウジング1の内部に噴射するとともに、連絡油路17aに供給された油の一部を第2油孔17bからハウジング1の内部に噴射する。 (もっと読む)


【課題】精度よく、かつ低コストに電動モータのコイル温度および冷却用オイルの温度のうち少なくとも一方の温度の上昇を監視することができる電動モータおよびそのモータを用いた車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】コアユニット103と、バスリング105と、支持部材143と、を有し、ケース3内に貯留されたオイルの温度を所定の第1位置で測定する第1センサ161を保持する第1保持部160aおよびコイルの温度を所定の第2位置において測定する第2センサ166を保持する第2保持部160bの少なくとも一方が形成された取付部材160を備え、第1または第2センサが隣接する端子収容部106の間で第1位置または第2位置に位置するように取付部材160が支持部材143に固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストに電動モータのコイル温度、および冷却用のオイルの油温を同時に監視することができる電動モータおよびその電動モータを用いた車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】コアユニット103と、バスリング105と、支持部材143と、を有し、第1保持部160aに第1センサ161が保持された取付部材160が、第1センサ161がオイルに浸漬して温度を測定する第1位置に位置するように端子収容部106の一部に固定部167、168で固定され、第2保持部160bに第2センサ166が保持された取付部材160が、第2センサ166がオイルに浸漬しない隣接する端子収容部106の間でコイルの温度を測定する第2位置に位置するように端子収容部106の一部に固定部167、168で固定されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び耐久性の向上を図ることができる発電システムを提供すること。
【解決手段】流体供給ポンプ2から供給された作動流体を加熱する蒸発器3と、蒸発器3から導かれた作動流体の膨張により回転するスクリュータービン10a、10aと、各スクリュータービン10a、10aを格納する本体部16aと、スクリュータービン10aから本体部16aを貫通して当該本体部16aの外部に延びる出力軸10bと、出力軸10bを回転可能に支持する軸受け部J1と、出力軸10bに連結されるとともに各スクリュータービン10a、10aの回転駆動に応じて発電する発電機11と、出力軸10b、軸受け部J1及び発電機11を収納する収納容器12と、流体供給ポンプ2から吐出された作動流体の一部を蒸発器3を介さずに収納容器内に導くための第2供給配管L5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータのコイルエンド部を冷却オイルによって冷却することができるとともに、その冷却オイルからケースへの熱伝達効率を向上させることのできるモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】半径方向内側に突出し、かつ等間隔に形成された複数の巻回部4bを有するステータコア4aと、前記巻回部4bのそれぞれに素線を巻き付けて形成されたコイル5とを備えたステータ4と、該ステータ4の内周側に配置されたロータ3とを備えたモータ1の冷却装置において、前記巻回部4b同士の間で各素線を被覆するように充填された樹脂モールド8と、前記巻回部4b同士の間に樹脂モールド8とステータコア4aとによって区画して形成された流路7とを備え、前記流路7に冷却オイルを供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用回転電機の冷却装置において、簡易な構造で、登坂走行により車両が傾斜した場合であっても、回転電機に対する冷却性能の低下を抑制する。
【解決手段】車両用回転電機10は、ロータ14を固定するとともに、軸線方向20に延びる中空孔が形成されたロータシャフト12と、中空孔に設けられ、ロータシャフト12に対して相対的に回転可能な回転シャフト26とを有する。回転シャフト26は、これの外周面に形成された流出口を有する。一方、ロータシャフト12は、これの内周面に窪むように形成された冷媒溜まり40と、この冷媒溜まり40に設けられた流入口とを有する。流出口は、径方向において冷媒溜まり40に対向するように設けられるとともに、流入口に対して車両前方に設けられる。この構成により、登坂走行中であっても回転電機10を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】機能を損なうことなく構成を簡素化し、新たに動力源を設けずに密封油を滞りなく循環させる密封油供給装置を提供する。
【解決手段】密封油供給装置は、拡大槽11とフロートトラップ槽12と空気抽出槽13とを備える。拡大槽11は、シール装置4からハウジング3の内側に流出した密封油Sを回収し貯留する。フロートトラップ槽12は、拡大槽11に水平に連ねて一体に形成され、拡大槽11と連通されて密封油Sの液面が拡大槽11とほぼ同じ高さになるとともに、フロート弁121を内蔵する。空気抽出槽13は、拡大槽11およびフロートトラップ槽12より低い位置に据付けられ、フロート弁121から流出した密封油Sを貯留する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振れ回りによって加熱されるハイスポットに起因した回転軸の曲がりを抑制し、振れ回り振動の増大を防ぎ、発電機の信頼性を大幅に向上できる発電機の軸シール装置を提供する。
【解決手段】軸シール装置2は、回転軸5の外径よりも大きい内径を有して回転軸5に回転一体に設けられたスリーブ12と、スリーブ12の外周側に隙間を隔ててケーシング3に浮動自在に支持されるとともに隙間D1にシール油Oを導く給油孔13aを有するシールリング13と、を備える。 (もっと読む)


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