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Fターム[5H609RR01]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | ファン、ポンプの設置 (1,379)

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【課題】ステータ鉄心の軸方向におけるティースの端面とコイルエンドとの間に存在する間隙を利用するとともに、隣り合うコイルエンド間の隙間に冷却部材を設けた場合に比べてモータの軸方向寸法を増加させずにコイルエンドに対する冷却能力を向上させる。
【解決手段】モータは、内周に複数のティース16が設けられているステータ鉄心17と、ティース16に巻回されたステータコイル19と、ステータ鉄心17の内側に配設されたロータとを備えている。ステータコイル19は、ステータ鉄心17の軸方向の両側から突出するコイルエンド22を有している。また、ステータ鉄心17の軸方向におけるティース16の端面21とコイルエンド22との間には間隙25が存在している。そして、第1冷却管26は冷媒が流通可能に構成されるとともに、第1冷却管26の一部は間隙25に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 車両用電動送風機10においてモータハウジング51のうちボス部41と反対側に開口部を設けることなく、モータハウジング51内を冷却する。
【解決手段】 直流モータ50のモータハウジング51の前面52の開口部530〜537は、回転軸51aの回転向きの前方に進むほど、回転軸51aから離れる渦状に並べられている。送風ファン40の各リブ45の径方向外周側回転速度と径方向回転軸側の回転速度との速度差により、開口部530…537の空気圧力は、開口部530、531、532…537の順に高くなる。モータハウジング51内において空気が径方向回転軸側から径方向外周側に渦状に空気が流れることになる。したがって、モータハウジング51のうちボス部41と反対側に開口部を設けることなく、モータハウジング51内のロータ55、ブラシ57a、57b、および整流子56等を冷却できる。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れるアキシャルギャップ型モータ、このモータの構成部材に適したステータコア及びステータを提供する。
【解決手段】ステータコア10は、円環状のヨーク部11と、ヨーク部11の一面に突設される複数の柱状のティース12とを具える。各ティース12の外周には、巻線を巻回してなるコイルCが配置されてステータを構成する。ヨーク部11においてティース12の突出側面に冷媒溝14を具える。冷媒溝14により、コア10と冷媒との接触面積が増えることで、コア10を効果的に冷却することができるため、コア10は、放熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 電動コンプレッサ10において、通信回路50が電磁ノイズの影響を受け難くする。
【解決手段】
通信回路50のサブ通信回路50aは、コンプレッサハウジング11の凹部11s内に収納されている。半導体スイッチング素子S1〜S6は、コンプレッサハウジング11の取付平面部11t側に配置されている。すなわち、凹部11v内の外側に配置されている。これにより、半導体スイッチング素子S1〜S6からサブ通信回路50aを隔離することができる。ここで、半導体スイッチング素子S1、S2…S6はスイッチングより、電磁波ノイズを発生するものの、サブ通信回路50aは、凹部11s内に収納されているので、サブ通信回路50aが電磁ノイズの影響を受け難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電場に反応して変形する特殊な材料を利用することにより、モータ或いは発電機を強制的に冷却する冷却構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロータコア10と磁石20との隙間、ステータコア40とコイル50の間の隙間、或いは、ロータ10とステータ40の間のエアーギャップに、電場に反応して変形する板状の冷媒輸送部材30を変形可能に遊嵌したので、磁石の渦電流およびコイルの交流の電場の変動を利用し、冷媒輸送部材を繰り返し変形させることで、冷媒を各部の隙間に輸送し、特に磁石およびコイルの軸方向中央部を冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプの容量を増加させたり、特別のオイルポンプを設けたりすることなく、回転電機のロータの永久磁石を冷却する。
【解決手段】 回転電機Gの回転軸15と鋼板を積層したロータコア39との間に湿式多板型の油圧クラッチCを配置し、ロータコア39の内周面からその外周部に設けた永久磁石41に連通する油通路39d,39eを設けたので、オイルポンプから回転軸15の内部を経て供給したオイルで油圧クラッチCを潤滑・冷却した後に、そのオイルを回転電機Gの永久磁石41に供給して冷却することができる。これにより、永久磁石41の冷却のために特別のオイルポンプを設けたりオイルポンプの容量を増加させたりする必要がなくなり、しかも回転電機Gの内部に油圧クラッチCを配置することで、回転電機Gおよび油圧クラッチCのトータルの軸方向寸法の小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図り、車両内で機器を効率的に配置できると共に、組み付け作業性を向上することのできる小型軽量の車両用電子部品冷却装置を提供する。
【解決手段】車両用電子部品冷却装置100は、ウォータポンプ10と、ウォータジャケット20と、高圧回路であるDC/DCコンバータ30、低圧回路である電動機制御部40と、とを含む。ウォータポンプ10は、電動機16と羽根車11と冷却水の吸入口21とを有し、電動機16はステータ14とロータ13とロータ13及び羽根車11とを接続するシャフト12とを有する。ウォータポンプ10に接続されたウォータジャケット20は、整流用のフィン23と吐出口22とを有し、スパイラル状通路の裏面に発熱部品が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ケースの固有振動数を変動させて、ケースに生ずる共振を回避することにより、騒音を低減することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1電動発電機35および第2電動発電機36を収容するケース21と、冷媒貯留部16、17および冷却水を冷媒貯留部16、17に充填する冷媒充填部31を有する第1冷却装置37と、ケース21の振動周波数を検出するケース振動検出手段48と、ケース振動検出手段48により検出されたケース21の振動周波数に基づいて冷媒貯留部16、17に充填される冷却水の充填量を制御する充填量制御手段45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータに設けられた永久磁石を効率的に冷却し、熱による不可逆熱減磁の発生を抑えることが可能なモータ装置を提供する。
【解決手段】モータ装置10は、ステータコイル15を有するステータ16と、モータケース18に軸受け12によって回転自在に保持されるロータ13と、モータ装置10を冷却するための冷却油を供給するポンプ31と、ポンプ用モータ32と、モータ装置を制御するモータ制御部25と、を含んでいる。車両制御部26は、モータ制御部25に指示を出力すると共に、モータ装置10のステータコイルエンド部の温度を温度センサ21により測定し、モータ装置10の回転数を測定する。さらに、車両制御部26は、モータインバータ22より、駆動電圧又は駆動電流等からモータトルクを算出すると共に、モータ制御部25からの制御状況の情報を入手してポンプ用モータ32の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータとインバータとをハウジング内部に収容したモータユニットにおいて、ハウジングの大型化を抑制しつつ内部を循環するオイル量を十分に確保する。
【解決手段】
モータユニット20のハウジングは、第1ハウジング600と第2ハウジング700とから構成される。第1ハウジング600の内部には、MG(1)400Aを収容するMG(1)収容部610と、オイル貯留部620とが設けられる。IPM収容部720は、MG(2)収容部710の下方に設けられる。第2ハウジング700の内部には、MG(1)400Aの略水平方向に設けられるMG(2)400Bを収容するMG(2)収容部710と、IPM収容部720とが設けられる。オイル貯留部620は、MG(1)収容部610の下方かつIPM収容部720の側方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】鉄損と銅損との発生度合いに応じてステータコアおよびコイルエンドを効率的に冷却する、
【解決手段】ハウジング内部の上方には、ステータコアにより多くの冷却油を供給するパイプAとコイルエンドにより多くの冷却油を供給するパイプBとが設けられる。冷却油ポンプからこれらのパイプへの冷却油の供給の切換は、ECUで制御される切換弁で行なわれる。ECUは、モータ回転数Nを検出するステップ(S1010)と、モータトルクを算出するステップ(S1010)と、モータの動作点が鉄損が大きな損失割合を占める領域(2)に属していると(S1040にて(2))、パイプAに冷却油を供給するステップ(S1060)と、モータの動作点が銅損が大きな損失割合を占める領域(3)に属していると(S1040にて(3))、パイプBに冷却油を供給するステップ(S1070)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で必要なモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 このモータ一体型磁気軸受装置は、モータ28のロータ28aとコンプレッサ翼車6aとタービン翼車7aとが設けられた主軸13を支持する。転がり軸受15,16と磁気軸受とを備え、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41が設けられる。このモータ冷却流路41は、前記コンプレッサ翼車6aを有するコンプレッサ6、および前記タービン翼車7aを有する膨張タービン7が介在する冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】磁石温度を適性に保つモータの磁石保護装置を提供する。
【解決手段】磁石保護装置は、モータ100の駆動時に、制御部52を用いてポンプ56,58を駆動させオイルタンク54より磁石冷却用オイル流通路14およびステータ冷却用オイル流通路24に冷却オイルを供給する。ロータ10の回転の際に油孔16より遠心力により放出された磁石冷却後の冷却オイルが温度センサ40に接触し、冷却オイルの温度が測定される。温度センサ40からの出力に応じて推定部50では、冷却オイル温度≒磁石温度と推定し、推定部50からの出力に基づき、制御部52では、推定された磁石温度と予め設定されている限界温度Tとを比較し、推定磁石温度が限界温度Tを超える場合、制御部52からの出力に応じポンプ56により、磁石冷却用オイル流通路14に供給される冷却オイルの流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】高い冷却能力により熱変形を極力抑制した直動装置を提供する。
【解決手段】作業面に平行な一方向に延伸されたビーム10と、ビーム10に一方向に延伸して設けられたガイド11と、ガイド11に一方向に移動可能に設けられたスライダ12と、スライダ12に設けられた可動子13とビーム10に設けられた固定子14を備えたリニアモータとを備えた直動装置6であって、スライダ12と可動子13を離間して配置するとともに可動子13のスライダ12と対向する側に放熱フィン17を設け、スライダ12と可動子13の間に形成された空隙部に空気流を形成するファン18をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】自機が備えるコイル及び電子部品の冷却を可能にしたファンモータを提供する。
【解決手段】このファンモータ1においては、インペラ5が回転すると、インペラ5に設けられた羽根13の周囲において径方向へ主に流れる主流F1が発生する。そして、インペラ5のボス部7にはマグネット27の中央開口部27aに連通する空気流入孔31が設けられているので、空気流入孔31からファンモータ1内部へ流入する副流F3が発生する。この副流F3は、マグネット27の中央開口部27aを通って回路基板19に到達し、主流F1に引っ張られながら回路基板19の表面に沿って径方向へ流れるので、回路基板19に搭載されたコイル、ホール素子、駆動IC、その他の電子部品を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ内部を通る空気流の圧力損失を低減し、ポンプ特性の低下の抑制及び音の発生の低減を図ると共に、空気流量を増加し、モータの冷却効果の向上を図れる電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】モータ3のロータ12が、回転軸11に固定されるファン20と、ファン外周に設けられた円筒状のマグネット又は磁性体21とから構成されていて、空気流路がロータ内に形成されている。ステータ13のコイルに通電しロータが回転すると、ファンがモータのケーシングの第1開口部15から空気を取り込む向きの空気流を発生し、ロータ内の空気流路を通って第2開口部16から空気を送出する。第2開口部はポンプ1の吸入口17に直結している。 (もっと読む)


【課題】保守が容易で、信頼性が高い水力発電所用発電機軸受の冷却システムを得ること。
【解決手段】水力発電所用発電機軸受の冷却システム20は、タービン軸受冷却部3に清水である冷却水を循環して供給する循環路11と、循環路の中間部に設けた水熱交換器12と、循環路11の冷却水を循環させる水ポンプ5、6と、循環路11の中間部に介在するクッションタンク2と、水熱交換器12を冷却する冷媒熱交換器を有する冷却水冷却装置1と、循環路11を循環する冷却水の温度を検出する温度センサ7〜10と、温度センサ7〜10で検出した冷却水の温度に基づいて水ポンプ5〜6及び冷却水冷却装置1の運転を制御する制御装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転電機と動力伝達機構を収容する収容室における潤滑油の油面位置を、駆動装置の作動状態に応じて最適な油面位置に制御可能な、駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動装置5は、回転電機MG2より上方に設けられ回転電機MG2に供給する潤滑油を貯留する上部貯留室74と、収容室72から上部貯留室74に汲み上げられる潤滑油の流量を調節する流量調節手段(電動ポンプ80)とを備えており、制御装置60は、駆動装置5の作動状態に応じて、収容室における潤滑油の油面位置が変化するよう、電動ポンプ80を制御する。制御装置60は、回転電機のロータ32や、動力伝達機構のギアの回転速度や、収容室72における潤滑油の油温といった駆動装置5の作動状態に応じて、電動ポンプ80を制御し、収容室72における潤滑油の油面位置を、最適な油面位置に変化させる。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプから吐出される冷媒をモータに供給することでモータを冷却するシステムにおいてシステム全体の損失を抑える。
【解決手段】冷却システムは、モータ1に冷媒を供給する電動ポンプ5を備える。コントローラ10は、電動ポンプ5の冷媒供給量を変化させることによるモータ1の損失の変化量と電動ポンプ5の損失の変化量をそれぞれ演算し、モータ1の損失の変化量と電動ポンプ5の損失の変化量を比較し、モータ1の損失と電動ポンプ5の損失の和が減少するように電動ポンプ5の冷媒供給量を変更する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石に発生する渦電流損が比較的小さく冷却を必要としない低回転域ではロータコア冷却油路を遮断して油を流さないことでオイルポンプ吐出量を減らし、モータの出力効率を含むモータ全体の総合効率を向上させる。
【解決手段】ロータ軸8とロータコア7とからなるロータと、ステータ3と、永久磁石19近傍を軸方向に貫通するロータコア冷却油路20と、ロータ軸の内周側に軸方向に沿って設けられたロータ軸冷却油路16と、ロータ軸冷却油路からロータコア冷却油路に冷却用の油を分岐させて供給する供給油路21と、油をロータ外へと排出させる方向のみ前記油を流通させるチェック弁24とを備えてなる電動モータM1と、ロータと同期回転し前記ロータ軸冷却油路に冷却用の油を供給するオイルポンプ15とを備え、前記ロータの回転数が所定回転以上で前記チェック弁24が開き、前記油をロータ外へと排出させる。 (もっと読む)


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