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Fターム[5H609RR01]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | ファン、ポンプの設置 (1,379)

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【課題】ロータ内部を冷却することができると共に、ポンプの大型化を抑制しつつ、ロータ内における冷媒の流通性の確保が図られた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機100は、冷媒180が流通可能な第1冷媒通路101が形成され、回転軸線Oを中心に回転可能に設けられた回転シャフト110と、回転軸線O方向に配列する端面125,126を含み、回転シャフト110に固定されたロータ120とを備え、ロータ120には、端面126よりも端面125に近接する位置に形成され、第1冷媒通路101に接続されると共に、径方向に延びる第2冷媒通路130と、第2冷媒通路130に接続されると共に、端面126よりも端面125に近接する位置に形成され、
冷媒180が貯留可能なオイル貯留部131と、オイル貯留部131に接続され、オイル貯留部131から端面126に向けて延びる軸方向通路134とが形成される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電動機の発熱量に応じた冷却能力を確保する。
【解決手段】エンジン16からの機械的駆動力により駆動されて油圧を発生させるとともに、モータジェネレータMG1,MG2に作動油を供給して冷却および潤滑を行うように構成された機械式オイルポンプ32を備えたハイブリッド車両100において、エンジン16の回転速度に基づいた作動油の第1の流量の算出、モータジェネレータMG1,MG2の運転状態に基づいたモータジェネレータMG1,MG2の予測発熱量の算出および予測発熱量を冷却するために必要な作動油の第2の流量の算出を行うとともに、第1の流量と第2の流量とを比較した結果に基づいて、作動油の流量を第2の流量に近づけるように、エンジン16の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステータを均一に冷却することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置21は、回転軸35と、回転軸35の外周と結合するロータ24と、ロータ24よりも径方向外側に位置するステータ23と、回転軸35の軸線O方向端部を回転自在に支持するポンプケーシング22pおよびモータカバー22tとを備え、回転軸35は、軸線O方向に延びる軸線油路57を含み、ロータ24は、少なくとも径方向に延びるとともに径方向内側端が軸線油路57と接続し径方向外側端がポンプケーシング22pおよびモータカバー22tへ指向する油溝59および油孔60を含み、ステータ23の軸線O方向端と対向するポンプケーシング22pおよびモータカバー22tの内壁は、油孔60から吐き出されるオイルをステータ23へ導く曲面22rを有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子の温度上昇を従来よりも抑制できるようにする。
【解決手段】ポンプ21により汲み上げられた冷却媒体26を、流入側パイプ22から、コイル14の軸方向における一端から他端に向けて供給して、コイル14を構成する電線の隙間を軸方向に流し、流出側パイプ25から排出する。したがって、冷却媒体とコイル14との接触面積を従来よりも大幅に増加させることができる。よって、駆動モータ10の固定子11の温度上昇を従来よりも抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電気機械の冷却に対してさらに改善された装置を提供すること。
【解決手段】電気機械(G)は、ローター(1)とステーター(2)を含み、前記ローター(1)とステーター(2)の間にエアーギャップ(AG)が設けられており、さらに前記電気機械(G)は、当該電気機械(G)内部に空気を循環させる空気冷却装置(7)と当該電気機械(G)内部に液体を循環させる液体冷却装置を含み、前記空気冷却装置(7)と液体冷却装置は、空気−液体熱交換器(8)によって接続され、前記空気−液体熱交換器(8)は、冷却液体による当該電気機械(G)からの放熱に用いられている。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の環境性能を確保することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用電動発電機100は、回転子4と、固定子鉄心31および固定子巻線32を有する固定子3と、回転子4と固定子3とを支持するフレームと、固定子巻線32に接続されて誘起された交流起電力を直流に変換する動作とバッテリに蓄積された直流電力を交流に変換して固定子巻線32に供給する動作の少なくとも一方を行う電力変換器5と、電力変換器5の上部に設置されて冷却を行う冷却フィン6とを備える。フレームは、回転子4に取り付けられるプーリ10側に配置されるフロントフレーム1と、反プーリ側に配置されるリアフレーム2とを有する。リアフレーム2の軸方向外側端面には、電力変換器5の形状に合わせた凹部21が形成され、電力変換器5は、凹部21に収納した状態で樹脂により封止されている。 (もっと読む)


【課題】寒剤を使用せずに冷凍機のみを使用して構成し、回転子を簡便に効率よく、高い信頼性をもって冷却することのできる超伝導回転機を提供する。
【解決手段】回転子12と回転子12を冷却する冷凍機14とを備え、回転子12と冷凍機14は、共通の中心軸1を有し中心軸1を中心に一体に回転するように構成した。冷凍機14は、回転子12を冷却する冷凍部15と、伝熱部16を介して冷凍部15を冷却する駆動部18と、駆動部18に冷媒を圧縮して供給する圧縮部19a,19bとを備え、回転子12と冷凍部15は、真空断熱構造を有する本体10の内部に収容されるととともに、伝熱部16は、本体10に設けられた封止軸受17を通じて本体10の外部に通じ、駆動部18と前記圧縮部19a,19bは、本体10の外部に配置した。 (もっと読む)


本発明は、風力発電設備のリング状発電機に関し、このリング状発電機は、ステータ巻線を受ける周囲に延在するステータリングを有するステータと、ステータに対して回転軸回りで回転可能に取り付けられたロータと、を備え、ステータリングが、空気流によってステータを冷却する冷却経路を有する。本発明は、風力発電設備のリング状発電機にさらに関し、このリング状発電機は、ステータと、ステータ巻線を受ける周囲に延在するステータリングと、ステータに対して回転可能に取り付けられたロータと、ステータベルと、を備え、ステータベルが、リング状発電機を冷却するために、ステータ及び/またはロータを通る及び/またはステータ及び/またはロータに沿う空気流を形成するために圧力を増大または減少させた圧力チャンバを形成するためにステータリングに接続されており、ステータベルが、ファンが設けられた少なくとも1つのファン開口部を有し、ファンが、運動機構を用いて移動可能に取り付けられており、メンテナンスの目的で及び/または人が通ることを可能とするために、ファン開口部を一時的に開口する。
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【課題】ロータを大型化させることなくロータコア端面とエンドプレートとの隙間から冷媒が漏れるのを防止して、効率良くステータのコイルエンドを冷却することができる回転電機を提供すること。
【解決手段】モータ10は、コイル22が巻かれたステータ20と、ステータ20の内周に配置されたロータ30とを備えている。ロータ30は、ロータコア31端面に配設されたエンドプレート40と、ロータコア31端面に冷媒を供給する冷媒供給手段36,44,45,60,61,62とを有している。エンドプレート40は、冷媒供給手段によりロータコア31端面に供給された冷媒をステータ20に巻かれたコイル22のコイルエンド22a,22bに噴射するために、ロータ軸方向へ貫通形成された噴射孔42を有している。ロータコア31端面には、環状のシール部38が突出形成されている。そして、このシール部38の径方向内側に、噴射孔42が位置している。 (もっと読む)


【課題】電気機械を対象とするパワー電子素子を冷却するための新規な装置を提供する。
【解決手段】固定子内周の角度的に離間した位置に、パワー電子素子を有する複数の構成モジュール2を設け、この構成モジュール2には、入り口パイプ4と出口パイプ8を設ける。さらに、固定子内周に沿って、ドーナツ形の導電性入り口/出口マニホルド6、10を設け、入り口/出口パイプ4、8と接続することで、構成モジュール2に冷却材流体(好ましくは、MIDELなどの液状誘電体)に搬送し、そして構成モジュール2から搬送する。また、入り口/出口マニホルド6、10は、構成モジュール2に電源電力を供給するか、および/または構成モジュール2から電力を受け取る作用ももつ。即ち、入り口/出口マニホルド6、10は、冷却材流体を搬送する冷却材回路としての作用、および母線としての作用の2つの作用をもつ。 (もっと読む)


【課題】ロータにおいて、ロータコアを複数の構成要素を連結することにより構成する場合において、ロータコアの構成要素の連結強度の向上を図れ、かつ、ロータコアを十分に冷却できる構造を、コストの大幅な上昇を招くことなく実現することである。
【解決手段】ロータは、ロータコア26と、複数の連結部材32とを備える。ロータコア26は、らせん状に隣接するように配置した複数の断面円弧形の薄板状のロータ片34を含む。各連結部材32は、内部に冷媒流路を有し、互いに隣接する複数ずつのロータ片34を連結する。 (もっと読む)


【課題】モータの回生電力の有効利用を図れるとともに、配線工数を増やすことなく回生抵抗を冷却可能なモータ装置の提供。
【解決手段】モータ装置1の回生抵抗15を冷却する回生抵抗冷却装置16は、熱電モジュール21にて、回生抵抗15で発生する回生電力消費時の熱を電力に変換する。回生抵抗冷却装置16の冷却制御部24は、熱電モジュール21で変換された電力を利用してファンモータ23を駆動させることで回生抵抗15を冷却する。このため、冷却制御部24をモータ14に電気的に接続することなくファンモータ23を駆動させることができ、モータ14の回生電力の有効利用を図れるとともに、配線工数を増やすことなく回生抵抗15を冷却できる。 (もっと読む)


【課題】 周囲環境によらず、発電機の界磁回路の絶縁低下を効果的に防止する。
【解決手段】 発電停止時に、界磁回路11〜13を覆う各ハウジング11A〜13A内に乾燥空気を満たす。発電中にはその発熱によって、界磁回路11〜13の絶縁低下が防止され、発電が停止している場合には、各ハウジング11A〜13A内が乾燥空気で満たされることで、界磁回路11〜13の絶縁低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのモータ本体の冷却に用いるフィンに氷雪が付着し難くすることにより、当該モータ本体を効率的に冷却することができるインホイールモータ冷却装置を提供する。
【解決手段】第一インホイールモータ冷却装置は、オイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出することにより、モータ本体210にオイルを供給するオイルポンプ320と、オイルポンプ320に接続され、オイルポンプ320から吐出されたオイルが搬送される冷却油路361と、一端側がホイール2の外部に設けられ、他端側が冷却油路361の内部に設けられる第一フィン362、および第二フィン363と、第一フィン362、および第二フィン363を、オイルリザーバ310、モータ本体210、冷却油路361等の間を循環するオイルである循環オイルの温度に応じて、開いた姿勢と、閉じた姿勢と、の間で移動するアクチュエータ370と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】インバータおよびモータを効率よく冷却することができるモータ組立体および該モータ組立体を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ組立体は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、モータ5の回転軸に連結された冷却ファン8と、冷却ファン8の近傍に配置された熱交換器24と、ポンプ1によって昇圧された液体を熱交換器に24導く液体供給ライン25と、モータ5の少なくとも一部と、冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7とを備える。熱交換器24は、冷却ファン8により生じる気流とポンプ1からの液体との間で熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】車両が停止しているときにモータ本体にオイルを供給してモータ本体を効率的に冷却できるインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ10は、モータ本体210の回転により駆動されオイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出するオイルポンプ320と、オイルポンプ320により吐出されたオイルをモータ本体210に供給する第一油路330と、減速機230に供給する第二油路340と、第一油路330の途中に接続されるアキュムレータ331と、第一油路330において、オイルポンプ320とアキュムレータ331とで挟まれる位置に設けられアキュムレータ331からオイルポンプ320へオイルが逆流することを防止する一方向バルブ332と、前記アキュムレータ331とモータ本体210とで挟まれる位置に設けられる第一絞り333と、第二油路340の途中に設けられる第二絞り341と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ本体内部への水等の浸入を防いだ上で、冷却装置内部で発生した熱を効率良く放熱することができ、冷却装置内部を効率良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却ファン5は、ヨークの円筒部を覆うように設けられた略有底筒状のファンボス40と、ファンボス40の円筒部42から放射状に延出するファンブレードとを備え、ファンボス40の内周面には、回転軸が連結されるボス部と、ボス部から放射状に延出し、ファンボス40の内周面に沿って形成されたリブ52とが設けられ、ファンボス40の底部44であって、隣接する第2リブ56間には、回転軸の軸方向に貫通する通気孔39が形成され、この通気孔39における吐出口39bの開口面積は、受入口39aの開口面積に比べて小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各磁極コア(歯状部ないしポールピース)に噴出口を配し、モータ上下部、左右側部に位置するコイルを含め、全てのコイルを均一かつ確実に冷却でき、最低限の所要油量により、モータの熱定格を向上できると共にモータの小型化も達成する。
【解決手段】磁極コア内部に形成した油路10A〜10Cを介して油を噴出口に導き、噴出口をコアのコイル内面に開口して配設する。コア内部に形成した円周方向の油路から分岐して磁極コア内部の油路へ導く。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却するための冷媒を十分に確保し、モータを効率よく冷却できるようにすること。
【解決手段】ハブ10を回転可能に支持するとともに、冷媒を蓄積するタンク部20aを有するナックル20と、ナックル20に取付固定されるハウジング60〜64と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、ハブ10を回転させるモータ30と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、モータ30の回転動力によってタンク部20a内の冷媒をモータ30に圧送するポンプ50と、タンク部20a内の冷媒をポンプ50に送るための第1の配管23と、ポンプ50から圧送された冷媒を、ハウジング60〜64内のモータ30の各構成部品に送る第1の流路45c、45a、35aと、ハウジング60〜64内の冷媒をタンク部50に送るための第2の配管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ロータコアやコイルを強制的に冷却することができ、また、歯車の噛合部や軸受等に対して潤滑や冷却用の油を強制的に供給することもでき、しかも小型化を図ることができる遊星歯車機構付きの発電電動機を提供する。
【解決手段】 エンジン出力軸11b上で発電電動機2と直列に配され、かつエンジン回転を増速させて発電電動機2のロータコア12に伝達する遊星歯車機構20を備え、エンジン出力軸11bは、前記エンジン出力軸11bの軸中心に形成され、かつ前記エンジン出力軸11bの軸方向に延びる中央油路30と、前記エンジン出力軸11bの軸方向における複数の異なる部位に形成され、かつ前記中央油路30から放射方向に貫通した放射油路31と、前記発電電動機2のモータハウジング15に形成した給油口17を、前記中央油路30に連通させる連通油路32a,32bと、を備え、前記給油口17に、圧油を供給している。
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