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Fターム[5H611BB06]の内容

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【課題】整流器の放熱板の設置スペースを拡大せず、整流装置の冷却効率を上昇させ、高品質及び高出力を目的とする。
【解決手段】回転子の回転軸を回転自在に支持すると共に前記固定子を支持するフロントフレームとリヤフレームと、固定子巻線から出力された交流電力を整流するための整流素子を電気的に接続し、整流回路を構成する整流装置を有し、整流装置はリヤフレームの外端部に固定され、保護カバーにより覆われ、保護カバーから整流装置を通り冷却風を吸入する冷却ファンを備え、整流装置は、複数個の+極の整流素子が圧入された第1放熱板と複数個の−極の整流素子が圧入された第2放熱板を有し、前記第2放熱板に圧入された−極の整流素子は、第2放熱板より突き出されるように圧入され、前記リヤフレームと第2放熱板との間の冷却風通路の空間に整流素子のベース部の一部を配置。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性を向上させることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1の整流装置4は、フレーム5に固定されて整流素子41の冷却を行う放熱フィン42を有する。この放熱フィン42は、回転子3の回転軸32に対して径方向に延在する第1のフィン43を有する。リヤカバー6は、第1のフィン43の径方向外側であって、第1のフィン43よりもリヤ側の位置に冷却風の吸入窓61を有する。冷却ファン33の回転に伴って吸入窓61からリヤカバー6の内部に取り込まれた冷却風が、第1のフィン43に沿って径方向外側から径方向内側に流れ、さらに第1のフィン43の径方向内側に形成された通風空間45から冷却ファン33側に流れる。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転を検出するセンサを備えている構造において、センサが存在することで、軸方向における寸法が大きくならない構造のモータを提供する。
【解決手段】円環状のホルダ600に、丸めたフレキシブルな回路基板500を収め、このホルダ600をステータコア102に装着されるインシュレータ400の内側に取り付ける。回路基板500には、ロータの回転を検出するセンサである磁気センサ501が搭載されている。フレキシブル基板を丸めたものを回路基板501とし、それをインシュレータ400の内側に取り付けることで、軸方向における寸法の増大が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】モジュールの封止材の熱硬化時間を短くして製造に要する時間を短縮することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、複数のスイッチングモジュール5X等と、これらを相互に接続するとともに他の部品に接続する端子台10とを備える。スイッチングモジュール5X等は、他の部品と接続するための複数の接続ターミナル58を有し、これらの一部がモジュール本体60から露出している。端子台10にスイッチングモジュール5X等を組み付けたときに、熱硬化性の封止材が充填された際にこの封止材を硬化前に保持可能な閉塞空間を区画する充填用凹部106、108が形成される。スイッチングモジュール5X等を端子台10に組み付けた後にこれらの間の接合と封止材の充填および硬化を行うことにより、電力変換器11の組立体が形成され、この組立体がリヤフレーム24に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】作業者の作業効率を向上させること。
【解決手段】フレーム11と、ブラケット13とを備えるように回転電機10を構成する。フレーム11は、回転子の回転軸24と略直交する端面を有し、発熱部品を収容する第1収容部11b、および、回転子と固定子とを収容する第2収容部11gを端面沿いに配設して一体成形される。ブラケット13は、第1収容部11bおよび第2収容部11gと端面において連通する連通孔13b、13cを有し、端面を覆って取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】軸長を伸ばすことなく還流の影響を低減し、冷却性能を向上させる電力供給ユニット一体型回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線3bに固定子電流を通電するパワー回路13を回転電機100のリヤブラケット2の後方外側に搭載すると共に、パワー回路13は、上記固定子電流をスイッチングするスイッチング素子14とスイッチング素子14を冷却するヒートシンク18とを備え、回転電機100のシャフト4に取り付けられた冷却ファン8による冷却風Wが、パワー回路13とリヤブラケット2との空間を通って流入し、リヤブラケット2の内周を経てリヤブラケット2の外周部に設けられた排気孔23から排出される電力供給ユニット一体型回転電機において、リヤブラケット2とパワー回路13との間に、排気孔23から排出される冷却風Wがパワー回路13とリヤブラケット2との空間へ還流するのを防止する冷却風還流防止部材20を備えた。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを回転電機に組付ける際の取付けによる検出精度の低下を防いで、信頼性の高いレゾルバ固定構造を得る。
【解決手段】回転電機のシャフト1端部に取付けられるレゾルバロータ20と、レゾルバロータ20の外周を取り囲んで回転電機のハウジングのリアブラケット6に組付けられるレゾルバステータ21とを備え、レゾルバステータ21は、外周側が円形であり内周側に径方向内側へ突出する複数の磁極歯を有する環状のステータコア22と、ステータコア22に設けられたインシュレータ23を介して磁極歯に巻回されたレゾルバコイル24とを有し、ステータコア22の軸方向の一方の端面に、ステータコア22とは別部材から成る固定用部材25を設け、固定用部材25によってレゾルバステータ21をハウジング側に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】長期間安定してロータの温度を監視する構成を安価に実現する。
【解決手段】電動機100の製造方法は、ステータ120の内径より小さい外径を有し、その外周の一部に軸方向の切り欠きである切り欠き部302が形成された円柱状の成型治具300と、切り欠き部より断面積が小さく温度を測定する温度測定部124とを、ステータの環の中に挿通する成型治具挿通工程S204と、成型治具とステータとの隙間に、固化前の固化材料を導入する導入工程S206と、固化材料が固化した後、成型治具をステータから抜出する抜出工程S208と、ロータを、ステータの環の中に挿通させるロータ挿通工程S210と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータに関する。
【解決手段】本発明によるスイッチドリラクタンスモータは、ロータ部に結合されるバランス部材に、ロータ部の回転位置を検出できる位置検出部を形成し、これに対応する位置にセンサー部を位置させ、モータハウジングの内側のカバー面に形成することを特徴とする。本発明によると、モータハウジングの内部にセンサー部を位置させることにより、センサー部を保護するとともにセンサー部によるロータ部の回転位置の検出の信頼性を向上させる効果を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータに関する。
【解決手段】本発明は、中央に回転軸が固定されるように結合されるロータコア及び前記ロータコアの外周面から突出形成された複数個のロータ突極150からなるロータ部と、前記ロータ部が内部に回転可能に収容されるステータヨーク130及び前記ロータ突極150と対応するように前記ステータヨーク130から前記ロータ突極方向に突出形成され、コイル170が巻線される複数個のステータ突極150からなるステータ部と、前記ステータ部の上部に固定されるように結合され、複数個の前記ステータ突極150に巻線された前記コイル170が貫通される複数個の接地部を備えるプリント回路基板190と、を含むことを特徴とするスイッチドリラクタンスモータ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの運転条件を調節することなく、インバータ装置を吸入冷媒で冷却することができるインバータ装置一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入冷媒により冷却されるインバータ装置(図示せず)を搭載するインバータ装置一体型電動圧縮機において、吸入冷媒の全てが流れる吸入冷媒通路61を設け、前記吸入冷媒通路61は、吸入口8と通路穴71を有し、前記吸入口8と前記通路穴71との間の通路断面積に狭小なる部分を設けたもので、吸入冷媒が、吸入口8から通路穴71へ最短経路で通過することを防止でき、吸入冷媒は、吸入冷媒通路61の全域に拡散され、吸入冷媒による冷却作用が充分に発揮される。そのため、インバータ装置を吸入冷媒で充分冷却することができるようになり、冷凍サイクルの運転条件の調節は不要となる。 (もっと読む)


【課題】接触面積を確保することにより整流素子との間の固定力および導電性を維持することができるとともに、整流素子の寿命の低下を防止することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、複数の整流素子54、55とこれら複数の整流素子54、55が圧入される取付孔56が形成された放熱フィン52、53とを有する整流装置5を備える。放熱フィン52、53は、ダイカスト成形によって形成され、取付孔56の内周面560は、鋳肌面であって、整流素子54、55の圧入方向に沿った複数の凸部562を有し、凸部562の先端は、非凸部(凹部)の周方向の幅よりも狭い周方向の幅に形成され、取付孔56の内周面560の硬度が、整流素子54、55の外周部の部材の硬度よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】回転子に永久磁石を用いた電動機の特性を、例えば整備後に容易に確認することが可能な判定方法を提供する。
【解決手段】電動機11を回転駆動源12に接続し、電動機11の無負荷の発電電圧とその時の回転速度Nを計測し、予め電動機11に設定されている誘起電圧算出式によって算出される基準値Eと比較し、電動機11の良否を判定する。ここで、誘起電圧算出式はE=(ke20)×N、(ke20)={0.0012×(θ−20)+1}×(ke)であり、(ke20)は20℃に補正した誘起電圧定数、0.0012は温度係数、θは電動機11の継鉄の温度、keは電動機11によって設定される誘起電圧定数である。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性の確保とコスト低減が可能な車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、回転子2と、回転子2と対向配置された固定子3と、回転子2と固定子3とを支持するフレーム4と、フレーム4に固定されて整流素子の冷却と電気的接続を行う放熱フィン51、53を有する整流装置5と、整流装置5を経由して回転子2側に冷却風を吸入する冷却ファン12とを備えている。放熱フィン53は、一方の面に形成された凹部534と他方の面であって凹部534の反対側の同じ位置に形成された凸部532とからなる複数のサブフィン530を有する。 (もっと読む)


【課題】第1コイルおよび第2コイルと駆動回路との電気的な接続を容易に行うことのできる電動モータおよびこれを備える車両を提供する。
【解決手段】モータ1は、第1界磁部21の通電を制御する第1駆動回路40と、第2界磁部22の通電を制御する第2駆動回路50とを備えている。軸方向Xにおいて第1駆動回路40が各界磁部21,22よりも先端側に設けられ、第2駆動回路50が各界磁部21,22よりも基端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁性部材の撓みを抑制して、センサマグネットの磁束の向きを、より磁気センサ側へ集中させ、それにより、磁気センサの検出精度をより向上させることができるモータを、提供することである。
【解決手段】モータの静止部2Aは、ハウジング21A、電機子22A、基板61A、磁気センサ62A、および板状の磁性部材63Aを、有している。基板61Aと磁性部材63Aとは、複数の固定位置において、軸方向の締め付けにより固定されている。また、このモータ1Aでは、磁性部材63Aの上面に、リブ81Aが設けられている。リブ81Aは、1つの固定位置の近傍と他の固定位置の近傍とを結ぶように、延びている。これにより、軸方向の締め付けに起因する磁性部材63Aの撓みが、抑制される。このため、センサマグネット35Aの磁束の向きが、より磁気センサ62A側へ集中する。その結果、磁気センサ62Aの検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
直射日光等の厳しい環境下でも運転可能で、かつ、低騒音を実現した回転電機を提供する。
【解決手段】
外周に複数の冷却フィン52を形成したハウジング51と、このハウジング51に取り付けられる固定子と、回転軸に固定され固定子からの回転磁界によって回転する回転子と、回転軸の回転に伴って回転する冷却ファン58と、ハウジング51の外周に設けられるカバー10と、カバー10とハウジング51との間に配置され複数の冷却フィン52の先端部を覆う被覆材80とを備え、複数の冷却フィン52の間に被覆材80で覆われた空間を形成する。これにより、被覆材80による吸音作用及び空間による放熱作用を奏しつつ、冷却風による冷却が可能となる。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230と、中心軸230の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200と、永久磁石200の中心軸方向両端部に配置された第1、第2の磁石サイドヨーク215、216と、を有するローター20と、永久磁石200の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100Bと、第1の磁石サイドヨーク215を挟んで永久磁石200とは反対側に配置された磁気センサー300と、を有するステーター15と、を備え、第1、第2の磁石サイドヨーク215、216は、磁気センサー300が配置されない側の第2の磁石サイドヨーク216の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度が、第1の磁石サイドヨーク215の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低速回転であっても効果的に円盤状回転子を冷却することができるアキシャルギャップ型回転電機。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機は、周方向に所定間隔で配置され、かつ、磁化方向が交互に逆向きとなるように配置された複数の永久磁石103を有する円盤状回転子102と、円盤状回転子102の一方の面に対向するように配置された磁極歯111、円盤状回転子102の他方の面に対向するように配置された磁極歯111、およびそれらの磁極歯111を繋ぐコア部112を有し、円盤状回転子102の周方向に沿って間隔を空けて配設された複数の磁極子110と、磁極子110に巻回された巻線104と、隣接する磁極子110の間の空隙を通して、少なくとも円盤状回転子102に冷媒を放出する冷媒供給部材120と、を備える。 (もっと読む)


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