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Fターム[5H611QQ05]の内容

Fターム[5H611QQ05]に分類される特許

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【課題】内部電流の監視が可能な回転電機の内部電流監視装置および内部電流監視方法、回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機100の固定子2内に設けられた固定子コイル14aの電流監視領域を挟んだ2カ所の電流計測箇所A、B(またはC、D)に各々配置された光ファイバ電流センサ51、その光ファイバ電流センサ51の一端にレーザ光を入射し、同光ファイバ電流センサ51の他端から出射したレーザ光の旋光角から電流計測箇所の電流値を反映した信号を得る光学処理部61、この光学処理部61から出力された信号を入力し、2カ所の電流計測箇所A、B(またはC、D)の電流値の差から電流監視領域の状態を判定する判定部8を備えた電流監視部91aを、巻線毎に対応して設けた内部電流監視装置91とする。 (もっと読む)


【課題】 交流単相誘導電動機の代替電動機として、特開2006−180641示されているようなトライアックにより交流電源を開閉する永久磁石回転子型の電動機は効率が高く有効である。しかし、起動が不安定、トルク変動が大きい、起動電流が大きい等の課題があった。
【解決手段】 交流を電源とした永久磁石回転子型電動機の固定子の巻線の相数を2以上とし、回転子位置と交流電源の極性を検出し、トライアックを使用して電流の開閉を行い一方向のトルクを発生させることにより、起動特性が良好で、振動が小さい電動機を提供できる。かつ巻線のインダクタンスを大きくすることにより効率が高く安全な永久磁石回転子型電動機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】電気モータ用のブラシ摩耗判定装置において、環境温度による誤判定を抑制する。
【解決手段】電気モータ用のブラシ摩耗判定装置は、電気モータを始動させた瞬間に当該電気モータに流れている電流である始動電流を検出する始動電流検出手段(ステップ104)と、電気モータ始動後の所定の低負荷及び定回転状態において当該電気モータに流れている電流である定常電流を検出する定常電流検出手段(ステップ110)と、始動電流検出手段により検出された始動電流から定常電流検出手段により検出された定常電流を差し引いた値が所定の閾電流値より小さい場合に、ブラシの摩耗量が限界量に達したことを判定するブラシ摩耗判定手段(ステップ112〜116)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】試験装置のコストを低減するとともに試験時間を短縮することができる絶縁試験方法を提供すること。
【解決手段】複数のモータに交流電圧を印加し、各モータの漏れ電流を電流センサにより検出して絶縁試験を行うモータの絶縁試験方法において、第1のモータ20に通電する第1の配線22と、第2のモータ30に通電する第2の配線32とを、1つの交流電源40に接続する。電流センサとして貫通型ホールCT50を用い、第1の配線22と第2の配線32とを、互いに逆位相となるように貫通型ホールCT50に通す。貫通型ホールCT50により検出した漏れ電流Isの位相に基づいて、絶縁不良のモータを特定する。三相交流モータである第1のモータ20及び第2のモータ30に対し、1つの交流電源40により第1のモータ20及び第2のモータ30の三相コイル21u,21v,21w,31u,31v,31wのすべてに同時に交流電圧Vを印加する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りつつコストを低減できる電子制御装置を提供する。
【解決手段】パワー電子回路とフィルタ電子回路のそれぞれの配電パターンを、樹脂材によってモールドされたバスバー組立体13に一体に形成すると共に、バスバー組立体に電動モータの駆動電流を検出する第2シャント抵抗器18を設けると共に、該第2シャント抵抗器の一辺部18bに伝熱部材22の一側片22bを接合すると共に、該伝熱部材の底辺部22aに、ヒートシンクであるアルミニウム合金材のハウジング本体3に一体に設けられた突起部9の上端部9a上面を、放熱シート10を介して接触させた。 (もっと読む)


【課題】MGコネクタの配置箇所や固定手段を改良する。
【解決手段】MGコネクタ30が備えるバスバー32の一方端に二重ボルト20の外側ボルトが挿入される。二重ボルト20は、内側ボルトと外側ボルトで構成されている。内側ボルトは、IPM10の冷却水路構成部材14に設けられた螺子孔に挿入されて締め付けられる。外側ボルトは、内側ボルトに設けられた螺子孔に挿入されて締め付けられる。その際に、外側ボルトと内側ボルトの間にMGコネクタ30のバスバー32を挟んで、外側ボルトが内側ボルトに締め付けられる。こうして、二重ボルト20を用いて、IPM10にMGコネクタ30が物理的に固定され、また、二重ボルト20とバスバー32が電気的に接続され、さらに二重ボルト20とバスバー16が電気的に接続されているため、二重ボルト20を介して、IPM10とMGコネクタ30が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】短期間でモータの慣らし運転を終了できるモータの慣らし方法及びモータ駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例でのモータの慣らし方法は、モータにより駆動される駆動対象物を駆動するために予め設定された回転速度よりも高速で前記モータを慣らし運転させる。また、前記慣らし運転中での前記モータへの印加電流の値の変化又は前記モータの回転速度の変化に基づいて前記慣らし運転を終了すべき時期を判断する。前記慣らし運転時の回転速度は、前記モータの定格回転速度よりも速い。 (もっと読む)


【課題】樹脂軸受及び主軸の摩耗を早期に発見し、設備に大損害が発生することを未然に防止できる樹脂軸受保護装置を提供する。
【解決手段】回転装置の主軸14を支持する樹脂軸受2に取り付けられる樹脂軸受保護装置1であって樹脂軸受2の摺動面を構成する樹脂層15に埋設される第1の導電体3と、この第1の導電体3に一端が接続され,他端が電源に接続される継電器11と、樹脂層15に埋設され,電源10に接続される第2の導電体4と、継電器11が発する検知信号を受けて回転装置の動作を停止する制御部12と、を備え、第1の導電体3及び第2の導電体4は少なくとも一部が、主軸14の下方の樹脂層15内に配置され、継電器11は,第1の導電体3及び第2の導電体4の,主軸14を介した短絡により検知信号を発する。 (もっと読む)


【課題】同期機械の診断に関し、より詳細には、同期機械の健全性の監視に関し、電機子巻線の故障を発生期に検出する。
【解決手段】複数の相電圧値及び複数の相電流値を受信するステップを含み、次いで、複数の相電圧値に基づいて逆相電圧(Vn)を算出し、更に、複数の相電圧値及び複数の相電流値の少なくとも一方に基づいて1つ又は複数の作動パラメータを算出し、1つ又は複数の作動パラメータに基づいて1つ又は複数の既知のVnをデータ記憶装置から取り出し、次いで、算出したVn及び1つ又は複数の既知のVnに基づいて機械の健全性指標を算出し、機械の健全性指標に基づいて警報を発する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能な半導体モジュール、および、それを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】パワーモジュール60のモールド部61は、下MOS84〜86、上MOS81〜83、インバータ入力端子122、126、巻線端子123、125、127、インバータグランド端子124、128、制御端子64、制御電力入力端子67、および制御グランド端子66を一体にモールドする。これにより、制御基板40とパワー基板70とを別々に設けた場合、制御基板40とパワー基板70との接続は、パワーモジュール60に一体にモールドされた端子によりなされるので、ジャンパ線等の部材を別途用いる必要がない。また、インバータ入力端子同士を接続する配線およびインバータグランド端子同士を接続する配線をパワーモジュール60に内蔵する必要がなく、パワーモジュール60自体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】アーマチャやブラシの温度上昇を抑制することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータはアーマチャに駆動電流を供給するためのブラシ39〜41を保持するブラシホルダ21と、ブラシホルダ21に設けられるとともに、共通ブラシ41とグランド間に電気的に接続され、過電流により温度が第1設定温度(例えば170度)まで上昇するとオフ状態となり第1の設定温度より低い第2設定温度(例えば130度)まで下降するとオン状態となるサーキットブレーカ46と、ブラシホルダ21に設けられ、サーキットブレーカ46とグランドとを電気的に接続するためのアースターミナル45とを備え、過電流に基づいてサーキットブレーカ46にて回路が遮断される。アースターミナル45には、サーキットブレーカ46とグランド側の放熱部品(ギヤハウジング)との間の熱伝導を抑制するための迂回路部45cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動機と、この電動機に電力を供給する高電圧機器とが一体に連結された高電圧機器一体型電動機において、電動機から伝わる熱による高電圧機器の温度上昇を抑制する。
【解決手段】高電圧機器一体型電動機10は、冷却媒体が流れ、PCU20を冷却する樹脂製の冷却部36を有する。そして、冷却部36の樹脂が、電動機14とPCU20を接続するバスバー24の少なくとも一部を覆うように形成される。この構成により、バスバー24の熱を冷却部36へ積極的に移動させることができるので、PCU20の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動制御のための電子回路とモータとを一体化した駆動装置において、その体格を可及的に小さくする。
【解決手段】 半導体モジュール501〜506及びコンデンサ701〜706を含む電子回路を、モータの軸方向に配置する。このとき、半導体モジュール501〜506を縦配置とし、ヒートシンク601に接触させる。具体的には、半導体モジュール501〜506の有する半導体チップの面の垂線が、モータの軸線に垂直となっている。これにより、モータの軸方向におけるコンデンサ701〜706の配置範囲の少なくとも一部が軸方向における半導体モジュール501〜506及びヒートシンク601の配置範囲に重なるように、コンデンサ701〜706を配置する。 (もっと読む)


【課題】インバーター電源により駆動される電動車両用回転電機の絶縁状態を容易にかつ安価に診断する。
【解決手段】車両に搭載されてインバーター電源7により駆動される電動車両用回転電機10に、巻線間、相間および対地間の絶縁部で発生する部分放電を計測する部分放電計測センサー4を備える。 (もっと読む)


【課題】稼働停止や煩雑な分解作業を必要とすることなく、接触式シールの的確な保守管理を実現して、長時間故障無しで使用可能なスピンドルユニットを提供する。
【解決手段】スピンドルハウジング7にベアリング6を介して回転自在に支持されたスピンドル1およびベアリング6を保護するオイルシール2を備えたスピンドル組立体14と、スピンドル1を回転駆動するモータ11と、モータ11を制御する駆動制御装置12を備えたスピンドルユニットS1において、モータ11の負荷を示す電流値iを表示する表示器13を駆動制御装置12に設け、本来一定であるはずの通常回転時の電流値iの変化によってオイルシール2の磨耗を認識可能にした。 (もっと読む)


【課題】ブラシを有した直流モータの寿命を管理する装置を構成する。
【解決手段】直流モータの作動時に、設定インターバルで直流モータMの回転数を回転数取得手段25で取得し、直流モータに供給される電流値を電流値取得手段26で取得する。摩耗評価手段27が、取得した回転数と電流値とを乗算して乗算値Xを算出し、この乗算値Xから摩耗評価値Kを取得し、取得した摩耗評価値Kを加算して積算値Yを算出する。交換時期推定手段28は、積算値Yと初期寿命値と走行距離情報とから車輌が走行可能な走行可能距離情報を算出する。この走行可能距離情報は報知情報として記憶部31に記憶される。 (もっと読む)


【課題】誤動作を誘発させない程度の十分な放熱機能を確保させると共に、制御装置の小型化を実現させ得る電動パワーステアリング用モータユニットを提供する。
【解決手段】モータ側ブラケット130は、有底状の円筒体とされ、ブラケット部131と、ケース固定片132とが一体的に形成されている。ブラケット部131は、ボルト穴131aが形成され、ギヤ側ブラケットとボルトナットによって固定される。かかるモータ側ブラケット130の内部には、パワー素子用基板170が収容され、当該パワー素子用基板170は、パワー半導体素子175a〜175dが実装され、駆動軸114の放熱側に配置される。これにより、モータユニット100がギヤ側ブラケットに固定されると、モータ側ブラケット130の底面とギヤ側ブラケットとが当接し、パワー半導体装置で生じた熱量が当接面を介してキヤボックスへ伝達される。 (もっと読む)


【課題】インバータと3相交流モータ間に電流センサの設置スペースを不要としてシステム全体の小型化を図ることができるモータ駆動制御システムを提供する。
【解決手段】n相(U相、V相、W相)のすべてのコイル巻き終わり部側が集約された中性点7を有する3相交流モータ2と、この3相交流モータ2の各相に交流電力を供給するインバータ3と、インバータ3から3相交流モータのU相、W相に流れる相電流をそれぞれ検出する電流センサ5a,5bと、を備え、電流センサ5aを中性点7手前のU相のコイル巻き終わり部に配置し、電流センサ5bを中性点7手前のW相のコイル巻き終わり部に配置した。 (もっと読む)


【課題】正常運転の電動送風機を停止させることなく、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止し、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぎかつ信頼性に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】本電気掃除機は、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出する火花検出手段と、この火花検出手段からの火花検出情報に基づく検出値が所定値より大きいとき、電動送風機を制御する制御手段を備え、所定値は複数設定され、電動送風機の起動時から所定時間内では第1の所定値が設定され、所定時間経過後は、第1の所定値より低い所定値が設定される。 (もっと読む)


【課題】電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止するとともに、停止後についても電動送風機を制御する制御装置を働かせ、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぐことができる電気掃除機を提供する。
【解決手段】集塵室に吸引負圧を作用さえる電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出する火花検出手段と、この火花検出手段からの火花検出情報に基づき、電動送風機を制御する制御手段を備え、火花検出手段は、サンプリングした値の前回値と今回値の差を求め、この差から次回の値を予測し、予測した値と測定した値との差が所定値より大きい場合に、火花が発生したと判断し、制御手段は、火花検出手段が火花発生と判断したら電動送風機の運転を停止させ、停止後は、この電動送風機を再起動させない。 (もっと読む)


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