説明

Fターム[5H613BB15]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 種類、型式 (2,265) | 刷子(ブラシ) (615) | 角柱状、円柱状のもの (373)

Fターム[5H613BB15]に分類される特許

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【課題】導電線の直径寸法を小さくせずに電動モータの小型化や高出力化に対応でき、かつ電動モータの騒音を抑制しつつブラシの長寿命化を図る。
【解決手段】ブラシ55を、基端部55aと先端部55bとから形成し、基端部55aの一側面にピグテールPGを電気的に接続し、先端部55bを基端部55aのアーマチュア軸24の回転方向に沿う両側面から幅狭となるよう形成した。また、アーマチュア軸24の径方向に沿う先端部55bの長さ寸法を、基端部55aの長さ寸法よりも長くした。ブラシホルダ54には、基端部55aを支持する一対の基端側支持部54eと、先端部55bを支持する一対の先端側支持部54fとを設け、アーマチュア軸24の径方向に沿う基端側支持部54eの長さ寸法を、先端側支持部54fの長さ寸法よりも長くした。 (もっと読む)


【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】コンミテータに摺接するブラシの振動を抑制してブラシ付き電動モータの騒音を低減することである。
【解決手段】4極モータとして構成されたモータ部の給電ユニットにホルダステーを設け、このホルダステーに一対のブラシホルダ51を互いにアーマチュア軸17を中心として回転方向に90度ずらして設ける。コンミテータ18に摺接する一対のブラシ52を対応するブラシホルダ51により進退移動自在に保持させ、ホルダステーに装着した捩りコイルばね53によりコンミテータ18に向けて付勢する。捩りコイルばね53のコイル本体53aを対応するブラシ52に対してアーマチュア軸17の回転方向とは逆側に配置し、この捩りコイルばね53のコイル端53cをブラシ52の基端52aに当接させてブラシ52をコンミテータ18の径方向に対してアーマチュア軸17の回転方向側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分割ブラシの接着剤による絶縁層の厚さが減少若しくは消失した場合であっても、内部導通を確実に防止することができる絶縁性の高い絶縁層を有するブラシ及びこれを備えたモータを提供することにある。
【解決手段】複数の本体導電部片11Aと、少なくとも一つの絶縁層11Bを有するブラシに関する。
絶縁層11Bは、複数の本体導電部片11A,11A間に挟持されるように積層されており、この絶縁層11Bは、誘電性粉体11dを混入した液状接着剤11cからなり、複数の本体導電部片11A,11Aは絶縁層11Bにより接合されており、この絶縁層11Bは、ブラシ11が整流子4と対向して設置された際に、整流子4との摺接面Tにおいて、隣接する整流子片4a,4a間に形成されたスリットに沿って配設されるよう積層されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、異常摩耗発生のためブラシを交換しても、スリップリング表面の劣化は残留するため異常摩耗再発の可能性は高くなり、運転寿命の短縮は回避できない。本発明は、異常摩耗発生を早期に発見し、摺動通電機構の運転寿命を向上させるための異常摩耗診断装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ブラシ/スリップリング間の摺動界面で発生するパルス状の微小放電信号を検出し、パルス波高とカウント数をヒストグラム化する。このヒストグラムを、同様にパルス波高とカウント数をパラメータとした閾値関数と比較し、ヒストグラムが閾値関数の値を超過した場合に異常摩耗警報を発する異常摩耗診断装置を備える。 (もっと読む)


【課題】容易、且つ安価に進角を付けることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に設けられた複数のマグネット42と、ヨークに対して回転自在に設けられたアーマチュア43とを備え、アーマチュア43は、回転軸と、回転軸に取付けられ、巻線14が巻装される複数のティース12と、各ティース12間に形成される複数のスロット13とを有するアーマチュアコア43aと、回転軸に、アーマチュアコア43aと隣接して設けられ、巻線14が接続される複数のセグメント22を周方向に配置したコンミテータ20とを有し、セグメント22にブラシ24が複数摺接されている電動モータ40において、アーマチュアコア43aに対し、コンミテータ20を進角させた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくブラシのがたつきを抑制することができるブラシ装置を提供する。
【解決手段】ブラシ装置31は、整流子16の軸線方向に離間した一対の内側面S1,S2を有し整流子16の略径方向に延びるブラシホルダ32と、ブラシホルダ32内に空隙を有した状態で収容され先端が整流子16に接触するブラシ33と、ブラシ33の後端部を整流子16に向けて付勢するトーションスプリング34とを備えている。トーションスプリング34は、ブラシ33の後端部においてブラシ33の中心線L2から整流子16の軸線方向にずれた位置を押圧することでブラシ33を整流子16に向けて付勢している。ブラシ33は、トーションスプリング34に付勢されることで、その先端側で一方の内側面S1に接触するとともに、その後端側で他方の内側面S2に接触している。 (もっと読む)


【課題】効果的に扁平化を図ることができる直流モータを提供する。また、小型、扁平化を図りつつ、ブラシ近傍にコンデンサやチョークコイル等の雑防素子を容易に組み付けることができる直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きの直流モータにおいて、アーマチュアは、ヨークハウジングに軸支される回転軸と、回転軸に外側から嵌めこまれて固定されるアーマチュアコアと、回転軸にアーマチュアコアと隣接して設けられ個のセグメントを周方向に配置したコンミテータとを備える。アーマチュアコアは、径方向に向かって放射状に延びる9つのティースと、ティース間に形成され軸方向に沿って延びる9つのスロットとを有し、同電位となるセグメント同士を短絡部材で接続し、セグメントに摺接する一対のブラシを回転軸を中心にして互いに点対称となるように配置される。本発明によれば、効果的に直流モータの扁平化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】構成の一部に電気的な異常が生じても駆動の継続が可能な小型の回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ15は、ケース20に収容されている。回転軸16は、ケース20に回転可能に支持されている。ロータ17は、ステータ15に対し相対回転可能となるよう回転軸16に一体に設けられている。第1巻線31および第2巻線32は、ロータ17に設けられ、それぞれ電気的に分離している。整流子4は、電気的に分離した第1巻線31および第2巻線32のそれぞれに1対1の関係で電気的に接続される第1整流子片群41および第2整流子片群42を有し、ロータ17に対し回転軸16の軸方向の一方側に設けられている。第1ブラシ群を構成する第1ブラシ51、52、および、第2ブラシ群を構成する第2ブラシ61、62は、整流子4が回転するとき第1整流子片群41および第2整流子片群42のそれぞれに1対1の関係で摺接可能である。 (もっと読む)


【課題】ブラシタイプのモータにおいて、モータ全長の増大や、構造の複雑化を招くことなく、ブラシなどの通電部材と非通電部であるベアリングとの間のブラシ摩耗粉による絶縁抵抗の低下を抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】円筒部の内周面に固着保持されて磁界を生じさせる永久磁石42と、ベアリング43、44を介して回転自在に軸支されるシャフト45と、整流子46と電気的に連通する巻線47が巻装されて永久磁石42の内周面に対向するように隙間を介して設けられた回転子48と、整流子46に摺接するように設けられて巻線47に電気を流すブラシ49とから構成されるモータ40で、シャフト45とともに回転するエアディスク50を、エアディスク50と隙間を介して対向配置させたフィン付ブラケット51と相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。
【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。 (もっと読む)


【課題】小型の電刷子に対しても好適に採用可能であり、摩耗粉の除去専用の付帯装置を不要としつつも、電刷子の磨耗粉が保持器内に侵入した場合であっても、保持器内に浸入した磨耗粉による電刷子の固着を防止または抑制し得る直流電動機用電刷子を提供する。
【解決手段】この電刷子20は、保持器側に摺接する表面20fに、焼成時に一体形成された複数の凸球面22を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ要素と、ポンプ要素に取り付けられてポンプ要素の回転を駆動する電気モータと、ブラシを収容するブラシ空洞を構成するブラシハウジングとを備えた液体ポンプを提供する。
【解決手段】電気モータ14は、整流子20と、整流子20と係合されて整流子20に電力を供給するブラシ44と、整流子20と係合するようにブラシ44を付勢する1以上の付勢部材とを有する。ブラシ44を収容するブラシ空洞36はブラシハウジング28によって構成される。ブラシ44は、整流子20と係合される第1の表面46と、第1の表面46から離れて配置された1以上の付勢部材が作用する第2の表面48とを有する。第2の表面48は、第1の表面46に対して鋭角で傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシの摩耗粉がブラシ装置に設けられたピグテール等の導通部材に付着することのない直流モータおよび減速機付き直流モータを提供する。
【解決手段】アーマチュア40のコンミテータ46は、モータ軸41に対し直交する方向に放射状に配置された複数のセグメント48を有するディスクタイプのコンミテータである。ブラシ装置50は、コンミテータ46に近接した状態にてヨークハウジング11の開口部11aに配される。そして、ブラシ装置50のブラシ装置本体51は、セグメント48に対向して配置されるとともに、ヨークハウジング11の開口部11aを封じる隔離壁51aを備え、隔離壁51aにはブラシ(52,53)が挿通する挿通孔(51j,51k)が形成されており、ブラシ(52,53)のセグメント48と摺接する摺接部(52b,53b)と、ピグテール(52a,53a)とは隔離壁51aを挟んで互いに反対側に配される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分割ブラシの接着剤による絶縁層の厚さが減少若しくは消失した場合であっても、内部導通を確実に防止することができる絶縁性の高い絶縁層を有するブラシ及びこれを備えたモータを提供することにある。
【解決手段】複数の本体導電部片11Aと、少なくとも一つの絶縁層11Bを有するブラシに関する。
絶縁層11Bは、複数の本体導電部片11A,11A間に挟持されるように積層されており、この絶縁層11Bは、絶縁性粉体11dを混入した液状接着剤11cからなり、複数の本体導電部片11A,11Aは絶縁層11Bにより接合されており、この絶縁層11Bは、ブラシ11が整流子4と対向して設置された際に、整流子4との摺接面Tにおいて、隣接する整流子片4a,4a間に形成されたスリットに沿って配設されるよう積層されている。 (もっと読む)


【課題】電気モータ用のブラシ摩耗判定装置において、環境温度による誤判定を抑制する。
【解決手段】電気モータ用のブラシ摩耗判定装置は、電気モータを始動させた瞬間に当該電気モータに流れている電流である始動電流を検出する始動電流検出手段(ステップ104)と、電気モータ始動後の所定の低負荷及び定回転状態において当該電気モータに流れている電流である定常電流を検出する定常電流検出手段(ステップ110)と、始動電流検出手段により検出された始動電流から定常電流検出手段により検出された定常電流を差し引いた値が所定の閾電流値より小さい場合に、ブラシの摩耗量が限界量に達したことを判定するブラシ摩耗判定手段(ステップ112〜116)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型の整流子電動機の整流火花を抑えるために補助ブラシを用いる場合、補助ブラシを主ブラシと同一方向に設置すると、主ブラシと補助ブラシの軸方向での設置位置の間隔が狭く従来の主ブラシ用のブラシホルダをそのまま使用することは困難であった。
【解決手段】補助ブラシを有する整流子電動機において、補助ブラシを整流子の回転方向に対し進み方向に設け、主ブラシの中心線と整流子が接する点をa、補助ブラシの中心線と整流子が接する点をb、整流子の中心点をcとしたとき、線acと線cbのなす角度∠acbをθ1としたとき、主ブラシの中心線と補助ブラシの中心線のなす角度θ2は、θ2>θ1とすることにより、主ブラシ用のブラシホルダ固定部と異なる場所に補助ブラシ用のブラシホルダを固定した。 (もっと読む)


【課題】 ブラシの軸方向への振動を抑制し、ブラシの径方向への作動が良好なモータを提供する。
【解決手段】 第2スプリングの第2アーム部272は、ブラシ22をホルダ25の第1案内面253側に傾けつつ整流子18に押し付ける。ブラシ22は、径外角部222がホルダ25の第1案内面253に線接触で当接し、径内角部223が第2案内面254に線接触で当接する。これにより、ブラシ22は、ホルダ25の第1案内面253と第2案内面254との間で軸方向のガタ無く保持される。そのため、ブラシ22を軸方向へ振動しないように安定して保持することができる。また、ブラシ22とホルダ25との接触面積が少ないため、ブラシ22が径方向へ円滑に移動可能である。よって、整流子18の径方向変位に対してブラシ22が追従可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、且つ省スペースで配線の一部の接触(短絡)を防止することができるとともに、良好に冷却することができる直流モータを提供すること。
【解決手段】直流モータは、固定子に対して回転可能に設けられ、径方向に延びる周方向に複数のティース31aを有した電機子コア31と、ティース31aに巻回された巻線32と、電機子コア31と一体回転可能に設けられ、巻線32に電気的に接続される周方向に複数のセグメント34を有する整流子33と、固定子に対して保持され、セグメント34に押圧接触されるブラシとを備える。整流子33は、巻線32を含む配線の一部である均圧線41及び巻線32の結線部43を離間させるようにガイドするとともに回転によって送風動作を行うガイドフィン51を備える。 (もっと読む)


【課題】工程数を減少させることでモータの製造時における作業性を向上させて作業時間を短縮できるとともに、モータの通電不良を低減させることの可能な、モータ、及び、モータの製造方法を提供する。
【解決手段】モータ10は、開口部21と開口部21に対向する支持部22とが形成された略円筒状のケース20と、回動軸31に対して相対回転不能に固定されたコア32及びコミュテータ33を備えたアーマチュア30と、ブラシ45a・45bがコミュテータ33の方向である半径方向に進退可能に配設されたブラシホルダ40と、ブラケット50と、を備え、ねじりバネ60a・60bをブラシホルダ40に配設する際は、ケース20の反対側である上側から近接させて、支持軸42a・42bにねじりバネ60a・60bを挿入する。 (もっと読む)


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