説明

Fターム[5H615AA05]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 目的 (3,135) | 保守、点検、修理 (75)

Fターム[5H615AA05]に分類される特許

1 - 20 / 75



【課題】インバータ駆動回転電機に適した絶縁試験方法を提供するとともに、回転電機の製造および絶縁劣化の診断指針を提供する。
【解決手段】回転電機の電機子巻線に試験電圧を印加して、電機子巻線の絶縁性能を試験する回転電機の試験方法において、回転電機の電機子巻線の定格電圧がEであり、この定格の正弦波電圧駆動回転電機の電機子巻線の絶縁試験電圧がE/√3あるいはEである場合において、正弦波駆動される回転電機の絶縁厚みがtsin、インバータ駆動される回転電機の絶縁厚みをtinvとすると、インバータ駆動される回転電機の電機子巻線に印加する試験電圧電圧vtestを、それぞれvtest=αE/√3、あるいはvtest=αE(但しα=tinv/tsin)に設定して、交流電圧−電流特性、tanδ特性,AC部分放電特性の何れかを試験する。 (もっと読む)


【課題】保守点検の対象となる装置の使用状況に関する履歴情報を、装置の稼働時から採取して把握することにより、装置の不具合発生の予測可能性を高め、効率的に保守点検を行うことができる保守点検情報の管理方法および管理システムを提供する。
【解決手段】装置(GT)の保守点検を行うための情報を管理するに際して、当該装置の稼働状況に関する装置稼動履歴情報を採取し、前記装置稼動履歴情報を、保守点検時ごとに更新して、次回の保守点検時までの保守点検単位累積履歴情報として保存し、前記保守点検単位累積履歴情報を、保守点検の前後について対比することによって解析する。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の絶縁材の損耗状態を正確に把握する。
【解決手段】回転電機は、回転子2を取り囲み、内周面に開口し軸方向に延びる複数のスロット4bが形成された固定子鉄心4と、絶縁材に覆われて一部が軸方向に延びる複数の巻線からなり、スロット内に溝底から開口側に積層するように巻きまわされた固定子巻線5と、固定子巻線5をスロット4b内に固定するように嵌め込まれた楔部材と、を有する。固定子巻線5のコイルエンド5aは、各巻線のうち最も高い電圧が作用する部位が、軸方向の最も外側に巻かれる。 (もっと読む)


【課題】電動機のエアギャップ測定装置において、電動機の種類に関係なくエアギャップの偏心量および方向を精度よく計測することができるとともに、エアギャップの偏心状態のデータを基にエアギャップを調整することができる電動機のエアギャップ測定装置を提供する。
【解決手段】あらかじめモータ主軸とロータ外径の位置関係を測定しておき、ステータ内径測定装置10によりステータの内径を測定する。また、ロータ組み込み後の主軸軸心測定装置により主軸の軸心を測定することで、測定したステータ内径と軸心の位置関係よりエアギャップを算出する。さらに、ロータ回転時のエアギャップの変化も判定できる。 (もっと読む)


【課題】車両用主電動機に使用している軸受は、主電動機の運転を続けるにつれ摩耗が進行し交換する必要が生じる。このため、軸受部を固定子及び回転子から取外す必要があった。さらに、軸受部のみ取り外しても、ギャップ11、14が保持されるように分解用支え板、分解用支え板の取付座等の構造を提供することである。
【解決手段】軸受箱と固定子枠との嵌合部の構成を変更し、軸受箱の取外しまたは組込み時には、回転子に設けられた座と専用の工具を使用することである。玉軸受を交換するために軸受部を主電動機本体から取外す際に、固定子から回転子を分離すること無く、軸受箱と玉軸受を取外し、玉軸受の交換を可能とすることで、分解保守を簡略化することができる。分解用支え板、分解用支え板の取付座等の構造によりギャップ11、14が保持され軸受部のみ取り外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】ティース周りに巻線からなるコイルを形成した際に当該巻線の絶縁被膜にクラックが生じた際にこのクラックを容易かつ迅速に修復することのできる巻線と、この巻線を用いたコイルの形成方法、さらには、このコイルを具備するモータ供用後に巻線を構成する絶縁被膜にクラックが生じた際にこれを修復するコイルの破損修復方法を提供する。
【解決手段】導線1aと、導線1aの周りに形成された絶縁被膜1dからなり、この絶縁被膜1dは、導線側に配された内被膜1bとその周りに配された外被膜1cからなり、外被膜1cは熱硬化性樹脂からなり、内被膜1bは熱可塑性樹脂とその内部に該熱可塑性樹脂の軟化点よりも発泡温度の高い発泡剤B’が含有されている素材からなる巻線1A,1Bである。 (もっと読む)


【課題】組立工程に於いて、不具合が発生した場合、固定子巻線をはんだ付けにより電気的に接続されている各端子からはんだを取り外し、再接続を行うことになるが、アルミ線自身の強度低下による断線や巻き解きの際の断線などによる巻線の長さ不足などで再接続が出来ず、電動機全体が使用不能となってしまうという課題がある。
【解決手段】固定子の巻線にアルミ線を採用している電動機に於いて、端子への巻線接続の際にフレームに設けられた複数個の巻線預けリブへ預けた上で、端子へと接続する。そして再接続する場合には、複数の巻線預けリブのうち、より端子へ近い巻線預けリブへ預けた上で、端子へと接続する。 (もっと読む)


【課題】電気モータにより駆動される圧縮機において、故障した部品またはメンテナンスを必要とする部品にアクセスすることを容易にする。
【解決手段】モータが圧縮機を作動させるように構成されているモータ圧縮機システム400は、共通ケーシング403と、モータを収容し、共通ケーシングの内側に取外し可能に設けられるモータカートリッジ402と、モータに取外し可能に連結される圧縮機を収容し、共通ケーシングの内側に取外し可能に設けられる圧縮機カートリッジ401とを含む。 (もっと読む)


【課題】熟練したクレーン操作を必要とせずに、ロータを縦型に配置した発電機や電動機から抜き出されたロータを、安全且つ確実に横転させて支持台上に短時間で載置する。
【解決手段】縦型に配置したロータRを抜き出し、これを横転させ、一対の支持架台110、120上に回動自在に載置して点検・修理等を行うロータ保守装置100であって、前記一対の支持架台110、120の一方の支持架台110には、該支持架台110上を前後方向に移動可能なロータ保持手段130、抜き出されたロータRのシャフトR1の一端部を保持するロータホルダー140と該ロータホルダーを上下方向に回動可能に支持するボールジョイント150を備え、一対の支持架台110、120の各々には、載置したロータRを回転可能とするように、ロータシャフトR1を支持するシャフトローラ台190を有する。 (もっと読む)


【課題】 固定子や回転子の加温養生を行う回転機器の絶縁低下防止方法を提供する。
【解決手段】 回転機器を回転子と固定子に分解した際の回転機器の絶縁低下防止方法であって、回転子及び固定子をそれぞれヒーターシートで覆い、ヒーターシートで覆われた回転子及び固定子全体を防湿カバーで覆い、ヒーターシートに通電して、回転子及び固定子を外気温より高い所定の温度とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子の保管、搬送を確実に行えるとともに、回転子の搬送後の空の状態で形状をコンパクトにでき、かつ、軽量で輸送費もかからず、繰り返し使用が可能で、輸送面、環境面、コスト面において無駄を無くした回転子保管容器を提供する。
【解決手段】回転子xが収納される筒状の容器本体2を備え、この容器本体2の外殻は、軸方向に沿って伸縮可能な蛇腹状に形成されている。また、容器本体2は、合成樹脂製またはアルミニュウム製のものが適用されて軽量化が図られている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、楔が軸方向に許容移動寸法以上に移動しない信頼性の高い構造を有した回転子を提供する。
【解決手段】回転子2は、シャフト21と回転子界磁巻線22と楔23とロック溝212とコーキング部231と第1のポンチロック213と第2のポンチロック232とを備える。コーキング部231は、楔23から突出しロック溝212に嵌合する。第1のポンチロック213は、ロック溝212に隣接した第1のコイルスロット211の縁から楔23へ向かって突出し楔23に接する。第2のポンチロック232は、楔23から第1のコイルスロット211の縁へ向かって突出し軸方向Lにコーキング部231に対して第1のポンチロック213を挟むように第1のコイルスロット211の縁および第1のポンチロック213に接する。 (もっと読む)


【課題】巻線端部コンポーネント対の相対変位をモニタするためのシステムの提供。
【解決手段】巻線端部コンポーネント102,104に取り付けられる構造体と構造体の非湾曲面126に取り付けられるファイバ・ブラッグ回折格子116を備える。ファイバ・ブラッグ回折格子116は、ファイバ・ブラッグ回折格子116の歪みに基づくそれぞれの波長にピーク強度を有する入射放射を反射するように構成されている。構造体は、巻線端部コンポーネント対102,104の相対変位の全範囲に渡って、構造体に生じる歪みがファイバ・ブラッグ回折格子116の歪みの大きさを所定の範囲に限定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 発電機および発電機の検査方法を提供する。
【解決手段】 発電機1は、固定子3および回転子4を包み込むケーシング2を備える。このケーシング2は、発電機の運転中に発電機のケーシング内部7を検査できる開口部5を有する。この方法は、発電機の運転中に、ケーシング2の開口部5を通してケーシング内部7を検査することを含む。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成であり人手による作業が基本的に不要であって手数が掛からず、ギヤオイル中の磁性物に限られない異物が除去されるまでギヤオイルを浄化してスコーリングやピッチング等の発生・進行を未然に防止することができるエレベーターのギヤオイルクリーナー装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのギヤオイルクリーナー装置において、クリーナー装置本体と、クリーナー装置本体の内部に設けられ、オイルに含まれる不純物のうち磁性物を吸着して取除く磁性物吸着手段及び不純物のうち少なくとも非磁性物を取除くフィルタと、オイルを透過する光量に基づいてオイルの不純物の量が所定の量より少なくなったか否かを判定する光センサー部と、光センサー部によりオイルに含まれる不純物の量が所定の量より少なくなったと判定された場合にオイルのクリーニングを終了させる監視手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転機用コイルに使用する線材の被覆の絶縁層特性を検査する検査装置、特に、エナメル線被覆の機械的物性を計測して絶縁層特性を推定することができる検査装置、並びにこれを備えた回転機用コイルの製造装置を提供する。
【解決手段】送出機から送り出された試験エナメル線に動摩擦抵抗を負荷できる摩擦体と、その負荷された動摩擦抵抗の変化からエナメル線の滑り性を評価できる評価機構とを設けて成ることを特徴とするエナメル線の滑り性の検査装置である。 (もっと読む)


【課題】保守の省力化を図ることができる車両駆動用の電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ステータを支持するフレーム17と、フレームの両端を閉塞するブラケット19および端板16と、それぞれ軸受6、7を保持し、ブラケットおよび端板に機外側から固定された第1軸受ハウジング21および第2軸受ハウジング22と、フレーム内に配置され、軸受により回転自在に支持されたロータ軸8と、ロータ軸に取付けられステータに対向するロータ9と、ロータの両側でロータ軸に取付けられ、それぞれ支持面を有する支持体23、24と、支持面に対向してブラケットおよび端板にそれぞれ設けられ、支持面を押圧するロータ固定用のボルトを機外からねじ込み可能な複数の固定用ネジ孔18、20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 可変速発電電動機の回転子コイルの交換を容易に短期間でする。
【解決手段】 回転子コア1の両端部付近のバインド材4を除去し、バインド材除去部5a及び5bで上口コイルのコイルエンド部2d及び2eを切断し、スロット内の上口コイル2fを抜き、バインド材除去部5a及び5bで下口コイル2cのコイルエンド部2a及び2bを切断し、スロット内の下口コイル2cを抜き、抜き取った下口コイル2cと同程度の長さに切断した新下口コイル6aをスロット内に挿入後、新下口コイル6aの導体と既存コイルエンド部2a及び2bの導体を接続し、接続箇所及びその近傍に絶縁を施工後、抜き取った上口コイル2fと同程度の長さに切断した新上口コイル6bをスロット内に挿入後、新上口コイル6bの導体と既存コイルエンド部2d及び2eの導体を接続し、接続箇所及びその近傍に絶縁を施工後、バインド材除去部5a及び5bに再びバインド材7a及び7bを巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の内部絶縁劣化を適切に判断するとともに、絶縁層にワニスを確実に再含浸させることができる技術を提供する。
【解決手段】絶縁層表面に、アルコール濃度75〜90質量%の水で希釈したアルコールを噴霧した場合に、下記(1)及び(2)の条件を満たす場合に、絶縁層が内部絶縁劣化を起こしていると判断し、電気機巻線を含浸タンク内でワニスに浸漬させ、含浸タンクを真空にしてボイドを脱気し、含浸タンクを加圧して絶縁層にワニスを再含浸させ、電気機器巻線を加熱して乾燥させる。
(1)Log(Rd/Rw)≧2
Rd:乾燥状態の絶縁層の抵抗値
Rw:アルコール噴霧後の絶縁層の抵抗値
(2)前記絶縁層の絶縁抵抗が50%回復する時間≧60秒 (もっと読む)


1 - 20 / 75