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Fターム[5H619PP01]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 固定子 (290)

Fターム[5H619PP01]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】電流経路を被う磁性材料の形状により、磁性材料を通過する磁束が電流と鎖交する電流経路の割合を増やし、効率よくローレンツ力が発生可能な回転電機を提供すること。
【解決手段】ステータコア2は、軸方向の両端に互いに平行な2つの円盤20a、20b、ステータコイル23を備える。ロータコア3は、内周面31a、31b、第1磁路33a、第2磁路33b、連結磁路35、電流経路37を備える。第1磁路33a、第2磁路33b、連結磁路35によるロータコア3の磁束は、第1磁路33aでは径方向の外方に、第2磁路33bでは径方向の内方に向かう。電流経路37を還流する電流が、第1磁路33aでは軸方向の下方から上方に流れ、第2磁路33bでは軸方向の上方から下方に流れる。これにより、ローレンツ力は、第1磁路33aおよび第2磁路33bにおいて周方向で同じ方向に加わり効率よく回転力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ロータの高速回転時にも高トルクおよび高出力を得ることができる、スイッチドリラクタンスモータを提供する。
【解決手段】ステータ4は、円筒状のリング部9を備えている。リング部9は、その中心軸線を中心に往復回動可能に設けられている。リング部9の内周面10と各ステータ突極11における内周面10と対向する端面との間には、エアギャップGが形成されている。そして、リング部9の内周面10には、リング部9の中心軸線を中心とする等角度間隔で、リング部9の回動によってエアギャップGを可変とするためのステータ突極11と同数の溝13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり且つ破損し難い回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転式アクチュエータ19は、樹脂製のハウジング20を自動変速機のケース16に取り付けるための金属製のブラケット75を備える。ブラケット75は、カバー部76および取付部78から一体に形成される。カバー部76は、ハウジング20に対しケース16とは反対側に位置し、ハウジング20に対し外部からの異物が衝突するのを回避するようハウジング20を保護する。ブラケット75の取付部78は、カバー部76とケース16とを結合する。これによれば、回転式アクチュエータ19に向け飛来する異物がハウジング20に衝突するのをブラケット75のカバー部76で防ぐことができ、異物の衝突でハウジング20が破損するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】相巻線における巻線の接続状態を切り替えても、トルク波形の変動が生じない回転力発生装置を提供する。
【解決手段】トルクTと回転数Nを用いて相巻線の「直列接続→並列接続」または「並列接続→直列接続」の切替えを実施する際に、相巻線の通電状態が非通電のタイミングで切替えを実施するとともに、相巻線の電流波形を制御して切替え直前と直後のトルク波形を略同一波形に揃える。これにより、SRモータ1は、広い運転領域において高出力を得ることができるとともに、相巻線の通電中に巻線組の切替えが実施されることで生じるトルク変動を回避でき、さらに、巻線組の切替えが行われて巻線組のインダクタンスが変化することによるトルク波形の変動も回避することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータに関する。
【解決手段】本発明は、複数の突極が形成された突極型回転子と、前記回転子に対向する複数の突極が形成された固定子本体と、前記突極にコイルが巻き取られた複数の相巻線と、前記相巻線間に装着された永久磁石を備える固定子とを含み、前記永久磁石は、前記相巻線から発生する磁束の方向に対応する磁力が発生するように配置されることを特徴とするスイッチドリラクタンスモータに関するものである。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ロータの突極に隈取りコイルを設けてトルクを得る構成で、トルクを安定して高くすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータ14を含む。ロータ14は、複数のロータ突極42に巻き回しされた複数のロータコイル44sと、複数のロータ突極42に設けられた片側先端突極52に巻き回しされた複数のロータ隈取りコイル46sと、複数の主ダイオード54s及び副ダイオード56sとを含む。複数の主ダイオード54sは、ロータコイル44sに発生する誘導起電力によってロータ突極42に生じる磁気特性を周方向で交互に異ならせる。複数の副ダイオード56sは、ロータ隈取りコイル46sに生じる誘導電流により片側先端突極52に生じる磁気特性を、周方向に交互に異ならせつつ、ロータコイル44sに生じる誘導電流により対応するロータ突極42に生じる磁気特性と一致させる。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心を最小の寸法とする。
【解決手段】複数の回転子磁極114とを有する回転子112と、磁束伝達の伝導性を有する第1の固定子構造100と第2の固定子構造102とを備え、第1の固定子構造100は第1の固定子背部104により相互に連結された第1の固定子磁極106と第2の固定子磁極108と第3の固定子磁極110とを有し、第2の固定子構造102も第1の固定子構造100と同じである。第1の固定子背部104と第2の固定子背部104とは、直接の磁束伝達の伝導性を有しない媒体により分離されている。回転子112が回転するに従い、回転子磁極のいずれか1つから2つに分かれ、回転軸上の固定位置から半径方向に延在して、回転子112に合わせて回転する、仮想的な幾何学的磁束線は、順次前記第1の固定子構造100と前記第2の固定子構造102の各固定子磁極を横断する。 (もっと読む)


【課題】スキュー角度以外の条件を検討して、トルクの低下を抑えつつ、トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質で高効率な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロット18とを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石16がV字に埋め込まれることにより、固定子内の回転子をリラクタンストルクとマグネットトルクにより回転駆動させる電動回転機10であって、回転子は軸方向に分割されて個々の相対位置を周方向に変位させるスキューが施されており、回転子の外径Drの固定子の外径Dsに対する外径比率Δが、0.645以上、好ましくは、0.655〜0.67の範囲内に入るように回転子および固定子を作製する。 (もっと読む)


【課題】トルクの低下などを招くことなく、トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロット18とを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石16がV字に埋め込まれることにより、固定子内の回転子をリラクタンストルクとマグネットトルクにより回転駆動させる電動回転機10であって、回転子の外径Drの固定子の外径Dsに対する外径比率Δが、0.61〜0.645の範囲内に入るように回転子および固定子を作製する。 (もっと読む)


【課題】モータケースの撓みを防いで、モータ回転時に生じる振動および騒音を防止または低減させることが可能な構造を有したSRモータを提供する。
【解決手段】ステータ本体11の内周面上には、半径方向内側へ突出した6つのステータ磁極部12が設けられている。各ステータ磁極部12には、非磁性体材料からなるステータ可動磁極ホルダ13が形成されている。磁性体材料からなるステータ可動磁極14は、弾性部材15を介してステータ可動磁極ホルダ13に動作可能に収納されている。このステータ可動磁極14は、非磁性体材料からなるスペーサ16および固体潤滑剤17を介して、ロータ磁極22と外周形成ブロック部23とで成形されたロータ20の外周面に押し付けられている。 (もっと読む)


【課題】発電機と整流器の間に設けられ、電圧を上昇又は下降させたりするのに使用される単巻変圧器を不要とする発電機を提供する。
【解決手段】発電機のステータ巻線を、メイン巻線98a、98b、98c、及び、これに接続された二次巻線100a〜100i、を有する一体式単巻変圧器ユニットで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスイッチドリラクタンスモータに関する。
【解決手段】本発明のスイッチドリラクタンスモータは、複数個の磁石と、前記複数個の磁石の間にステータ突極が配置されたステータと、前記ステータ突極に対向するように内径には突極が形成されたロータと、を含み、前記磁石の間には3個のステータ突極が配置され、前記ステータ突極の数は6*Nであり、前記ステータ突極に対向する前記ロータの突極数は3*Nであり、Nは2以上の自然数であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータに関する。
【解決手段】本発明は、中央に回転軸が固定されるように結合されるロータコア及び前記ロータコアの外周面から突出形成された複数個のロータ突極150からなるロータ部と、前記ロータ部が内部に回転可能に収容されるステータヨーク130及び前記ロータ突極150と対応するように前記ステータヨーク130から前記ロータ突極方向に突出形成され、コイル170が巻線される複数個のステータ突極150からなるステータ部と、前記ステータ部の上部に固定されるように結合され、複数個の前記ステータ突極150に巻線された前記コイル170が貫通される複数個の接地部を備えるプリント回路基板190と、を含むことを特徴とするスイッチドリラクタンスモータ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機のステータコイルにパルス電流を流すことでロータコイルに誘導電流を発生させる構成で、インバータに入力される直流電圧の電圧変動を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム12は、バッテリ36に対して並列に接続される第1、第2インバータ42、44と、各インバータ42,44にそれぞれ接続される第1、第2モータジェネレータ22、24と、制御部46とを含む。第1モータジェネレータ22は、ステータコイルへ第1インバータ42から第1パルス電流を流すことで生じる磁束変化によって、ロータコイルに誘導電流を流す。制御部46は、第1パルス電流が生じるときに、第1パルス電流に伴って生じる直流電圧VHの変化を抑制するように、第2インバータ44から第2モータジェネレータ24に第2パルス電流を流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】回転のための別途のマグネットが不要であり、コスト低減を達成することができるスイッチドリラクタンスモータを提供する。
【解決手段】本発明のスイッチドリラクタンスモータ100は、磁性体のブラケット110と、ブラケット110の上部に装着されて電気力を印加する各種電子回路が装着された回路基板130と、回路基板130の上部に装着されて多数の突極が放射状に形成され、前記突極にコイルが巻回されたステータアセンブリ120と、側面に突出部141と溝部142が等間隔で形成され、ステータアセンブリ120の外径に結合され、前記コイルに電源が印加されてステータアセンブリ120に電磁気力が発生して回転するロータケース140と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータに関する。
【解決手段】本発明のスイッチドリラクタンスモータはダブルロータ構造を有するものであって、アウトロータ突極に対応するアウトステータ突極は主突極、第1補助突極及び第2補助突極を順に配置して「E」型に形成し、インロータ突極に対応するインステータ突極は第1突極及び第2突極を順に配置したパイ(π)型の構造に形成することで、磁束の経路を短くして磁力損失を防止する効果がある。 (もっと読む)


【課題】回転子の小型軽量化が図れると共に、発電量を増大することが可能なブラシレス発電機の提供にある。
【解決手段】回転軸14に一体回転可能に取り付けられ、互いに噛合う複数の爪状磁極18A、19Aを有する磁極鉄心18、19からなる回転鉄心17と、該爪状磁極18A、19Aの外周側に固定された固定子鉄心29と、爪状磁極18A、19Aの内周側に固定され鍔部21Aと励磁巻線22が巻き回された筒状部21Bを有する励磁鉄心21とを備え、励磁鉄心21と回転鉄心17との間には、外径側のエアギャップ25と内径側のエアギャップ26とが形成されたブラシレス発電機であって、エアギャップ25を介して鍔部21Aに対向配置された磁極鉄心18の外周側角部に面取り部20を設け、エアギャップ25は面取り部20よりも内側に位置し、エアギャップ25の断面の長さが鍔部21Aの軸方向の幅Lよりも長くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】著しい性能向上が要求されても柔軟に対応できる新たな構造のスイッチドリラクタンスモータを提供する。
【解決手段】本発明のスイッチドリラクタンスモータ100は、コイル114が巻回された多数のティース111と、ティース111の間に装着されたマグネット112とを有する突極型固定子110と、前記固定子110の中央部に挿入されて回転する突極型回転子120と、を含み、コイル114が巻回されたティース111の間にマグネット112が装着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な高電圧化および絶縁性能を確保しつつ、製造コストの低減化を図り得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、固定子コア22とこれに装備された固定子巻線21を備える固定子2を有する。固定子巻線21は、固定子コア22のスロット25に収容されるスロット収容部23aと、スロット25から軸方向に露出し、周方向に延び出すコイルエンド部23b、23cとを持つ複数の導体セグメント23により形成されている。導体セグメント23の接合側エンド部23cは、他の導体セグメント23の先端部における導体露出部23iを接合した接合端部23fを有する。導体セグメント23の導体露出部23i及びその近傍は、絶縁樹脂部材26により被覆されている。導体露出部23iを被覆する絶縁樹脂部材26は、他の部位を被覆する絶縁樹脂部材26よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


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