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Fターム[5H621BB10]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 三相 (731)

Fターム[5H621BB10]に分類される特許

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【課題】ステータまたはロータを構成するヨークの耐久性を確保しつつコンパクト化することにより、軽量化および高効率化を図ることができる回転電機を提供する。
【解決手段】直流モータ100は、筐体を構成するハウジング101および蓋体102の内部に駆動軸104に連結されたヨーク保持体106を備えている。ヨーク保持体106は、CFRP材で構成されており、環状に形成された環状部106aと、略板状に形成された側面部106bとが一体的に成形された略有底筒状に形成されている。環状部106aには、内周面に複数の永久磁石108が貼り付けられているとともに、内部に磁性体からなる環状のヨーク109が内包されている。ヨーク保持体106の内側には、電機子110がハウジング101に固定された状態で設けられている。電機子110は、電機子コア111と同電機子コア111に巻き回された電機子コイル112とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ティースの形状に由来する磁束量の偏りを従来よりも軽減させる。
【解決手段】ステータコア10は、円筒形状のヨーク12と、ヨーク12の内周面に周方向に沿って配置され、回転電機のロータ11からの磁束を受けるティース14と、を備えている。ティース14は、ヨーク12の中心軸に垂直な断面形状が台形である台形ティース16と、先端部19が台形ティース16と同一形状であって、先端部19からヨーク12に至るまでの基部21が台形ティース16とは異なる形状である異形ティース18と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、動作時の回転子と固定子との接触を回避でき、かつ固定子に発生する鉄損の増大を抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】回転子3は、軸受10に片持ち支持された回転軸2に取り付けられ、固定子4は、磁性鋼板を積層して作製された固定子コア5と、固定子コア5に巻装されて回転子3を回転させるトルクを発生する固定子コイル8と、を備え、回転子3を囲繞するように配設されている。固定子コア5は、内径の異なる第1および第2固定子コア体6,7を、互いに離間させて軸方向に同軸に配列して構成され、回転子3と固定子コア5との間の空隙が、軸受10から離れる方向にステップ状に広がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機を支持するための軸受の保持構造を簡略化して部品数の増加を抑えると共に、装置の軸方向長さを短縮することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】ロータ支持部材3におけるロータRoの回転軸X1と同軸のロータ支持円筒状部31は、軸方向の所定位置に段差部32aが設けられた段付き円筒状内周面32を備え、段付き円筒状内周面32は、段差部32aより軸第一方向A1側が内周大径部32b、段差部32aより軸第二方向A2側が内周小径部32cとされ、伝達部材4は、軸第一方向A1側からロータ支持部材3に取り付けられると共に、軸第一方向A1側から軸方向に沿って内周大径部32bの内側に挿入される押え部42を備え、ロータ軸受5は、外周面51aが内周大径部32bに接する状態で支持体23との間に配置されていると共に、段差部32aと押え部42とにより軸方向両側から挟まれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができつつ、コイルの巻付作業を容易に行うことの可能なモータのステータ構造を得る。
【解決手段】出力軸11を略中心に環状または多角形状に配置されるヨーク部32と、ヨーク部32の内周側または外周側から径方向に突出するティース部33と、ティース部33の先端部に設けられる磁極部34と、ティース部33に巻回されるコイル部31と、を備え、前記ティース部33の軸方向端部33aに、当該軸方向端部33aの周方向幅が狭くなるように段差部35を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁束の軸方向の漏れを抑制するとともにマグネットの軸方向の脱落を抑制することができるコンシクエントポール型のモータを提供する。
【解決手段】モータは、モータケース1と、モータケース1の内側に配置され、一方の磁極のマグネット13と周方向に交互に配置される疑似磁極を有するロータコア12を回転軸11に固定してなるロータ3とを備えている。このモータは、非磁性体にて形成され、ロータコア12と回転軸11との間に介在されてロータコア12と回転軸11とを一体回転可能に固定する固定部14aと、マグネット13の軸方向の端面の少なくとも一部を覆う被覆部14b,14cとを有する被覆固定部材14を備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクや推力を増大させることができる直動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】界磁とする永久磁石や鉄心歯を備えた可動子と、回転θ方向に極ピッチλの回転磁界を発生するθ電機子巻線と直動X方向に極ピッチγの進行磁界を発生するX電機子巻線を備えた固定子とで構成されるとともに、θ電機子巻線とX電機子巻線に電流を通電し、θ方向にトルク、X方向に推力を発生させて可動子の回転動作と直動動作を行う直動回転アクチュエータにおいて、可動子の界磁に、複数のN極を磁極表面に有する複N極円筒部211aと、複数のS極を磁極表面に有する複S極円筒部211bを備え、複N極円筒部のN極と複S極円筒部のS極の磁極間隔がX方向にγ、θ方向にλとなるように複N極円筒部と複S極円筒部を配置するとともに、複N極円筒部と複S極円筒部の間にX方向を磁化方向とする永久磁石を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】周方向の相対位置を調整可能な複数のロータを有して界磁束を変更可能な回転電機を備えた駆動装置を最適化制御する技術を提供する。
【解決手段】周方向の相対位置を調整可能な第1ロータ20及び第2ロータ10を有する回転電機2と相対位置調整機構50とを備えた駆動装置1を制御する制御装置30は、要求トルクT及び回転速度ωに基づいて、回転電機2の電気的損失と相対位置調整機構50の機械的損失とを含むシステム損失が最小となる相対位置を示すロータ間位相指令phと回転電機2を駆動する電流指令id,iqとを決定する制御指令決定部8と、電流指令id,iqに基づいて回転電機2を制御すると共に、ロータ間位相指令ph基づいて相対位置調整機構50を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】渡り線がコイルの巻線作業を妨げることがなく、モータの薄型化を可能とする構造を備えたインナーロータ型モータを提供する。
【解決手段】ロータの外側に配置され、ロータに対向する極歯を有する複数の突極を供えたステータヨーク104と、前記複数の突極に巻回されたステータコイル105と、ステータヨーク104と結合したスペーサ103と、スペーサ103から軸方向に突出し、ステータコイル105への渡り線141を係止する渡り線係止部132と、ロータの軸108を受ける軸受107を支える軸受プレート106とを備え、渡り線係止部132は、軸受プレート106が備えた係合用凸部106bと係合する係合用凹部を備える。 (もっと読む)


【課題】 ロータコアの内部に永久磁石が埋め込まれたロータを備える可変磁束モータにおいて、ロータがステータから軸方向に露出したときの該ロータの露出部分からの磁束がステータへ軸方向に漏れることを防止すること。
【解決手段】 本発明による可変磁束モータ1、2は、ステータコアにコイルが巻装されたステータ21と、磁性体からなるロータコアの内部に磁石36,38が埋め込まれ、ステータに対して径方向外側又は径方向内側に対面して回転するロータ30と、ステータに対するロータの軸方向の相対位置を変更して、コイルと鎖交する磁石の磁束を調整するアクチュエータ40と、ステータに対して軸方向に並び、ロータがステータから軸方向に露出した時に該ロータの露出部分の少なくとも一部が対面するように配置されるリング状の磁性体部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型の回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、界磁束を変化させる界磁調整機構と、インバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、直流の主電源との遮断条件が成立した際に、ロータの回転によりコイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧を越える過電圧状態であると判定されている場合は、少なくとも過電圧状態が解消されるまで、遮断条件に拘わらず主電源との接続を維持すると共に、界磁束を弱める弱め界磁電流をコイルに供給する弱め界磁制御により回転電機を制御し、過電圧状態が解消された後に遮断条件に従って主電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】磁石渦電流損失低減のために、強度的な低下を抑制しながらもq軸の磁気抵抗を高める構造を有する回転電機のロータの提供。
【解決手段】永久磁石により形成されるロータ磁極間Qでコア周方向に隣接する2つの永久磁石の間に設けられ、コア外周面からコア径方向内側へ延びる磁極間ブリッジ81と、磁極間ブリッジのコア径方向内側に形成された磁極間空隙部とを備えたロータ。磁極間空隙部7が、磁極間ブリッジの両側の永久磁石のそれぞれのコア径方向内側面に平行状に形成された平行状壁面71,72を有し、コア径方向内側面と平行状壁面との間に形成された内側ブリッジ82,83が、磁極間ブリッジのコア径方向内側端部に接続されていると共に、コア径方向内側面の延在方向に平行な方向の長さが当該延在方向に直交する方向の幅よりも長い形状とされている。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の軸線を中心とする環状または円弧状のベース部ならびにステータのコイルから延出されるコイル端末を電気的に接続するようにしてベース部から外側方に延出される端子部をそれぞれ有する複数の導電部材を備え、支持体に取付けられるモータハウジングにモータ軸の回転軸線と平行に延びる平面状の側面が形成され、その側面が支持体の取付け面に近接、対向するようにした電動モータにおいて、モータ軸の軸線を支持体の取付け面により近接させることができるようにする。
【解決手段】複数の端子部30b,31b,32b,33bのうち取付け面14側に位置するコイル28のコイル端末28a,28bが接続される端子部30b,33bが、ベース部30a〜33aの取付け面14に対応する部分から周方向にずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】圧力容器外部に引き出す巻線端子の数を低減する。
【解決手段】各相に複数の巻線U1,V1,W1,U2,V2,W2が巻回された回転電機で駆動する圧縮機100において、前記複数の巻線を直列接続、及び並列接続の何れか一方に切り替える切替装置40と、前記回転電機及び前記切替装置を内部に収納する圧力容器22と、を備える。また、前記電動機駆動用に巻き回された巻線の端子は,前記圧力容器に設けた端子箱30aを介して圧力容器22の外部に引き出される構成であって、前記切替装置の切り替え動作を制御する信号線は、前記と同一の端子箱を介して圧力容器外部に引き出す。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻装作業が容易でコギングトルクを低減できる上、小型軽量化をはかることができ、さらにはモータ効率を向上することができるようにする。
【解決手段】永久磁石12を有するロータ10と、該ロータ10の周囲に周方向に間隔を置いて複数のティース部21aを配設したステータコア21と、前記各ティース部21aに巻き付けられた巻線22とを具備するインナーロータ型ブラシレスモータにおいて、隣り合う前記ティース部21a,21a間のステータ内周側に、これら両ティース部21a,21a間を連結する連結部21bを設けるとともに、両ティース部21a,21a間のステータ外周側には、両ティース部21a,21a間のスロット空間Sとステータ外周の空間とを連通するスロット開口部20aを設け、前記スロット開口部20a内に、磁性体からなるとともにスロット開口部20a毎に独立した部材であるスペーサ23を装着した。 (もっと読む)


【課題】同相間絶縁性能を確保でき、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子、及びこの固定子を備えた回転電機を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、複数の単位コイルが連結されてなる複数相の固定子コイルが固定子鉄心に巻装される。各相の固定子コイルは、複数のコイルを直列に接続してなる複数のコイル列が各相の電源入力端子に接続されて構成される。この複数列のコイル列の各ターン数が等しくなるように設定される。各相の複数の単位コイルは、前記複数のコイル列のうちの2つ以上のコイル列のコイルを組み合わせて構成され、ターン数が等しくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂の注入圧力管理が容易で、生産性に優れ、かつ小型で安価なブラシレスモータを提供することにある。
【解決手段】円筒状のハウジング1の一端面の鍔部1aに、カバー2が取り付けられる。ステータ4は、ハウジングの内径側に取り付けられる。ロータ6は、ステータの内周面側に回転可能に保持されている。端子台5は、ステータ4の電機子巻線4aと電気的接続され、外部からの電力供給するために備えられる。端子台5は、複数のバスバー14U,14V,14E,14N1,14N2は、モータの回転軸に対し直角に積層して配列するとともに、バスバーの層間に樹脂製の絶縁物15a,15b,15cを配置し、バスバーとともに樹脂モールド成型して形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材を使用することなく磁石分割面の絶縁を確実に行うことができ、効率及び信頼性の高い電動機を提供する。
【解決手段】固定子と、前記固定子の内側に、空隙を介して配置される回転子と、を備え、前記回転子は、電磁鋼板を所定の形状に打ち抜いて所定の枚数を積層して構成される回転子鉄心と、前記回転子鉄心の外周縁に沿って周方向に形成される複数の磁石挿入孔と、前記磁石挿入孔に挿入され、間に所定の寸法の空隙を介して周方向に分割配置される複数の永久磁石と、を具備し、前記磁石挿入孔の内側の近傍に、前記永久磁石固定用の所定の形状の孔を設け、前記孔を変形させることにより前記永久磁石を固定する。 (もっと読む)


【課題】組込着磁が容易で高効率な永久磁石埋込型電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石埋込型電動機は、組込着磁を行う永久磁石埋込型電動機において、固定子は、固定子鉄心と、複数の固定子スロットと、三相巻線と、を備え、回転子は、回転子鉄心と、複数の磁石挿入孔と、磁石挿入孔に挿入される永久磁石と、磁石挿入孔の外周側に形成される複数のスリットと、回転子鉄心の積層方向両端面に配置される端板と、を備え、組込着磁を行う際の固定子の巻線の起磁力の軸と、永久磁石の磁化容易方向とが略一致する位置において、複数のスリットのうち、少なくとも一極当たり一つのスリットの中心線の延長線が、固定子鉄心のスロット開口部の内側に配置される構成であり、中心線の延長線が固定子鉄心のスロット開口部の内側に配置されるスリットと固定子鉄心のスロット開口部とを、組込着磁における固定子と回転子との位置決めに用いるものである。 (もっと読む)


【課題】分数スロット構成を利用し、比較的簡単な結線構造で、コギングトルクを低減させる。
【解決手段】複数の磁極を含むロータと、複数のスロットを含むステータとを備えた3相交流回転機で、等間隔に配列された2n個の磁極と、等間隔に配列された3n+3個のスロットを配置し、3n+3個のスロットを、n/2+1個の正のスロット領域と、n/2個の負のスロット領域と2種類をスロット領域を交互に設けると共に、正のスロット領域のスロットは、U相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は正接続とし、負のスロット領域のスロットは、そのブロックの前ブロック最後の相と連続する相を飛ばして,次の相から該当するU相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は逆接続すると共に、負のスロット領域のスロット最後のスロットは、この最後のスロットの次の相を飛ばした状態で終える結線とする。 (もっと読む)


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