説明

Fターム[5H621BB10]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 三相 (731)

Fターム[5H621BB10]に分類される特許

61 - 80 / 731


【課題】エンジンで駆動される発電部を備えたインバータ発電機において、発電部を利用してエンジンを始動できると共に、全体として軽量化および小型化するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電部14に巻回される第1巻線22aと、第1巻線に接続される第1コンバータ24と、第1コンバータに接続されるインバータ36と、制御部42とを備えたインバータ発電機10において、生じる線間電圧Vbが第1巻線より小さい値に設定される第2巻線22bと、第2巻線に接続される第2コンバータ26と、入力側が第2コンバータに接続される一方、出力側が第1コンバータの正負の出力端子24c,24dの間に並列接続されると共に、第2コンバータから出力される直流の電圧を昇圧して出力する昇圧コンバータ34と、バッテリ20とを備え、制御部はバッテリの出力を第2巻線に供給させて発電部を回転駆動させてエンジン12を始動可能とする。 (もっと読む)


【課題】安価にベアリングの電食を抑制可能な電動機および空調機を得る。
【解決手段】モールドフレーム10内に配設されたステータ2と、ステータ2と対向して回転軸9に周設された永久磁石6を有する回転子5と、モールドフレーム10の両端に配設され回転軸9を支持する一対のブラケット(モールドブラケット11、金属ブラケット12)と、このブラケットに装着され回転軸9を支持する一対のベアリング13、15と、を備え、各ベアリング13、15間における回転軸9の表面には回転軸9の抵抗率よりも高い抵抗率の抵抗体18が施されている。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の圧延方向の磁気特性を有効に活用できる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】周方向に分割されたバックヨーク部(66)と、バックヨーク部(66)から電磁鋼板の圧延方向に平行に突出するティース部(53)とを有する複数の分割コア(65)と、複数の分割コア(65)の内側に配置され、ティース部(53)に対向する複数の永久磁石(72)を有するロータ(70)とを備えた電動機において、分割コア(65)のティース部(53)には、ティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の電圧と位相の三相交流と単相交流を選択的かつ確実に出力可能として発電機の出力を十分に利用できるようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3インバータ22a,22b,22cと、それらのスイッチング素子をオン・オフ制御すると共に、第1インバータをマスタ、第2、第3インバータをスレーブとして動作させる第1、第2、第3制御部22a2,22b2,22c2と、U相端子などに直列接続される三相出力端子26eと並列接続される単相出力端子26fと、切替スイッチ30eの出力を第1制御部などに通信し、切替機構26gを動作させて三相または単相交流を出力させるエンジン制御部28を備え、第1インバータの出力を基準として第2、第3インバータの出力が切替スイッチの出力に応じた三相あるいは単相交流となるようにスイッチング素子のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型回転子の回転子表面の磁束密度の高調波成分を低減し低騒音な回転子を得る。
【解決手段】回転子20に挿入される磁石枚数は極数の半分で構成され、かつ、極ピッチで磁石のある極とない極とが交互に配置され、磁石の磁極の向きは外周方向に全て同一であり、回転子20の外形は極中心で最大、極間で最小となる略花丸形状であり、磁石挿入孔23の端部には空気層で構成されるフラックスバリア部232が構成され、前記磁石挿入孔23の開口角度θは極ピッチ(60度)よりも広い角度である。 (もっと読む)


【課題】回転子側のばらつきに起因するコギングトルク成分を低減できる永久磁石型回転電機を得る。
【解決手段】多角形の回転子コア11及び複数の永久磁石15を有する回転子10と、固定子コア21及び電機子巻線25を有する固定子20とを設けた永久磁石型回転電機において、極数をM、スロット数をNとし、M個の永久磁石を周方向に順番に1番目からM番目までとし、i番目(i=1,2,…,M)の永久磁石における、回転軸の中心から径方向で等距離かつ周方向で等間隔である基準位置からの周方向の位置ずれ量をhiとしたとき、2πN(i−1)/M(rad)の角度方向の合計M個の単位ベクトルを定義し、それぞれの単位ベクトルに、位置ずれ量hiを乗じた合計M個のベクトルの総和のベクトルの大きさが、位置ずれ量hiの絶対値の最大値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】小型化を推進しながら、回転子側面からの洩れ磁束を低減することで高効率化をも推進できる埋込磁石形回転電機を提供すること。
【解決手段】固定子鉄心13と固定子コイル14を設置した固定子と、永久磁石22が設置され回転自在に支持された概円筒形の回転子を備えた埋込み磁石形回転電機において、磁極を構成する永久磁石22とは別に、回転子側面に軸方向に磁化された永久磁石28,29を磁極毎に設置したことを特徴とする埋込み磁石形回転電機。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用の電源に異常が起きた場合であっても、モータを良好に駆動し続けることが可能なモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置において、モータのコアに第1巻線と第2巻線とが巻回され、第1巻線及び第2巻線のうち、第1巻線のみに電流が流れるように第1巻線と接続している第1電源と、第1巻線及び第2巻線のうち、第2巻線のみに電流が流れるように第2巻線と接続している第2電源と、第1電源及び第2電源のうち、モータを駆動するために使用する電源を選択する選択部と、を有する。選択部は、第1電源が正常であるときには、第1電源からの電流が第1巻線に流れるように、第1電源が異常であるときには、第2電源からの電流が第2巻線に流れるように、モータを駆動するために使用する電源を選択する。 (もっと読む)


【課題】高速回転時の磁束低減を行うことで誘起電圧を抑制し、高効率の永久磁石式回転電機を実現すると共に、インバータの電子部品に対する被害を防止することができる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】励磁コイル6を巻装した固定子2と、固定子に所定の隙間をあけて相対回転自在に配置され、永久磁石9を設けた回転子3とを備え、永久磁石が発生する磁束と励磁コイルに流れる電流との相互作用により回転子が回転する永久磁石式回転電機1である。回転子に、当該回転子の回転により応力が加わることで磁気特性が変化し、永久磁石の磁束を減少させる磁気特性可変素子10を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダブルスター結線分布巻の回転電機固定子において、並列接続される結線間の循環電流の発生を抑制することである。
【解決手段】回転電機の固定子巻線は、予め定めた単位コイル間隔でコイル素線を巻回して形成される単位コイルをn個直列接続配置して形成される第1分布巻線部と、第1分布巻線部と予め定めた所定スロット間隔だけ離れているスロットを用いて、単位コイルをn個直列接続配置して形成される第2分布巻線部とを並列接続したダブルスター分布巻線である。ロータ30は、軸方向に沿って一方端部側の半分領域である第1ロータ部32と、他方端部側の半分領域である第2ロータ部34とを有し、第1ロータ部32の磁極中心位置と第2ロータ部34の磁極中心位置が、所定スロット間隔に相当する周方向距離だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気特性の劣化の影響を低減させ、渦電流の発生を低減させた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転電機10は、密閉された容器12、容器12に収納された固定子14、固定子14の内方に配置された回転子16を備える。回転子16において、溶接部72から回転軸64に向けた垂直線上に磁石66を配置しない。回転子16が回転したときに、回転子16の回転角度がいずれであっても、上記垂直線上には磁石66が配置されないようにする。 (もっと読む)


【課題】良好にセンサレスの駆動方法を採用することが可能となるモータを提供すること。
【解決手段】モータMは、径方向内側に延びるティース11aが周方向に12個設けられ、該ティース11aに巻線12が巻装された12スロットのステータ10と、ステータ10の内側に配置されるロータコア22の周方向に一方の磁極を構成するマグネット23が4個埋め込み配置されるとともに、ロータコア22に設けられた突極22bが各マグネット23間に空隙Kを以て配置され、突極22bを他方の磁極として機能するように構成された8磁極のロータ20とを備え、各相間の誘起電圧の波形に基づいてロータ20の回転位置が検出されて巻線12に供給される駆動電流が制御される。そして、一方の磁極の両端電気角をA、他方の磁極の両端電気角をBとして、A=(6.10×10−3×B−8.69×10−1×B+1.14×10)±8%を満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】歯車機構と、発電機とを一体とすることができ、小型化することができるモータジェネレータ付エンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、エンジン本体7と、エンジン本体7の動力によって発電するモータジェネレータ8とを有する。モータジェネレータ8は、第1のフライホイール81と、フライホイール81と対向して同軸上に配設された第2のフライホイール82と、第1のフライホイール81の回転に対して第2のフライホイール82を逆回転させる遊星歯車機構9とを有する。第1のフライホイール81には、回転軸を中心とする円環状に複数の永久磁石81Cが設けられている。第2のフライホイール82には、回転軸を中心とする円環状に複数のコイル82Bが設けられている。複数の永久磁石81Cと、複数のコイル82Bとは対向している。 (もっと読む)


【課題】低コギングトルクで且つ高効率を得ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】放射状に延出する複数のティースが周方向等間隔に設けられティースにコイル10が巻回されてなるステータ11と、ステータ11の外側に回転自在に支持され、ティースに対峙して配置される内周部に複数のマグネット30が周方向等間隔に設けられた円環状のロータ14と、を備える電動モータ2において、ステータ11はティースを12個備え、ロータ14はマグネット30を8個備えており、ロータ14の軸中心とマグネット30の周方向の両端とを結んだときの狭角であるマグネット30の極弧角を30〜34度の角度範囲で設定し、ステータ11の外径に対する個々のティースにおける外周縁の周方向に沿う長さの割合を8.2%〜9.2%の範囲で設定する。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性、生産性、信頼性が高い小型の回転駆動装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる複数組の磁性体18およびコイル20とを備える。複数のコイル20を円板状のプリント基板23に接続し、外部からプリント基板23の配線パターンL1〜L3を介して複数のコイル20に駆動電圧VV,VU,VWを供給する。したがって、装置寸法の小型化を維持しながら、組立て作業性、生産性、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置を実現できる電動機の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなる電動機とすることができるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電機子起磁力の高調波成分に対応する巻線係数を低減することにより、これらに起因するトルクリップルを低減することができる巻線を有する電気機械を得る。
【解決手段】電気機械は、9n(nは1以上の整数)個のティースを有する電機子及び8n又は10n個の磁極を有する界磁極からなる電気機械において、同じ上記ティースに巻回する2つの巻線を( / )で、三相交流の各相をU、V、Wで、巻極性を+、−でそれぞれ表示した場合、空間的配列に従って上記ティースに、(U1+/V4−)、(U21−/U22−)、(U3+/W5−)、(W1+/U4−)、(W21−/W22−)、(W3+/V5−)、(V1+/W4−)、(V21−/V22−)、(V3+/U5−)の順序、または該順序を繰り返して上記巻線を巻回する。 (もっと読む)


【課題】小型高出力を求められる永久磁石同期機において、回転子鉄心端部のコイルエンドを含む固定子全長と回転子鉄心軸長との差からなるデッドスペース空間にオーバーハング部を設けて出力密度向上を図る際、オーバーハング部長さの増加による有効磁束の飽和を低減し、永久磁石同期機の出力密度向上を図る。
【解決手段】コイルを巻き回した固定子鉄心と、永久磁石を磁性体の内部に配置した回転子鉄心を有する永久磁石同期機において、回転子鉄心に固定子鉄心よりも長いオーバーハング部を設け、コイルを巻き回された固定子鉄心の軸方向の透磁率よりオーバーハング部の軸方向の透磁率を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】交流発電機の構造を簡単化、かつ小型化し、コストの低減を図ることができるバッテリ充電装置等を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリ充電装置は、3相交流発電機の1相の交流出力電圧を検出するサブコイル(Su)と、前記1相の交流出力電圧に同期した同期信号を生成し、前記1相の同期信号を基に他の2相の同期信号を生成するU,V,W相電圧生成回路(11)と、バッテリ電圧と所定目標電圧との差分電圧と、各相の同期信号とに基づき、整流部のスイッチング素子の通電タイミングの進角/遅角量を求める比較回路(14)と、前記進角/遅角量により前記スイッチング素子の進角/遅角制御を行う進角/遅角制御回路(21)を備え、U,V,W相電圧生成回路は、前記1相の交流出力電圧の1サイクル前の波形を用いて高さが一定の三角波を発生させ、前記三角波の所定の電圧点に基づいて他の2相の同期信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】三相交流の発電を行いつつ、出力電流を容易に取り出せるハブダイナモを提供する。
【解決手段】ハブダイナモ10は、ハブ軸11に固定されるステータユニット20と、ダイナモケース12に固定されるロータユニット30を備える。ステータユニット20は三相交流発電用である。ステータユニット20の三相交流出力を直流出力に変換する整流回路42を備えた回路基板40がダイナモケース12内に配置される。回路基板40は導電性物質製のホルダ41でハブ軸11に支持される。ホルダ41は直流出力を取り出す一対の出力線42aの一方をハブ軸11に電気的に接続する役割を担う。 (もっと読む)


61 - 80 / 731