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Fターム[5H633GG12]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 巻線部の細部が示されているもの (225) | 構成、材料に関するもの (116)

Fターム[5H633GG12]に分類される特許

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【課題】プレーナ型電磁アクチュエータにおける駆動コイルの残留応力に起因する可動部の反りを低減する。
【解決手段】固定部2、可動部4及び一対のトーションバー3,3を半導体基板で一体形成し、可動部4に駆動コイル5を設け、駆動コイル4に電流を供給することにより駆動コイル5に発生する磁界と永久磁石6,6の静磁界との相互作用により発生する電磁力で可動部4をトーションバー3,3回りに駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイル4の各角部(黒色部分)を可動部4表面に固定し、各角部以外のコイル部分(白色部分)を可動部4表面から浮かす構成とした。 (もっと読む)


【課題】可動部が非駆動方向に振動し難い動電型アクチュエータ及び該動電型アクチュエータを備えた動電型加振装置を提供する。
【解決手段】略筒状の固定部と、固定部の中空部内に収容された可動部と、可動部を固定部の軸線方向に往復移動可能に側方から支持する複数の可動部支持機構とを備える。可動部支持機構は、可動部の側面に固定された固定部の軸線方向に延びるレールと、固定部に固定された、レールと係合してレールに沿って往復移動可能なランナーブロックと、を備えると共に、固定部の軸線の周囲に略等間隔に配置される。 (もっと読む)


【課題】大型化して重量が増大したコイル組立体においても、コイルボビンおよびコイルヨークを軸方向および周方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数も削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4と、コイルハウジング4の開口部の周囲に形成された接合端面4Aに対向する座面3Aを有するバルブボディ3と、弾性部材5とを備え、コイルヨーク13は、コイル組立体2の軸方向の一端部側にコイルボビン11の一部を露出させるように構成されており、弾性部材5の外周側には、バルブボディ3の座面3Aとコイルハウジング4の接合端面4Aとの間に挟持されるシール部5Aが形成され、弾性部材5の内周側には、コイル組立体2の一端部側にてコイルヨーク13に押圧される第1保持部と、コイルヨーク13から露出するコイルボビン11の露出部分に押圧される第2保持部とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】断面円形のシャフトを適用しつつ、シャフトのラジアル方向に沿って配置したインナ部とアウタ部との対面面間に所定寸法のギャップを保つことが可能可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面円形のシャフト25を支持する軸受4が、固定部2又は可動部3のうち相対的に外側に配置したアウタ部2に対する固定部分であるアウタ固定部413と、相対的に内側に配置したインナ部3に対する固定部分であるインナ固定部412とを有し、インナ固定部412に凹部412cを形成したものであり、インナ部2が、インナ固定部412に向かってスラスト方向Aに突出し且つインナ固定部412の凹部412cに係合可能な突部265を有するインナスペーサ26を備えたものである構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】 車両に容易に適用することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】 ケーシング2の内部には軸方向に延びる平板状の可動子3を設ける。可動子3は、ヨーク4の両面に設けた永久磁石5を備える。電機子7は、ケーシング2に固定され、可動子3を厚さ方向で挟み込む複数の磁極8を備える。各磁極8にはコイル9を巻回する。可動子3は、転がり軸受からなる支持部材11,12によって電機子7に対して相対移動が許容される。可動子3の軸方向端部には、回転機構16を介してロッド13を取付ける。ロッド13は、ケーシング2に固定されたロッドガイド14を貫通してケーシング2の外部に突出する。 (もっと読む)


【課題】コアにコイルを取り付けるにあたり、電磁石の機能を損なうことなく、製造コストの低減と小型化とを両立するアクチュエータを提供する。
【解決手段】固定子コア10を、基端部10bから延びる一対の延出部10c・10cの先端部10a・10a同士の間を開放したCの字状乃至コの字状とし、環状コイル11を、延出部10c・10c同士の間に形成されるギャップのうち最も狭いギャップgpの寸法w4よりもギャップ方向の幅寸法w3を狭くし、且つ、固定子コア10のうち延出部10c先端(端面10a)から環状コイル11の取り付け位置に至る部位の寸法w7,w8よりも環状コイル11の孔の寸法w9,w10を幅広とする制約の下で、所定の電磁力を得るために必要なターン数導線11aを巻回して形成し、可動子コア(鉄心2c)を、延出部10c・10c同士の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気回路を閉ループ化することにより高振動力が得られる往復振動発生器の提供。
【解決手段】振動リニアアクチュエータ1は、環状ウエイト2の中央孔Hに環状永久磁石3を持つ往復振動子と、この往復振動子を第1端面3aと第2端面3bとに亘る厚さ方向へ弾性変位可能に凹状ケース9及び端板10に対して支持する第1板バネ6及び第2板バネ7と、環状永久磁石3の中央孔hを貫通し環状永久磁石3に対し厚さ方向へ往復駆動するための往復振動磁界を発生する筒状のトロイダルコイルLと、このトロイダルコイルL内を貫通する円柱状コア8とを備え、環状永久磁石3は厚さ方向に着磁されており、トロイダルコイルLは下段トロイダルコイルLとこれに同軸で隣接した逆巻き直列の上段トロイダルコイルLとを有する。 (もっと読む)


【課題】静磁界発生手段による静磁界が駆動コイルに効率よく作用するようにして、駆動効率を向上させたプレーナ型電磁アクチュエータ。
【解決手段】固定部と、該固定部に対して一対のトーションバーにより回動可能に軸支された可動板と、通電により磁界を発生する駆動コイルとを備えたチップと、駆動コイルに静磁界を与える静磁界発生手段とを備えて構成したプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイルは、可動板の周縁部にトーションバーの軸線に対して略対称に設けられ駆動電流が一方のトーションバー側から他方のトーションバー側に向かって通電される対称コイル部を有し、静磁界発生手段は、可動板の外から内、又は内から外のいずれか一方向に向かう静磁界が発生するように配置され、該静磁界が対称コイル部の全てに略垂直に交差するように、対称コイル部を形成して構成するとした。 (もっと読む)


【課題】固定体上に磁石を精度よく取り付けることができるとともに、駆動コイルが他の部材と接触することを防止することのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、固定体2のベース20の側板部22、23に形成した位置決め用突出部221、222、231、232によって位置決めされている。また、位置決め用突出部221、222、231、232のうち、位置決め用突出部222、232には、駆動コイル80を備えた可動体5の可動範囲を規定するストッパ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】線形振動子の振動量を増加させることができ、より薄型でかつ変位量を増加させることができる線形振動子を提供する。
【解決手段】本発明に係る線形振動子1000は、ベース102と、ベース102に結合されているコイル部130と、コイル部130に対して相対的に移動可能に結合されているマグネット200と、マグネット200とベース102との間に介在し、互いに対向して結合されている複数の板バネと、を含むことを特徴とする。板バネは、2つが対向して結合されて板バネ結合体400を構成し、マグネット200の両端とベース102との間に介在している。コイル部130はその内部に中空部112が形成され、マグネット200が中空部112に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】磁力を利用したリニア駆動装置によって駆動するポンプ及びリニア駆動装置において、磁場の漏れのないポンプ及びリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電流の通電によって変動磁場を生じさせる駆動用コイルと、変動磁場との相互作用によって進退移動する振動体とを有するリニア駆動装置及びこのリニア駆動装置を備えたポンプにおいて、駆動用コイルには、両端部に磁極を生じさせるU字状のコアを設け、振動体には、コアの一方端と対向する面をN極、前記コアの他方端と対向する面をS極として磁石を配置する。さらに、磁石には、コアと対向する面の反対側に軟磁性体を装着する。 (もっと読む)


【課題】出力軸のストローク全体に亘って高い推力を安定して与えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク11及び第2ヨーク12の間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片51を配置し、これを該平面に平行な移動軸に沿って往復動せしめるリニアアクチュエータ100である。第1ヨーク11から第2ヨーク12へ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石21、22、23、24と、移動軸に沿った磁力線を形成するように第1ヨーク11の周囲に巻回した第1コイル31と、第1コイル31と間隙を挟んで配置され、移動軸に沿った磁力線を形成するように第2ヨーク12の周囲に巻回した第2コイル32と、を含む。第1コイル31及び第2コイル32の磁力線を移動軸に沿って互いに逆方向となるように第1コイル31及び第2コイル32に電流を与えて往復動せしめる。 (もっと読む)


【課題】小型で大きなトルクを得ることのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100では、固定体2に対して可動体5を直線的に往復移動させるにあたって、固定体2側に保持された永久磁石体70と、可動体5側に保持された駆動コイル80とを備えた磁気駆動機構7を利用する。永久磁石体70については、可動体5の移動方向Lに沿って配列された第1磁石片71および第2磁石片72を備え、隣り合う磁石片同士が同一極を相手側の磁石片に向けて配置されているとともに、磁石片同士の間には磁性板75が配置されている。駆動コイル80は、移動方向Lに開口部に向けて永久磁石体70の周りを全周で囲むボイスコイルである。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸承したロータを所定角度範囲で磁気的に回転する際に、コイルステータを2極構成で、小型はシンプルに構成することが可能であると共にロータの回転方向がロックすることなく磁気効率に優れた電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転軸の外周に2極着磁されたマグネットロータと、このマグネットロータの磁極に対向するN極とS極の極磁歯を形成する一対のステータとから構成され、この一対のステータをロータの外周に等間隔で対向するように配置する。この場合一対のステータを非対象形状又は回転軸の軸心を中心に点対称形状で、互いに異なる面積で構成する。これによって極磁歯を形成する一対のステータ間隙を広げることなく左右ステータの磁気バランスを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てるべきパーツの点数を減らし、簡単に組み立てることができるリニアアクチュエータ及びこの組み立て方法を提供する。
【解決手段】 アウタコア30’、板バネ41’,42’、フランジ部材31’,32’を分割式にし、且つ、分割された一方及び他方のそれぞれを一体化して構造体A,Bに集約することで、組み立てるべきパーツの点数が低減され、また、両構造体A,Bを組み合わせるだけでよいので、簡単に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】バネ部材に、小型化に合わせた適切なオフセット量を与えつつ、直線性に優れた駆動電流−変位特性と適切な変位感度とを有するレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】永久磁石12が内周側に取付けられたヨーク11を保持するケース16と、外周側壁に駆動用コイル15が装着されたレンズホルダー14とを、上下のバネ部材17A,17Bで連結するとともに、駆動用コイル15に通電されていない状態では、レンズホルダー14が被写体とは反対側においてケース16に当接される構成のレンズ駆動装置10において、駆動用コイル15のZ軸方向の位置を、レンズホルダー14がケース16に当接しているときに駆動用コイル15に叉交する駆動用磁界の大きさが、レンズホルダー14を被写体側に移動させたときに駆動用コイルに叉交する駆動用磁界の最大値の50%〜90%の範囲となる位置とした。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転トルクに起因する可動子の回転動作を規制することができる電磁アクチュエータ及び関節装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る関節装置は、可動子1と、固定子2と、支持機構D3Sとを具備する。出力軸(駆動軸)8は、第1の電磁トルクによって当該出力軸のまわりに回転し、第2の電磁トルクによって当該出力軸と直交する軸のまわりに回転力を受けて傾動する。支持機構D3Sは、出力軸8に作用する上記傾動方向への回転トルクを弾性的に支持するコイルスプリング61を含む。したがって、コイルスプリング61の弾性力を適宜の値に設定することによって、出力軸8に作用する機械的な回転トルクに起因する、可動子1の固定子2に対する傾動動作を規制あるいは制限することが可能となる。また、当該回転トルクの大きさに応じて、可動子1の傾動角度を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】三相電源に接続して駆動することができ、大出力を発揮できる往復式リニアモータを提供する。
【解決手段】往復式リニアモータの固定子10は、可動子20の移動方向の両端に配置された第1コイル部11aと、中央コイル部11bと、第2コイル部11cと、第1ティース13aと、第2ティース13bと、第3ティース13cと、第4ティース13dとをもつ。中央コイル部11bでは、第1コイル部11aおよび第2コイル部11cに対して逆相の電流が流れる。可動子20は、第1永久磁石部21aと、第2永久磁石部21bと、第1永久磁石部21aおよび第2永久磁石部21bを保持する出力軸23とを有する。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


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