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Fターム[5H633HH13]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 永久磁石 (2,145) | 複数個の永久磁石使用 (188)

Fターム[5H633HH13]に分類される特許

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【課題】可動部材を駆動させた際の振動,騒音等を低減させ又は抑止し得る機構を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動部材11と、可動部材を移動可能に保持する固定部材23と、固定部材に配置されていて可動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ14と、アクチュエータによって可動部材が駆動された際に可動部材の移動に基いて固定部材に作用する反作用による振動を低減または抑止するための慣性力を発生させる振動子20と、振動子の振動を制御する制御部21とを備え、制御部は振動子の振動速度が最低速度から最高速度に到達するまでの時間と当該最高速度に到達してから最低速度になるまでの時間が等しくならないように振動子を制御する。 (もっと読む)


【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石151、152が埋設孔11dに挿入されて埋設されているので、経時変化等による可動子コア31と永久磁石とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11fより磁気抵抗の高い溝11eが形成されている。このような構成によれば、コイル13の通電により発生する磁束及び永久磁石15が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11eでは、可動子3の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができ、推力特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】外部からの異物または組立工程中に発生した異物がIRフィルターに侵入することを防止する。
【解決手段】ボイスコイルモータ800は、開口の形成されたベース100と、ベース100の上面に提供され、異物を捕集する異物捕集膜と、ベース100の上部に配置されてレンズを支持するボビン310、及びボビン310の外周面に提供されたコイルブロック320を含む可動子300と、ベース100に支持され、コイルブロック320に相対するように配置されたマグネット420を含む固定子400と、可動子300及びベース100に連結され、可動子300を弾性的に支持する弾性部材510と、を含み、ベース100の上面には、異物捕集膜の境界に沿って収容部が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコアを作製することができ、渦電流の低減し、また、コアの軽量化を実現することができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】各磁性板311及び312の積層により積層方向に配列された埋設孔31aに永久磁石321,341が挿通されて固定されているので、永久磁石321,341が可動子コアから剥がれ落ちるおそれがない。第1の磁性板311の径方向サイズと、第2の磁性板312の径方向サイズとが異なるため、これら磁性板311及び312が積層されて形成される可動子コアの表面領域において、複数の間欠溝319が形成される。これらの間欠溝319により、可動子コアの表面領域において、Z軸方向における漏れ磁束の発生を抑えることができ、簡単な構成で、その表面領域での渦電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コア部材と永久磁石の一体性を高め、可動子の重量が軽減された、リニア駆動装置の可動子を提供すること。
【解決手段】可動子コア31は、可動子3の移動方向に積層された磁性材板311を有しており、可動子コア31には、磁性材板311の積層方向に貫通した貫通穴31bが形成されている。永久磁石321等が可動子コア31に埋め込まれているので、コア部材と永久磁石の一体性を高めることができ、永久磁石321等が可動子コア31から剥がれ落ちるおそれがない。また、貫通穴31bが設けられていることにより、可動子コア31内の磁束を極力低減させることなく、つまり永久磁石セット32及び34により可動子コア31内で生成される磁束の使用効率を低減することなく、可動子コア31の重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの可動部を有するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、二つの可動部の駆動コイルに通電する(駆動信号を供給する)ための配線の耐久性を向上させる。
【解決手段】プレーナ型電磁アクチュエータ1は、固定部21と、第1トーションバー24a,24bに揺動可能に支持された第1可動部22と、第2トーションバー25a,25bに揺動可能に支持された第2可動部23とを有する。駆動部4は、二つの周波数成分を有する一つの駆動信号を一対の電極端子5a,5bに入力する。入力された駆動信号は一対の配線10,11を介して第1可動部22の第1駆動コイル8及び第2可動部23の第2駆動コイル9に供給され、これにより、第1可動部22と第2可動部23が異なる周期で揺動する。 (もっと読む)


【課題】インナスペーサが不要な構造のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スラスト方向の前面及び後面が平面状であるインナコア20を有する固定子2と、当該固定子2の周囲に配置され、アウタコア30を有する可動子3と、前記インナコア20及びアウタコア30のスラスト方向前側及び後側に配置され、固定子2及び可動子3を同一の軸心となるよう支持し且つ固定子2に対して可動子3をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する平板状の板バネ41とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記板バネ41は、前記インナコア20に固定される固定部412aと、当該固定部412aから周囲方向に延び、前記可動子3の往復動に伴って、スラスト方向に弾性変形して撓むアーム部412eとを有し、前記インナコア20には、スラスト方向の前面及び後面に、前記アーム部412eの撓みを許容する空間を有する退避部205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができ、構造の簡素化を図れ、高出力を確保できるとともに小型化を図ることができる、飛しょう体搭載用電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】板状の磁石11は、揺動部材として設けられ、飛しょう体100の本体側に対して揺動可能に片持ち状に支持される。ステータ12は、磁石11の周囲に設置される鉄心25、及び、鉄心に巻かれたコイル26、を有する。板状の磁石11は、互いに平行に延びる平坦な一対の端面(11a、11b)が設けられ、一方の端面11aがN極を構成し、他方の端面11bがS極を構成する。コイル26は、磁石11における一方及び他方の端面(11a、11b)のうちの少なくともいずれかに対向して設置される。 (もっと読む)


【課題】推力を強化して、エコモードをより効果的に実現することができる能動タイプのエコペダル装置を提供する。
【解決手段】 外部から供給される電流が流れて磁場を発生させ、巻線方向を互いに反対方向に転換させるように互いに連結され、直列配列された一対のコイルと、
一対のコイルで形成された磁場と相互作用するN極及びS極を備え、コイルとの相互作用による電磁力で本推力を発生させると共に、一対のコイルの電流が互いに反対方向の時に発生する磁場との相互作用による電磁力により更に1つの斥力を発生させ、斥力を基本推力に加える一対のマグネットと、
第1マグネットと第2マグネットとの内側において、移動される移送子と、からなるボイスコイルモータを備えるアクチュエータを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手振れ抑制機能付きのレンズ駆動装置やカメラモジュールなどに適用可能な、簡単な構成で可動部材を可動部材の軸回りに揺動できる電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】外周に揺動用コイル14が取付けられた可動枠体13と、揺動用コイル14と空隙を介して対向するように永久磁石15を取付けた固定枠体11とを揺動用板バネ12で連結した形態の手振れ抑制装置10において、揺動用コイル14を、可動枠体13の軸方向をZ軸としたとき、Z軸と垂直な軸回りに巻き回され、Z軸の周りに番号順にかつ等間隔に循環配置された第1〜第4のコイル141〜144から構成するとともに、永久磁石15を、第1〜第4のコイル141〜144のうちの互いに隣接するコイルの互いに隣接するZ軸に平行な辺の間に揺動用コイル14と空隙を介して対向するようにそれぞれ配置される第1〜第4の磁石151〜154から構成した。 (もっと読む)


【課題】リラクタンス力を考慮した所望の推力特性を得ることができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】隣り合う埋設孔31aに挿入された対となる永久磁石321a及び321bが、鏡像対称に配置され、かつ、可動子3の移動方向(Z軸方向)で見てハの字または逆ハの字をなすように配置されている。すなわち、上記のように、永久磁石及び可動子コアの設計時に、永久磁石の各磁極面の配置角度を所望の角度にすることで、リラクタンス力を調整することができ、また、可動子のストローク位置に応じた、固定子と可動子との間の磁気復元力、すなわち磁気バネ力を調整することができるので、所望の推力特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止し、可動部の駆動効率を向上させる。
【解決手段】固定部3、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4に配置した駆動コイル5A、固定部2に配置した外部電極端子7及び駆動コイル5Aと外部電極端子7間を接続するようトーションバー3上を介して配線する引出し配線5Bを含む導電パターン5を、半導体基板表面の絶縁層8上に形成し、駆動コイル5Aに電流供給することにより、可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、トーションバー3上の引出し配線5B部分を除いて、絶縁層8と導電パターン5との間に、絶縁層8に対する密着性が導電パターン5より高い密着層9を設け、密着層9のないトーションバー3上の引出し配線5が絶縁層8と接するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 安定した良好なトルク性能を得るとともに、第一位置への復帰時間が長くなる不具合を解消する。無用な機械的損失の発生を回避し、消費電力の低減,動作効率の向上,性能変化の回避,コストダウン,生産性向上及び小型化にも寄与する。
【解決手段】 マグネットロータ部2を、コイル4cへの通電により第一位置Xfから第二位置Xsまで回動変位させ、かつ通電の解除により第二位置Xsから第一位置Xfへ復帰させる片励磁ロータリソレノイドであって、マグネットロータ部2の通電時の回動方向Fmを前方としたときに、ヨーク3p,3qの内周面3pf,3qfにおける後端位置から前方への所定範囲Lp…にわたって当該内周面3pf,3qfとマグネット2mの外周面2mf間のギャップGr…よりも広いギャップGi…を形成する切欠状のエアギャップ形成部5p,5qを設ける。 (もっと読む)


【課題】固定子及びハウジングの構造上から発生する誘導電流の発生を抑制することができるとともに、簡易な構成で固定子をハウジングに位置決めすることができるリニア駆動装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子歯部114の板部112の端部で突出した当接突起部112aが、ハウジング2の開口端面25に当接している。それら当接突起部112aが開口端面25に当接した状態で、歯部111が開口23を介してハウジング2内に挿入される。また、図3及び4に示すように、それら当接突起部112aが開口端面25に当接した状態で、ハウジング2の位置決め突起26に位置決めされる。これにより、ハウジング2の開口端面25、位置決め突起26及び固定子コア11により形成される経路での誘導電流の発生を抑制できる。また、位置決め突起26により、簡易な構成で固定子1をハウジング2に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己保持型のロータリーソレノイドに最適な磁気回路を適用することで、特性を低下させることなく、材料費等のコストダウンと形状の小型化を図るものである。
【解決手段】マグネット51,52を固着したスイングヨーク50と、両側に突起部31,32を有する固定ヨーク30を具備し、固定ヨーク30中央部に主磁極41を有する電磁コイル43を配置し、一方のマグネットから主磁極41、固定ヨーク30、突起物、他方のマグネットへと最短距離で磁気回路を構成し、グレードが低い材質のマグネットを使用しても、従来と同等以上の特性を得る。 (もっと読む)


【課題】焼結NdFeB磁石によらず、実用可能な界磁ユニットを構成する。
【解決手段】第一永久磁石10と、第一永久磁石10と対向姿勢に配置された第二永久磁石20とを備える界磁ユニットであって、第一永久磁石10及び第二永久磁石20は、磁性材料と樹脂とからなるコンパウンドが略板状に成形されたボンド磁石であり、極異方性を有する複数の磁極が形成された平坦部をそれぞれ有しており、かつ第一永久磁石10及び第二永久磁石20の少なくとも一方が、平坦部11、21の端部から突出して他方の永久磁石と連結するための突出部12、16、22、26を有しており、突出部12、16、22、26は、磁極を有しており、第一永久磁石10と第二永久磁石20とが、第一永久磁石10の第一平坦部と第二永久磁石20の第二平坦部との間に磁気空隙MGが形成され、かつ異なる磁極同士が向かい合うように連結されている。 (もっと読む)


【課題】3以上の磁極が着磁されている磁石を有するアクチュエータの駆動性能を向上させること、ならびにそのようなアクチュエータを備える駆動装置および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータは、コイルと、コイルに通電することにより発生する磁力を受けてコイルに対して移動可能な磁石120と、磁石120の位置を検出する磁気検出素子を備える。磁石120は、コイルに対する移動方向に対して垂直な第1分極線128、および第1分極線128と平行な第2分極線129を有している。コイルは、第1分極線128に対向する位置に配置されている。磁気検出素子は、第2分極線129に対向する位置に配置されている。第2分極線129から磁石120の磁気検出素子側の端部120bまでの長さcは、磁石120の移動量の1.25倍以上である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


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