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Fターム[5H633HH20]の内容

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【課題】簡単な構成でコアを作製することができ、渦電流の低減し、また、コアの軽量化を実現することができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】各磁性板311及び312の積層により積層方向に配列された埋設孔31aに永久磁石321,341が挿通されて固定されているので、永久磁石321,341が可動子コアから剥がれ落ちるおそれがない。第1の磁性板311の径方向サイズと、第2の磁性板312の径方向サイズとが異なるため、これら磁性板311及び312が積層されて形成される可動子コアの表面領域において、複数の間欠溝319が形成される。これらの間欠溝319により、可動子コアの表面領域において、Z軸方向における漏れ磁束の発生を抑えることができ、簡単な構成で、その表面領域での渦電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インナスペーサが不要な構造のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スラスト方向の前面及び後面が平面状であるインナコア20を有する固定子2と、当該固定子2の周囲に配置され、アウタコア30を有する可動子3と、前記インナコア20及びアウタコア30のスラスト方向前側及び後側に配置され、固定子2及び可動子3を同一の軸心となるよう支持し且つ固定子2に対して可動子3をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する平板状の板バネ41とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記板バネ41は、前記インナコア20に固定される固定部412aと、当該固定部412aから周囲方向に延び、前記可動子3の往復動に伴って、スラスト方向に弾性変形して撓むアーム部412eとを有し、前記インナコア20には、スラスト方向の前面及び後面に、前記アーム部412eの撓みを許容する空間を有する退避部205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーに搭載される電磁アクチュエータにおいて、非対称系構造の電磁アクチュエータは駆動方向に寄与しない吸引力が発生するため、駆動性能の低下が生じる。
【解決手段】磁性材からなり相対向する一対の接極片を有するヨーク51と、ヨークの一対の接極片間に配置されたボビン52に巻装され励磁電流通電時には所望の電磁力を発生する励磁コイル53と、ボビン内に貫挿された磁性材からなり励磁コイルに通電される電流極性により一対の接極片のどちらか一方に吸着する可動子55と、ヨークに磁界を与えると共に接極片に吸着した可動子を保持する永久磁石56と、永久磁石と可動子間の磁束経路を確保するための磁性体プレート57とを備え、磁性体プレートは可動子へ流入する磁束経路が複数経路となる形状とし、駆動性能の低下を引き起こす吸引力を削減するようにした。 (もっと読む)


【課題】インナコアとアウタコアとの位置ズレが生じず安定した特性を有するとともに、組立てが容易なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナコア2と、一対の板バネ41、42によって支持されつつインナコア2の半径方向外側に設けられたアウタコアとを具備し、インナコア2およびアウタコアうち一方に永久磁石23、24が設けられ、インナコア2およびアウタコアの他方に永久磁石23、24と所定の間隔で対向する磁極部31a、32aを形成したものであって、インナコア2と各板バネ41、42との間に各々スペーサ71、72を設け、各スペーサ71、72とインナコア2、および各スペーサ71、72とスペーサ71、72に隣接する板バネ41、42の各対向面を軸方向に当接させて各々当接部を構成するとともに、凹部と凸部からなる係合部を当接部に各々複数個設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする直動式アクチュエータを提供することである。
【解決手段】 固定子と可動子とを所定の間隔をもって連結部材で連結し、固定子と可動子とを移動軸方向に相対移動させる直動式アクチュエータ100において、直動式アクチュエータが設置される別部材と締結する締結部を備え、締結部は、固定子から移動軸方向と垂直方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】可動部が非駆動方向に振動し難い動電型アクチュエータ及び該動電型アクチュエータを備えた動電型加振装置を提供する。
【解決手段】略筒状の固定部と、固定部の中空部内に収容された可動部と、可動部を固定部の軸線方向に往復移動可能に側方から支持する複数の可動部支持機構とを備える。可動部支持機構は、可動部の側面に固定された固定部の軸線方向に延びるレールと、固定部に固定された、レールと係合してレールに沿って往復移動可能なランナーブロックと、を備えると共に、固定部の軸線の周囲に略等間隔に配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、磁気バネ特性を調節可能にすることを始めとしてバネ特性の新たな態様を実現する。
【解決手段】磁気回路mcは、可動子2を構成する鉄心20と、この鉄心20に対向する対向部10cを有する固定子コア10と、この対向部10cに往復動方向に沿って配列され各々の鉄心に臨む側の面の磁極を反転させた対をなす永久磁石12a・12bと、固定子コア10に巻回されるコイル11とで構成される。コイル11への通電により可動子2を往復移動させるとともに、永久磁石12a・12bで生じる磁束によって固定子コア10に対する可動子2の相対位置に応じて変化する磁気バネのバネ力が重畳して可動子2に作用するものであり、対向部10cの一部を切り欠いた状態にして固定子コア10に比べて透磁率の低い空隙部30を形成することで、磁気バネ特性を変化させている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体を光軸方向への移動及び手振れ補正の移動ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】 発明のレンズ駆動装置1において、第1マグネット17はヨーク3の内周側で周方向に等間隔で複数個所に設け且つ第1環状コイル19に対面してあり、第2マグネット18は第1マグネット17、17間に設けて第2環状コイル16a〜16dの各環の内側に配置してあり、レンズ支持体5を光軸方向へ移動するときには第1環状コイル19に電流を流し、X―Y方向に移動するときには所定の第2環状コイル16a〜16dに所定の電流を流しており、ヨーク3は光軸方向前側から見て外周壁3aが平面視多角形を成しており、第2マグネット18及び第2環状コイル16a〜16dはヨーク3の角部3bに配置している。 (もっと読む)


【課題】レンズのストロークを確保しつつ、光軸方向で薄型化することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、可動体2に固定される駆動用コイル16と、光軸方向の両端面が互いに異なる磁極となるように着磁され、固定体3に固定される駆動用磁石15とを備えている。固定体3は、その外周面を構成する略筒状の外周側磁性部材10bと、駆動用磁石15の一端面が固定される端面側磁性部材10aとを備えている。レンズ駆動装置1では、駆動用磁石15、端面側磁性部材10aおよび外周側磁性部材10bを通過するとともに、駆動用磁石15の他端面から外周側磁性部材10bの内周面に向かって回り込む磁界が形成されており、駆動用コイル16は、駆動用磁石15の他端面側と外周側磁性部材10bの内周面との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸のストローク全体に亘って高い推力を安定して与えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク11及び第2ヨーク12の間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片51を配置し、これを該平面に平行な移動軸に沿って往復動せしめるリニアアクチュエータ100である。第1ヨーク11から第2ヨーク12へ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石21、22、23、24と、移動軸に沿った磁力線を形成するように第1ヨーク11の周囲に巻回した第1コイル31と、第1コイル31と間隙を挟んで配置され、移動軸に沿った磁力線を形成するように第2ヨーク12の周囲に巻回した第2コイル32と、を含む。第1コイル31及び第2コイル32の磁力線を移動軸に沿って互いに逆方向となるように第1コイル31及び第2コイル32に電流を与えて往復動せしめる。 (もっと読む)


【課題】弁が不要なターボ型ポンプを、簡潔で小型化にも適した構造で実施する事、及び、軸シールドが不要なポンプ構造も可能にする事。
【解決手段】角振動子1を角振動運動させる事によって、径貫通穴2の中にある流体に遠心力を作用させるターボ型遠心ポンプとする。角振動子1を角振動運動させるために、「共鳴振動モータ」を組合せて用いる。「共鳴振動モータ」を組入れることによってポンプ構造と駆動機構の一体化を実現し、小型化に適合する。角振動運動は、360°回り切らない揺動範囲内での角振動子1の反復回転である故に、吸入管8を角振動運動の径貫通穴2に繋ぐ構造が可能になり、シールド不要の構造を実施できる。 (もっと読む)


【課題】マグネットロータとコイルステータを小型コンパクトに構成することが可能であると共にロータの回転ブレを生ずることのない電磁アクチュエータを安価に提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため本発明は、中空円筒形状の磁気ヨークに一対のステータを径方向の位置を規制するように嵌合し、このステータ外周壁と磁気ヨークの内周壁間にコイル枠を挟むように嵌合支持する。そしてこのコイル枠にロータの回転軸を支持する軸受の一方を設け、軸受の他方は磁気ヨーク内に径方向を位置決めされたブラケット部材に設け、このコイル枠とブラケット部材を磁気ヨークに軸方向位置を固定する。 (もっと読む)


【課題】三相電源に接続して駆動することができ、大出力を発揮できる往復式リニアモータを提供する。
【解決手段】往復式リニアモータの固定子10は、可動子20の移動方向の両端に配置された第1コイル部11aと、中央コイル部11bと、第2コイル部11cと、第1ティース13aと、第2ティース13bと、第3ティース13cと、第4ティース13dとをもつ。中央コイル部11bでは、第1コイル部11aおよび第2コイル部11cに対して逆相の電流が流れる。可動子20は、第1永久磁石部21aと、第2永久磁石部21bと、第1永久磁石部21aおよび第2永久磁石部21bを保持する出力軸23とを有する。 (もっと読む)


【課題】無通電状態で光量調整手段を三つの位置に選択的に作動可能で、光量調整領域の広い光量調整装置を提供する。
【解決手段】円柱形状で径方向にNS2極で2分割の極性を備えたマグネットと、円筒でその側面一部をカットした断面C形状を成す磁性ヨークとにより形成される三つの磁気バランス点の内最も小さな保持力を備える第3の位置にその保持力を増強する磁性体を設けることによって、三つの磁気バランス点に作用する保持力を均一にすることが出来、電磁コイルへの通電を断った状態で三つの停止位置を取る。 (もっと読む)


隣り合う少なくとも二つの電機子であって、電機子巻線及びコアを有し、各々のコアのループが一対のギャップを有し、各々のギャップが二つの向かい合った磁極面によって画成され、ギャップが往復運動の軸に並行なギャップ路に沿って直線的に一列に並べられているところの電機子と、複数の主界磁石と、主界磁石の間に入れ置かれ一つのコアのギャップ内から隣り合うコアの隣り合うギャップ内へと軸方向に伸び、主界磁石の磁気分極と反対の方向に磁気的に分極される二次的磁石とから成る界磁石を有する、磁気バネ力を有し漏れ磁場がなく、高出力のリニアモータ又はリニアオルタネータを提供する。
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【課題】従来の電磁アクチュエータは、加工上および構造上発生するガタにより接触面積が不均一となり、吸着力の安定性が保たれないという課題がある。
【解決手段】磁性材からなり相対向する一対の接極片を有する第1のヨークと、上記第1のヨークの上記一対の接極片間に配置されるボビンに巻装され励磁電流通電時には所望の電磁力を発生する励磁コイルと、上記ボビン内に貫挿され磁性材からなり上記励磁コイルの磁界により駆動されて往復動され上記接極片に接触して吸着される可動子と、上記第1のヨークと上記ボビンとの間に配置され上記第1のヨークに磁束を発生させるとともに上記可動子を吸引して保持する永久磁石と、上記永久磁石とともに磁気回路を構成する第2のヨークとを備え、上記接極片の上記可動子が接触される位置に形成され、上記永久磁石により吸引される方向と直交する方向に長い孔からなる当接孔を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】レンズを備えた移動体と支持体との間において、移動体の外周側に永久磁石を配置できるスペースが狭い場合でも、移動体に搭載した磁性片との間に十分な吸引力を発揮可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1において、レンズ121は円形であるが、かかるレンズ形状に関係なく、コイル30x、30yは四角形であり、永久磁石17は、支持体3において内周面が四角形に形成されたヨーク18の角筒状胴部184の辺に相当する複数の内面の各々に固着された平板状永久磁石である。このため、移動体3に搭載したリング状の磁性片61との間に作用する磁気的な吸引力が大きい。 (もっと読む)


【課題】レンズを備えた移動体と支持体との間において、移動体の外周側に永久磁石を配置できるスペースが狭い場合でも、十分な推力を発揮可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1において、レンズ121は円形であるが、かかるレンズ形状に関係なく、コイル30x、30yは四角形であり、永久磁石17は、支持体3において内周面が四角形に形成されたヨーク18の角筒状胴部184の辺に相当する複数の内面の各々に固着された平板状永久磁石である。このため、コイル30x、30yと永久磁石17との対向面積が広い。また、移動体3の外周側面には、コイルホルダ13に形成された貫通穴133a、133bによって、内側に向けて凹む肉抜き部が形成されているため、移動体3の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のボイスコイルモータにおいてコイルに作用する面外加振力を低減し、磁気ヘッドの振動を抑制すること。
【解決手段】ボイスコイルモータ1は、コイル2に対向し磁界を発生する扁平状のマグネット5と、マグネット5からの磁界をコイル2に印加するヨーク3,4を有する。マグネット5には、ピボット軸7から見てその最遠端部5aに、マグネット5からの漏洩磁束を吸収する磁束誘導部6を設ける。好ましくは、ピボット軸7から見てコイルの最遠部2aは、マグネットの最遠端部5aよりも外側に位置し、磁束誘導部6は、マグネットの最遠端部5aとコイルの最遠部2aとの間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 発生トルクおよび発生推力が大きく、組立て作業が簡単な、回転動作と直線動作とを1つのアクチュエータで実現する直動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転用電機子巻線104を電機子コア101に形成したティース103tに巻回し、推進用電機子巻線105を電機子コア101の内径側の面に巻回する。 (もっと読む)


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