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Fターム[5H633HH22]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 固体磁性部材(例;鉄心、ヨーク、磁極部) (554) | 細部が示されているもの (173) | 構成、材料に関するもの (96)

Fターム[5H633HH22]に分類される特許

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【課題】インナスペーサが不要な構造のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スラスト方向の前面及び後面が平面状であるインナコア20を有する固定子2と、当該固定子2の周囲に配置され、アウタコア30を有する可動子3と、前記インナコア20及びアウタコア30のスラスト方向前側及び後側に配置され、固定子2及び可動子3を同一の軸心となるよう支持し且つ固定子2に対して可動子3をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する平板状の板バネ41とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記板バネ41は、前記インナコア20に固定される固定部412aと、当該固定部412aから周囲方向に延び、前記可動子3の往復動に伴って、スラスト方向に弾性変形して撓むアーム部412eとを有し、前記インナコア20には、スラスト方向の前面及び後面に、前記アーム部412eの撓みを許容する空間を有する退避部205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な振動発生器を提供する。
【解決手段】振動発生器は、軸105を支点として回動可能な振動子109と、振動子109を回動させるための磁石113およびコイル111とを備える。振動子109の重心は、軸105から外れており、振動発生器は、電気信号をコイル111に供給することで、振動子109を軸105を支点として往復運動させる。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーに搭載される電磁アクチュエータにおいて、非対称系構造の電磁アクチュエータは駆動方向に寄与しない吸引力が発生するため、駆動性能の低下が生じる。
【解決手段】磁性材からなり相対向する一対の接極片を有するヨーク51と、ヨークの一対の接極片間に配置されたボビン52に巻装され励磁電流通電時には所望の電磁力を発生する励磁コイル53と、ボビン内に貫挿された磁性材からなり励磁コイルに通電される電流極性により一対の接極片のどちらか一方に吸着する可動子55と、ヨークに磁界を与えると共に接極片に吸着した可動子を保持する永久磁石56と、永久磁石と可動子間の磁束経路を確保するための磁性体プレート57とを備え、磁性体プレートは可動子へ流入する磁束経路が複数経路となる形状とし、駆動性能の低下を引き起こす吸引力を削減するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする直動式アクチュエータを提供することである。
【解決手段】 固定子と可動子とを所定の間隔をもって連結部材で連結し、固定子と可動子とを移動軸方向に相対移動させる直動式アクチュエータ100において、直動式アクチュエータが設置される別部材と締結する締結部を備え、締結部は、固定子から移動軸方向と垂直方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】大型化して重量が増大したコイル組立体においても、コイルボビンおよびコイルヨークを軸方向および周方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数も削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4と、コイルハウジング4の開口部の周囲に形成された接合端面4Aに対向する座面3Aを有するバルブボディ3と、弾性部材5とを備え、コイルヨーク13は、コイル組立体2の軸方向の一端部側にコイルボビン11の一部を露出させるように構成されており、弾性部材5の外周側には、バルブボディ3の座面3Aとコイルハウジング4の接合端面4Aとの間に挟持されるシール部5Aが形成され、弾性部材5の内周側には、コイル組立体2の一端部側にてコイルヨーク13に押圧される第1保持部と、コイルヨーク13から露出するコイルボビン11の露出部分に押圧される第2保持部とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動子を初期位置に復帰させる動作に寄与する部材を有し、その撓みを抑えることができ、さらに漏れ磁束を抑制して少ない電流で高効率に動作することができる電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子2と、可動子1内部の空間に配置された軸受ユニットとの間には、可動子1の空間を介して板バネが接続されている。板バネは、x軸、y軸、またはこれらの合成軸の周りでの可動子1の回転を支持する。上段側の電磁石3と、下段側の電磁石3とは、z軸方向で見て同じ回転角度位置において同じ極性となるように励磁される。下段側のすべての電磁石3が電流値i0で励磁された場合、上段側のすべての電磁石3の電流値i0+iで励磁される。また、上段及び下段側の電磁石3のコアが、可動子1の外周面に対向する、該外周面に沿う形状の内周面をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【解決手段】磁性体ヨーク上に、2つの直方体又は平行四辺形柱の形状を有する磁石を配置してなることを特徴とするボイスコイルモータ用磁気回路。
【効果】本発明によれば、直方体又は平行四辺形柱である磁石と、それに適応したヨーク及びコイル形状を用いることにより、コイルの位置決め及び固定が容易な磁気回路を提供でき、ボイスコイルモータとしても磁気ヘッドの位置決め精度が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】コアにコイルを取り付けるにあたり、電磁石の機能を損なうことなく、製造コストの低減と小型化とを両立するアクチュエータを提供する。
【解決手段】固定子コア10を、基端部10bから延びる一対の延出部10c・10cの先端部10a・10a同士の間を開放したCの字状乃至コの字状とし、環状コイル11を、延出部10c・10c同士の間に形成されるギャップのうち最も狭いギャップgpの寸法w4よりもギャップ方向の幅寸法w3を狭くし、且つ、固定子コア10のうち延出部10c先端(端面10a)から環状コイル11の取り付け位置に至る部位の寸法w7,w8よりも環状コイル11の孔の寸法w9,w10を幅広とする制約の下で、所定の電磁力を得るために必要なターン数導線11aを巻回して形成し、可動子コア(鉄心2c)を、延出部10c・10c同士の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる車両用アクティブ動吸振器装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用アクティブ動吸振器装置は、電源の印加によって振動する動吸振器を備え、前記動吸振器はハウジング内で上下に振動するヨーク部が板形状で平行に配置された上側スプリングと下側スプリングの間に装着され、前記ヨーク部は上側と下側でそれぞれ突出した上側突出部と下側突出部が形成され、前記上側突出部は上側スプリングの中心に結合し、前記下側突出部は下側スプリングの中心に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速走行時から高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転軸に取付けられ回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成されて車両走行時のタイヤに加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体の磁石間に位置し、当該磁石との電磁誘導作用により電圧を発生するコイル部とを備え、回転体に加速度を付与する加速手段を備えるようにした。 (もっと読む)


短行程ソレノイド・アクチュエータ(44)が開示されており、これは、少なくとも一つの極片(47,48)と、アーマチュア(51)と、第1及び第2の位置の間で、励磁に応答してアーマチュアを動かす構成の電磁コイル(46)とを備える。永久磁石(52)は、アーマチュアが第1及び第2の位置にそれぞれあるときに、第1及び第2の位置においてアーマチュアを停止させるように配置され、かつ方向付けられている。スプリング(53)は、アーマチュアを付勢するように配置されている。
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【課題】オブジェクトに力およびトルクを作用させるためのアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、第1の部分を備え、第1の部分は、アクチュエータの第2の部分に対して、少なくとも第1の自由度で可動であり、オブジェクトが第1の部分に取り付けられ、これらの部分の一方に、他方の部分の磁化可能部と協働するように配置された第1の電気コイルが設けられ、アクチュエータのコントローラが、これらの部分間に力を発生させるための、第1の電気コイルを通る第1の電流を発生させるように構成され、これらの部分の一方に、他方の部分の磁化可能部と協働するように配置された第2の電気コイルが設けられ、コントローラがさらに、第2のコイルを通る第2の電流および第1の電気コイルを通る第1の電流を、これらの部分間に力およびトルクを作用させるために発生させるように構成され、したがってアクチュエータは、第2の部分を基準にして、オブジェクトに力およびトルクを作用させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】マグネットロータとコイルステータを小型コンパクトに構成することが可能であると共にロータの回転ブレを生ずることのない電磁アクチュエータを安価に提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため本発明は、中空円筒形状の磁気ヨークに一対のステータを径方向の位置を規制するように嵌合し、このステータ外周壁と磁気ヨークの内周壁間にコイル枠を挟むように嵌合支持する。そしてこのコイル枠にロータの回転軸を支持する軸受の一方を設け、軸受の他方は磁気ヨーク内に径方向を位置決めされたブラケット部材に設け、このコイル枠とブラケット部材を磁気ヨークに軸方向位置を固定する。 (もっと読む)


【課題】 組み立てるべきパーツの点数を減らし、簡単に組み立てることができるリニアアクチュエータ及びこの組み立て方法を提供する。
【解決手段】 アウタコア30’、板バネ41’,42’、フランジ部材31’,32’を分割式にし、且つ、分割された一方及び他方のそれぞれを一体化して構造体A,Bに集約することで、組み立てるべきパーツの点数が低減され、また、両構造体A,Bを組み合わせるだけでよいので、簡単に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転トルクに起因する可動子の回転動作を規制することができる電磁アクチュエータ及び関節装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る関節装置は、可動子1と、固定子2と、支持機構D3Sとを具備する。出力軸(駆動軸)8は、第1の電磁トルクによって当該出力軸のまわりに回転し、第2の電磁トルクによって当該出力軸と直交する軸のまわりに回転力を受けて傾動する。支持機構D3Sは、出力軸8に作用する上記傾動方向への回転トルクを弾性的に支持するコイルスプリング61を含む。したがって、コイルスプリング61の弾性力を適宜の値に設定することによって、出力軸8に作用する機械的な回転トルクに起因する、可動子1の固定子2に対する傾動動作を規制あるいは制限することが可能となる。また、当該回転トルクの大きさに応じて、可動子1の傾動角度を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】三相電源に接続して駆動することができ、大出力を発揮できる往復式リニアモータを提供する。
【解決手段】往復式リニアモータの固定子10は、可動子20の移動方向の両端に配置された第1コイル部11aと、中央コイル部11bと、第2コイル部11cと、第1ティース13aと、第2ティース13bと、第3ティース13cと、第4ティース13dとをもつ。中央コイル部11bでは、第1コイル部11aおよび第2コイル部11cに対して逆相の電流が流れる。可動子20は、第1永久磁石部21aと、第2永久磁石部21bと、第1永久磁石部21aおよび第2永久磁石部21bを保持する出力軸23とを有する。 (もっと読む)


【課題】可動子の変位に対して線形的にディテントが変化するような振動発生器構造を提案する。
【解決手段】振動発生器は、コイル及びコイルが巻かれた固定ヨーク20から成る固定子と、円筒形状の永久磁石30並びに永久磁石30の内周側及び外周側に設けられた可動子ヨーク31及び重量体32から成る可動子と、コイルの中心軸方向に可動子が振動可能なように固定子及び可動子を連結するバネ材と、を備える。固定ヨーク20には、可動子ヨーク31と対向する磁路形成用対抗面が設けられている。コイルの励磁による磁束及び永久磁石による磁束は、その対向面と可動子ヨーク31との間の空隙を経由する磁路(301、311等)を通る。 (もっと読む)


【課題】全高を抑制しながら、電磁コアブロックの剛性アップを図る。
【解決手段】樹脂製板状の基台3と、樹脂製の固定子ハウジング11に磁性金属よりなるコア61を有した電磁石6を装着することで一体化された電磁コアブロック1と、電磁コアブロックの上方にギャップを介して対向配置された可動子2とを備え、コアの周縁部に、上面に複数の段部61bを有すると共に底面に凹部61dを有した支持フランジ61aを突設し、その支持フランジの上面の複数の段部61bに固定子ハウジングの底面に形成した段部11bを組み合わせた状態でコアと固定子ハウジングとを接合し、更に支持フランジの底面の凹部に基台の周縁部上面に突設したリブ3aを嵌めた状態で基台と電磁コアブロックとを一体に接合した。 (もっと読む)


【課題】技術の豊富化を図ることができるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、2つのメインマグネット13と、2つのコイル9と、内側補助マグネット15と、固定子フレーム7と、可動子フレーム11とを有する。内側補助マグネット15は、環状に形成され、軸方向に磁化され、2つのメインマグネット13の間において2つのメインマグネット13に対して同軸状に、2つのメインマグネット13の2つのコイル9側の磁極に対して、当該磁極と同種の磁極を向けるように配置されている。可動子フレーム11は、2つのメインマグネット13及び内側補助マグネット15を保持する非磁性体である。固定子フレーム7は、2つのコイル9を保持する非磁性体である。 (もっと読む)


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