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Fターム[5H680AA06]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 目的、効果 (1,903) | 高効率化 (351)

Fターム[5H680AA06]に分類される特許

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【課題】 移動ストロークが大きく、かつ、簡単な構造で装置の低背化が可能な、X−Y方向の2次元に移動可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】 略直方体の磁石と該磁石の直交する2面の各々に電気機械変換素子の変位方向の一端が固定されてなる駆動体と、該電気機械変換素子の変位方向の他端が固定されている被駆動部材と、該磁石に対して磁力によって吸着可能な固定部材とから構成され、前記電気機械変換素子の伸びと縮みの速度を異ならせて振動させることにより、前記被駆動体と前記駆動体とを固定部材に対して移動させる。 (もっと読む)


【課題】 積層された圧電振動子の振動方向のバラツキ、振動ロスを防止し、積層構造の小型化、簡略化を図ると共に、合成振動の高出力化を図る。
【解決手段】 電圧の印加により屈曲振動する圧電屈曲振動部材と、前記圧電屈曲振動部材に一体的に積層され、電圧の印加により伸縮振動する圧電伸縮振動部材とを備え、前記圧電屈曲振動部材の屈曲振動と前記圧電伸縮振動部材の伸縮振動との合成振動により可動体を可動させる。また、前記圧電屈曲振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電屈曲振動部材の分極処理する部分に設けられた第一の電極と、前記圧電伸縮振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電伸縮振動部材の分極処理する部分に設けられた第二の電極と、前記圧電屈曲振動部材と前記圧電伸縮振動部材との積層面に設けられ、前記第一の電極と前記第二の電極との基準となる基準電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波モータおよびそれに結合した機構部品の経時変化が原因で、超音波モータの周波数特性が変動したとしても、長期に渡って安定した駆動を維持することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】フォーカスレンズ24を移動させる超音波モータ35を備えた撮像装置であって、超音波モータ35を所定条件で動作させる補正制御部100を備え、補正制御部100は、超音波モータ35を所定の回転速度で動作させる時の印加電圧の周波数特性を測定し、周波数特性を予め設定されている基準周波数特性と比較し、周波数特性と基準周波数特性との差分に基づき周波数特性を補正して補正周波数特性を算出する補正処理を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波アクチュエータにおいて、スライダを略直線移動させることを可能とし、小型化と低消費電力化及び高効率化を可能とする
【解決手段】本アクチュエータ10は、弾性表面波を発生するステータ15を有するアクチュエータ本体16と、その表面に配置されたスライダ14とを備え、ステータ15の表面に発生させた弾性表面波によりスライダ14を移動させる。スライダ14に予圧を付与してステータ15に密着させる予圧部11を備え、予圧部11は、一端がアクチュエータ本体16に回動自在に軸支され、他端にスライダ14に接触して押圧する押圧部11aを備えた片持ち梁構造である。スライダ14は、ステータ15に対し略直線移動自在に保持され、押圧部11aは、スライダ14と滑り合う構造である。これにより、スライダを略直線移動させることができ、アクチュエータ10を小型化できると共に低消費電力で高効率にできる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子に発生した駆動力が外部にもれる要素を減らし、駆動力を効率よく移動体に伝達する超音波モータを提供する。
【解決手段】 入力される駆動信号によって励振して駆動力を発生する圧電素子10と、圧電素子10を基板7上に支持する支持部材11,11と、を備えた超音波モータ1である。支持部材11は、圧電素子10に前記駆動信号を供給する信号供給機能を備える。従って、信号伝達手段を別個に設ける必要はないため、圧電素子10に生じた振動のもれは従来と比べて少なくなる。このため、超音波モータ1は効率よく移動体12aに駆動力を伝達する。また、支持部材11にくびれを設けて弾性を持たせることにより、支持部材11は圧電素子10を移動体12aに圧接する圧接機構も兼ねる。この場合は、圧電素子10に生じた振動のもれはさらに少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 駆動時以外での電力消費を低減することができ、消費電力が問題となるバッテリー駆動の携帯電子機器等に適用可能なスイッチを提案する。
【解決手段】 本発明のスイッチ1は、円筒状のステータ2と、このステータ2上に回転自由に設けられた円板状のロータ3と、を有している。ステータ3は、円板状の振動子4と、この振動子4上に形成された絶縁層6と、この絶縁層6上に形成された下部電極7a、7b、7c、7d、7e、7fと、を有している。また、ステータ3の側面には、下部電極7a、7b、7c、7d、7e、7fと外部の配線とを電気的に接続するための引出導体8a、8b、8c、8d、8e、8fが形成されている。さらにステータ3の側面には、振動子4に駆動電圧を印加するための駆動端子5e、5f、5g、5hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータをサーボ制御する制御回路において、サーボ制御周期毎の移動対象物の目標位置への移動を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】パルス生成回路26はサーボ制御周期内にて、複数回の駆動パルスを生成する。レジスタ28には1回の駆動パルスによる移動量の想定値を格納し、当該想定値を用いてレンズ8の目標位置までの所要移動量を駆動パルス生成毎に推定することで、目標位置へ好適に近づけることができる。デューティ比の異なる2種類の駆動パルスを用いることで粗動と微動とを切り換え可能に構成され、所要移動量の大きい状態では粗動とし、一方、小さい状態では微動とすることで、レンズ8を速やかに移動させることができる。また、所要移動量の推定値が微動による移動量未満となった場合は、駆動パルスの出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡便にして容易な加工製作を実現したうえで、接触組立の均一化の促進を実現して、駆動効率の向上を図るようにした超音波モータを提供することにある。
【解決手段】圧電素子10に固着したホルダ部材15に移動方向と直交する方向にそれぞれ係合凸部152を有した湾曲状の摺接突起部151を設け、位置規制部材12に圧電素子10を収容する収容孔121を設けて、この収容部121の内壁面に係合凹部122を有した摺接凹部121を設け、圧電素子10を位置規制部材12の収容孔121に収容すると共に、ホルダ部材15の摺接突起部151及び係合凸部152を収容孔121の摺接凹部122及び係合凹部123に挿入した状態でホルダ部材15を押圧部材16により押圧して、圧電素子10の駆動子11を被駆動体14に圧接するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 電気−機械エネルギー変換部を有する振動体と、該電気−機械エネルギー変換部に交流電圧を印加することで該振動体に発生する振動によって移動する移動体とを有する振動波アクチュエータの駆動装置において、駆動回路効率を含めた振動波アクチュエータ駆動装置の効率を常に最適な状態に保つことを可能とする。
【解決手段】 振動波アクチュエータの個体差、環境変動、負荷変動によって異なる振動体の内部損失の差を該振動体の振動振幅の変化によって検知し、該交流電圧と振動体に発生する振動間の位相差を予め内部損失に応じて設定された位相差目標に追従するように該交流電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 積層圧電素子を用いて、低電圧で駆動でき小型で高出力が得られる安価な超音波モータ及び電子機器の提供。
【解決手段】 複数の圧電素子9a,9b,9cを積層して振動体を構成し、振動体と接する移動体7を駆動する超音波モータにおいて、複数の圧電素子9a,9b,9cの界面に設けられた内部電極10a,10bと10c,10dは同一形状であり、内部電極10a,10b,10c,10dを短絡する外部電極11a,11b,11c,11d,11eを有する。 (もっと読む)


【課題】 電気−機械エネルギー変換部を有する振動体と、該電気−機械エネルギー変換部に交流電圧を印加することで該振動体に発生する振動によって移動する移動体を有する振動波アクチュエータの駆動装置であって、駆動回路効率を含めた振動波アクチュエータ駆動装置の効率を常に最適な状態に保つことを可能とする。
【解決手段】 振動波アクチュエータの個体差、環境変動、負荷変動によって異なる振動体の内部損失の差を該振動体の振動振幅の変化によって検知し、該交流電圧と振動体に発生する振動間の位相差を予め内部損失に応じて設定された位相差目標に追従するように該交流電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダミー部を形成せずに同じ大きさの圧電セラミックの区画を円環型に配置して全ての地点における回転力が同一であり、出力が高い円環型圧電超音波共振器を提供する。
【解決手段】本発明は、円環型であり、印加される交流電界の波長の1/4の長さ毎に区画される圧電セラミックを備え、前記圧電セラミックは2つの区画からなる分極単位毎に交互に反対極性に分極され、前記各区画には正弦波交流電界及びそれと位相差を有する正弦波交流電界が交互に印加される。また、前記圧電セラミックの区画の個数は4の整数倍であり、前記圧電セラミックの各区画に印加される正弦波交流電界は隣接した区画に対して90°の位相差を有する。 (もっと読む)


【課題】高い効率で駆動する超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、被駆動体としてのロータ200と、ロータ200に振動を伝達することによってロータ200を駆動させる超音波振動子10とを備えている。超音波振動子10は、主たる振動が面内方向において生じる振動板21と、ロータ200に接触し得るように、振動板21の一方の主表面から突出している駆動突起60と、振動板21の面外方向の振動の低減に寄与するように、振動板21の他方の主表面から突出している振動バランス突起61とを含んでいる。 (もっと読む)


超音波モータの駆動方法であって、超音波モータの圧電素子に対して2個1組で又は3個1組でグループ分けし、2個1組の場合は、各組では、第一、第二の圧電素子の一方のアウトレット端子が第それぞれ第一、第三のノードに接続されるが、もう一方のアウトレット端子が共通接地端子としての第二のノードに接続され、隣接する各4個の圧電素子が++−−の順に分極化されるようにし、3個1組の場合は、各組では、第一、第二、及び第三の圧電素子の一方のアウトレット端子がそれぞれ第一、第二、第三のノードに接続されるが、もう一方のアウトレット端子がいずれも共通接地端子としての第四のノードに接続され、圧電素子のすべてが順方向に分極化されるようにする。三相ブリッジ・インバータ回路を制御して直交二相又は対称三相の交流電圧を得て各圧電素子にそれぞれ給電することによりめ、有効的に給電電源の電圧振幅を低減し、トランジスタ・スイッチの個数を減らし、駆動回路の効率を向上することできる。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換素子の伸縮方向に略垂直な方向において低背化を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1においては、圧電素子5の伸縮方向がFPC7の表面と略平行となるように圧電素子5がFPC7の表面に固定され、圧電素子5がFPC7と電気的に接続されている。これにより、FPC7の厚さ方向が圧電素子5の伸縮方向に略垂直な方向と一致するため、当該方向において駆動装置1の低背化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】固定部7と可動部3が連結する基体の上に、下部電極6と上部電極4に挟まれた圧電体5が固定部7と可動部3に跨って載置され、下部電極6と上部電極4間の電位変化を固定部7に対する可動部3の機械的変化に変換する、又は前記機械的変化を前記電位変化に変換する圧電変換素子20において、固定部7の領域に形成される静電容量を低減して、消費電力を低減し、応答特性の改善を図る。
【解決手段】上部電極4は、固定部7の上方に形成された接続用のパッド電極8を含み、下部電極6は、固定部7の上方であって接続用のパッド電極8の下方の領域に形成されていない構造とする。 (もっと読む)


【課題】超音波モータを用いた送り装置の超音波モータの振動子や駆動相手部材の接触面の磨耗を減少させる手段を提供する。
【解決手段】超音波モータ12と、超音波モータ12の振動子18が接触する接触面19が形成された駆動相手部材16とを備えた送り装置1において、超音波モータ12の、接触面19に沿う方向の両側に潤滑油を含浸させた含油部材22を有する潤滑剤塗布機構21を配置し、この潤滑油塗布機構21により、含油部材22を接触面19に接触させて接触面19に潤滑油を塗布する。 (もっと読む)


【課題】超音波モータを設置したテーブルからの真空雰囲気中での熱の移動量を増加させ、送り装置の小型化を図る手段を提供する。
【解決手段】基台2に真空雰囲気中で移動可能に支持されたテーブル8に設けられた超音波モータ12を備えた送り装置1において、テーブル8の移動方向に沿って形成された複数の放熱板22を有する放熱体21をテーブル8に設置すると共に、放熱板22の間にそれぞれ配置された複数の受熱板26を有する受熱体25を基台2に設置する。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータを効率よく駆動する振動アクチュエータの駆動装置、レンズ鏡筒、カメラを提供する。
【解決手段】電源部(101)が接続された1次側インダクタ部(105A,105B)と、振動子に接続された2次側インダクタ部(106A,106B)とを有するトランス部(104A,104B)と、2次側インダクタ部(106A,106B)と振動子(11)との間における第1の方向に流れる電流(Ia3)の通電状態を切り替える2次側第1切り替え部(130A,130B)と、2次側インダクタ部(106A,106B)と振動子(11)との間における第1の方向とは反対方向である第2の方向(Ia4)に流れる電流の通電状態を切り替える2次側第2切り替え部(140A,140B)とを備えた振動アクチュエータ(10)の駆動装置(101,102,103A,103B)とする。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化、高価格化を招くことなく、優れた駆動性能を安定して得ることが可能な超音波アクチュエータ、及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮する圧電変位部を備えた略三角形状の振動体と、振動体の3つの頂点と加圧接触し、該振動体に対して相対移動を生じる移動体と、を有し、振動体は、圧電変位部の伸縮により伸縮変形し、1つの頂点が、該頂点と振動体の重心位置を結ぶ方向に往復運動する伸縮振動モードと、圧電変位部の伸縮により屈曲変形し、1つの前記頂点が、伸縮振動モードによる往復運動の方向と垂直な方向に往復運動する屈曲振動モードと、を有し、移動体は、伸縮振動モードと屈曲振動モードとが共振励起され、振動体の3つの頂点が同一回転方向に楕円振動を行なうことにより、振動体に対して相対移動を生じる。 (もっと読む)


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