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Fターム[5H740BA12]の内容

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Fターム[5H740BA12]に分類される特許

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【課題】半導体スイッチング素子の発熱による瞬間的な温度変化によらず、半導体スイッチング素子が形成されたチップの実際の緩やかな温度変化となる素子全体の温度に基づいてパワー素子を駆動できるようにする。
【解決手段】温度センサ6を制御IC3に内蔵し、スイッチIC5には備えない構造とする。そして、スイッチIC5と制御IC3とが金属もしくはセラミックスにて構成される基板8を介して機械的に接続された構造とする。このような構造の場合、温度センサ6は、スイッチIC5の温度を直接検出することができないが、スイッチIC5の温度が上昇すると、それが基板8を通じて制御IC3に伝わり、制御IC3の温度が上昇するため、制御IC3に内蔵された温度センサ6によって制御IC3の温度変化を間接的に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧低下時であっても、出力トランジスタの発熱による破壊を防ぐこと。
【解決手段】本発明の電力用半導体装置(1)は、出力トランジスタ(M0)と、負荷制御回路(3)と、電源プルアップ回路(7)とを具備している。出力トランジスタ(M0)は、電源電圧が供給される電源端子(Vcc)と、負荷(12)に接続された出力端子(OUT)との間に接続されている。負荷制御回路(3)は、制御信号に応じて、出力トランジスタ(M0)をオンするための負荷制御用ゲート電圧を出力トランジスタ(M0)のゲート(G1)に出力する。電源プルアップ回路(7)は、電源端子(Vcc)と、出力トランジスタ(M0)のゲート(G1)との間に接続され、負荷(12)が短絡し、電源端子(Vcc)に供給される電圧が電源電圧よりも低いときに、出力トランジスタ(M0)のゲート(G1)に蓄積された電荷を電源端子(Vcc)に放電する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの駆動装置において、電動モータを駆動するための素子の温度と保証上限温度の関係において電動モータの給電状態を最適に制御して電動モータの静粛性と駆動継続性を両立させる。
【解決手段】電動モータの駆動装置のマイクロプロセッサは、スイッチング素子の温度または該温度に相関のある温度を取得し(ステップ104)、電動モータへの給電を開始した時点以降であって温度取得手段によって取得された温度が第1判定温度より低温の状態から同第1判定温度に到達するまでは、デューティ比が100%未満であるPWM制御による給電を要求する第1駆動要求をモータ制御部に対する駆動要求として決定し、前記取得された温度が第1判定温度以上であるときは、直流電源の電圧を100%供給する給電を要求する第2駆動要求をモータ制御部に対する駆動要求として決定する(ステップ108,110,116〜120)。 (もっと読む)


【課題】スイッチングトランジスタの電流リーク故障の故障判定について、その判定の精度を向上するための技術を提案するものであり、この技術により、例えば、自動車のブレーキ制御装置への適用においては、より確実な故障判定を実現可能とするものである。
【解決手段】スイッチングトランジスタTr1のリーク電流を電流モニタ回路5(電圧モニタ回路6)にてモニタして前記スイッチングトランジスタの故障を検出する方法であって、前記電流モニタ回路5(電圧モニタ回路6)にて検出した前記スイッチングトランジスタTr1のリーク電流に相当する電圧値から、前記電流モニタ回路5(電圧モニタ回路6)が有する検出誤差に相当する電圧値を差し引いた値を求めることとする。 (もっと読む)


【課題】基板抜け電流の低減と寄生NPNトランジスタ駆動による回路の破壊及び誤動作を防止できる誘導性負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】第1トランジスタ11のドレインが第1電源16に、ソースが第2トランジスタ12のドレインと誘導性負荷18に接続され、第2トランジスタ12のソースが接地され、第1,第2トランジスタ11,12を制御する出力制御部10Aは、第5トランジスタ15のソースが第2電源17に接続され、ドレインが第1トランジスタ11のゲートに接続され、第3トランジスタ13のドレインが第1トランジスタ11のゲートに接続され、ソースが第1トランジスタ11のソースに接続され、第4トランジスタ14のドレインが第1トランジスタ11のゲートに接続され、ソースが接地され、第5トランジスタ15のゲートに第1の駆動信号DS1が接続され、第2トランジスタ12のゲートに第2の駆動信号DS2が接続される。 (もっと読む)


【課題】回路素子数をより削減して適切な回路動作を行なうことができる逆流防止回路を提供する。
【解決手段】電源端子12と入力端子2をプルアップする抵抗素子9との間に、寄生ダイオード16Dの方向が入力端子2側から見て逆方向となるようにFET16を接続し、クランプ回路22は、入力端子2に過電圧が印加されるとFET16をオンさせる。 (もっと読む)


【課題】外部FETおよび外部FETを駆動する回路の両方を保護することが可能な半導体集積回路および電源装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路101は、外部のFETM11に結合されるトランジスタM1およびトランジスタM2を含み、トランジスタM1がオン状態であり、かつトランジスタM2がオフ状態のときにFETM11がオフ状態となるスイッチング制御回路1Aと、トランジスタM1およびトランジスタM2がオフ状態の場合、FETM11をオフ状態とするためのバイアス電圧をFETM11に供給するバイアス回路2Aと、異常が検出された場合には、トランジスタM1をオン状態とし、かつトランジスタM2をオフ状態とすることによりFETM11をオフ状態とし、所定時間経過後、トランジスタM1およびトランジスタM2をオフ状態とする保護制御回路3とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Nチャネル型の出力トランジスタを駆動するに際して高速スイッチングと消費電力低減の両立を実現することが可能な駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る駆動回路は、昇圧電圧VCPの印加端と接地端との間に直列接続された一対のスイッチ素子(P1、N1)と、両スイッチ素子の接続ノードAと出力端T2との間に接続されたクランプ素子ZD1と、を有して成り、接続ノードAから引き出される電圧信号に基づいて、電源電圧VCCの印加端と出力端T2との間に接続されたNチャネル型の出力トランジスタQ1を駆動する駆動回路であって、接続ノードAと昇圧電圧VCPの印加端及び接地端とを結ぶ電流経路の少なくとも一方に、抵抗と容量を並列接続して成る電流制限部(IL1、IL2)を挿入して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモードチョークコイルの自己共振周波数による特性変化と、他の主回路やフィルタ構成部品との共振により発生する雑音端子電圧の大幅な悪化を防止すること。
【解決手段】電源装置から流出するスイッチングリプルを低減するノーマルモードチョークコイルLnを少なくとも1つ以上有する半導体電力変換装置のノイズフィルタ回路において、そのノーマルモードチョークコイルLnに、並列にコンデンサCparaを接続してノイズフィルタ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動回路において、品質または信頼性の向上を実現する。
【解決手段】例えば、出力トランジスタQ3のゲートとプリドライバ回路PDの間に抵抗R4を設け、R4の一端とQ3のソース端子Sとの間にZD1,ZD2からなる第1クランプ回路を設け、R4の他端とソース端子Sとの間にZD3,ZD2からなる第2クランプ回路を設ける。また、Q3のゲートと接地端子PGの間に抵抗R2を設け、SとPGは、パッケージ上で同一の外部ピン(接地電圧GND)に接続する。第2クランプ回路のクランプ電圧は第1クランプ回路よりも大きく設計される。Q3のゲートに対して端子MPよりストレス電圧を印加する際、第2クランプ回路のクランプ電圧まで印加可能となり、また、MP1とSによってR2の影響を受けずにQ3のゲートリーク電流を測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】 駆動用MOSトランジスタ及びセンス用MOSトランジスタによる電流検出機能が内蔵された半導体集積回路においても、その内部で駆動用MOSトランジスタのON故障を検出できるようにする。
【解決手段】 駆動用MOSトランジスタ11のドレイン電圧をON状態検出コンパレータ21に取り込むことで、駆動用MOSトランジスタ11がON状態か否かを検出する。駆動用MOSトランジスタ11がON状態の場合、ON状態検出コンパレータ21からの出力はローレベルとなり、ON故障検出ANDゲート27にはフィルタ26を介してハイレベル信号が入力される。このとき、ゲート駆動信号がローレベル(各MOSをオフさせるレベル)であれば、NOTゲート28を介してON故障検出ANDゲート27にはハイレベル信号が入力される。そのため、ON故障検出ANDゲート27の出力はハイレベルとなり、ON故障が検出される。 (もっと読む)


【課題】MOSゲート構造を有する主スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路において、入力容量に起因する不要振動を防止し、高周波化に伴う駆動損失の低減を可能とするゲート駆動回路を絶縁型にて構成すること。
【解決手段】所定の直流電圧を出力する直流電源Vcc1と、一次巻線と一次巻線に磁気結合される第1、第2の二次巻線とを有するトランスT1と、所定の制御信号に基づいてトランスT1の一次巻線に印加する直流電圧の極性を周期的に切り換える印加電圧極性切換回路と、第1の二次巻線に接続されるダイオードD5〜D7を有する共振防止用クランプ回路30aと、第2の二次巻線に接続されるダイオードD8〜D10を有する共振防止用クランプ回路30bと、共振防止用クランプ回路30a、30bから流入する回収電力をそれそれ受け入れる吸込型電源Vcc2aおよびVcc2bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータを駆動する駆動信号の立ち上がり時または立ち下がり時の遅れ時間を調整することが可能な位相調整回路を提供する。
【解決手段】位相調整回路54をドライバ回路55の前段に設け、ヒステリシスコンパレータ56からの出力は位相調整回路54を介してドライバ回路55に入力し、位相調整回路54は、ドライバ回路55に入力される信号の立ち上がりまたは立ち下がりのいずれか少なくとも一方を遅延させることにより、ドライバ回路55に入力される入力信号のパルス幅と、ドライバ回路55にて駆動されるインバータ13のスイッチング素子S4から出力される信号のパルス幅とのずれを調整する。 (もっと読む)


【課題】対をなす回路構成毎に均等に熱分散を実現しつつ、各部をコンパクトに高密度で実装することが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】負荷に電力を伝送する主回路として、回路的に対称な一方の回路素子(整流用ダイオード9A,9Cと、スイッチ素子12Aと、コンデンサ13Aと、出力ダイオード16と、出力コンデンサ19)と他方の回路素子(整流用ダイオード9B,9Dと、スイッチ素子12Bと、コンデンサ13Bと、出力ダイオード17と、出力コンデンサ20)が存在する。一方の回路素子を含む第1の対称構造部としての対称構造部34A,35Aと、前記他方の回路素子を含む第2の対称構造部としての対称構造部34B,35Bを、空気の流れFに対して直交に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 ブリッジ接続のFETスイッチの誤動作を防止し、スイッチングスピードを向上させる。
【解決手段】 トランス12,22の二次側にそれぞれ二つの巻線(12b,12c,22b,22c)を設け、ドライブ信号S1がオンレベルのときは、巻線12bよりFET201のゲート電圧をプラス電位にしてFET201をオンさせる。ドライブ信号S1がオフレベルのときは、巻線12bによりFET201のゲート電圧をマイナス電位にする。この状態で、ドライブ信号S2がオフレベルにあるとき、巻線22cに電流が流れ、FET201のゲート電圧がさらにマイナス電位となってFET201が確実にオフするように制御する。FET202についても同様に制御する。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットから発生する熱に対して伝導によって放熱するとともに、輻射熱として吸熱して放熱すること。
【解決手段】アルミニウム製ケース12と、アルミニウム基板14と、電子部品16を備え、アルミニウム基板14はアルミニウム製ヒートシンク18に接合され、アルミニウム基板14上にパワー系半導体素子20などが実装され、ケース12の内側には、アルミニウムよりも輻射熱Rに対する吸収率の高い物質を含む吸熱層22がパワー系半導体素子20を取り囲むように形成され、パワー系半導体素子20から発生する熱は、アルミニウム基板14とヒートシンク18を伝導して外部に排熱され、輻射熱Rとして吸熱層22に吸熱した後、ケース12を伝導してケース12外部に排熱される。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動用のスイッチング素子のゲート−ソース間にクランプ回路を設けることなく、負荷駆動用のスイッチング素子として、ゲート−ソース間耐圧の低いスイッチング素子を用いる。
【解決手段】ドライブ回路11は、コンデンサ13によって供給される電源電圧以下の振幅で信号を出力し、コンデンサ13の端子間電圧がパワーMOSFET10のゲート−ソース間耐圧以下となるようにコンデンサ13の端子間電圧を固定する電位固定回路20を備える。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧を抑制する接続導体を提供する。
【解決手段】電圧が変化する電気回路に用いられる接続導体であって、一の極に接続されるための正極側バスバー1と、他の極に接続されるための負極側バスバー2とを備える。正極側バスバー1および負極側バスバー2は、それぞれが板状に形成されている。正極側バスバー1および負極側バスバー2のそれぞれは、断面形状がU字形に形成されているU字部1e,2eを含む。 (もっと読む)


【課題】IGBT等の電圧駆動型素子のターンオン動作時に、コレクタ電流の大小の判定を行うことなくコレクタ電圧の時間変化量を制御可能とする電圧駆動型素子のゲート駆動回路を提供する。
【解決手段】ゲート信号(VG)を抵抗(R2)を介してベース端子に入力するNPNトランジスタ(Q2)を、IGBT(Q1)のゲート端子に抵抗(R1)を介して接続し、直列接続したコンデンサ(C1)とダイオード(D2)とをIGBT(Q1)のコレクタ端子とNPNトランジスタ(Q2)のベース端子との間に接続することにより、IGBT(Q1)のターンオン動作時に、IGBT(Q1)のコレクタ電圧の時間変化量(dVce/dt)に基づいて、ゲート電流(Ig1)を制御し、ゲート電荷の充電速度を調整可能とする。また、コンデンサ(C1)に蓄積した電荷をターンオフ時に放電するダイオード(D1)をコンデンサ(C1)、ゲート信号(VG)間に接続する。 (もっと読む)


【課題】過大なサージ電圧による破壊とスイッチング損失をより低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁ゲート型バイポーラトランジスタが導通状態から非導通状態に遷移し始める際、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBT1のコレクタ・エミッタ間には、スイッチング時のコイルL1に流れる電流I1を遮断する際の電流変化率dI/dtの大きさとインバータ回路内部の電極配線インダクタンスに比例したサージ電圧が生じる。絶縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBT1がオフする時間(オフ時間)内にMOSトランジスタFET1を一時的に導通させる。MOSトランジスタFET1を一時的に導通させると電流I1の一部の電流をMOSFET1にバイパスさせることができる。そうすると、見かけ上の電流I1の電流変化率dI/dtが緩和されるため絶縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBT1に発生するサージ電圧が抑制される。 (もっと読む)


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