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Fターム[5H740BA12]の内容

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Fターム[5H740BA12]に分類される特許

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【課題】ゲートパルス発生回路用の制御電源が喪失したときであっても、上下アームが同時にオンすることがないような電力変換器のゲートパルス発生回路を提供する。
【解決手段】その両端に直流電圧が印加され、その中点が交流相に接続される上下対となるアーム4A、4Bから成るスイッチングレグを有する電力変換器のゲートパルス発生回路1A、1Bにおいて、上アーム用ゲートパルス発生回路1Aへの供給と下アーム用ゲートパルス発生回路1Bへの供給とを実質的に分離するような制御電源供給手段6A、6Bから制御電源を供給とすると共に、各アーム用ゲートパルス発生回路1A、1Bは各々制御電源監視手段12A、12Bを有し、この制御電源監視手段12A、12Bが異常を検出したとき、対となるアーム用ゲートパルス発生回路4B、4Aのゲートパルスの出力を夫々オフするようにする。 (もっと読む)


【課題】一群のパワー素子中の各パワー素子に流れる分流電流の電流値を正確に検出することができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】負帰還回路3の作用により差動増幅器電1の反転入力端子が非反転入力端子と同電位となるため、対象パワートランジスタQのバイアス電圧は、その他の各パワートランジスタQ〜Qのバイアス電圧と略同レベルとなり、対象パワートランジスタQに流れる分流電流の電流値Iは、その他の各パワートランジスタQ〜Qに流れる分流電流の電流値I〜Iと略同等となる。そして、対象パワートランジスタQの出力側の分割エミッタEから流出する分流電流は、負帰還回路3中の検出用抵抗2を通過して差動増幅器1の出力端子側へ流れ、その際、電流検出素子4により分流電流値Iが正確に検出される。 (もっと読む)


【課題】 二次回路から無用な逆電圧分が出力して誤動作を生じる不具合を回避し、動作の安定性及び信頼性を高めるとともに、二次回路の出力電圧を高くして、電力損失の低減,高効率化及び製作上のコストダウンを図る。
【解決手段】 パルス信号Psの立上がりPsaに同期し、かつパルス信号Psのパルス幅Tpよりも短いパルス幅Tsaを有する第一短パルス信号Sa、及びパルス信号Psの立下がりPsbに同期し、かつパルス信号Psのパルス幅Tpよりも短いパルス幅Tsbを有する第二短パルス信号Sbを生成して一次巻線2fに入力させる短パルス生成手段3と、第一短パルス信号Saによるトランス2の蓄積エネルギの逆電圧分Vpwを放電させ、かつ第二短パルス信号Sbによるトランス2の蓄積エネルギの逆電圧分Vnwを放電させる放電手段4を設けるとともに、二次巻線2rに流れる二次電流Iopを充電する充電手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】過電圧の入力に対して電源供給ラインのスイッチの動作を追従させる。
【解決手段】電源と前記電圧変換器間に介在され、第1の信号レベルの制御信号が入力されるまでは電源を電圧変換器から遮断しておく第1のスイッチと、第1のスイッチの制御端子に接続され、第2の信号レベルの制御信号が入力されるまでは第1のスイッチに前記第2の信号レベルの制御信号を供給する第2のスイッチと、電源電圧を監視する電圧検出器と、第2のスイッチの制御端子に接続され、電圧検出器が異常電圧を検出するまでは第2のスイッチの制御信号を第2の信号レベルとしている第3のスイッチと備え、電圧検出器が電圧を検出して不安定期間は第1のスイッチを遮断状態、正常電圧検出時は接続状態、異常電圧検出時は遮断状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細化がすすんだ低電圧電源回路の信号レベルでも,高電圧電源回路の信号レベルに適切にレベルシフトして信号を伝搬することができるレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】第2の電源電圧側に接続された負荷回路と,負荷回路側にドレインが接続され,ゲートに所定の定電圧が印加される第1の高耐圧トランジスタと,基準電源と第1の高耐圧トランジスタのソースとの間に接続され,第1の信号レベルを有する入力信号に応じて第1の高耐圧トランジスタのソースの電圧レベルを制御し,第2の低耐圧トランジスタを有するソース電圧制御回路と,第1の高耐圧トランジスタのドレインと負荷回路との間に接続され,第2の信号レベルの出力信号を出力する出力端子とを有する。そして,低耐圧トランジスタのゲート絶縁膜は,前記高耐圧トランジスタのゲート絶縁膜より耐圧が低い。 (もっと読む)


【課題】冷却体上に配置される半導体素子間の熱的な干渉を抑制しつつ、冷却体上に配置される半導体素子間の間隔を小さくする。
【解決手段】半導体素子1が配置された冷却体2には、半導体素子1間に配置された溝4を形成するとともに、溝4の位置には、半導体素子1間で干渉する熱を放散させる補助フィン5を設ける。 (もっと読む)


【課題】実装密度の高い電力変換装置に組み込んだ場合でも、スイッチング素子の転流時における急峻な短絡電流を効果的に抑制でき、しかも低損失なスナバ回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子S1のターンオフ時に、スナバコンデンサC1に電荷を蓄えて、スイッチング素子S1の両端間に発生するサージ電圧を抑制すると共に、スイッチング素子S1がターンオンした瞬間の急峻な短絡電流を、従来のような配線インダクタンスLs12を考慮することなく、インダクタンス素子Ls1により効果的に抑制することができる。また、スナバコンデンサC1,インダクタンス素子Ls1,およびスナバ抵抗R1からなる直流電圧の両端間電圧が、直流電源Eによって一定の値に保たれており、スナバコンデンサC1の両端間電圧が0Vになるまで放電せず、インダクタンス素子Lsひいてはスナバ回路22としての損失が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】トランスと半導体素子とが一体化された電源モジュールにおいて、トランスのコイル部の放熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため本発明は、第1の放熱板8と、この第1の放熱板8と一体化された、トランス9および半導体素子10、11とを備え、トランス9は、コア部12と、このコア部12を軸として磁界を発生させるコイル部13とを有し、このコイル部13の一面と第1の放熱板8とが熱的に接合され、コイル部13の他面には第2の放熱板17が熱的に接合されているものである。
これにより本発明は、トランス9と半導体素子10、11とが一体化された電源モジュール7において、第2の放熱板17でコイル部13の熱を効率よく放出することができ、コイル部13の放熱性を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ゲート駆動回路の小形(集積)化,損失低減化を図り、低コストにする。
【解決手段】第一の変圧器6とスイッチング素子1の直列回路を直流電源5と並列に接続するとともに、電圧をクランプするクランプ素子13とダイオード11との直列回路を直流電源5と並列に接続し、クランプ素子13と並列に第二の変圧器7を接続し、各変圧器の二次側を制御対象となるスイッチング素子9,10にそれぞれ接続して駆動する構成とすることで、ゲート駆動回路22のスイッチング素子数を4個から1個に低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】主回路スイッチング素子に還流ダイオードが逆並列接続された電力変換回路において、損失を更に低減し回路構成の単純化を図った半導体スイッチを提供する。
【解決手段】半導体スイッチ1Aは、逆導通性能を有し高耐圧な電圧駆動型スイッチング素子である主素子2と、主素子2に比べ耐圧が低い電圧駆動型スイッチング素子である補助素子3と、主素子2と同等の耐圧を有する高速還流ダイオード4とを備え、主素子2の負極と補助素子3の負極とを接続して主素子2の正極を正極端子7とし、補助素子3の正極を負極端子8とし、正極端子7と負極端子8との間に負極端子8から正極端子7に向かう方向が順方向となるように高速還流ダイオード4を並列接続して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を高速にオン/オフ動作させるパルストランス型スイッチング素子駆動回路を提供する。
【解決手段】パルストランスT1の2次側巻線L1oの端子間に、ダイオードD1、抵抗R1及び充電用コンデンサC4からなる第1充電閉ループ回路、及び充電用コンデンサC5、抵抗R2及びダイオードD2からなる第1充電閉ループ回路をそれぞれ接続し、スイッチング素子Q1の駆動電源として用いる駆動電源用コンデンサC6及びC7は、コンデンサC4及びC5により充電される構成とした。スイッチング素子Q1のゲートに印加される電圧は、2つの第1充電閉ループ回路と別に設けられた駆動制御手段としてのPMOSトランジスタQ2及びNMOSトランジスタQ3のオン/オフ制御により切り替える。即ち、PMOSトランジスタQ2或いはNMOSトランジスタQ3を介して、コンデンサC6或いはC7に充電された電荷をスイッチング素子Q1に供給する。 (もっと読む)


【課題】ターンオン、又はターンオフ時に、ゲートに一時的に高い電圧を印加してスレッショルド電圧付近のミラー期間を高速で通過させ、高速でターンオン又はターンオフさせる。オン又はオフ保持中は適正なバイアス電圧を印加する。
【解決手段】定格ゲート電圧内の電圧のオン保持用電源1と、該オン保持用電源1から定格ゲート電圧を越える電圧を生成するターンオン用昇圧回路と、該ターンオン用昇圧回路により充電されるターンオン用コンデンサ6を有し、ターンオン直前までに前記ターンオン用昇圧回路により前記ターンオン用コンデンサ6を昇圧充電し、前記コンデンサの電荷を半導体スイッチング素子のゲートに印加して高速ターンオンし、ターンオン後は前記オン保持用電源1でオン状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】吸入調量弁を駆動する電磁コイルのローサイドの+B異常を検出することができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁コイルに流れる実電流を取得し(ステップ100)、取得した実電流が異常電流値を超え(ステップ110)、実電流と目標電流との電流偏差ΔIを取得し(ステップ120)、取得した電流偏差ΔIが異常電流偏差値以上となり(ステップ130)、さらに、実電流の値が0である場合(ステップ150)、電磁コイルのローサイドの+B異常であると確定する(ステップ160)。 (もっと読む)


【課題】不要電磁波を低減する。
【解決手段】インバータは、ブリッジダイオードD1及びコンデンサC5からなる整流平滑回路と、インダクタンス素子L5、トランジスタQ1、ダイオードD2、コンデンサC6及び制御回路CTLからなるレギュレータと、制御回路CTL及びトランジスタQ2,Q3からなるスイッチング回路とを有する。2個のラインバイパスコンデンサC3,C4の各々に対して直列にインダクタンス素子L3,L4を接続することにより、インバータから放射される不要電磁波を低減する。 (もっと読む)


【課題】タンデム構造を構成する各トランジスタの各ゲートに接続された平滑コンデンサ、分圧抵抗をそれぞれ正しく検査する。
【解決手段】タンデム構造を構成する各LDMOSトランジスタ10のゲートに検査パッド20を接続し、さらに各ゲート間に接続される分圧抵抗50に当該分圧抵抗50に電流が流れる向きダイオード60を直列接続する。分圧抵抗50の抵抗値を検査する際、ダイオード60に順方向バイアスを与えるように検査パッド20に一定電圧を印加することで、検査パッド20間に分圧抵抗50およびダイオード60を経由する経路を形成する。また、平滑コンデンサ70のリークを検査する際、ダイオード60に逆方向バイアスを与えるように検査パッド20に一定電圧を印加することで、検査パッド20間に平滑コンデンサ70を経由する経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオンタイプのJFET電力用電子スイッチのゲート制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置はJFETスイッチ15のゲートを制御するために、主電源によって給電されるゲート制御の主回路30と、二つの状態の間で切替可能な保護用スイッチング装置41と、スイッチング装置を制御する補助制御回路40と、スイッチング装置の二つの状態のうち一つの状態では、プラス端子がJFETスイッチ15のソースに接続され、マイナス端子がゲート制御の主回路30を介さずにJFETスイッチ15のゲートGに接続される補助電源25とを備える。スイッチング装置41は電磁または電子のスイッチである。 (もっと読む)


【課題】低耐圧プロセスにおいても半導体集積回路に組込み可能な過電圧保護回路を提供すること。
【解決手段】外部電源端子1から供給された電圧を外部抵抗2、抵抗10と11および12とによる分圧と基準電圧端子9から供給される電圧との比較によりスイッチ3をオンオフし、外部電源端子1からの過電圧の被保護対象である半導体集積回路6への供給を遮断する過電圧保護回路13に、外部電源端子1から過電圧が印加されると抵抗2と抵抗素子10と、抵抗素子11と抵抗素子12とによる分圧を入力して過電圧保護回路の電源電圧端子5を定電圧にクランプさせるクランプ回路7を導入することにより、低耐圧プロセスにおいても半導体集積回路に組込み可能な過電圧保護回路を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体素子のスイッチング時のサージ電圧を抑制し、スイッチング損失を低減する。
【解決手段】IGBT等の素子10と対の素子20を接続し、素子10をドライバ22で駆動するとともに制御回路24でゲート電圧を制御する。ターンオフ時には素子20の電圧Vakが所定の電圧になったことを比較器26で検出し、制御回路24がゲート抵抗を小さな抵抗から大きな抵抗に切り替えてサージ電圧を抑制しスイッチング損失を低減する。ターンオン時にはVakの立ち上がりを検出して一定時間後に制御回路24がゲート抵抗を大きな抵抗から小さな抵抗に切り替えてサージ電圧を抑制しスイッチング損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】電流制限動作時におけるパワーMOSトランジスタの消費電力を低減させることにより、パワーMOSトランジスタの発熱、すなわちパワーMOS回路の発熱を抑制することが可能なパワーMOS回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るパワーMOS回路1は、電流制限回路12が負荷20に流れる電流を制限する場合に、パワーMOSトランジスタTr1のゲート端子に印加されるゲート電圧の変化を示すゲート電圧波形を、負荷20に流れる電流が制限電流値を超えて流れている間の時間に比べて短い周期を有するパルス波形にするために、電流制限回路12に静電容量C1を備え、電流制限回路12の有する発振周波数によって、パワーMOSトランジスタTr1のオン・オフが制御される。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の発熱による瞬間的な温度変化によらず、半導体スイッチング素子が形成されたチップの実際の緩やかな温度変化となる素子全体の温度に基づいてパワー素子を駆動できるようにする。
【解決手段】温度センサ6を制御IC3に内蔵し、スイッチIC5には備えない構造とする。そして、スイッチIC5と制御IC3とが金属もしくはセラミックスにて構成される基板8を介して機械的に接続された構造とする。このような構造の場合、温度センサ6は、スイッチIC5の温度を直接検出することができないが、スイッチIC5の温度が上昇すると、それが基板8を通じて制御IC3に伝わり、制御IC3の温度が上昇するため、制御IC3に内蔵された温度センサ6によって制御IC3の温度変化を間接的に検出することが可能となる。 (もっと読む)


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