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Fターム[5H740BA12]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子 (1,744) | トランジスタ (1,563) | 電界効果トランジスタ(FET) (722)

Fターム[5H740BA12]に分類される特許

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【課題】スイッチング回路や電力変換回路について、単アーム構造の場合でも導通制御端子電源の自給化を可能とする。
【解決手段】スイッチ素子17と制御端子電源用コンデンサ21を備え、制御端子電源用コンデンサの放電によりスイッチ素子のゲート端子に電圧を印加するようにされているスイッチング回路について、制御端子電源用コンデンサの負側端子は、主電源5の基準電圧端子18に接続するとともに、ハーフブリッジ回路22を介してゲート端子に選択的に接続できるようにし、制御端子電源用コンデンサの正側端子は、ハーフブリッジ回路24を介して主電源の正側端子15とスイッチ素子のソース端子に対して選択的に接続できるようにする。そして制御端子電源用コンデンサは、正側端子が主電源に接続することで充電がなされる一方で、負側端子がゲート端子に接続し、正側端子がソース端子に接続することで放電する。 (もっと読む)


【課題】従来の過電流保護回路では、トランジスタの特性ばらつきにより高精度の過電流検出ができないという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる過電流保護回路は、負荷2に供給する電流に応じた検出用電流を生成する検出用MOSトランジスタQ2と、バイアス信号1に基づいて電流Iref1を生成するトランジスタ9と、バイアス信号1と異なるバイアス信号2に基づいてIref2を生成し、トランジスタ9と同一サイズのトランジスタ10と、電流Iref1と、電流Iref2と、検出用電流と、に基づいて過電流検出信号を出力するカレントミラー回路と、を備える。このような回路構成により、高精度の過電流検出が可能な過電流保護回路を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の過電流保護回路では、構成素子の特性ばらつき等により高精度の過電流検出ができないという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる過電流保護回路は、負荷2に供給する電流に応じた検出用電流を生成するトランジスタQ2と、バイアス信号1に基づいて電流Iref1を生成するトランジスタ9と、バイアス信号1と異なるバイアス信号2に基づいて電流Iref2を生成するトランジスタ10と、Iref2とIref1と検出用電流とに基づいて過電流検出信号を出力するカレントミラー回路と、バイアス信号2とバイアス信号1とを生成する参照電圧生成回路18と、を備える。さらに参照電圧生成回路18は、バイアス信号1の出力端子とバイアス信号2の出力端子との間に設けられた抵抗素子21と、抵抗素子21と並列に接続されたツェナーダイオード37と、を備える。このような回路構成により高精度の過電流検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタのサイズの増大を最小限に抑えながら出力トランジスタを効率よく保護する。
【解決手段】出力トランジスタTrの保護回路として、出力トランジスタTrのドレイン電圧Vを監視し、ドレインDに過電圧が印加されたときに出力トランジスタTrをOFFにする過電圧検出保護回路6を用いる。 (もっと読む)


【課題】2つのスイッチング素子が双方向に導通可能に接続された双方向スイッチ回路において、部品点数を減らして回路の簡略化及び導通損失の低減を図りつつ、スイッチング素子の簡単な駆動制御によって双方向に導通可能な構成を得る。
【解決手段】互いに直列に接続された2つのスイッチング素子(SW1,SW2)のうち、ソース(S1)側の電圧がドレイン(D)側の電圧よりも高い逆方向の電圧が印加されるスイッチング素子(SW1)を、ゲート端子(G1)にオン駆動信号が入力されていない状態でも、ソース(S1)側からドレイン(D)側へ電流が導通可能なように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、電源トランス、及びそれを用いた電力変換装置の小型化を実現することである。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明に係る電源トランスは、所定電圧が印加される一次巻線と、前記一次巻線に印加される電圧に応じて変換電圧を生成する二次巻線と、前記一次巻線及び前記二次巻線に巻回された巻軸と、前記巻軸の周壁に備えられた絶縁部材と、を有し、前記二次巻線は、前記絶縁部材を隔てて、前記巻軸の軸方向に少なくとも2箇所に分かれて前記巻軸を巻回する。 (もっと読む)


【課題】DC−DC変換回路を用いたLED電源回路の入力電源ラインへ伝搬する雑音を低減すると共に、雷サージ性能を向上させる。
【解決手段】雑音防止用コンデンサC1,C2とラインフィルタLFを含む入力フィルタ回路と、入力フィルタ回路に接続され交流電圧を全波整流するダイオードブリッジDBと、ダイオードブリッジDBの出力に接続され、脈流電圧を平滑する1μF以下の容量である平滑コンデンサC3と、平滑コンデンサC3の両端に接続されるDC−DC変換回路と、DC−DC変換回路の出力に接続されるLED発光部2により構成されるLED電源回路であって、ラインフィルタLFとダイオードブリッジDB間の入力電源ラインから、アースに対してコンデンサC11〜C13を挿入し、電源ラインからアースに対する総容量が平滑コンデンサC3の1/200以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】2つのトランジスタが直列接続された双方向スイッチを有したスイッチ回路において、スイッチング速度の向上を図る。
【解決手段】ドレイン(D)側で直列接続されて双方向の電流を許容する2つのスイッチング素子(SW1,SW2)でスイッチ部(10)を形成する。そして、スイッチ制御部(20)によって、スイッチ部(10)をオフ状態からオン状態に切り替える場合に、ソース(S1,S2)に逆電圧が印加されている側の前記スイッチング素子(SW1,SW2)のゲート(G1,G2)に対して、もう一方のスイッチング素子(SW1,SW2)よりも先にオン電圧を印加し、オン状態からオフ状態に切り替える場合には、ソース(S1,S2)に逆電圧が印加されている側のスイッチング素子(SW1,SW2)のゲート(G1,G2)に対して、もう一方のスイッチング素子(SW1,SW2)よりも先にオフ電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】不検出や誤検出を回避でき、診断の信頼性が向上したエンジンコントロールユニットを提供することにある。
【解決手段】エンジンコントロールユニット2は、マイコン7と、ドライバIC9を備える。エンジンコントロールユニット2は、車両に搭載され、外部センサからの信号を処理し、かつ、外部の車両機器に各々の機器に応じたパルス信号を出力し、車両を制御する。マイコン7の判断部24は、ドライバIC9の出力端子Toの異常状態の診断に対して、その診断の信頼性を判断する。判断部24は、ドライバ電源電圧、ドライバ駆動周波数、オンデューティー比を検出することにより、診断の信頼性が低い領域で駆動している場合にフラグを立てる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ、双方向スイッチを駆動できるようにする。
【解決手段】第1及び第2ソース(S1,S2)、第1及び第2ゲート(G1,G2)を有した双方向スイッチ(10)を駆動する双方向スイッチ駆動回路(1)において、第1ソース(S1)を基準とした電圧で、第1ゲート(G1)を駆動する電力を供給する第1電力供給部(40)と、第2ソース(S2)を基準とした電圧で第2ゲート(G2)を駆動する電力を供給する第2電力供給部(50)とを設ける。第1及び第2電力供給部(40,50)には共通の電源(30)で電力を供給する。また、双方向スイッチ(10)がオフ状態の場合に第1ソース(S1)から第1電力供給部(40)を介して電源(30)に至る経路を遮断するスイッチング素子を設ける。 (もっと読む)


【課題】浮遊インダクタンスを最小限に抑制するとともに、半導体スイッチ素子からスナバモジュールへの熱伝導を抑制したスナバモジュールを提供する。
【解決手段】電力変換回路に用いられる半導体スイッチ素子に、取付ネジによって接続されるスナバモジュールにおいて、前記スナバモジュールの端子2は、スナバ回路を収納するための筐体1から突設した突設部4と、前記突設部4の端部から折曲形成され、前記半導体スイッチ素子の主端子に接続される接続部6と、を備える。また、前記突設部4に形成された取付ネジ頭部を挿通するネジ頭部挿通孔7と、前記接続部6に形成された取付ネジ軸部を挿通するネジ軸部挿通孔3とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のサイズを増大させることなく、逆電圧によるスイッチング素子の破損を防止する。
【解決手段】デュアルゲート型のスイッチング素子(11)では、スイッチング素子(11)の基板上には、ドレイン領域(17)に端子(27,27a,27b)が設けられる。双方向スイッチには、2つのソース領域(13,14)側から上記端子(27,27a,27b)側への電流をそれぞれ許容する2つのダイオード(41,42,43,44)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高周波化にも対応可能であり、簡易な回路構成にて簡易な制御を可能とするゲート駆動回路を絶縁型の回路として構成すること。
【解決手段】一次側回路25は、スイッチング素子S1,S2をオンすることにより、直流電源E1からのエネルギーをトランスT1を介して二次側回路30に生じさせ、二次側回路30は、トランスT1を介し一次側回路25から得たエネルギーを利用して被駆動素子2を充電すると共に、スイッチング素子S3をオンすることにより、被駆動素子2に蓄積されたエネルギーを放電し、トランスT1を介して一次側回路25に生じさせ、一次側回路25は、二次側回路30から得たエネルギーを直流電源E1に返還する。 (もっと読む)


【課題】電力変換用の半導体絶縁ゲート型スイッチング素子の駆動回路の出力段の素子の電流駆動能力を高め小型化することで、駆動回路を集積化したより小型で高性能な駆動回路と、さらにこれを用いることでより小型で高性能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】絶遠ゲート型の主半導体スイッチング素子のオン、オフを制御する駆動回路において、前記主半導体スイッチング素子のゲート電圧を制御する回路の出力段に絶縁ゲート制御型のバイポーラ半導体素子、特に、IGBTを用いる。 (もっと読む)


【課題】寄生動作を抑制し、コストを抑えること。
【解決手段】浮遊基準回路13は、SOI基板であるB基板102に設けられ、GND基準回路33である制御回路11と駆動回路12は、A基板101に設けられている。また、A基板101とB基板102とは、同一のリードフレームに載置されている。B基板102に設けられた第1レベルシフト抵抗15と、高耐圧NMOSFET14と、によってレベルアップ回路を構成し、B基板102に設けられた高耐圧PMOSFET17と、A基板101に設けられた第2レベルシフト抵抗18と、によってレベルダウン回路を構成している。なお、浮遊基準回路13、高耐圧NMOSFET14、高耐圧PMOSFET17は、それぞれ絶縁分離用トレンチ16、19、20で囲まれており、高耐圧化されている。また、レベルシフト抵抗15は、浮遊基準回路13を囲む絶縁分離用トレンチ16内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 専用のAC入力電圧検出用の回路を設けることなく、100V,200V共通の交流駆動のヒータを、商用電源の電圧の大きさに拘わらず、適正な電力で駆動させる。
【解決手段】 電源のPFC回路20で元々使用されている構成を利用して、PFC駆動電流Ipfcを制御部90が検出し、検出した電流値に基づいてAC入力電圧が100V系か200V系かを決定し、決定したAC入力電圧に基づいてトライアック63の駆動を制御して、セラミックヒータ62に供給される電力を適正化する。 (もっと読む)


【課題】オン・オフ信号によってオン・オフ駆動される誘導性負荷が過負荷状態となった場合においても、サージ保護へのその影響を抑制できる誘導性負荷駆動方法を提供すること。
【解決手段】誘導性負荷駆動方法において、誘導性負荷の駆動がDC駆動によって開始される(S110)。DC駆動の開始から第1期間の経過時において誘導性負荷に流れる第1負荷電流が検知され(S130)、第1負荷電流が過負荷判定電流を超えるかどうかを判定される(S140)。第1負荷電流が過負荷判定電流以下であると判定された場合、誘導性負荷の駆動をDC駆動からオン・オフ駆動に切替えられ(S150)、第1負荷電流が過負荷判定電流を超えると判定された場合、DC駆動が継続される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損なうことなくゲート駆動の高速化を実現することができるゲート駆動回路を得る。
【解決手段】インダクタL1にプリチャージした電流を、スイッチ素子S1,S6〜S9及びボディダイオードBDiを備えたスイッチ素子S2〜S5をスイッチングさせることによってNMOSトランジスタQ1及びQ2の各ゲートHVG及びLVGに供給することにより、NMOSトランジスタQ1をオン又はオフさせるゲート遷移と、NMOSトランジスタQ2をオフ又はオンさせるゲート遷移とを連続して行うようにした。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の高周波化及び入力電圧の広範囲化を図ることができる安価なブートストラップ型スイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子1と、スイッチング素子1を駆動するドライブ回路2と、ドライブ回路2に電源供給するためのブートストラップ回路と、入力電圧VINを降圧して定電圧を得る定電圧回路3とを備え、前記ブートストラップ回路が、定電圧回路3から出力される電圧によってブートするモード(スイッチSW2をオフにするモード)と、入力電圧VINによってブートするモード(スイッチSW2をオンにするモード)を有するスイッチング電源回路。 (もっと読む)


【課題】電力のPWM制御によるパルス波形の立上がり/立下がりに起因するノイズを、人に聴こえない程度に小さくできると共に、負荷電流が小さいときでも、発熱量が小さく、電力効率が良い車両用電源装置の提供。
【解決手段】バッテリBの出力電圧を検出する手段12を備え、検出する手段12が検出した出力電圧に応じたデューティ比でPWM制御した電圧を、給電すべき電気負荷1,2・・へ与える車両用電源装置。電気負荷1,2・・に流れる電流値を検出する電流検出手段A1,A2・・と、電流検出手段A1,A2・・が検出した電流値に応じて、PWM制御の各パルスの立上がり時間/立下がり時間を調整する調整手段C1,C2・・とを備える構成である。 (もっと読む)


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