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Fターム[5H740NN06]の内容

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Fターム[5H740NN06]に分類される特許

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【課題】漏れ電流および高周波ノイズを抑制する小型の系統連系インバータを提供する。
【解決手段】インバータ1と、インバータ1の入力側において直列に接続されたコンデンサによる第1コンデンサ対41と、インバータ1の出力側において直列に接続されたコンデンサによる第2コンデンサ対42と、第1コンデンサ対41の中性点cと第2コンデンサ対42の中性点fとを接続する中性点接続線gと、第1コンデンサ対41と第2コンデンサ対42との間で、且つ、インバータ1の入力側もしくは出力側に配置されインバータ1で発生したコモンモード電流を抑制するコイル3と、インバータ1から出力されるパルス幅変調された電圧を正弦波状の交流に変換するローパスフィルタ構造を構成した出力フィルタ2と、を備え、コイル3は、各相の第1巻線32aおよび第2巻線32bと、第1巻線32aと第2巻線32bとが近接した状態で巻きつけられたコア31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチング素子Siのオン・オフ操作の繰り返しによってコイルを流れる電流の絶対値を増減させることで直流電源の電圧を変換して出力するに際し、オンすべき期間が短い場合に、オン時間の制御性が低下すること。
【解決手段】パワースイッチング素子Siのゲートには、コンデンサ58の電圧が印加される。コンデンサ58の電圧は、パワースイッチング素子Siを今回オン操作するに先立ち、今回のオン操作期間に流れる電流の最大値を予測し、この予測値が閾値以上であるか否かに応じて可変設定される。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のコンデンサ容量判定において、入力電圧とコンデンサ電圧から充電時間を測定し、コンデンサ容量から演算される時間と比較して判定した場合、測定中に外乱が起こった場合、誤判定が生じる。
【解決手段】充電時間からコンデンサ容量の異常を判定する方法に代わり、入力電圧とコンデンサ電圧と充電抵抗器の値から充電電流を演算し、充電電流から充電完了までにコンデンサに蓄えられた電荷を演算し、充電完了時のコンデンサ電圧で割ることによりコンデンサ容量をもとめ、コンデンサ容量測定時の誤差を無くす。 (もっと読む)


【課題】大容量のコンデンサを搭載することなく、短絡事故が発生していない給電系統に短絡事故の影響が及ぶのを回避する。
【解決手段】複数の負荷装置のそれぞれに対応して接続された複数の給電系統を具備し、外部から供給された電流を分岐し、当該分岐した電流を複数の給電系統のそれぞれを介して複数の負荷装置のそれぞれへ供給する電流分配装置であって、複数の給電系統のそれぞれは、当該給電系統に流れる電流とその電流が流れた時間とに応じて発生するエネルギー量が、所定の溶断エネルギー量に達すると溶断するヒューズと、当該給電系統に流れる電流が増加していく場合、エネルギー量が所定の溶断エネルギー量に達していない状態において、電流の増加を抑制する電圧変動抑制部とを有する。 (もっと読む)


本発明は、電子スイッチに電気的に接続される制御回路に基づいて、様々なタイプの負荷を駆動することができ、広く使用される電子スイッチに関する。制御回路は、本スイッチの少なくとも導通の時点で、制御回路に電力を供給するように設計された電圧レギュレータブロックに接続される。従って、少なくとも一つの交流電圧源(4)と、少なくとも一つの電子スイッチ(1)と、少なくとも一つの負荷(5)と、少なくとも一つの制御回路(3)とを備え、交流電圧源(4)は、第1の電力端子(20)を介して電子スイッチ(1)の第1の導通端子(25)と電気的に接続され、電子スイッチ(1)の第2の導通端子(35)は、第1の負荷端子(40)を介して負荷(5)と接続され、負荷(5)は、第2の負荷端子(80)を介して第2の電力端子(30)と接続され、制御回路(3)は、第1の電位端子(101)、第2の電位端子(102)及び第3の電位端子(103)を備え、制御回路(3)は、トリガー端子(100)を介して電子スイッチ(1)に命令を出すように配置され、制御回路(3)は、電圧レギュレータブロック(200)と電気的に接続され、電圧レギュレータブロック(200)は、第1の電気接続端子(104)及び第3の電気接続端子(106)と、第1の導通端子(25)及び第2の導通端子(35)とをそれぞれ介して電子スイッチ(1)と電気的に接続され、電圧レギュレータブロック(200)は、電子スイッチ(1)の少なくとも導通の時点で制御回路(3)を稼動するように、最小電圧(Vmin)を供給するように配置される、電子スイッチ制御システム(10)が記載される。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷にそれぞれ対応して複数のスイッチング電源回路を設け、さらに各スイッチング電源回路単位でノイズ対策を講じていたため、回路構成が大きくなり、また機器への組込みに際し、広い設置面積を必要としていた。
【解決手段】複数のスイッチング電源回路14におけるノイズ対策構成として、共通のフィルタ回路15と平滑回路16を設け、このフィルタ回路15、平滑回路16と並列に複数のスイッチング電源回路14を接続することにより、ノイズ対策を容易にし、またその構成の簡素化が可能となり、機器への組込みスペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの出力を短絡するスイッチ素子の導通・遮断タイミングを適正に設定して高調波の発生を抑制することのできる直流電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子の導通タイミングから制御周期の初期において前記リアクトルからの出力電流が零である第1のオフ期間を求めると共に、前記スイッチ素子を遮断した後に前記リアクトルから出力される電流が零となるタイミングから前記周期の終期において前記リアクトルからの出力電流が零である第2のオフ期間を求め(第1の手段)、第2のオフ期間に基づいて設定される目標オフ期間に前記第1のオフ期間が近付くように前記スイッチ素子の導通タイミングを修正して前記第1の手段を再起動して、前記第1のオフ期間と前記目標オフ期間とが一致するように前記スイッチ素子の導通タイミングを決定する(第2の手段)。 (もっと読む)


【課題】単体の電力変換装置を複数組み合わせて電力変換システムを構成する場合において、予期せぬフィルタ部品の過熱やノイズレベルの上昇を抑制すること。
【解決手段】個別のノイズフィルタを有する同一定格の電力変換装置を並列に接続し、各電力変換装置の並列接続点よりも系統側に一括のノイズフィルタを接続して電力変換システムを構成する。個別ノイズフィルタのコモンモードチョークコイルのインダクタンス値LC1と一括ノイズフィルタのコモンモードチョークコイルのインダクタンス値LC0との比y(LC0/LC1=y)、個別ノイズフィルタの接地コンデンサ合成静電容量値CY1と一括ノイズフィルタの接地コンデンサ合成静電容量値CY0との比x(CY0/CY1=x)、及び並列運転台数Nを用いて式(1)により算出されるフィルタ共振周波数fc0の高い方の周波数が伝導ノイズの遵守すべき下限周波数以下になるようにインダクタンス値LC0と接地コンデンサ合成静電容量値CY0を設定する。 (もっと読む)


【課題】DC−DC変換回路を用いたLED電源回路の入力電源ラインへ伝搬する雑音を低減すると共に、雷サージ性能を向上させる。
【解決手段】雑音防止用コンデンサC1,C2とラインフィルタLFを含む入力フィルタ回路と、入力フィルタ回路に接続され交流電圧を全波整流するダイオードブリッジDBと、ダイオードブリッジDBの出力に接続され、脈流電圧を平滑する1μF以下の容量である平滑コンデンサC3と、平滑コンデンサC3の両端に接続されるDC−DC変換回路と、DC−DC変換回路の出力に接続されるLED発光部2により構成されるLED電源回路であって、ラインフィルタLFとダイオードブリッジDB間の入力電源ラインから、アースに対してコンデンサC11〜C13を挿入し、電源ラインからアースに対する総容量が平滑コンデンサC3の1/200以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】音や振動を低減すること。
【解決手段】3相交流電源11の各相に接続されたリアクトル12を介して接続された全波整流回路13と、全波整流回路13の直流出力ライン間に接続された第1コンデンサ14と、一端が全波整流回路13の交流入力側の各相に接続し、他端が共通の接続点に接続される3本のラインL1,L2,L3と、各ライン上に配置された第2コンデンサ15および第1スイッチ16とを備え、第1コンデンサ14の出力側に接続される負荷21が既定の閾値未満の場合に第1スイッチ16がオフ状態とされ、負荷21が該閾値以上の場合に第1スイッチ16がオン状態とされる整流回路1を提供する。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路を用いた力率改善もしくは高調波抑制回路において、部分スイッチング動作によるスイッチング損失の低減と直流電圧の安定制御化(適用システムの安定制御化)の両立である。
【解決手段】平滑回路に接続された負荷の状態を示す負荷状態情報を生成する負荷状態生成手段と、負荷状態情報を用いて第1の係数を補正する係数補正手段とを備えた昇圧比一定制御方式を用いた電源回路において、電源電圧や負荷の変化に応じて、昇圧比を補正もしくは変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの容量を小さくしながらも、負荷への印加電圧の安定化を図ることができる配電システムを提供する。
【解決手段】混合部7は、交流電力供給源3からの交流電力を整流変換部6にて整流することで脈流電力に変換し、直流電力供給源Eからの直流電力を前記脈流電力と混合させることにより、脈流電力と混合電力とのうちで電圧値が高い方の電力を後段の電力変換部15に出力する。電力変換部15では、脈流電力と直流電力との混合電力を直流電力に変換し、混合配電路L20を通して直流負荷に出力する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の共通化を図りつつ、単相入力および3相入力の双方に適用することが可能なスイッチング電源を提供する。
【解決手段】入力フィルタF11、F21、F31および内蔵電源G1〜G3をスイッチング電源に設け、切り替え部S1〜S4は、入力端子Tに単相交流電圧が入力される場合、単相交流電圧を入力フィルタF11、F21、F31に並列に入力し、入力端子Tに3相交流電圧が入力される場合、3相交流電圧の各相間の電圧を入力フィルタF11、F21、F31に個別に入力する。 (もっと読む)


【課題】過電圧の深刻度を報知することによって、早期にACプラグをコンセントから抜くことを促すことができ、電源回路及び電源保護回路の破損を効果的に防止することができる電源保護回路を提供する。
【解決手段】アンプ回路3へ給電を行う電源回路2に入力される交流に係る電圧値を検出する電圧検出回路44を備え、検出された電圧値に応じて、電源回路2に入力される交流を遮断するようにしてある電源保護回路4に、検出された電圧値が第1電圧値以下であるか否かを判定する手段と、電圧値が第1電圧値より低い第2電圧値以下であるか否かを判定する手段と、電圧値が第2電圧値より高いと判定された場合、電源回路2に入力される交流を遮断するリレー回路47と、検出された電圧値が第1電圧値より高い場合、該電圧値が第2電圧値超、第1電圧値以下である場合に比べて、高輝度で発光又は高速点滅する表示部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】PFCコントローラを用いた電源装置の軽負荷時における効率を大幅に向上させる。
【解決手段】PFCコントローラ10には、電圧/電流変換部17が設けられている。電圧/電流変換部17は、出力電圧の電圧レベルを検出する誤差増幅器11から出力された信号の電圧を任意の電流値に変換し、補正電流として出力する。電圧/電流変換部17は、誤差増幅器11が軽負荷時と検出した際に大きな電流値の補正電流を出力し、PFCコントローラ10が出力電圧を下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大電圧のスイッチング変換器のスイッチングに伴って発生するサージエネルギーの影響を効果的に回避する機能を備えたスイッチング変換器の制御用論理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】大電圧のスイッチング変換器の制御用論理回路において、制御用論理回路ICの外部接続端子と、該制御用論理回路IC内のコンプリメンタリロジック回路の出力端子とを接続する3つの配線を半導体基板内に多層配線構造として形成することによって、各配線の備える寄生インダクタンスが磁気的に結合され、その結果、コンプリメンタリロジック回路のFETに印加されるサージ電圧が効果的に低減される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの配線に寄生するインダクタンスをより小さくすることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】基板22に半導体チップ23が実装され、正極用配線部材27及び負極用配線部材28での平板状の本体部27a,28aが基板22の上方において基板22と平行に、かつ相互に電気的に絶縁された状態で近接して重なるように配置されている。コンデンサ17が負極用配線部材28の本体部28a上に配置されている。正極用配線部材27及び負極用配線部材28は、本体部27a,28aから基板22に向かって延びる垂下部27b,28bが平板状に形成され、かつ、垂下部27b,28bは基板22との接合部の直近まで平行状態で互いに近接した状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】基板が熱により伸縮することで正極用配線部材及び負極用配線部材と基板との接合部に加わる応力を低減することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】基板に半導体チップが実装され、正極用配線部材27及び負極用配線部材28での平板状の本体部27a,28aが基板の上方において基板と平行に、かつ相互に電気的に絶縁された状態で近接して重なるように配置されている。コンデンサ17が負極用配線部材28の本体部28a上に配置されている。正極用配線部材27及び負極用配線部材28は、本体部27a,28aから基板に向かって延びる垂下部27b,28bが平板状に形成され、かつ、端子部27c,28cにて基板に接合され、垂下部27b,28bには切り欠き部27d,28dが垂下部27b,28bの下端から上端まで延設されている。 (もっと読む)


【課題】
昇圧チョッパ回路を用いた力率改善もしくは高調波抑制回路において、部分スイッチング動作によるスイッチング損失の低減と直流電圧の安定制御化(適用システムの安定制御化)の両立である。
【解決手段】
平滑回路に接続された負荷の状態を示す負荷状態情報を生成する負荷状態生成手段と、負荷状態情報を用いて第1の係数を補正する係数補正手段とを備えた昇圧比一定制御方式を用いた電源回路において、電源電圧や負荷の変化に応じて、昇圧比を補正もしくは変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様な電子機器に使用可能であると共に、検出制御が簡単で、かつ安価に構成できる平滑コンデンサの異常検出回路を提供する。
【解決手段】平滑コンデンサの劣化検出回路を、脈流を含む直流電圧が印加された平滑コンデンサ3に接続された負荷(変換部6とモータ7)の負荷電流を測定する負荷電流検出部5と、平滑コンデンサ3の直流電圧を測定する直流電圧検出部4と、これらが接続される制御部9と、負荷電流と対応して予め定められた比較平均電圧値を記憶する記憶部9aとを備えた構成にし、制御部9は平滑コンデンサ3の直流電圧から平均電圧値を算出すると共に、同平均電圧値と、負荷電流検出部5で測定した負荷電流の値に対応する比較平均電圧値とを比較して平滑コンデンサ3の異常を判定する。 (もっと読む)


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