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Fターム[5H750AA03]の内容

交流ー交流変換 (2,847) | 目的、用途 (312) | 波形改善 (66) | 高調波抑制 (36)

Fターム[5H750AA03]に分類される特許

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【課題】多重構成されたマトリックスコンバータ装置では、マトリックスコンバータの電圧利用率0.866倍を超えた高電圧で、且つ電圧利用率が改善されたもの、及び出力高調波低減されたものが要望されている。
【解決手段】、各マトリックスコンバータに出力変圧器を接続してその2次側を直列に接続する。算出された各マトリックスコンバータの出力電圧指令値の大,中,小の判別値と、電源電圧、単位入力電流指令の大,中,小の判別値を、マトリックスコンバータ毎のデューティ演算部に入力してデューティ比を演算し、デューティ比に基づいて各双方向スイッチのスイッチングパターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】高調波電流抑制のためにマトリックスコンバータに設けられたLCフィルタの共振に起因する電圧リップルを抑制するための共振抑制制御を実現するために、安価で高精度にLCフィルタの共振に起因する電圧リップルを抽出する手段を実現する。
【解決手段】マトリックスコンバータの入力電圧を検出するためのコンデンサ電圧検出器と、静止座標変換器と、位相演算器と、回転座標変換器と、帯域通過フィルタと、減算器Aと、低域通過フィルタと、加算器Aと、逆座標変換器と、減算器Bによって構成されるリップル成分抽出器を具備することを特徴とし、該リップル成分抽出器の出力が入力され前記マトリックスコンバータの入出力を任意に制御するためのスイッチング信号を出力するPWM生成器からなる電力変換器制御装置。 (もっと読む)


【課題】 三相交流電源から単相交流出力を生成して共振形負荷を駆動する。
【解決手段】 共振形の負荷回路に電流を流す一対の出力ラインと、一対の出力ラインのそれぞれと三相交流電源の3つの電源ラインのそれぞれとの間における電気的接続状態を制御する6個のスイッチ部102、104、112、114、122、124を設け、スイッチ部それぞれの開閉を制御するために各スイッチ部S1〜S12の制御入力端子へ入力される制御信号を生成する制御回路を備える制御回路であり、一対の出力ラインが出力する単相交流における電流の位相を単相交流における電圧の位相からみて所定の範囲の位相遅れ量または所定の値の位相遅れ量となるように、単相交流の駆動周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】単相/三相変換装置において、負荷電力によらずに、適正に脈動補償ができる出力範囲を広げること。
【解決手段】単相/三相変換装置1では、脈動補償用コンデンサCcと保護回路部30の保護用コンデンサCpとの間に並列接続回路部40が設けられている。並列接続回路部40は、「マトリックスコンバータ部10の出力がゼロ電圧のとき」、或いは、「脈動補償されていないとき」に、保護用コンデンサCpを脈動補償用コンデンサCcに並列接続させて、保護用コンデンサCpの蓄積電力で脈動補償用コンデンサCcを充電させる。 (もっと読む)


【課題】三角波あるいは鋸波のキャリア信号と、6種類の信号波の比較結果を用いてマトリックスコンバータをスイッチングする変調手法において,入力電流や出力電圧の高調波を最小に抑えつつスイッチング損が低減されて運転されるマトリックスコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】キャリア信号が三角波の場合はその半周期に,鋸波の場合はその周期内に、スイッチングする回数を3回とした場合のすべてのパターンの中間相接続率を演算し,その中からマトリックスコンバータの入力電流高調波あるいは出力電圧高調波が最小であるパターンをひとつ選択し,その中間相接続率を用いてキャリア信号と比較される6種類の信号波を生成する信号波演算器を有するマトリックスコンバータ制御装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数相の電源の中性点と複数相の負荷の中性点とが結合された構成において、複数相の電源から供給される交流電力を変換して複数相の負荷に安定して供給し、かつ小型化を図ることが可能な電力変換装置および電源システムを提供する。
【解決手段】複数相の電源EU,EV,EWの中性点NP1と複数相の負荷LA,LB,LCの中性点NP2とが共通の安定電位に結合された電源システム201における電力変換装置101であって、複数相の電源EU,EV,EWから供給される交流電力を変換して複数相の負荷LA,LB,LCにそれぞれ供給するマトリックスコンバータMXと、複数相の負荷LA,LB,LCの中性点NP2における零相電圧を検出し、検出した零相電圧に基づいてマトリックスコンバータMXの電力変換を制御する制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】交流電圧を直接スイッチングしてモータ駆動を行うモータ制御装置において、交流電圧印加中の検出値のみでは交流電圧値を認識できないという課題を有していた。
【解決手段】インバータ主回路2に印加される電圧値を検出する電圧検出部4と、前記インバータ主回路2によりモータ3を駆動させる駆動制御部8と、前記インバータ主回路2に印加される交流電圧を遮断できるスイッチ9と、前記駆動制御部8によるモータ動作状態により前記スイッチ9のオン、オフを制御するスイッチ制御部10を備えることにより、直流電圧値に変換された交流電圧印加中の交流電圧検出値を交流電圧値として認識でき、この交流電圧値を用いてモータ駆動を実現させる。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを用いるヒートポンプ装置において、複数のモータを駆動する複数の電力供給手段を有するモータ駆動装置の長寿命化及びコスト削減を図る。
【解決手段】モータ駆動装置13の第1電力供給手段18は、圧縮機用モータ15に駆動用の電力を供給するインバータ回路32を持っている。この第1電力供給手段18は、インバータ回路32と交流電源30との間に、ヒートポンプ装置の寿命のボトルネックとなるエネルギー平滑用の電解コンデンサを持たないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストであり同時に直流電圧接続回路における不所望の交流電流成分が抑制されている電力伝送のための装置を提供する。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換するように設けられた第1の電力変換器(2)を備え、第1の電力変換器(2)が、直流電圧接続回路(4)を介して、直流電圧を交流電圧に変換するための少なくとも1つの第2の電力変換器に接続され、更に直流電圧を平滑するように設計された平滑リアクトルLGと、直流電圧接続回路(4)内の交流電流成分を制限するための制限フィルタ(9)とを備えている電力伝送のための装置(1)において、平滑リアクトルLGを少なくとも部分的に制限フィルタ(9)の一部とする。 (もっと読む)


【課題】複数の双方向スイッチSru〜Srw、Ssu〜Ssw、Stu〜Stwを備えた交流−交流直接変換装置において、セクター移行過渡時のスイッチング回数を低減したスイッチングパターン切替方法を提供する。
【解決手段】1制御周期あたり5つの空間ベクトルが配列されたスイッチングパターンを複数生成し、例えば、入力セクターが移行する過渡時に、前記生成されたスイッチングパターンの一端に配置された空間ベクトルのタイミングでスイッチングパターンを更新するときは、次のPWM制御に供されるスイッチングパターンの他端に配置された空間ベクトルに移行し、前記スイッチングパターンの他端に配置された空間ベクトルのタイミングでスイッチングパターンを更新するときは、次のPWM制御に供されるスイッチングパターンの一端に配置された空間ベクトルに移行する更新時切替処理か、又は通常の更新処理のいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】 マトリクスコンバータの大きな利点である入力電流制御性能を損なうPWMの飽和現象を抑制する。
【解決手段】 交流電源電圧(1)とマトリクスコンバータ主回路(3)との間の各相に接続される入力フィルタ(2)と、双方向スイッチを駆動するためのゲートドライバ(6)と、出力電圧演算部(7b)、入力電圧演算部(7c)、PWM演算部(7d)、転流演算部(7e)からなるコントローラ(7)と、電源電圧の瞬時値を検出するための入力電圧検出器(4)と、交流電源電圧の各相に入力側である交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するマトリクスコンバータにおいて、入力電圧検出器(4)によって得られた交流電圧検出値を基に、電源電圧の最大相と最小相の差が最も小さくなる電圧を出力電圧のリミット値として演算・保持するものである。 (もっと読む)


【課題】入力・出力波形を正弦波に制御でき、入出力電圧の高調波低減およびコモンモード電圧の低減、脈動抑制を図る。
【解決手段】3相/3相交流直接変換器3の双方向スイッチを直接AC/AC変換形の空間ベクトル変調方法でPWM制御する。3相交流出力の線間電圧を2相の静止αβ軸上に展開した基本ベクトルの状態を、4つの単振動ベクトルVXmax、VXmid、VYmax、VYmidと1つの零ベクトルVzと、静止αβ軸上に展開した入力電流指令値Iiα*、Iiβ*、出力線間電圧指令値Volα*、Volβ*および入力電圧検出値Vi、出力電流検出値Ioからデューティを求める。3つの単振動ベクトルと零ベクトルVzおよび回転ベクトルVrotを選択すること、2つの回転ベクトルと零ベクトルVz、および2つの回転ベクトルに挟まれた2つの単振動ベクトルとを選択することも含む。 (もっと読む)


【課題】空間ベクトル変調に、入出力電圧の高調波低減およびコモンモード電圧の低減を図り、または入出力の磁束ベクトルの脈動抑制を図る。
【解決手段】3相交流出力の線間電圧を2相の静止αβ軸上に展開した基本空間ベクトルの状態を、線間電圧指令ベクトルVo*が存在するセクターの単振動ベクトルX軸、Y軸で最大のベクトルVXmax、VYmaxと、中間のベクトルVXmid、VYmidと、最小のベクトルVXmin、VYminと、相電圧の中間電圧となる零ベクトルVzと、セクター内に1つ存在する回転ベクトルVrotを基本ベクトルとし、これら8つの基本ベクトルによってセクター内を8つの領域D1〜D8に分け、線間電圧指令ベクトルVo*が領域D1〜D8のいずれの領域にあるかによってPWM制御に使用する3つの基本ベクトルを決定し、かつ3つの基本ベクトルのデューティを決定する。 (もっと読む)


【課題】過変調領域で動作させる場合にも、磁束を弱める等の方法を用いることなく出力電圧の歪みやを低周波のトルク脈動を低減すると共に、出力電流の増加を抑制可能とした交流交流直接変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】半導体スイッチング素子のオンオフにより、多相交流電圧を任意の振幅、周波数の多相交流電圧に直接変換する交流交流直接変換器において、この変換器の出力電流i,i及び位相指令θから、直交する2軸の電流成分のうちq軸電流iを演算するための位相演算手段233及び回転座標変換手段235と、q軸電流iに含まれる脈動成分を検出してこれを低減させるための位相補正量θcmpを演算する位相補正量演算手段236と、前記補正量θcmpを用いて出力電圧の位相を補正するための加減算手段237とを備える。 (もっと読む)


【課題】リアクトルおよびコンデンサから成るフィルタ回路を交流電源側に備えて系統電源の電圧を任意の3相交流電圧に変換する電力変換装置において、入力電圧に含まれる高調波成分に起因して発生するフィルタ回路での電気的共振を抑制する。
【解決手段】コンデンサ5〜7の電圧を入力し系統電源1の位相に基づいて2つの相を選択し、選択した2相の各々の選択比率Vdutyを演算する系統比率演算回路31を備えてPWM制御によりスイッチング素子8〜16を駆動し、コンデンサ5〜7に含まれる高調波電圧成分により電気的共振を検出し、2つの選択した相の内、電気的共振の大きな相の該共振を抑制するように選択比率Vdutyを補正する。 (もっと読む)


【課題】変圧器およびLCフィルタも含めて主回路構成を簡単化できる。
【解決手段】多重巻線変圧器TFの各二次巻線にLCフィルタをそれぞれ直列接続し、交流直接変換回路は電源側を各段毎に2並列接続MC1AとMCIB、MC2AとMC2B、MC3AとMC3Bとし、負荷側を最低電圧段の一方の変換回路を各相端を相互接続し、最高電圧段の一方の変換回路を負荷に接続し、他段の一方の変換回路を前段の負荷側に、他方の変換回路を次段の負荷側に相互接続した構成とする。
多重巻線変圧器の各二次巻線は互いに位相差を持たせて入力高調波を抑制する構成、各交流直接変換回路は単体で入力正弦波化し、多重巻線変圧器の各二次巻線は同じ位相にして入力高調波を抑制する構成、2並列接続の変換回路を基本単位構成とし、その制御装置を基本単位内で共通化した構成を含む。 (もっと読む)


【課題】 仮想直交電源を用いた電圧合成を提供する。
【解決手段】 まず、直交波形を生成する。この直交波形は、入力電圧と同じ周波数を有し、この入力電圧に対して位相が90°ずれている。次に、高調波形を生成する。この高調波形は、入力電圧の偶数次高調波に基づいていてもよく、3次波形を含んでいてもよい。次に、直交波形と高調波形とを加算して、合成波形を生成する。この合成波形は入力電圧で定義される包絡線内側に含まれるようにする。次に、この合成波形にデューティ制御を行って、出力電圧を生成する。このデューティ制御は、エネルギ貯蔵装置を用いずに行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 入力電流の共振成分を除去するマトリクスコンバータ装置を提供する。
【解決手段】一端が交流電源(1)に接続され、他端は直接AC/AC変換するマトリクスコンバータ(4)の一端と第一コンデンサ(3)の一端に接続される各相毎のリアクトル(2)と、各相毎の他端がスター結線又はデルタ結線された前記第一コンデンサ(3)と、他端が負荷に接続された前記マトリクスコンバータ(4)と、からなるマトリクスコンバータ装置において、抵抗(7)と第二コンデンサ(8)とを直列接続した直列接続体を各相毎に前記リアクトル(2)と並列接続したダンピングリアクトル(6)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】リアクトルを用いたフリッカ抑制装置において、変圧器やコンデンサの突入電流を少なくする。
これに用いる遮断機に直列に接続する抵抗の値を大きくしてその容量を小さくし、遮断機の容量を少なくし、のが本発明の課題である。
【解決手段】
コンデンサの電流とリアクトルの電流が打ち消し合うようにSCRの点弧位相を設定した後、抵抗を直列に接続した遮断機を投入する。
抵抗の値を10倍にして抵抗に流れる電流を1/10程度にする。 (もっと読む)


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