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Fターム[5H750FF05]の内容

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Fターム[5H750FF05]に分類される特許

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【課題】 マトリクスコンバータの大きな利点である入力電流制御性能を損なうPWMの飽和現象を抑制する。
【解決手段】 交流電源電圧(1)とマトリクスコンバータ主回路(3)との間の各相に接続される入力フィルタ(2)と、双方向スイッチを駆動するためのゲートドライバ(6)と、出力電圧演算部(7b)、入力電圧演算部(7c)、PWM演算部(7d)、転流演算部(7e)からなるコントローラ(7)と、電源電圧の瞬時値を検出するための入力電圧検出器(4)と、交流電源電圧の各相に入力側である交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するマトリクスコンバータにおいて、入力電圧検出器(4)によって得られた交流電圧検出値を基に、電源電圧の最大相と最小相の差が最も小さくなる電圧を出力電圧のリミット値として演算・保持するものである。 (もっと読む)


【課題】入力・出力波形を正弦波に制御でき、入出力電圧の高調波低減およびコモンモード電圧の低減、脈動抑制を図る。
【解決手段】3相/3相交流直接変換器3の双方向スイッチを直接AC/AC変換形の空間ベクトル変調方法でPWM制御する。3相交流出力の線間電圧を2相の静止αβ軸上に展開した基本ベクトルの状態を、4つの単振動ベクトルVXmax、VXmid、VYmax、VYmidと1つの零ベクトルVzと、静止αβ軸上に展開した入力電流指令値Iiα*、Iiβ*、出力線間電圧指令値Volα*、Volβ*および入力電圧検出値Vi、出力電流検出値Ioからデューティを求める。3つの単振動ベクトルと零ベクトルVzおよび回転ベクトルVrotを選択すること、2つの回転ベクトルと零ベクトルVz、および2つの回転ベクトルに挟まれた2つの単振動ベクトルとを選択することも含む。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を入力し、任意の振幅および周波数の三相交流電源を得る電力変換器であるマトリックスコンバータにおいて、より過変調になりにくく、歪の少ない三相交流出力を得る。
【解決手段】マトリックスコンバータにおいて、三角波キャリアと比較される出力電圧指令値の内、最大のものと最小のものの差が最小になるように、三相電源電圧のうちの中間相電圧を出力する比率を演算して指令値に用いることによって、より過変調になりにくく、歪の少ない三相交流出力を得る。 (もっと読む)


負荷に供給される電圧を制御するための装置であって、各相毎に1次および2次巻線を有し、各2次側が入力ラインと負荷に接続された出力との間に直列接続された多相変圧器を備え、2次側の電圧の位相が、それに接続されたラインとは0から180度異なる位相となるように、1次側をスイッチによって構成可能である。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回数を減らし、スイッチング損失やノイズの影響を低減してシステム全体の小型化、低コスト化を図ると共に、高効率化、信頼性向上を可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】マトリクスコンバータ等の交流−交流直接電力変換器において、入力電圧検出手段41と、出力電流検出手段45と、マトリクスコンバータ20の出力電圧指令値、入力電圧情報及び出力電流情報、並びに、出力電圧指令値及び入力電圧情報のそれぞれの各相の大小関係を用いて、マトリクスコンバータ20を構成する交流スイッチSru〜Stwのスイッチングパターン(オンデューティ)を決定し、このスイッチングパターンに応じて交流スイッチの駆動パルスを生成する駆動パルス演算手段400Aと、を備える。 (もっと読む)


直流入力電圧(Udc)を交流インバータ電圧(Vinv)に変換するインバータ(5)を、遷移時間(Ttr)内に有効電力(P)及び/又は無効電力(Q)の変更が実施される遷移の負荷(9)に前記交流インバータ電圧を供給するための基本周波数(ω)で制御する方法を提案する。この方法は、DCオフセットを回避するために、基本周波数の基本周期及びインバータ電圧Vinvと負荷電圧Vとの間の遷移後の目標位相角の関数である方程式において変数kが1〜8の間の小さな整数となるように、遷移時間Ttrが選択されることを特徴とする。
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【課題】スイッチング素子数を低減し、持って電力変換装置で生じる損失を低減することが目的とされる。
【解決手段】電力変換装置1aは、マトリックスコンバータ11と、リアクトルL1〜L3と、コンデンサC1〜C3とを備える。マトリックスコンバータ11は、入力端子111〜113と、出力端子114〜116と、双方向スイッチSRU,SRV,SRW,SSU,SSV,SSW,STU,STV,STWとを有する。入力端子111〜113には、3相交流電源Vから3相交流電圧vR,vS,vTが供給される。双方向スイッチは、いずれも逆阻止能力を有し、入力端子111〜113に入力された3相交流電圧vR,vS,vTを、所望の3相交流電圧vU,vV,vWに変換する。リアクトルL1〜L3はそれぞれ、入力端子111〜113に接続される。コンデンサC1〜C3は、それぞれの一端が互いに接続され、それぞれの他端が出力端子114〜116に接続される。 (もっと読む)


【課題】リアクトルおよびコンデンサから成るフィルタ回路を交流電源側に備えて系統電源の電圧を任意の3相交流電圧に変換する電力変換装置において、入力電圧に含まれる高調波成分に起因して発生するフィルタ回路での電気的共振を抑制する。
【解決手段】コンデンサ5〜7の電圧を入力し系統電源1の位相に基づいて2つの相を選択し、選択した2相の各々の選択比率Vdutyを演算する系統比率演算回路31を備えてPWM制御によりスイッチング素子8〜16を駆動し、コンデンサ5〜7に含まれる高調波電圧成分により電気的共振を検出し、2つの選択した相の内、電気的共振の大きな相の該共振を抑制するように選択比率Vdutyを補正する。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】空間ベクトル変調方式によりPWM変調信号を生成するコンバータ部用PWM変調信号生成部112,113と、コンバータ部用PWM変調信号生成部112,113からのPWM変調信号に基づいて、三相交流入力電圧を直流電圧に変換するコンバータ部とを備え、上記コンバータ部用PWM変調信号生成部112,113は、空間ベクトル変調方式に基づいて出力すべき電圧ベクトルを用い、キャリヤ周期をT0、上記三相交流入力電圧に同期した基準信号の位相角をφとするとき、


ただし、0≦φ≦π/3で表される出力時間τrsrtの電流ベクトルに基づいて、PWM変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化の原因となる大容量のキャパシタや抵抗、電圧制御のためのスイッチ素子等ハードウエア部品を要することなく、整流スナバ回路の直流母線電圧を所定以上の範囲に保つことができる電力変換装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】ゲート制御手段12からのゲート制御信号をキャパシタ43の電圧VDに応じて補正するゲート制御信号補正手段13を備えることにより、主回路3のスイッチ素子に流れる電流を所定の期間多相整流スナバ回路4に流すことでキャパシタ43を充電するようにした。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】空間ベクトル変調方式によりPWM変調信号を生成するコンバータ部用PWM変調信号生成部(14,22,23)と、PWM変調信号生成部からのPWM変調信号に基づいて、三相交流入力電圧を直流電圧に変換するコンバータ部1とを備える。上記PWM変調信号生成部は、空間ベクトル変調方式に基づいて出力すべき電圧ベクトルを用い、キャリヤ周期をT0、三相交流入力電圧に同期した基準信号の位相角をφとするとき、


(ただし、0≦φ≦π/3)で表される出力時間τ4,τ6の電圧ベクトルに基づいて、PWM変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】セクター間の移行時のスイッチング回数を低減し、コモンモード電圧を低減したスイッチングパターンを生成する。
【解決手段】交流−交流直接変換回路の入力相電圧の中間電圧相を基準にして零電圧を構成し、入力空間ベクトルを12分割して零相スイッチングパターンを決定する。入力もしくは出力空間ベクトルセクターを指令ベクトルが交差し、領域を移行するスイッチングの切り替わりは1相ごとに行う。零電圧ベクトルの組み合わせの自由度を用いて、スイッチングテーブルを変更する。定常運転状態で、予め次に移行する空間ベクトルセクターを5パターンに限定して予測しておき、その移行に同時スイッチングを防止できるようパターンを変更しておく。デューティ更新タイミングで同時スイッチングとなるとき、その瞬間でのデューティ更新を延期し、次の異なるスイッチ状態でデューティ更新を行う。 (もっと読む)


【課題】出力電圧誤差、パルス電圧の変動落差を低減し、高調波低減、コモンモード電圧低減し、さらに低電圧領域における最小オンパルス幅を改善する。
【解決手段】仮想入力コンバータの入力電流指令ベクトルの位相と大きさを制御して、仮想直流電圧の大きさを制御する。入力電流指令空間ベクトルが低出力電圧領域では中間的な大きさの入力線間電圧と零ベクトルを用い、高出力電圧領域では入力最大線間電圧と中間的な大きさの入力線間電圧を用いる。仮想出力インバータでPWM制御を行い、デューティパルスの1演算周期における分割数を減少させる。低電圧領域では中間的な大きさの入力線間電圧を用いて出力電圧の制御をし、高電圧領域では仮想直流電圧は理想最大一定とし、仮想インバータでPWM制御を行う。スイッチングパターンの決定は入力中間相に接続された零ベクトルモードを使用する。 (もっと読む)


【課題】制御法を仮想DCリンク方式とし、空間ベクトル変調方式で双方向スイッチを制御する交流−交流直接変換装置において、高調波ノイズやスイッチング回数の低減に優れたスイッチングパターンを生成する。
【解決手段】双方向スイッチをスイッチングさせるスイッチングパターンは、零相ベクトルのスイッチングパターンを任意スイッチング周期内で1相が常に変化しないように選択して、2相変調させる。電流・電圧空間ベクトルのデューティパルスは、双方向スイッチが同時に2個以上スイッチングしないように切り替える配置順序とする。配置順序は、入力セクター情報から零相ベクトルを決定し、入力セクターおよび出力セクター情報の偶数・奇数判別情報に従って決定する。デューティ指令の更新タイミング毎にデューティ指令パルスの配置順序を反転させる。 (もっと読む)


【課題】交流電源側のLCフィルタによって交流電源側が進み力率になるのを防止する。
【解決手段】交流電源1の各相に入力LCフィルタ2と双方向スイッチ構成の交流−交流直接変換回路3を介挿し、各双方向スイッチのPWM制御を行う制御装置4によって入力力率を「1」に保つ力率制御において、力率補償回路5は、電源電圧Vsをフィルタ定数を係数とする係数器5Aによってフィルタ進み成分の補償値を求め、電源電流指令値Isrefを電源電圧Vsと補償値との積値で補正して入力電流指令Ismcrefを得る。
出力電圧指令値から入力電流指令値を推定すること、電力変換効率等を含めて推定すること、フィルタ定数に交流電源のインダクタンス成分も考慮することなども含む。 (もっと読む)


【課題】負荷状態と独立に無効電力量を制御でき、しかも波形歪みを起こすことなく安定した無効電力制御ができる。
【解決手段】交流電源1の各相に双方向スイッチ構成の交流−交流直接変換回路3を介挿し、制御装置4が無効電力指令値に従って無効電力を制御する交流−交流直接変換装置において、変換回路の入力有効電力と負荷が要求する有効電力の一致条件から演算ブロック15は入力電流の大きさ|Is|を推定し、演算ブロック16は電源相電圧Vsに対する入力電流Isの位相差Δθを推定し、演算ブロック17は無効電力制御に必要な入力電流Isを推定する。制御装置は、入力電流Isの推定値などに応じて変換回路の入力電流位相θを制御する。
位相差Δθの演算の高速化、入力電流指令値を制限して歪み発生を防止、位相差Δθの最大値を制限して安定動作させることも含む。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチの電流定格を大きくする方法によらずに転流失敗を防止できる直接形電力変換器の制御方法を提供する。
【解決手段】直接形電力変換器の制御方法において、制御装置内部で大小関係が決定された三相交流電圧のうち最大電圧相と一の出力相との間の双方向スイッチSと、中間電圧相と前記出力相との間の双方向スイッチSと、のオンオフを切り替えて転流する際に、双方向スイッチS内の、前記出力相から最大電圧相に電流を流す単方向スイッチS12と、双方向スイッチS内の、前記出力相から中間電圧相に電流を流す単方向スイッチS22と、をオンし、かつ、最小電圧相と前記出力相との間の双方向スイッチS内の、最小電圧相から前記出力相に電流を流す単方向スイッチS32をオンする状態を介して、双方向スイッチS,Sのオンオフを切り替える。 (もっと読む)


【課題】従来の節電装置は、出力電圧が段階的にしか制御できない。
【解決手段】交流電源1および負荷6の間に配された直列変圧器4と、出力側が直列変圧器4の2次巻線に接続された回生形インバータ7を備え、回生形インバータ7の出力により負荷6に印加される電圧を制御する。この構成により、負荷6へ供給する出力電圧を連続的に制御することができ、交流電源1などの系統の電圧が変動した場合においても、負荷6側へ安定した節電電力を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】マトリクスコンバータの入出力に大きなエネルギーが発生してもマトリクスコンバータを過電圧から保護し、入出力に発生するエネルギーの大小に応じた適正な外形寸法及びコストが維持できるマトリクスコンバータ装置及びマトリクスコンバータ装置の保護装置を提供する。
【解決手段】マトリクスコンバータ装置6に、スナバ回路4の2個の全波整流器41及び42の共通の直流側に接続された接続端子61を設ける。マトリクスコンバータ2の入出力に大きなエネルギーが発生し、整流スナバ回路4で充分吸収できない場合は、保護装置7を接続端子61に付加する。保護装置7の接続端子71は保護装置7内の放電回路75に接続されている。 (もっと読む)


【課題】転流による誤差電圧を補償して出力電圧の歪みを低減させた交流直接変換器の制御方法を提供する。
【解決手段】出力電圧指令に応じた仮想直流中間電圧指令を仮想整流器制御手段に与えて仮想直流中間電圧の大きさを所定値に制御する仮想AC/DC/AC変換方式の制御方法において、電源電圧及び負荷電流極性検出値、転流時間及びキャリア周波数から転流誤差電圧を計算する手段4と、最大誤差電圧により仮想直流中間電圧指令を補正する加算手段5とを備え、仮想整流器制御手段1は、補正後の仮想直流中間電圧指令に従って出力電圧を飽和させない大きさの仮想直流中間電圧を出力し、仮想インバータ制御手段2は、この仮想直流中間電圧のもとで前記誤差電圧を補償するオンオフパルスを演算する。 (もっと読む)


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