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Fターム[5H790EA01]の内容

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Fターム[5H790EA01]に分類される特許

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【課題】トランスの2次側の巻き数を低減させるべく、トランスの1次側に入力される電圧を、効率よく増幅させることが可能な高電圧出力装置およびこれを用いたイオン発生器の提供を目的とする。またこのようなイオン発生器を用いた電子機器等の提供を目的とする。
【解決手段】1次側コイルに入力された電圧を増幅して2次側コイルから出力するトランスを備え、該1次側コイルに交流の入力電圧が入力されるとともに、該2次側コイルから出力電圧が取り出される、高電圧出力装置において、前記1次側コイルと第1共振回路を形成する共振用コンデンサを備え、前記入力電圧は、該第1共振回路により、所定周波数帯において増幅される高電圧出力装置とする。 (もっと読む)


【課題】誘導電圧調整器を用いた加速器用電源の出力電圧を高精度で安定に制御する制御回路を提供する。
【解決手段】誘導電圧調整器10を用いた加速器用電源装置の制御回路30bであって、設定値に対して所定の差を有する第1基準電圧値と直流電圧の電圧値とを比較する第1比較器32と、第1比較器32の出力に基づき直流電圧の電圧値が第1基準電圧値よりも設定値に近い値になるまでONの制御パルスを誘導電圧調整器10に出力する制御パルス発生回路34と、第1比較器32の出力に応じてゲートが制御され、第1基準電圧値よりも設定値に近い値である第2基準電圧値と直流電圧の電圧値とを比較する第2比較器36と、直流電圧の電圧値が第1基準電圧値よりも設定値に近い場合に、第2比較器36の出力に基づく短パルスを誘導電圧調整器10に出力する短パルス発生回路38とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低消費電力の溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る溶接用電源装置10によれば、負荷としての電極34および母材36が互いに離れており、これら両者の間にアークが発生していない、いわゆる無負荷状態にあるとき、厳密には出力電流Ioが所定の閾値Ib以下であるとき、インバータ20は、間欠的に駆動される。これによって、無負荷状態にあるときにインバータ20が駆動することによる電力の損失、および当該インバータ20の出力側に設けられた変圧器24に励磁電流が流れることによる電力の損失、を含む無負荷電力損失が、抑制される。そして、アークスタートのために電極34および母材36が互いに接触され、出力電流Ioが閾値Ibを超えると、インバータ20は連続駆動となる。これによって、アークスタートが確実に実現される。 (もっと読む)


【課題】磁気圧縮回路を用いたパルス電源のコンデンサ電圧をプローブで直接測るとき、プローブ接続部に電界集中が起き、接続部と装置筐体間で放電が起こる場合がある。
【解決手段】電圧計測を行いたい圧縮段におけるコンデンサ間の転送電流を間接的に計測可能な計測手段で測り、前記圧縮段の計測対象コンデンサの静電容量と伴に演算装置に入力して演算を行うことで、コンデンサ電圧を絶縁された状態で簡単に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷を介さずに低圧の初期充電が可能で且つ負荷に供給される電圧のサグを補償することのできる高電圧パルス発生装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ2と、自己消弧型半導体素子3及び4と、ダイオード5及び6とから成る単位ユニットN台をN段直列接続し、1段目の単位ユニット1の正側入力とN段目の単位ユニット1の負側出力から負荷11に給電するようにした直列接続体と、1段目の単位ユニット1の入力端子間に接続された自己消弧型半導体素子7と、1段目の単位ユニット1のコンデンサ2の両端に接続された初期充電用電源10と、初期充電用電源10及び自己消弧型半導体素子4をオンして初期充電を制御する初期充電制御手段12と、自己消弧型半導体素子3及び7をオンして負荷11にパルス電圧を供給するための放電制御手段13とを具備し、放電制御手段13は、各段の自己消弧型半導体素子3を各々独立してオンオフする。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ、コンデンサブロックの全部または一部を任意に選択してその充電及び放電を可能とし、しかもコンデンサ静電容量の切り替えを容易に行うことができる衝撃電流発生装置を提供する。
【解決手段】コンデンサバンクの複数のコンデンサブロックC11,12に接続された出力用線路20a,20b上に設けられた放電系統選択スイッチS13,14と、充電用電源E11に対してコンデンサバンクの複数のコンデンサブロックC11,12を接続する入力用線路上に設けられた充電系統選択スイッチS11,12と、互いに直列接続され、かつ放電系統選択スイッチS13,14に対して並列に設けられた抵抗R13,14及び整流器D11,12と、充電系統選択スイッチS11,12 及び前記放電系統選択スイッチS13,14のそれぞれを個々に開閉制御する制御回路1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ高電圧充電器のインバータ回路の制御において、充電完了付近での1回のパルス出力による充電により充電電圧が充電電圧値を超過することを抑止し電圧精度を向上させ、充電電圧のばらつきを抑制し安定させる。
【解決手段】充電電圧設定値とコンデンサ充電電圧検出値とが入力される差動増幅回路と、コンパレータからなる電圧比較回路と、電圧比較回路からの出力値が入力されるスイッチ部を有するリミッタ回路とを備え、リミッタ回路が、差動増幅回路からの出力値と、電圧比較回路からの出力がスイッチ部を介して出力された出力制限電圧値とのダイオードOR回路を構成し、充電電圧検出値が電圧比較回路の電圧規定値を超えると、ダイオードOR回路の出力と三角波発生回路の出力とを比較するPWM制御回路により、インバータ回路へのパルス幅を最小にして充電完了手前付近から充電完了までの間の充電電力を抑えて充電する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の直列数が少なく、且つ半導体スイッチング素子への印加電圧のばらつきが小さく、しかも動作周波数が数MHzなどの高周波であっても損失を小さくすることを可能とする。
【解決手段】直流電源または初期充電されたコンデンサであるエネルギー供給電源1と複数個直列接続された半導体スイッチング素子2〜2とが接続されており、前記複数個の半導体スイッチング素子2〜2のオン/オフ制御でパルス電圧を発生させるパルス電源において、電圧分担が所定値よりも大きな半導体スイッチング素子のみに、電圧分担の大きさに応じた容量を有するコンデンサ9が並列に接続される。上記構成によって、高周波数の繰り返しスイッチング動作時、コンデンサ9が並列接続された半導体スイッチング素子2のインピーダンスが低くなる。その結果、コンデンサ9が並列接続された半導体スイッチング素子2に印加される電圧を下げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】パルス出力値が変化する場合であっても、コンデンサなどの充電機器への充電を最小限または最小限に近い電力で適切に行うことができ、受電設備の小容量化や、電源系統の電源変動や高調波の発生を好適に抑制し得るパルス電源を提供する。
【解決手段】パルス電源の入力制御部11aは、充電機器5からの放電に基づくパルス出力が行われる都度、電圧検出回路6によって検出される充電機器5の充電量の変動から実際の消費電力を求めるとともに、前記パルス出力から次回のパルス出力までのパルス出力間隔と前記消費電力量とに基づいて、次のパルス出力までの平均充電電力を求める処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数台のパルス発生回路の並列接続方式における動作タイミングの調整及び動作時間確保を容易にして高繰り返しでパルス出力を得る。
【解決手段】パルス発生回路1a、1bは複数台構成とし、それらの時分割運転でそれぞれパルス電流を発生する。初段の磁気パルス圧縮回路3a、3bは、各パルス発生回路のパルス電流出力をそれぞれ入力とした複数台構成とし、磁気パルス圧縮したパルス電流出力を得る。磁気パルス圧縮回路3は両磁気パルス圧縮回路の出力を並列接続して磁気パルス圧縮する。ダイオードD1a、D1bは並列接続による電流回り込みを防止する。並列接続部位に誘起電圧抑制用インピーダンス回路を設けること、各パルス発生回路には、磁気パルス圧縮回路側からのキックバックエネルギを初段コンデンサに回生する回生回路を設けることも含む。 (もっと読む)


【課題】 ショートアーク溶接およびパルスアーク溶接のいずれもの場合もアークが安定で、品質に優れる溶接が可能なインバータ制御による消耗電極式のアーク溶接電源を提供する。
【解決手段】インバータ回路4から出力される交流電圧を降圧する変圧器5の出力を、整流回路12とリアクタンスが小さい直流リアクトル13とを備える第1の出力回路10によって変換した直流電流に、限流リアクトル21と整流回路22とコンデンサ24とリアクタンスが大きい直流リアクトル23を備え、限流リアクトル21により出力電流を制限するようにした第2の出力回路20によって変換した直流電流を加えて、溶接負荷8に供給する。 (もっと読む)


【課題】
磁気パルス圧縮動作前にリセット電流に起因してピーキングコンデンサCpに充電される電圧Vcpのピーク値を極力小さくすることによって、高繰り返し周波数のレーザ装置であっても良好な放電を得る。
【解決手段】
主放電後の所定の時間で、各リセット巻線LR1〜LR3、TC1R、TC2Rに流れる電流に起因して発生するピーキングコンデンサCpの電圧が、主放電後の所定の時間に対応して設定された上限値以下に抑制されるように、各素子を調整する。
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【課題】顔料系のインクで印刷された用紙などが高圧印加対象の負荷となる場合にも安全性を確保できるようにする。
【解決手段】高圧供給装置を、高電圧を生成する高圧生成部と生成された高電圧を負荷部へ供給する高圧出力部から構成し、且つその高圧出力部を構成する整流平滑部20およびフィルタ21を2つずつ備え、負荷部である対向する電極のうちの一方であって2個から構成された電極のそれぞれへ、2つの高圧出力部の出力インタフェース24a、24bからそれぞれ高電圧を供給する。また、1つの高圧生成部を構成するトランス部17が出力する高電圧を前記2つの整流平滑部20へ供給する。 (もっと読む)


【課題】イオンの発生効率が良く、小型化を図ることができ、オゾンの発生を少なくすることができ、かつ正負のイオンバランスが良いイオン発生装置を実現するためのインパルス状電圧発生回路を提供する。
【解決手段】高圧トランスを有し、前記トランスの一次側に、前記トランスの二次巻線5bに正負減衰振動波形のインパルス状電圧を発生させるための回路を設け、前記トランスの二次側に、前記インパルス状電圧を正方向に整流する整流ダイオード8と、前記インパルス状電圧を負方向に整流する整流ダイオード9とを設け、前記インパルス状電圧を正方向に整流して得られた電圧のピーク値の絶対値と前記インパルス状電圧を負方向に整流して得られた電圧のピーク値の絶対値との大小関係が一定周期毎に入れ替わることを特徴とするインパルス状電圧発生回路10。 (もっと読む)


【課題】空中に飛散するスパッタを抑制することのできる消耗電極式アーク溶接装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路3の交流出力を電圧変換する絶縁トランス4の2次側に整流回路5を接続し、その整流回路5とワイヤを保持する溶接トーチ7との間にリアクトル6と電流遮断機構9とを備え、アーク溶接の実行時に、ワイヤの先端がアーク状態から短絡状態に移行した時に、電流遮断機構9がリアクトル6の出力する電流を一時遮断するようにした消耗電極式アーク溶接装置において、電流遮断機構9が電流を一時遮断するその電流遮断時間の長さTYと、短絡移行直前のアーク発生期間の長さTAとの関係が、「TY=TA×α+β」(αはアーク期間TAの比例係数で、正の実数である。bは定数で、実数である。)となるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、リアクタの例えば誘電体に蓄積されたエネルギーを効果的に放電エネルギーに利用できるようにして、電源効率の改善を図る。
【解決手段】放電装置10は、高電圧パルス発生回路12とリアクタ14とを有する。高電圧パルス発生回路12は、直流電源部16(電源電圧Vcd)と、該直流電源部16の+端子18及び−端子20間に直列接続された過飽和型のトランス22及び半導体スイッチ24とを有する。電源電圧Vcdは、トランス22を飽和させるのに十分な電圧に設定されている。リアクタ14は、誘電体によるキャパシタンスCcと、空間306によるキャパシタンスCgとが直列に接続され、さらに、2つのツェナーダイオード50a及び50bをアノード端子同士を接続した直列回路52を、キャパシタンスCgに並列に接続した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手のよい溶接機を提供する。
【解決手段】 本発明になる溶接機は、溶接電流又は溶接電圧の少なくとも一方
を検出し、この検出値と対応する目標値との差分に基づいて、デジタルPID演
算を行い、この演算結果でフィードバック制御する溶接機において、比例−積分
制御を規定するものであって、比例成分Pと積分成分Iをそれぞれn(nは正の
整数)、m(mは正の整数)等分し、n個の比例成分Pそれぞれにm個の積分成
分Iそれぞれを対応付けるようにしてn×m個の組合せとする前記定数を記憶す
る記憶手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、エネルギーの回生を少なくし、しかも、電源効率を向上させる。
【解決手段】放電装置10Aは、直流電源部18の両端に直列接続されたトランス24、第1半導体スイッチ26及び第2半導体スイッチ28と、トランス24の出力側に接続されたリアクタ14とを有し、第1半導体スイッチ26のターンオンに伴うトランス24への誘導エネルギーの蓄積と、第1半導体スイッチ26のターンオフに伴うトランス24での高電圧の発生と、該高電圧によるリアクタ14での放電の発生が行われる。リアクタ14は、一対の電極と、該一対の電極間に介在された誘電体と空間とを有する。そして、トランス24の二次側にリアクタ14と直列にインダクタンス54を接続する。 (もっと読む)


【課題】電圧パルスのパルス幅を容易に変更することができる誘導エネルギー蓄積型の高電圧パルス発生回路、および、この高電圧パルス発生回路のパルス幅変更方法を実現する。
【解決手段】直流電源によってトランスの1次側に蓄積されたエネルギーを、直流電源とトランスの1次巻線との電気的接続を開放することによってトランスの2次側に誘導し、これによりトランスの2次巻線の両端に高電圧パルスを発生させる誘導エネルギー蓄積型の高電圧パルス発生回路は、トランスの1次巻線に対して並列に接続されるパルス幅変更用インダクタを備え、すなわち、パルス幅変更用インダクタを、高電圧パルス発生回路のトランスの1次巻線に対して並列に付加することにより、高電圧パルスのパルス幅を変更する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の出力側にごく単純な回路素子を付加するだけで、半導体スイッチング素子の特性・性能を向上させたような動作を実現でき、高電圧及び急峻な高電圧パルスを出力することができる、低廉で小型化できる高電圧パルス電源を提供する。
【解決手段】半導体スイッチング素子1の出力側とトランス5の一次側との間に、半導体スイッチング素子1の出力を整流する高速リカバリダイオード4を接続し、スイッチング信号により半導体スイッチング素子1のターンオフが開始して終了するまでに、高速リカバリダイオード4の高速リカバリ動作により半導体スイッチング素子1をスイッチング信号とは無関係にターンオンさせる。 (もっと読む)


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