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Fターム[5J006LA02]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 特性良好化 (679) | 高Q(低損失) (183)

Fターム[5J006LA02]に分類される特許

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【課題】複数の周波数帯での同時通信時に一方の周波数帯の送信信号や受信信号が他方の周波数帯の送信回路に流入することを防止でき、低挿入損失と高減衰量を両立させ得るアイソレータ及び通信機器を得る。
【解決手段】第1の周波数を送受信する第1の送受信回路10Aと、第2の周波数を送受信する第2の送受信回路10Bには、それぞれ、アンテナ素子11A,11Bと増幅器14A,14Bとの間にアイソレータ13A,13Bが接続されている。アイソレータ13Aは、通過周波数帯を第1の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第2の周波数に合わせられている。アイソレータ13Bは、通過周波数帯を第2の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第1の周波数に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40前後において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、高温域および低温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαSm・βMgO・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)で表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.162<α<0.386,0.049<β<0.113,0.206<γ<0.357,0.340<δ<0.417、かつα+β+γ+δ=1を満足し、前記組成式の成分100質量%に対してアルミニウムを酸化物換算で6質量%以下(0質量%を除く
)含む誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、比誘電率εrが38前後において、Q値が30000以上であり、共振周波数の温度係数τfの絶対値が10ppm/℃以
下であり、高温域および低温域の共振周波数の温度係数τfの値の差が2ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40前後において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、高温域および低温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαNd・βMgO・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)で表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.216<α<0.385,0.064<β<0.146,0.181<γ<0.312,0.321<δ<0.386、かつα+β+γ+δ=1を満足し、前記組成式の成分100質量%に対してアルミニウムを酸化物換算で6質量%以下(0質量%を除く
)含む誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、比誘電率εrが40前後において、Q値が30000以上であり、共振周波数の温度係数τfの絶対値が10ppm/℃以
下であり、高温域および低温域の共振周波数の温度係数τfの値の差が2ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】導波管回路側にフィルタを挿入する場合であっても、小型化及び低価格化が可能となり、不要信号の十分な抑圧ができ、また高調波においても広い周波数帯域の減衰ができるようにする。
【解決手段】短絡面Sが設けられた第2導波管10Bと、誘電体基板12上に形成されたマイクロ波ストリップ線路13の先端で、導波管10のH面から内部へ挿入されたプローブ14とを有する変換器において、上記短絡面Sから突出させてプローブ14まで近接配置し、所定の周波数で共振する共振回路を形成するための柱状導体16を設ける。上記導波管10(10A,10B)では、矩形の磁界方向の幅を、受信周波数帯付近が当該導波管のカットオフ周波数以下となる値に設定し、プローブ14には、開放スタブを設ける。また、変換器の導波管と送信機側導波管との間に、導波管ステップインピーダンス変換器を設ける。 (もっと読む)


【課題】高周波領域で使用するための誘電体、特に誘電体共振器、電子周波数フィルタ素子、またはアンテナ素子として特に適するガラスセラミックを提供する。
【解決手段】ガラスセラミックは、酸化物基準のモル%で、少なくとも、5〜50%のSiOと、0〜20%のAlと、0〜25%のBと、0〜25%のBaOと、10〜60%のTiOと、5〜35%のREとを構成成分として有する。ここで、Baは部分的にSr、Ca、Mgで置換でき、REはランタニドまたはイットリウムであり、Tiは部分的にZr、Hf、Y、Nb、V、Taで置換できる。 (もっと読む)


【課題】小型で、通過帯域外の減衰特性に優れたマイクロ波用平面フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ100を構成する複数のマイクロストストリップ線路102a,102bは、両端が開放の伝送線路109a,109bと、この伝送線路の中央部に接続されるショートスタブ103a,103bとで構成され、上記複数のマイクロストリップ線路は互いに結合している。また、一方の伝送線路の中央部から一方の端部までの領域と、他方の伝送線路の中央部から一方の端部までの領域とが近接して対向に配置される。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の短絡部の接触抵抗による導体損を低減した平面回路を提供する。
【解決手段】誘電体基板と、前記誘電体基板の第1の面上に形成される伝送線路と、前記誘電体基板の前記第1の面と反対側の第2の面側に配置される導電板とを備え、前記伝送線路は、短絡部を有し、前記誘電体基板は、前記伝送線路の前記短絡部に対応する位置に貫通孔を有し、前記導電板は、前記伝送線路の前記貫通孔に挿入され、前記誘電体基板の前記第1の面側に突出する突起部を有し、前記伝送線路の前記短絡部は、前記導電板の前記突起部に電気的・機械的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら共振器のQを劣化することなく損失の増加を抑えたバンドパスフィルタと、更に方向性結合器等の高周波回路を複合した複合部品を提供する。
【解決手段】 少なくとも、第1ポートと接続する第1共振器と、第2ポートと接続する第2共振器と、第1共振器と前記第2共振器との段間に配置された第3共振器とを備え、各共振器は一端を設置し、他端が第1コンデンサを介して接地した第1インダクタと有するバンドパスフィルタであって、各共振器は誘電体層を積み重ねた積層体の内部に構成し、第1インダクタは、積層体に形成した第1グランド電極と誘電体層を介して対向する帯状電極と、帯状電極の一端側を第1グランド電極に接続する第1ビアホール電極と、第1コンデンサを構成するコンデンサ電極と帯状電極の他端側とを接続する第2ビアホール電極とで構成し、コンデンサ電極と帯状電極との間の誘電体層に前記第1グランド電極を配置した。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の共振器を備えた積層型バンドパスフィルタにおいて、小型化、薄型化を可能にし、且つ所望の特性を実現できるようにする。
【解決手段】積層型バンドパスフィルタ1は、積層体20と一体化された第1ないし第4の共振器を備えている。積層体20の底面20Bにはグランド用導体層23が配置されている。各共振器は、インダクタ用導体層を含み一方向に長いインダクタ構成部と、インダクタ構成部とキャパシタとを電気的に接続するキャパシタ用接続路と、インダクタ構成部の長手方向の両端に位置する第1および第2の端部をそれぞれグランド用導体層に接続する第1および第2のグランド接続路を有している。キャパシタ用接続路と第1および第2のグランド接続路は、それぞれ1つ以上のスルーホールを含んでいる。隣接する2つの共振器におけるグランド接続路は共通化されている。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯域の周波数信号の処理に適したインダクタンス素子を備えた電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、周波数信号供給部と、この周波数信号供給部から供給される周波数信号の周波数よりも高い予め設定したモードのカットオフ周波数を有する導波管からなるインダクタンス素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく減衰量を大きくとることができるようにして、小型で減衰量が大きいマイクロ波帯域で使用可能なローパスフィルタを提供する。
【解決手段】金属製の円筒により形成された外部導体と、金属製の中実体により形成された中心導体とを有し、外部導体内に中心導体が挿入され、中心導体は、外部導体の中心軸上に沿って連続するように配置された金属製の円柱により形成された高インピーダンス部と、高インピーダンス部を中心として外径側に向けて放射状に延設された円板形状の低インピーダンス部とにより構成されており、高インピーダンス部と低インピーダンス部とが交互に連続するように形成されている分布定数型のローパスフィルタにおいて、少なくとも1個以上の低インピーダンス部の先端部の領域を高インピーダンス部と平行になるように折り曲げて折り曲げ部を形成し、1個以上の並列のC回路を並列のLC回路とした。 (もっと読む)


【課題】損失の低下を防止すると共に製造コストを削減すること。
【解決手段】第1導波管30aの開口部B1及び第2導波管30bの開口部B2に接着される封止機能付導波管フィルタ1において、第1導波管30aの内部を伝搬してきた電磁波を通過させる第1通過穴A1が形成され、形成された第1通過穴A1に第1誘電体12aが封着された第1金属板11aで構成される第1封止板10aと、その電磁波を通過させる第2通過穴A2が形成された金属板21で構成されるスペーサー20と、電磁波を通過させる第3通過穴A3が形成され、形成された第3通過穴A3に第2誘電体12bが封着された第2金属板11bで構成される第2封止板10bと、を接着させて一体化する。 (もっと読む)


【課題】高次共振周波数におけるスプリアス成分を抑圧すると共に、基本次共振周波数における主信号の損失増加を抑制する分布定数共振器を得る。
【解決手段】短絡端側に設けられた高インピーダンスのマイクロストリップ線路導体と開放端側に設けられた低インピーダンスのマイクロストリップ線路導体とを有するマイクロストリップ型の分布定数共振器において、低インピーダンスのマイクロストリップ線路導体の中に開口部を設け、開口部の内部に抵抗と前記分布定数共振器の高次共振周波数に対する波長の1/4の長さを有する先端開放スタブとを備える。 (もっと読む)


【課題】導体損失の小さい伝送線路、高周波デバイスおよび伝送線路の製造方法を提供する。
【解決手段】高周波信号を伝送する伝送線路10は、高周波信号の伝送に伴い誘起される高周波電流が流通する配線103と、配線103に対向配置された接地導体膜101と、少なくとも配線103と接地導体膜101との間に設けられ、第1の材料からなる粒子111が第2の材料112中に分散されたコンポジット材料からなる層間膜102とを備え、配線103は、接地導体膜101と対向する面に少なくとも1つの凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は軽量のフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために、入力コネクタ12が接続された中空状の筐体13と、この筐体13内に設けられた中空状の共振素子14とを含み、筐体13には下方に開口13aを有した枠体13bと、この枠体13bの開口13aに装着される蓋15とを備え、蓋15は樹脂基材の少なくとも一方の面に導体部15aが形成され、開口13aの先端部と導体部15aとが接続されるとともに、導体部15aと共振素子14の下端部とがはんだつけされ、蓋15には筐体13における内方側へ突出する突起17を設け、共振素子14の内周面が突起17で位置決めされるフィルタ装置であり、これにより、はんだ16の欠落部などが生じ難くなるので、挿入損失の小さなフィルタ装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高調波信号を抑制し、且つ、通過信号である基本波信号の減衰量を低減させる。
【解決手段】フィルタ200は、基本波信号f0及び基本波信号f0の高調波信号群2f0、3f0、4f0、5f0、6f0が入力される入力端子210と、入力端子210に入力された基本波信号f0を出力する出力端子220と、入力端子210と出力端子220とを接続する伝送線路230と、高調波信号群2f0〜6f0のうちの奇数高調波信号3f0、5f0に対応して設けられ、伝送線路230に接続し、対応する奇数高調波信号3f0、5f0の波長の1/4の長さを備えたオープンスタブ243、245と、伝送線路230に接続し、基本波信号f0の波長の1/4の長さを備えた第1のショートスタブ251と、伝送線路230に接続した第2のショートスタブ252と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設計を容易化でき、機械的な信頼性を向上させ、誘電体損失を抑制し、温度変化が生じた際に電磁界の共振する周波数の変動を抑制する空洞共振器を得る。
【解決手段】空洞2が形成された金属筐体3と、金属筐体3と異なる線膨張係数の材料から構成され空洞2の底面2aに設けられた伸縮部材6と、底面2aとの間で伸縮部材6を挟み、温度変化による伸縮部材6の伸縮に応じて底面2aに対して変位される金属板7とを有し、温度変化が生じた際に金属筐体3の伸縮に伴って生じる電磁界の共振する周波数の変動を底面2aに対する金属板7の変位によって抑制する周波数変動抑制手段4と、底面2aと金属板7との間の距離が変化する方向および底面2aに沿った方向について伸縮部材6の伸縮を可能にしながら周波数変動抑制手段4を底面2aに押圧して周波数変動抑制手段4を底面2aに固定する固定手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】共振部品面積を大きくせずに低背化でき、無負荷Q値の向上した誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】誘電体ブロック1と、誘電体ブロック1にその第1面11から第2面12にかけて形成された貫通孔17と、貫通孔17の内面に付された内導体2と、誘電体ブロック1の側面13,14,15,16に付された外導体3と、貫通孔17に対応して形成される共振器と結合する入出力電極4と、を含んでなる誘電体共振部品。誘電体ブロック1には、貫通孔17の周囲に第2面12から掘り下げられた凹部7が形成されており、凹部7の表面は誘電体ブロック1の材料から形成されている。誘電体ブロック1の第2面12には、凹部7を塞ぐように、内側接続導体5及び外側接続導体6を介して、内導体2及び外導体3の双方と電気的に接続されたシールド部材8が接合されている。 (もっと読む)


【課題】電源バイアス回路に起因する寄生発振を抑圧するために、抵抗素子やダイオード素子を用いずに容量部を用い、電力変換効率を高く発熱を小さくすることを可能にした発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、負性抵抗素子4と共振器2、5を備える。電源バイアス回路13に対して負性抵抗素子4と電気的に並列に接続された容量部11、12が設けられる。容量部11、12の容量は、電源バイアス回路13による寄生発振を抑圧して負性抵抗素子4と共振器2、5による共振周波数の発振を許容する様に設定される。 (もっと読む)


【課題】小型で周辺回路との整合が容易であり,フィルタやゴブニティブ無線で利用する切替器に適用できる高周波用電極。
【解決手段】高周波用電極201は、高周波電力が通電される信号用電極101〜104と、信号線用電極101〜104の1つに高周波電力が通電されたときに高周波電力が透過する第一の共通信号電極011と前記第一の共通信号電極011と対向部を有する第二の共通信号電極012と、片側において前記信号用電極101〜104の間に配置され、もう一方の片側において前記第二の共通信号電極012の横に配置されるように分岐した構造のグランド電極013とを具備し、前記グランド電極013は前記信号用電極101〜104と前記第二の共通信号電極012の間で前記第一の共通信号電極011と対向部を有する構造である。 (もっと読む)


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