説明

Fターム[5J006LA02]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 特性良好化 (679) | 高Q(低損失) (183)

Fターム[5J006LA02]に分類される特許

61 - 80 / 183


本発明は、導波管装置と導波管装置に入力される電磁信号をチューニングするための複数のバラクタを含むチューニング素子を有するチューニング可能なマイクロ波装置(100)に関する。それは、基板(1)、少なくとも2つの導電層(2,3)と交互に配置される、少なくとも1つの誘電体層(4)を有する層状構造(20)を有する。層状構造は、第1の上記導電層(2)が基板(1)に最も近くなるように、基板(1)上に配置される。それはまた少なくとも1つの表面に取付けられる導波管(5)と、基板から最も離れ、表面に取り付けあれる導波管(5)の壁を形成するように構成され、壁が上記壁で生成される表面電流の制御を可能に配置され、従って導波管にチューニング可能で制御可能なインピーダンスをロードする上記チューニング素子と一体化した第2の導電層(3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高いQ値を有し、25℃に対する125℃でのQ値の低下率が小さく、共振周波数の温度係数τfの曲がりが小さい高周波用誘電体磁器組成物を得る。
【解決手段】金属元素として少なくともMg、Ca、Tiを含有する主成分とNbとを有する高周波誘電体磁器組成物であって、主成分は、金属元素のモル比による組成式をaMgO・bCaO・cTiO2と表したとき、a、bおよびcが、0.42≦a≦0.51、0.01≦b≦0.06、0.45≦c≦0.53(ただし、a+b+c=1)を満足する。1GHzでのQf値が、79000以上である。 (もっと読む)


【課題】従来のストリップライン共振器では、十分なQ値が得られていなかった。
【解決手段】グランド電極11と、誘電体シート12を挟んでこのグランド電極11と対向するストリップライン電極13とを備え、ストリップライン電極13のグランド電極11と対向する面はほぼ平面であり、ストリップライン電極13のグランド電極11とは反対側の面は周囲がなだらかな形状にしたもので、これによりストリップライン共振器のQ値を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】2倍波及び3倍波の高調波を除去する高調波除去フィルタに関し、基本波の損失を低減すると共に、実装スペースを縮小化する。
【解決手段】高出力増幅器1と出力コネクタ5との間の主信号伝送路の分布定数線路パターン4の途中の1つの分岐点に、2倍波・3倍波の高調波除去フィルタ10が挿入される。高調波除去フィルタ10は、分布定数線路パターン4に一端が接続された3倍波の半波長の電気長の第1の分布定数線路パターン13と、第1の分布定数線路パターン13の他端に接続された、基本波及び2倍波の位相合わせ用の第2の分布定数線路パターン14と、第1の分布定数線路パターン13の他端に接続された、3倍波の位相合わせ用の第3の分布定数線路パターン15とを有する。第2、第3の分布定数線路パターン14,15には、コンデンサ11又はコイル12が挿入される。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマー(LCP)及び他の多層ポリマーベースの基板を用いて製造された、全有機完全パッケージ小型帯域通過フィルタ、バラン、ダイプレクサ、マルチプレクサ、カプラ及びそれらの組合せを提供する。
【解決手段】デバイスは、マルチバンド無線デバイスに必要な密度及びパフォーマンスを実現できるように、LCP層上に形成された集積化された受動コンポーネントを有する1つ以上のLCP層を用いて製造される。複数のLCP層を含むデザインにおいて、LCP層は、プリプレグ層によって分離されている。本発明の態様によれば、コプレーナ導波路、ハイブリッドストリップライン/コプレーナ導波路および/またはマイクロストリップトポロジーは、集積された受動コンポーネントを形成するのに用いられ、デバイスは、10μmより小さいライン幅を有する少なくとも18インチ×12インチで、大面積パネル上に大量生産できる。 (もっと読む)


【課題】高い耐電力性を実現しつつ、共振器の放射損失を低減することで低損失材料が本来示すべき高いQ値を実現し、高耐電力性と高Q値とを両立する共振器およびフィルタを提供する。
【解決手段】マイクロストリップライン構造の共振器であって、共振状態で線路内に電流定在波が発生し、隣接する線路間の電流が逆方向となる複数の共振線路と、複数の共振線路を、共振状態における複数の共振線路の電流定在波の節のうち電圧が同位相となる部分同士で接続する接続線路と、で構成される線路構造を有する共振器およびこの共振器を用いて構成されるフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 誘電特性が良好で、高い誘電特性を示す誘電体共振子と組み合わせて使用しても、トータルの誘電特性(特にQ値)の高いものが望まれている。
【解決手段】 誘電体共振子を支持するために用いられる支持部材であって、アルミナを99.3質量%以上含有し、SiおよびSrを含有するとともに、アルミナ結晶粒子を主結晶粒子としてなり、前記アルミナ結晶粒子の粒界にSi、Al、Srおよび酸素元素を含有する化合物の結晶相が存在するアルミナ質焼結体を支持部としたことを特徴とするセラミック支持部材3とする。これにより、アルミナの優れた機械的特性、電気特性を維持することができるとともに、アルミナ結晶粒子の粒界に、Si、Al、SrおよびO元素を含有する化合物からなる低損失の結晶相が存在するため、従来よりも高Q値を示すアルミナ質焼結体からなるセラミック支持部材3を得ることができる。 (もっと読む)


フィルタは、基板と、当該基板の平らな側面上に形成された1またはそれ以上の共振器構造とを具える。それぞれの1またはそれ以上の共振器構造が共振周波数を有しており、パターン化された巻き付いた伝送線を具え、複数の近接する線分と近接する線分間に位置する複数の隙間とを形成する。近接する線の平均幅と隙間の平均幅の合計に占める基板の厚さの割合は、0.50以下である。このフィルタはさらに、1またはそれ以上の共振器構造の一端と接続した入力端子と、1またはそれ以上の共振器構造の別の端部と接続した出力端子とを具える。 (もっと読む)


【課題】複数の共振器を備え、積層された複数の誘電体層を含む積層体を用いて構成された積層型電子部品において、共振器のQを大きくする。
【解決手段】電子部品1は、積層された複数の誘電体層と、隣接する誘電体層の間に配置された1つ以上の内部導体層とを含む積層体20と、積層体20の外面上に配置された入力端子2および出力端子3と、積層体20と一体化され、入力端子2に接続された第1の共振器と、積層体20と一体化され、出力端子3に接続された第2の共振器を備えている。第1の共振器は、インダクタとして機能する第1のインダクタ用導体層21を有し、第2の共振器は、インダクタとして機能する第2のインダクタ用導体層22を有している。第1のインダクタ用導体層21および第2のインダクタ用導体層22は、積層体20の1つの端面に配置され、誘導性結合する。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εが8〜20で調整可能であり、Q×fo値も大きく、さらに共振周波数foの温度係数τの絶対値が30ppm/℃以下で調整が容易な高周波用誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】 酸化スズ(SnO2)、フォルステライト(Mg2SiO4)、ステアタイト(MgSiO3)、マグネシウムチタネート(MgTi25)からなる誘電体磁器組成物であって、組成式 aSnO2−bMg2SiO4−cMgTi25−dMgSiO3で表したときに、前記組成式におけるa,b,c,d(ただし、a、b、c、dはモル%である)が、4≦a≦37、25≦b≦92、2≦c≦19、2≦d≦19、a+b+c+d=100の範囲にある高周波用誘電体磁器組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い構造強度と高いQ値とを有するインダクタの提供を図る。
【解決手段】インダクタ10は、エアブリッジ部12とエアブリッジ部13とを備える。エアブリッジ部12は、基板1上の複数の支持位置11の間に、基板1から浮き上がる状態で架設される。エアブリッジ部13は、エアブリッジ部12上の複数の支持位置11の間に、第1のエアブリッジ部12から浮き上がる状態で架設される。これによりエアブリッジ部12とエアブリッジ部13とが並列に接続されて電流が分散し、エアブリッジ部12およびエアブリッジ部13それぞれでの導体損が低減する。 (もっと読む)


【課題】共振器のQ値を高く保ったまま全体に小型化でき、また共振器間の結合の自由度を高めたLC複合部品を構成する。
【解決手段】誘電体層101にはキャパシタ電極111,112およびそれらから引き出された入出力端子電極113,114が形成されていて、誘電体層102にはグランド電極120、誘電体層106にはキャパシタ電極140がそれぞれ形成されている。誘電体層103には直線状の線路電極131a,132a、誘電体層104にはコ字状の線路電極131b,132b、誘電体層105にはクランク状の線路電極131c,132c、がそれぞれ形成されている。誘電体層103,104,105には各線路電極の端部同士を接続するビア電極161a,162a,161b,162b,161c,162cが形成され、これらのビア電極と線路電極とによって二重螺旋状の電極が構成されている。 (もっと読む)


【課題】帯域通過フィルタを用いないことで、小型化を図ることができるアンテナ共用装置を提供する。
【解決手段】端子11−13間のルート、端子12−14間のルートにおける出力信号の位相を0degとしたとき、端子11−14間のルート、端子12−13間のルートにおいて、出力信号の位相が−90degとなる方向性結合器10と、端子21−23間のルート、端子22−24間のルートにおける出力信号の位相を0degとしたとき、端子21−24間のルート、端子22−23間のルートにおいて、出力信号の位相がfのとき+90deg、fのとき−90degとなる方向性結合器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】本発明は、絶縁基板10と、絶縁基板10上に形成された金属膜からなり、高周波信号の周波数を調整する複数の周波数調整部40〜44と、を有し、複数の周波数調整部40〜44は、それぞれ複数の電流経路を有する高周波モジュールである。本発明によれば、複数の周波数調整部のそれぞれ電流経路を切断することにより、きめ細かな周波数調整を行うことができる。さらに、複数の電流経路を有することにより、高周波特性の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】共振器を備え、積層された複数の誘電体層を含む積層体を用いて構成された積層型電子部品において、共振器のQを大きくする。
【解決手段】電子部品1は、積層された複数の誘電体層と、隣接する誘電体層の間に配置された1つ以上の内部導体層とを含む積層体20と、積層体20の外面上に配置された入力端子2および出力端子3と、積層体20と一体化され、入力端子2に接続された第1の共振器と、積層体20と一体化され、出力端子3に接続された第2の共振器とを備えている。第1の共振器は、積層体20の外面上に配置され、入力端子2に接続されたインダクタとして機能する共振器用導体層21を有している。第2の共振器は、積層体20の外面上に配置され、出力端子3に接続されたインダクタとして機能する共振器用導体層22を有している。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域を有する2つの信号を分波および合波することが可能でアイソレーション特性の優れたダイプレクサならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 基部27および突起部28a,28bを有し、全体が第1の周波数で共振するとともに、突起部28a,28bが第2の周波数で共振する複合共振電極29,30と、第3の周波数で共振する単一共振電極31a,31b,31c,31dと、入力段の複合共振電極29および入力段の単一共振電極31aと対向して電磁界結合する入力結合電極40aと、出力段の複合共振電極30と対向して電磁界結合する第1の出力結合電極40bと、出力段の単一共振電極31bと対向して電磁界結合する第2の出力結合電極40cとを備えるダイプレクサである。広い2つの通過帯と良好なアイソレーション特性を有するダイプレクサである。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルタ装置では、共振素子をネジ止めする場合、締め具合によって接触部での電気抵抗にばらつきが生じ、それにより枠体の内側と内部に設置した共振素子との間で構成する共振器のQ値が低くなるという課題を有していた。
【解決手段】枠体11は、鋼板の両面にメッキ面が形成されたメッキ鋼板がプレス加工により切断されて整形されるとともに、側板11dの内側のメッキ面同士が接続部材でロウ付けされ、共振素子12は金属製の円筒体であり、少なくとも円筒体の外周面と上面とにはメッキ面を有した金属製の円筒体を用い、共振素子12の下端部とフィルタ筐体11の内側のメッキ面とが前記接合部材でロウ付けされたものである。このようにすることにより、メッキ鋼板を用いて枠体を構成しても、挿入損失の劣化がなく、量産性に優れたフィルタ装置を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが高く、Q×f値が大きな誘電体磁器を実現でき、低温焼成が可能な誘電体磁器組成物及び誘電体磁器を提供すること。
【解決手段】 下記組成式(1)で表される酸化物誘電体を主成分とし、ホウ素酸化物及びガラス組成物から選ばれる少なくとも1種を副成分として含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。
a・CaO−b・LiO1/2−c・BiO3/2−d・REO3/2−e・TiO…(1)
[但し、上記式(1)中、REは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Dy、Yb及びYからなる群より選ばれる少なくとも1種を表す。また、a〜eは、各成分の比率(モル%)を表し、
26<a≦45、
0<b≦12、
0≦c≦(a+d)/4、
0≦d≦12.5、
50≦e≦60、
0.65≦b/(c+d)<1.0、
a+b+c+d+e=100
となる関係を満たす値である。] (もっと読む)


【課題】低損失かつ多極間の伝播を高速切り替え可能なマイクロ波分岐スイッチ回路を提供する。
【解決手段】マイクロ波スイッチ回路の、3つあるいはそれ以上の入出力ポート101,102,103間に、個々のポートとキャパシタ108,109,110を介して結合した可変共振器105,106,107とを配置し、それぞれの共振器105,106,107がキャパシタ108,109,110を介して相互作用するように配置し、超伝導量子磁束干渉計116,117,118に制御電流線121を介して制御回路124,125,126からの制御電流によりインダクタンスを変化させて、共振周波数を変えてスイッチ動作する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ機能付きフィルタにおいて、部品点数の削減を可能としながら、安価で低損失特性を得ることを可能にする。
【解決手段】主導波路5から分岐する第1及び第2の分岐導波路6、7の何れかに選択的に伝送信号を伝送させるスイッチ機能付きフィルタであって、第1及び第2の分岐導波路6、7上に配置された共振器15〜20が、金属カバー3の内部に形成された空間15a〜20aと、空間15a〜20a内に配置され、一端が外導体15b〜20bに接地される中心導体15c〜20cと、中心導体15c〜20cの開放端近傍を外導体15b〜20bに選択的に導通させる短絡板15d〜20dとを備え、中心導体15c〜20cの開放端近傍と外導体15b〜20bとの間の導通の有無を切替えることにより、第1及び第2の分岐導波路6、7の選択を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 183