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Fターム[5J020BA04]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 平行導体 (144)

Fターム[5J020BA04]に分類される特許

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【課題】アンテナの指向性制御とリターンロスの制御を平面構造で実現する。
【解決手段】給電素子としてのダイポールアンテナは、ダイポールアンテナ(+ポート)1と、ダイポールアンテナ(−ポート)3と、給電点2とからなる。ダイポールアンテナの全長がTに設定される。Tの一例は、λ/2である。但し、λ/2以外の長さを設定しても良い。ダイポールアンテナから任意の距離Dだけ離れた場所に、線状構造の両端にミアンダ構造を有する無給電素子4が設置される。無給電素子4は、ダイポールアンテナ(+ポート)1、給電点2、ダイポールアンテナ(−ポート)3で構成されるダイポールアンテナの指向性を制御する役割を有する。同時に、無給電素子4は、ダイポールアンテナ(+ポート)1、給電点2、ダイポールアンテナ(−ポート)3で構成されるダイポールアンテナと無給電素子4間のインピーダンス整合を取る役割を担う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構造で、設置場所の制限が少ない衛星放送・地上デジタル放送兼用アンテナを提供する。
【解決手段】回転放物面状の反射面2aで衛星放送信号を反射する反射鏡2と、反射面2aの焦点位置に配置され、反射鏡2が反射した衛星放送信号を受信する放射器3と、衛星放送信号と地上デジタル放送信号とを混合する混合回路4とを備える衛星放送・地上デジタル放送兼用アンテナ1において、反射鏡2は、反射面2aに所定長さで形成されたスリット2bと、スリット2bの近傍に設けられた給電点2cに接続された給電線2dによって地上デジタル放送信号を受信する給電部2eとを備え、混合回路4は、放射器3が受信した衛星放送信号と、給電部2eが受信した地上デジタル放送信号とを混合する。 (もっと読む)


【課題】他のアンテナからの放射電力の影響を抑えつつ、特定のアンテナの放射電力を検出できるようにする。
【解決手段】放射電力を検出する放射電力検出器5であって、アンテナ31と前記アンテナの背後に設けられた反射板32とを有するアンテナ装置3における前記反射板32に取り付け可能な検出器本体11と、検出信号を出力するための出力端子12と、を備えている。前記反射板32に取り付け可能な前記検出器本体11は、前記アンテナ装置3の放射電力を受信するための受信アンテナ素子14と、前記受信アンテナ素子14にて受信した放射電力を直流の検出信号に変換する検波回路16と、を有している。前記出力端子12は、前記検波回路16によって変換された直流の検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】専用のインピーダンス整合回路を用いることなく広範囲の入出力インピーダンスを実現できるため、アンテナの放射器として用いた場合にアンテナ自体の寸法を小型化できる。
【解決手段】入出力インピーダンスを設定可能なアンテナ素子であって、直線状ダイポールエレメント1、2とV型導体エレメント3、4とを並列接続している。そして、直線状ダイポールエレメント1、2とV型導体エレメント3、4とを並列接続することにより、前記V型導体エレメント3、4の長さ、開き角度を適宜選定することにより、広範囲のインピーダンスを実現する。 (もっと読む)


【課題】軸比の良好な円偏波を放射すると共に、形状ばらつきが生じることを抑制し、また、形状ばらつきが生じた場合でも、形状を簡便に調整することができるループアンテナを提供する。

【解決手段】ループ素子10における第1のアンテナ要素11、第2のアンテナ要素12、第3のアンテナ要素13及び第4のアンテナ要素14が、第1の方向及び第2の方向で画成される平面において、協働して矩形形状をなし、第1のアンテナ要素11から矩形形状の外方に延在し、第3のアンテナ要素13と近接して対向する部分を有する第1の摂動素子20と、第2のアンテナ要素12から矩形形状の外方に延在し、第4のアンテナ要素14と近接して対向する部分を有する第2の摂動素子30と、を備え、ループ素子10、第1の摂動素子20及び第2の摂動素子30が、第1の方向及び第2の方向で画成される平面に直交する中心軸Cについて軸対称に配設される。また、ループ素子10の内方に無給電端子60を備えてもよい。 (もっと読む)


本発明は、移動通信基地局用二重帯域二重偏波アンテナに関する。上記アンテナは、反射板と、反射板上に形成され、全体的にX字形に設けられる複数のダイポールで構成され、第1の周波数帯域用2個の線形直交偏波を送信及び受信するための少なくとも一つの第1の放射素子モジュールと、反射板上に第1の放射素子モジュールと共に設けられる少なくとも一つの第2の周波数帯域用第2の放射素子モジュールとを含む。
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【課題】指向性を現場で容易に調整することが可能な可変指向性アンテナを提供する。
【解決手段】この可変指向性アンテナでは、放射素子を円筒状のレドーム1内に収容し、主反射素子2を支持部材5,8によってレドーム1に固定し、副反射素子3を支持部材11,17によってレドーム1の周方向に回動可能に支持し、副反射素子4を支持部材18,19によってレドーム1の周方向に回動可能に支持した。したがって、副反射素子3,4を回動させることにより、アンテナの指向性を現場で容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯において共振する水平偏波アンテナにおいて、広帯域にわたりビーム幅が同等程度となり、また所望帯域で共振をとることができる特性調整方法を提供する。
【解決手段】地面と平行に配された円弧形状の給電素子110を備える水平偏波アンテナ100において、円弧の半径Reを一定として円弧の中心角θeを変化させて給電素子110の長さを変化させることにより水平面内のビーム幅の周波数特性を調整する。更に、給電素子110の長さを変化させた結果ずれてしまった共振周波数を、給電素子110の両端に線状導体を接続することにより所望帯域で共振するよう調整する。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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【課題】2周波共用で無指向性を有し、設置スペースが小さくできる2周波共用無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】給電線路より周波数F1とF2の信号を給電され周波数F1で共振するダイポールアンテナ4aとダイポールアンテナ4aに近接してダイポールアンテナ4aと平行に設けられ周波数F2で共振する寄生素子5aとにより2周波共用アンテナ素子6aが構成され、このような2周波共用アンテナ素子6a,6bが上下方向に複数個並べて設置され、2周波共用アンテナ素子6a,6bは点対称の位置関係になるように配置された。 (もっと読む)


【課題】放射又は受信アンテナにおいて、周波数阻止特性を急峻として、隣接帯域への干渉又は隣接帯域からの干渉を抑制すること。
【解決手段】給電又は受電し、電波を放射又は入射するダイポールアンテナと、ダイポールアンテナ101に対して、電磁気的に結合し、全体としての動作モードが左手系である梯子形で、給電又は受電されない補助線路102とを有する。補助線路は、ダイポールアンテナに対して平行に配設され、平行な複数の金属配線110、111を有し、単位回路112を金属配線の方向に従続接続した梯子形の線路である。単位回路112は、金属配線間を接続するインダクタと、一つの金属配線に直列に挿入されたキャパシタを有した左手系回路である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で周波数特性あるいは指向性を容易に変更可能できるアンテナを実現する。
【解決手段】異なる周波数特性あるいは指向性を有する複数の八木宇田アンテナを平面状に並べて重畳し、所望の指向特性または周波数特性以外のアンテナは、可変デバイスを装荷することで、用いる周波数帯における透明化を図ることにより電気的にアンテナ特性を可変にするものである。また、上記の複数のアンテナは、絶縁体層と導体層とが交互に積層された多層基板を用いて製造する。さらに、特定の導体層に達する穴を上記多層基板に設けて、それぞれの一部を露出した導体層部分に電気的に接続するように、上記可変デバイスを装荷することにより可変デバイスと多層基板との干渉を避ける。穴は、スルーホールでもよい。また、可変デバイスは、可変リアクタでもスイッチでリアクタを切換えるものでもよい。 (もっと読む)


【課題】ブーム内における左右の各二条のリブにおける尖頭部を、夫々対応するアンテナ素子の周壁に食い込ませて、アンテナ素子の固定が確実で信頼性の高いアンテナ素子の固定部の構造を提供する。
【解決手段】 ブームの管壁における左右の壁部の内面の夫々には、上下方向に相互間に間隙を形成する状態でブームの軸心方向に長い二条のリブが並設されており、上記二条のリブの断面形状は山形状に形成されており、管壁孔の直径は上記左右の各二条のリブの稜線相互間の間隙よりも大きく形成してあり、かつ、上記リブの稜線は、夫々管壁孔が設けられた位置において途切れた状態になっており、左右の各二条のリブにおける8個の尖頭部が、夫々対応するアンテナ素子の周壁に食い込ませてあって、上記8個の尖頭部でもってアンテナ素子の回動と軸線方向の移動を阻止するような状態でブームにアンテナ素子が固着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である給電パッチ14と、給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ15から構成される第1の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する第1の誘電体基板11と、第1の誘電体基板11の表面と対向する表面を有する第1の誘電体基板であって、該対向する表面に、給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ25から構成される第2の非励振パッチ群が設けられた第2の誘電体基板21と、第1の誘電体基板11の裏面に設けられ、第1の非励振パッチ群に含まれる非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40とを備える、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】 無線ICタグの通信可能距離を改善するとともに気密性、水密性など耐環境性を有する無線通信用ICタグ、無線通信改善シート体および無線通信システムを提供する。
【解決手段】 第1のスペーサ2の配置面2aに無線ICタグが配置され、この配置面2aとは反対側の面に無線通信に用いられる電磁波に対して共振する補助アンテナ3が設けられる。第2のスペーサ4は、補助アンテナ3を挟んで第1のスペーサ2とは反対側に設けられる。第1のスペーサ2および補助アンテナ3には、第2のスペーサ4を底とする溝(孔S)が設けられる。無線ICタグと、シート体10は、誘電正接tanδが0.1以下である誘電材料で構成される被覆層6により被覆される。 (もっと読む)


【課題】無線通信に際して送信される電波の出力強度を効率的に向上させることが可能な携帯機を提供する。
【解決手段】電子キー2は、自身の外観の意匠性を満たすべく意匠面の一部に加飾金属8が設けられた非導電性材料からなるケース4と、前記ケース4の内部に設けられ自身がもつ固有の識別コードを通信対象に無線で送信する送信アンテナ11とを備えている。送信アンテナ11は、意匠面側から見て、加飾金属8,10のスリット9a,9bと反対側の第2短辺8b,10bの中央部近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】単一の誘電体基板で構成された製造工程が容易な構造で、かつ、動作周波数範囲の広い平面アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ100においてEBG10は、放射器102と同一の面において、放射器102の長手方向に沿った両側に隣接して配置されおり、所定形状の金属層を周期的に並べて形成されている。さらに、接地電極104は、金属層から成り、誘電体基板101における他方の面において、放射器102およびEBG10が配置された領域における裏面側に相当する領域の全面または略全面を覆うように配置されている。そして、EBG10は、放射器102の共振周波数において、高インピーダンスとなる共振を起こすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や筐体サイズの大型化や信頼性の低下を招くことなく、利得や指向性を適切に制御する。
【解決手段】携帯型RFIDリーダライタ1は、ダイポールアンテナ20のエレメント21に対して八木アンテナの導波器を形成する位置に無給電素子30を着脱可能で且つダイポールアンテナ20のエレメント21に対して八木アンテナの反射器を形成する位置に無給電素子31を着脱可能に構成されている。無給電素子30や無給電素子31を装着することにより、ダイポールアンテナ20のエレメント21と無給電素子30,31とにより八木アンテナを形成することができ、利得や指向性を適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】指向方向を調整することができるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数素子のダイポールアンテナと、導体からなる反射器と、複数素子のダイポールアンテナのそれぞれが所定の間隔で平行になるように固定するとともに、ダイポールアンテナの周囲に反射器を設置するための反射器挿入孔を設けた非導体からなる容器とを備え、反射器挿入孔はダイポールアンテナに対して所定の間隔離れ、ダイポールアンテナの軸方向と平行になるように設けた。 (もっと読む)


【課題】メッセンジャワイヤ等の水平に延在する部材に好適に指向性アンテナを取り付けるための技術を提供する。
【解決手段】指向性アンテナ10Bは、支持部材11と、支持部材11の表面に形成され、かつ所定方向に沿って配置された複数のエレメントを含むアンテナ本体部12とを備える。支持部材11の内表面はメッセンジャワイヤ5に接している。すなわち、支持部材11はメッセンジャワイヤ5の少なくとも2箇所に接することによってメッセンジャワイヤ5に取り付け可能に構成される。アンテナ本体部12は、複数のエレメントにより構成される指向性アンテナである。金具6によって通信ケーブル4がメッセンジャワイヤ5に支持されているが、支持部材11(筒状体)の内径は、メッセンジャワイヤ5および通信ケーブル4をともに支持部材11に通すことができる大きさとなっている。 (もっと読む)


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