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Fターム[5J020BA04]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 平行導体 (144)

Fターム[5J020BA04]に分類される特許

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【課題】アンテナのサイズに制約があっても、所望の通信距離を適切に確保する。
【解決手段】RFタグ読み書き装置1において、多層基板5のグランド層8の長手方向の寸法を誘電体アンテナ6により放射・捕捉される電波の波長の2分の1倍に相当する寸法とし、誘電体アンテナ6をグランド層8の中央部に配置した。多層基板5のグランド層8を誘電体アンテナ6から放射された電波を反射する反射板として機能させることができ、誘電体アンテナ6から直接放射された電波と誘電体アンテナ6から放射されて多層基板5のグランド層8で反射された電波とを合成させることで利得を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高指向性を有し、高周波数にも対応できるとともに広帯域性に優れた平面マイクロ波アンテナ、一次元マイクロ波アンテナ及び二次元マイクロ波アンテナアレイを提供する。
【解決手段】
平面マイクロ波アンテナAnは、誘電体からなる基板20の両面に、ダイポール21,22と該ダイポール21,22に給電するマイクロストリップライン23,24がプリントされている。基板20の両面のうち、第1の面に該ダイポール21と離間する導波器27及び反射器28がプリントされ、導波器27、反射器28及びダイポール21,22により平面八木宇田アンテナが構成される。基板20の第2の面には第2の面のマイクロストリップライン24に接続されるテーパ形バラン26及びテーパ形バラン26に接続される地導体25がプリントされている。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化を図ることが可能で、かつ送受信感度の広帯域化を図ることも可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、給電点22と、給電点22を中心として対称に配置された一対のアンテナエレメント21、21を備えるアンテナ素子2と、アンテナ素子2の各アンテナエレメント21、21に対して平行に配置され、かつ、各アンテナエレメント21、21から離間された位置に配置された単数または複数のエレメント32を備える無給電素子3とを備え、無給電素子3のエレメント32は、その延在方向中央に間隙34を有しており、間隙34を境界として対称に構成された一対のサブエレメント33、33を備えている。 (もっと読む)


【課題】通信距離およびタグLSIと給電素子部の整合を容易に取ることができるとともに小型化できること。
【解決手段】RFIDリーダライタとの間で少なくとも情報を送信あるいは受信するRFIDタグ100は、給電素子部101のタグLSI103を中心として両側に給電素子部101のパターンが折り返して設けられた一対の折り返し部111、111と、一対の折り返し部111、111の間を短絡し、タグLSI103に対し並列接続されたループパターン112と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な受信特性を得ることができ、かつ容易に設置することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置101は、受信すべき無線信号の周波数帯域が共通な複数本のアンテナ11A,11B,11C,11Dと、複数本のアンテナ11A,11B,11C,11Dにおいて受信された無線信号を合成する合成器12とを備え、複数本のアンテナ11A,11B,11C,11Dは、各々の指向性の半値幅および周波数帯域に基づいて設定された間隔で一列に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、放射エネルギーを反射するための反射器面(21)と、開口領域(8)周りに分配された4つの放射モノポール(4a〜4d)であって、各放射モノポールが、前記反射器面から突き出る脚(42a〜42d)と、反射器面の上に配置され、前記脚から外側に半径方向に突き出るフランジ(41a〜41d)であって、隣接するモノポールからのフランジが互いに直角を成して半径方向に延びる、フランジとを備える、放射モノポールとを備え、それぞれのエレメント・フィードがそれぞれのモノポールと容量的に結合され、開口領域(8)の中でそれぞれのモノポールから半径方向に突き出る、4つのエレメント・フィード(5a〜5d)と、エレメント・フィードに接続された給電手段(6ac、6bd、7a〜7d、7ac、7bd)とをさらに備える、セルラー基地局アンテナ用二偏波放射エレメント(1)に関する。
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【課題】無線通信用のICタグの通信可能距離を改善することが可能な無線通信改善シート体、無線ICタグ、アンテナおよびそれらを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1のスペーサは、無線ICタグを結線しないで配置する配置面を有し、第1のスペーサの配置面とは反対側の面に無線通信に用いられる電磁波に対して共振する補助アンテナ35が設けられる。補助アンテナ35は、共振層である第1の導体層27および第2のスペーサから成る。第2のスペーサは、第1の導体層27を挟んで第1のスペーサとは反対側に設けられる。前記補助アンテナの第1の導体層27には、不連続領域が設けられる。これによって単に通信妨害体25の影響を排除するだけでなく、無線ICタグ(アンテナ)の受信電力を増加させることができ、大きな通信距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】放射パターン特性のF/B比を改善し、水平面内で100°以上の広域な半値幅を実現可能な基地局アンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、長手方向の両端部に形成された高さ0.1〜0.25λの側面部を備え0.5〜1.5λの幅を有する第1反射板10と、長手方向の両端部に形成された高さ0.25〜0.5λの側面部を備え1〜2λの幅を有する第2反射板20と、第1反射板10の長手方向の中心軸上に第1反射板10から0.2〜03λ離隔して配置されたアンテナ301と、第1反射板10の長手方向の中心軸上に第1反射板10から0.5〜1λ離隔して配置された無給電素子40とを備える。第1反射板10、第2反射板20および無給電素子40によりアンテナの指向性および放射パターンが制御され、良好なF/B比および広域な半値幅を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の周波数帯で使用可能となるように広帯域化が図られたアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ100は、給電点101に接続された給電素子110と、接地点102に接続された放射導体120とを備え、放射導体120は折り返し部123で180度折り返されて、第1の導体辺121と第2の導体辺122とを有している。給電素子110は、第1の導体辺121および第2の導体辺122のそれぞれと長さが略等しく、かつ三者間の距離が略等しくなるように配置されている。給電素子110が励振されると、第1の導体辺121および第2の導体辺122が励振され、それぞれの間の共振を重ね合わせた三重共振によりアンテナ100の広帯域特性が容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】小型化とVSWRの広帯域化の双方を図ることが可能なダイポールアンテナおよびダイポールアレイアンテナを提供する。
【解決手段】ダイポールアンテナ(AN)は、反射板(30)と、各素子導体(11,12)が金属板によって形成され、各素子導体(11,12)の面が反射板(30)に対向する形態で配設されたダイポールアンテナ素子(10)と、金属板によって形成され、その面が素子導体(11,12)の面に対向する形態で素子導体(11,12)に隣接して配設された無給電素子(20)と、を備える。ダイポールアレイアンテナは、複数のダイポールアンテナ(AN)を配列することによって構成される。 (もっと読む)


【課題】被検知体をスイングしたときのスイングスピードを計測するドップラーセンサおよびヘッドスピード計測装置を提供する
【解決手段】
送信波を発生する発振器と、送信波が前記被検知体に衝突し反射して戻ってきた反射波を受信波として受信するアンテナと、送信波と受信波の周波数の差分を抽出する検波器とを備え、被検知体の移動状態を外部に出力するドップラーセンサにおいて、アンテナは誘電体からなる基板と、基板の一方の表面、または内部の略全面に形成されグランドとして作用する接地電極と、接地電極と対向するよう基板の他方の表面に形成され送信波が直接、供給され励振する給電素子と、無給電素子とを備え、給電素子の端辺から所定の間隔を空けて無給電素子を配置し、給電素子に対し無給電素子の位相を変化させ、送信波の放射方向を基板面に対し鉛直方向から所定の方向φ1へと傾けるドップラーセンサ。 (もっと読む)


タグの読取り範囲距離を倍増させることのできる、無線周波数識別(RFID)タグアンテナへの非浸透的変更を提供する。反射器や1つ又は複数の導波器といった寄生素子が、八木式アンテナを形成するように適切な離隔距離を置いて追加される。その結果、アンテナの利得が増大し、したがって、RFIDタグの読取り範囲も増大する。タグアンテナの利得は、既存のRFIDタグに直接に接続せずに、又はこれを変更せずに達成することができる。しかし、指向性が増大するため、オブジェクトに複数のRFIDタグを取り付けて、タグ付きオブジェクトが複数の方向から読み取られるようにすることができる。
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【課題】EBG基板を用いたアンテナ装置を薄型化しかつ高いインピーダンス特性を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、有限地板100と、第1の隙間ライン又は、前記第1の隙間ラインに略直交する第2の隙間ラインに沿って配置された複数の導体板1001と、前記有限地板と前記複数の導体板とをそれぞれ接続する複数の第1の線状導体素子102と、前記第1の隙間ラインに配置された第2および第3の線状導体素子103,104と、前記第2および第3の線状導体素子の相近接する一端間に配置され各前記一端から給電を行う給電点106とを有するアンテナ素子と、を備え、前記給電点は、前記第1の隙間ラインと前記第2の隙間ラインとの交差部に位置する。 (もっと読む)


【課題】従来のテレビ室内アンテナでは、VHFでは、ロッドアンテナUHFではループアンテナが多く利用されている。しかし利得が少なく強電界地域でないと受信できない課題があった。また屋外では八木アンテナが多く利用されているが、利得を上げるために導波器を多くする必要があり、それによりブームも長くなって大きくなるのが課題であった。
【解決手段】第1の導体と第2の導体の全体長を3/2λとして、V字形にして、頂点の導体を給電点にして内側にV字形の全体長1/2λの寄生素子を入れることにより広帯域、インピーダンスの整合が良くなる。またエレメントの先端の1/4λを水平にして、変形Vビームアンテナにすると、利得が上昇する。
テレビのUHFで設計するとVHF(4ch〜12ch)では1/2λとして動作するため一つのアンテナで使用できる。 (もっと読む)


【課題】励振部からの漏れ放射を防ぐとともに、励振部と漏出部との特性をともに最適化できるようにする。
【解決手段】誘電体基板21を、地板導体22の一面側に重なり合う所定厚さの第1誘電体層21aと、第1誘電体層21aの誘電率より小さい誘電率を有し第1誘電体層に重なり合う所定厚さの第2誘電体層21bとで2層構造とし、複数の漏出用金属ストリップ23を第1誘電体層21aと第2誘電体層21bの間に形成し、地板導体22との間で平行平板線路を形成する励振部24の平板部40を、第2誘電体層21bの表面側に形成している。また、給電部50を地板導体22の下面側に形成し、励振部24に対してスロット等を介して結合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1及び第2偏波を有する第1及び第2の放射パターンを持つデュアル偏波アンテナ又はアンテナアレイ、そのアンテナ又はアンテナアレイを調整する方法、及びそのアンテナ又はアンテナアレイを備える無線通信システムを提供する。前記アンテナ又はアンテナアレイは、導電性フレームの上方に配列された、メイン放射アンテナエレメント又はメイン放射アンテナエレメントのアレイを備える。さらに、本発明は、第1及び第2の放射パターンのビーム幅を個々に制御するための手段を達成するために、前記メイン放射アンテナエレメントと関連して配置される導電性パラサイトストリップ及びチョークの組み合わせのアンテナ及びアンテナアレイ、第1及び第2の放射パターンに対する前記ビーム幅の調整が互いに個々になされた、各偏波に対して所望のビーム幅を達成するための調整方法、本発明に従ったデュアル偏波アンテナ又はアンテナアレイを装備した基地局を含む無線通信システム、を提供する。 (もっと読む)


アンテナシステムは、布材料の2つの部分を搭載する速やかに展開及び折畳可能なハウジングを含むように用意され、各布材料部分は、その布材料部分に埋め込まれた銅糸のような導電性材料で形成されたアンテナ要素の配列を有する。布材料部分各々は、展開状態及び折畳状態の間でハウジングと共に可動であり、異なる面に位置する。
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【課題】インピーダンスの整合及び通信特性を保持しつつ小型化が可能なアンテナ及び無線タグを提供する。
【解決手段】IC回路部54との給電部を有して線状の導体からミアンダ状に形成された給電ミアンダライン部72と、IC回路部54に対して給電部を有しない線状の導体からミアンダ状に形成され、給電ミアンダライン部72の入力インピーダンスに影響を与える位置に併設された無給電ミアンダライン部74とを、備えたものであることから、アンテナ52が適用される装置を小型化する際の整合損失を可及的に抑えて感度や通信距離等の特性を低下させずに済むことに加え、給電ミアンダライン部72及び無給電ミアンダライン部74に延長部72e、74eが設けられたものであることから、アンテナ全体の大きさを同程度としたまま電流密度の比較的高いミアンダライン部の総長を実質的に長くすることができるため、比較的低い共振周波数を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】台形型2エレメントアンテナにおいて、各周波数における利得の平坦化を図る。
【解決手段】台形型2エレメントアンテナ10は、エレメント12a、12bと、給電点14と、無給電素子16と、を有している。エレメント12aとエレメント12bは給電点14を中心軸にして対称形であり、エレメント12a、12bの幅はH1、給電点14を含み長辺長はL1、短辺長はL2である。さらに、無給電素子16は導電体の板であり、給電点14とは接続されておらず、長さL3、幅はH3であり、エレメント12a、12bからH2離れて配置されている。加えて、エレメント12a、12bは、短辺側の頂端部のうち、互いに対向する頂端部11a、11bを、長さ方向にL4、幅方向にH4だけ斜めにカットした形状である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルなどに実装しても脱落や高温破壊のおそれがない無線用ICタグ及び無線用ICタグの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスエポキシ基板61の表面に、等間隔のピッチで多数の第1のアンテナ3aを形成し、その裏面に、第1のアンテナ3aのそれぞれと対向する位置に第2のアンテナ8aをそれぞれ形成する。そして、第1のアンテナ3aの中央部付近に個別にICチップ4を搭載して対応する第1のアンテナ3aに接続する。さらに、ガラスエポキシ基板61を切断し、無線用ICタグ25に分解する。こうして製造した無線用ICタグ25を、ケーブル65の製造工程中における成形時に、絶縁性のケーブル外被66に埋め込む。
【選択図】図
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