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Fターム[5J020BA04]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 平行導体 (144)

Fターム[5J020BA04]に分類される特許

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【課題】 一面が開放された導電性キャビティ内部に設けられた励振放射素子と、上記導電性キャビティ外部に設けられた非励振放射素子からなるアンテナ装置において、非励振素子に蓄積された電荷が放電し、当該アンテナ装置及びアンテナ装置に接続される電子機器が損傷するという問題があった。
【解決手段】 非励振放射素子6を形成する誘電体基板7の裏面に、導電性のストリップ導体8を設け、非励振放射素子6とストリップ導体8をスルーホールメッキ9により電気的に接続することにより、非励振放射素子6がストリップ導体8及びスルーホールメッキ9を介して導電性シャシ4aと電気的に接地する構成とした。 (もっと読む)


【課題】整合回路を用いることなくUHF帯に相当する周波数帯の放送電波を広帯域に送信することが可能な小型,軽量の送信用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信用アンテナ装置1は、ブーム3と、ブーム3に取り付けられたダイポール素子5と、ダイポール素子5に対し平行に配置された小ループ素子6と、ダイポール素子5と小ループ素子6とを交差接続し、小ループ素子6に位相差給電する位相交差用エレメント7a,7bから成る。これにより、簡単な装置構成によって整合回路を用いることなくUHF帯に相当する周波数帯の放送電波を広帯域に送信することができる。 (もっと読む)


【課題】 SARを低減化し、通信性能を確保しつつも高機能化および小型化もできるように指向性を制御するアンテナ装置などを提供する。
【解決手段】 筐体Bの中央部分に配置された給電部100と、電波の出力または電波の取り込みを行う給電エレメント600と、前記給電エレメント600を挟んで略平行に配置された2つの無給電エレメント200、300と、前記無給電エレメント200、300のマッチングを切り替えるエレメント制御回路400、500を有し、通信状態に応じて前記エレメント制御回路400、500よるマッチングの切り替えを行い、アンテナの指向性を変更する。 (もっと読む)


【課題】 無線ICタグを小型化してもリーダアンテナ上で広い読み取り範囲を確保でき、かつ無線ICタグの読取り作業性を低下させないアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 λ/2長の放射アンテナ3の近くにλ/2長の補助アンテナ4が配置されている。補助アンテナ4は複数の導電体エレメントがアレイ状に配列されている。補助アンテナ4の近くに無線ICタグ6が近づくと、補助アンテナ4と無線ICタグ6のインレットアンテナ6’と間で副同調回路が形成され、2つのアンテナは相互に補完した同調を行う。よって、同調周波数より短いアンテナ長のインレットアンテナ6’でも補助アンテナ4からのエネルギーを効率よく受電でき、インレットアンテナ6’と補助アンテナ4とを一体化させた状態で励振させる。このような作用によって、アンテナ装置1による読取エリア7を広くすることができると共に通信距離を伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量なレーダ用アンテナ、およびこのアンテナが適用された車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】直線偏波を放射する1次放射器4と、1次放射器4に対向して設けられ、少なくとも片面に配置された導体グリッド9により直線偏波を反射および透過する平面反射鏡2と、1次放射器4側で平面反射鏡2に対向して設けられ、直線偏波を反射する放物面反射鏡3とを備え、放物面反射鏡3は、平面反射鏡2に対向する面に導体グリッド9に対して45°傾斜した方向に延びた複数の溝5が形成された板状導体6と、溝5に埋め込まれた誘電体7とを有し、溝5の深さおよび誘電体7の厚さは、平面反射鏡2で反射された直線偏波が溝5の開口面から溝5の底面までを通過する間に90°の位相差を生じる値に設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】 単一周波数ネットワーク(SFN)において放送されるデジタル放送信号を良好に受信することが可能な放送信号受信装置を提供する。
【解決手段】 地上波デジタル放送信号受信用の受信装置は、5素子の主アンテナ10と、主アンテナ10よりもアンテナ素子数が少なく、主アンテナ10と略同一平面状で主アンテナ10の放射中心軸Z0の左右に配置された4つの副アンテナ20L、20R、30L、30Rと、各アンテナからの受信信号を合成して出力する合成器40とを備える。副アンテナは、放射中心軸Z1、Z2が、放射方向前方で主アンテナ10の放射中心軸Z0と交差するように配置されており、外側の副アンテナから合成器40に至る受信信号の伝送経路上には減衰器32L、32Rが設けられている。この結果、装置の指向特性は、単に半値角度が小さいだけでなく、サイドローブが充分抑制された、理想的な指向特性となる。 (もっと読む)


【課題】 所望の単方向性の指向性を得ることができかつ小型化可能なアンテナ装置及びこのようなアンテナ装置を搭載した携帯無線機を提供する。
【解決手段】 本発明のアンテナ装置は、第1の線状導体素子と、第1の線状導体素子に対し略垂直に一端が接続された第2の線状導体素子と、第1の線状導体素子と略平行に第2の線状導体素子と接続された第3の線状導体素子と、第2の線状導体素子上の給電点とを備え、第3の線状導体素子の長さは、第1の線状導体素子の長さよりも長く、第1及び第2の線状導体素子の第1の接続点からみて第1の線状導体素子の一方の側の長さと、第2及び第3の線状導体素子の第2の接続点から見て第3の線状導体素子の前記一方の側の長さと、第2の線状導体素子の長さのとの和と、第1の接続点からみて第1の線状導体素子の他方の側の長さと、第2の接続点から見て第3の線状導体素子の前記他方の側の長さと、第2の線状導体素子の長さのと和が異なる。 (もっと読む)


【課題】無線タグを取付けた物品を収納箱に一度に多数収納して無線タグの読取り効率を向上させ、しかも構成が簡単である。
【解決手段】収納箱1に、無線タグ3を貼り付けた郵便封筒2を多数重ねて並べて収納する。収納箱1の下方には質問器7に同軸ケーブル8を介して接続したリーダ・アンテナ9を配置する。各郵便封筒2に貼り付けた無線タグ3の最大利得方向がリーダ・アンテナ9に向かって揃うようになっている。また、収納箱1に収納された各郵便封筒2は無線タグ3の最大利得方向と直交する方向に重ねて並べられている。リーダ・アンテナ9の最大利得方向は収納箱1の底面方向に向いている。従って、無線タグ3の最大利得方向とリーダ・アンテナ9の最大利得方向は対向するようになっている。 (もっと読む)


【課題】振動に強い通信用アンテナを提供する。
【解決手段】 筒状の放射器と,筒状の反射器の夫々の上下を,夫々相互に連結して通信用アンテナを構成し,前記第1の支持枠と,前記第2の支持枠との間の所定位置に,前記筒状の放射器と前記筒状の反射器に対する前記第3の支持枠を設け,この該第3の支持枠に,前記筒状の放射器と前記筒状の反射器の直径より太径で,夫々の中心軸線を一致させて形成された各挿通孔に,前記筒状の放射器と前記筒状の反射器を挿通させ,前記筒状の放射器と前記筒状の反射器の外周面とこれに対向する前記挿通孔の内周面との間には,常時は前記筒状の放射器と前記筒状の反射器を各挿通孔の中心位置に維持し,筒状の反射器が弓なりに曲がるようなときはその動きを所定範囲内で制限するようにように,前記各挿通孔の内周面に対して,該挿通孔の中に挿入存置させた中空筒状の弾性材を介在させた。 (もっと読む)


【課題】 導波器の外形形状を小嵩にでき、風圧を受ける面積を小さく、重量を軽くすることのできるアンテナを提供しようとするものである。
【解決手段】 導波器においては、ブームを挟んで一方の側に第1導波器を、他方の側に第2導波器を位置させ、ブームに連繋させる第1導波器の第1本体及び第2導波器の第2本体とは一体に形成して共通本体を構成し、その共通本体の中央位置にブーム貫通用の透孔を設け、上記透孔の内面には係合凹部を備えさせ、上記係合凹部には上記ブームから突出させる掛合部を突出係合させた。 (もっと読む)


【課題】小型なアンテナであっても,第1の所定帯域の受信感度が高くかつ,第2の所定帯域の受信感度が所定値以上得られる八木・宇田式アンテナ装置を提供する。

【解決手段】放射器と反射器と導波器を備えた八木・宇田式アンテナ装置において,
同じ長さの導波素子をスタックに配置してなるスタック式導波素子を複数個備えたものを1組の導波器とし,それぞれ長さの異なる導波器を複数組備えると共に,前記導波器の長さが前記放射器側ほど長くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 現用一般の多素子指向性アンテナを高所の電波発射源に向け仰角設定後、この設定済仰角を強固に固定して支柱に簡単かつ確実に取付けること。
【解決手段】 支柱1の上部とアンテナスティ2との間に支柱結合部材3を介在し、その上部に形成した対向片4の縁辺付近と上部とにそれぞれ一対の枢支孔5と、この孔を中心とした一対の円弧孔6とを透設する一方、前記各対向片4の縁辺に連設した一対の締着片7を有する筒状部8を支柱1の上部に挿着し、上記対向片間に前記スティ2を枢支すると共に、その上部におけるスティの対向孔9と対向片4の円弧孔6とに挿通した仰角固定ねじN3により、前記枢支孔5を中心としたスティの回動角を固定可能にすることで、前記アンテナの仰角設定後、この設定済仰角を前記仰角固定ねじN3で固定可能となした。 (もっと読む)


本発明は、その所要スペースが僅かで済み、比較的ロスの少ないビーム偏向が可能な、アンテナ素子装置の入力信号間の位相グラジエントを生成するためのプレーナ型導波路構造部に関している。この導波路構造部(10)は、誘電性のマイクロ波基板上で実現され、該基板の両側に少なくとも1つの導電層が設けられている。2つの導電層の少なくとも1つは構造化され当該導波路構造部の信号側を形成し、それに対して他の導電層はアースとして用いられる。この導波路構造部は、信号給電ないしピックアップのためのビームポートを備えた少なくとも1つのパラレルプレート線路(11)を含み、該パラレルプレート線路は湾曲した反射器輪郭(20)を有している。それにより該輪郭は反射器として作用している。
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【課題】 良好な指向性制御が可能なアレイアンテナの制御方法、アンテナ制御装置及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】 活性素子RE、この活性素子REから空間的に分離した複数のパラサイト素子PE1〜PE6、複数のパラサイト素子PE1〜PE6にそれぞれ独立して接続された可変リアクタンスとを備えるアレイアンテナと、活性素子REから受信信号を入力し、規範信号を生成する受信装置1と、規範信号と受信信号から目的関数を生成する目的関数生成装置3と、この目的関数生成装置3が出力する目的関数を用い、直接探索法によって反復的に、目的関数が最適値になる条件を探索するアンテナ制御部4と、このアンテナ制御部4が出力する制御信号に駆動され、複数のパラサイト素子PE1〜PE6にそれぞれ接続された可変リアクタンスに制御用電圧を出力する可変リアクタドライバ5とを備え、可変リアクタンスの値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ利得を殆ど減少させることなく給電素子の数を減少させたアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 このアレーアンテナは、反射板(図示省略)と6つの放射素子、即ち、電気信号源6から電波エネルギが供給される給電素子2を2つと、電気信号源6から電波エネルギが供給されない無給電素子4を4つ備えている。給電素子に供給される電波エネルギであるマイクロ波の波長がλの場合に、2つの給電素子2は、反射板の反射面と略平行な同一平面上において、略0.75λを隔てて配置されている。また、無給電素子4は、給電素子2を挟む位置に給電素子2から略0.65λを隔てて配置されているため、各給電素子2からの放射波の位相と各無給電素子4からの再放射波の位相とが一致し、6つの放射素子が給電素子の場合と略同等のアンテナ利得が得られる。 (もっと読む)


【課題】 4周波数共用アンテナにおいて、4周波数の中の高域側の周波数の水平面内放射ビームの半値幅を減少させる。
【解決手段】 反射板と、前記反射板上に配置される半波長ダイポールアンテナ素子と、前記半波長ダイポールアンテナ素子上に配置される無給電素子と、一端が、前記半波長ダイポールアンテナ素子の両端の先端部に対向し、他端が、前記反射板に接続される一対の導電板とを備える4周波数共用アンテナにおいて、前記半波長ダイポールアンテナ素子の延長方向に対して対称の位置に配置され、前記4周波数の中の高域側の周波数の平面内放射ビームの半値幅を制限する第1の導電体および第2の導電体を備え、前記4周波数の中の高域側の周波数の自由空間波長をλとするとき、前記第1の導電体および第2の導電体の長さ(L)は、0.4×λ≦L≦0.6×λを満足する。
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【課題】 小型化、低コスト化が可能であり、信頼性および耐久性に優れるとともに、熟練技術による調整等が不要な到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 結合切換手段20は、アンテナ素子7と素子結合するアンテナ素子1〜6がアンテナ素子7の周囲を回転するように制御電圧セットCLV1〜CLV6によってバラクタダイオード11〜16のリアクタンスセットを制御し、アレーアンテナ10は、アンテナ素子7と素子結合するアンテナ素子1〜6がアンテナ素子7の周囲を回転したときの受信信号を受信する。そして、周波数偏移検出手段40は、アンテナ素子7から増幅器30を介して受けた受信信号に基づいて到来波の周波数偏移スペクトルを検出し、方向推定手段50は、周波数偏移スペクトルがゼロクロスする角度を到来波の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】垂直偏波用のアンテナにおいて、防雪カバーを設けることなく、簡単な構成でアンテナ素子への着雪を防止し得る雪害対策用アンテナを提供する。
【解決手段】アーム11の下側に位置するように例えばスリーブ型の放射器12を取付けると共に、放射器12の前方に複数例えば3本の導波器15a〜15cの上端側をそれぞれ取付部材16a〜16cを介して取付ける。上記導波器15a〜15cは、放射器12からの距離が長くなるに従って順次短く形成されるので、中心部が一定の位置に揃うように取付部材16a〜16cに介在したスペーサの長さによって調整する。また、アーム11には、放射器12の後方に所定の間隔を保って反射器17の上端を取付ける。すなわち、アーム11の下側に位置するように放射器12、導波器15a〜15c及び反射器17を装着する構造とし、各素子への着雪を防止する。 (もっと読む)


【課題】各複合アンテナ素子にて受信又は再放射された変調波の周波数はお互いに異なことにより、単一受信回路にて各複合アンテナ素子で受信した信号の分離が可能となり、受信信号に対して様々な制御を可能とすることができる低コストで簡易な構成の受信アレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ素子22a,22bの給電点に非線形素子22cとローカル発信機22dとを並列に接続し、アンテナ素子22a,22bにてローカル信号に変調される信号を受信又は再放射することができる複合アンテナ素子22を構成すると共に、一つのアンテナ素子21と複数の複合アンテナ素子22,23を用いてアレイアンテナ24を構成し且つ各複合アンテナ素子22,23は異なる周波数のローカル信号を使用する。 (もっと読む)


【課題】配線数を削減できるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電子制御導波器アレーアンテナ装置において、制御直流電圧Vcはアンテナコントローラ10から抵抗素子R101を介して同軸ケーブル30に重畳させて伝送された後、各抵抗素子R1,R2を介して可変容量ダイオードD1,D2に印加される。アンテナコントローラ10は、無線送受信回路11により受信された受信信号の信号品質を検出し、検出した信号品質を示す信号品質信号に基づいて、制御直流電圧Vcを掃引し又は停止保持する。ここで、アンテナコントローラ10は、例えば、信号品質信号を所定のしきい値と比較し、その比較結果に基づいて上記制御直流電圧を掃引し又は停止保持する。 (もっと読む)


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