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Fターム[5J020EA02]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 電波吸収体 (597) | 材料組成 (257) | 磁性材 (73)

Fターム[5J020EA02]に分類される特許

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【課題】電磁波抑制シートの屈曲耐久性を確保しつつ、電磁波抑制効果を維持する。
【解決手段】
磁性材料を樹脂中に分散させた電磁波抑制シート1において、磁性材料が混合された樹脂を成型したシート原反4にスリット加工を施した後にプレス成型することにより、スリット加工による切断箇所が再結合され、屈曲時には切断箇所がスリット5に沿って破断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の方向から到来する、方向の異なる複数の地点から同時に到来する無線信号のダイナミックレンジを抑え、高い受信品質を確保することができる受信装置を提供すること。
【解決手段】受信装置100は、道路200の脇または上空に設けられ、道路200を移動する車両400に搭載された移動送信装置から送信される無線信号を受信する装置であって、無線信号を受信する無指向性アンテナ部111と、受信装置100の外部から到来する無線信号に対する無指向性アンテナ部111の受信感度を、受信装置100と移動送信装置との間の距離に応じて物理的に調整する受信感度調整部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気ノイズを抑制する。
【解決手段】テープ2は、最下層から順に、筐体1に接着される接着層11、接着層11の表面に設けられた磁性体層12、磁性体層12の表面に設けられた導電層13、及び、導電層13の表面に設けられた絶縁層14によって構成される。導電層13と筐体1との間で導電層13に対して垂直な方向に電界が発生し、この電界によって導電層13と平行な方向に発生する磁界成分が磁性体層12によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】周囲に位置する金属部品によるアンテナコイルの共振周波数の変動が防止されたアンテナモジュール及び電子機器を提供すること
【解決手段】本発明のアンテナモジュール1は、アンテナコイル2と、磁性シート3と、導電体4とを具備する。アンテナコイル2は第1のパターン幅を有する。磁性シート3は、アンテナコイルが配置される第1の面を有し、第1の面の端からアンテナコイル2までの第1の距離が第1のパターン幅の2倍以上である。導電体4は、磁性シート3の第1の面の反対側が配置される第2の面を有し、第2の面の端からアンテナコイル2までの第2の距離が第1の距離以上である。
導電体4により、周囲の金属部品によるアンテナコイル2への干渉が遮蔽され、さらに磁性シート3により導電体4によるアンテナコイルへの干渉が防止される。これにより、金属部品の干渉による共振周波数の変動が防止される。 (もっと読む)


【課題】 30MHz〜3GHz程度の広い周波数帯域に渡って−20dB以上の反射減衰量を得ることの出来る電波吸収壁を構成する複合型中空電波吸収体およびそれを用いた電波吸収壁、電波暗室を提供する。
【解決手段】 導電性薄板2を、中空部を有する楔型またはピラミッド型に形成した中空電波吸収体と、フェライトタイル3とで構成した複合型中空電波吸収体1の中空部に複素誘電率の虚数部ε”が0.1〜2.0の範囲である誘電損失体4を備え、誘電損失体4は中空部の先端に配置する上部損失体41と、フェライトタイル3から距離lをおいて配置する下部損失体42からなり、上部損失体41は波長λの12分の1以上の厚みdを有し、距離lはフェライトタイル3の共振点を挟んで電波の反射減衰量が−20dBとなる周波数のうち高い方の周波数における波長λの6分の1以上である複合型中空電波吸収体を得て、前記複合型中空電波吸収体を用いた電波吸収壁、電波暗室を得る。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高周波帯域における優れた電波吸収性能を、従来より薄いシート厚で実現し得る電波吸収体用磁性粉体を提供する。
【解決手段】下記A成分、下記M成分およびFeと、酸素で構成され、M成分とFeのモル比を、M成分:Fe=x:24とするとき、1.2≦x≦2.5が成立する組成のZ型六方晶フェライトの粉体であって、当該粉体を構成する前記Z型六方晶フェライト粒子の平均アスペクト比が4以上である電波吸収体用磁性粉体。ただし、A成分はアルカリ土類金属元素およびPbの1種以上、M成分は2価のFeを除く金属元素の1種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】 レドームの先端に耐衝撃性を有する金属チップを埋め込んだ場合、この金属チップにおける反射の影響によりレドーム内部のアンテナ放射特性が劣化するという問題が生じていた。例えば、アンテナ利得の低下やサイドローブレベルが上昇するという課題があった。
【解決手段】 飛しょう体に設けられるレドームであって、誘電体、またはハニカム材を誘電体で挟んだハニカムサンドイッチ構造からなるレドーム本体と、前記レドーム本体の先端部に前記レドーム本体を貫通して取り付けられる金属片と、前記レドーム本体の内側に露出された前記金属片に取り付けられた電波吸収部とを備える。 (もっと読む)


【課題】TE波反射係数の大きさが小さい(TE波に対する斜入射特性が優れた)電波吸収体の設置領域を側壁面のうちの好適な一部の領域に限定することで、同電波吸収体の設置領域を側壁面の全面とする場合と比較してコストを低減でき、かつ必要なサイトアッテネーション特性も確保することが可能な電波暗室を提供する。
【解決手段】妻壁面14,15に配置された電波吸収体は、垂直入射用に設計されたものである。天井面11に配置された電波吸収体は、妻壁面14,15に配置された電波吸収体よりもTE波反射係数の大きさが小さい(TE波に対する斜入射特性が優れる)。側壁面12,13に配置された電波吸収体は、TE波反射係数の大きさが側壁面12,13の横方向の全領域で床面17側から天井面11側に向かって連続的に大きくなる部分がある又は段階的に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンを含有しない有機結合剤と軟磁性体粉末の複合体からなり、シート成形が容易で、ガスの発生もなく、高い実部透磁率と輸出貿易管理令の対象とならない引張強度を有する難燃性の電磁干渉抑制体を提供すること。
【解決手段】 難燃性の有機結合剤3中に軟磁性体粉末2を分散させた電磁干渉抑制体1であって、予めシランカップリング剤により軟磁性体粉末2の表面処理を行うものとする。 (もっと読む)


【課題】 反射減衰量の向上効果を高レベルに維持したまま、整合厚みを低減させることができる電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明のMnZn系フェライト焼結体からなる電波吸収体は、酸化鉄がFe23換算で45.0〜49.0モル%、酸化亜鉛がZnO換算で19.0〜23.0モル%、および酸化マンガンがMnO換算で28.0〜36.0%からなる主成分を有し、この主成分100重量部に対して副成分として、酸化コバルトをCoO換算で1000〜7000重量ppm、酸化ケイ素をSiO2換算で10〜200重量ppm、酸化バナジウムをV25換算で0〜500重量ppm、および酸化カルシウムをCaO換算で200〜2500重量ppm、含有し、Mn3+/Mn2+の比が0.04〜0.3であり、粒界厚みが1.0〜2.0nmであるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電磁波抑制能と熱伝導性を供え、柔軟性にすぐれ、かつ揮発ガスの問題が生じにくいゲル状組成物を提供することである。
【解決手段】高分子と、この高分子の網目中に含有されるイオン液体とを含むゲルと、
そのゲル中に分散された電磁波抑制材とを有し、熱伝導度が0.8W/mK以上であるゲル状組成物である。 (もっと読む)


【課題】高周波で広帯域の電磁波を吸収する電波吸収材料を得る。
【解決手段】電波吸収材料は、超常磁性及び単磁区構造を示す粒径を含むような粒度分布を有する磁性ナノ粒子を、非磁性絶縁体中に分散させることで得られる。超常磁性かつ単磁区構造の磁性ナノ粒子を用いることにより、強磁性共鳴周波数を超えた周波数に磁気共鳴を持たせることができる。また、これらの磁性ナノ粒子に粒度分布を付与することにより、共鳴周波数が分布をもつため広帯域での磁気損失を生じさせる。更に、磁性ナノ粒子を非磁性絶縁体中に分散させることにより、高電気抵抗が得られるため渦電流損失を抑制することが可能となり、低周波での損失を抑制することが可能となる。よって、高周波で広帯域の電磁波を吸収する電波吸収材料を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】互いに電気的に絶縁されたSG板金とFG板金との間の共振現象に起因した放射ノイズを低減させること。
【解決手段】SG板金11とFG板金12とは互いに電気的に絶縁し、SG板金11は、シグナルグランドに接続するとともに、FG板金12は、フレームグランドに接続し、SG板金11上には、SG板金11と重なるようにしてFG板金12および回路基板13を配置し、FG板金12には、SG板金11上でFG板金12がワイヤーハーネス15と重ならないようにするための切り欠き部12aを形成する。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有するコアシェル型磁性材料を提供する。
【解決手段】磁性金属粒子と酸化物被覆層を含み、この磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる磁性金属と、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる非磁性金属と、炭素および窒素から選ばれる元素とを含み、酸化物被覆層が磁性金属粒子の構成成分の1つである非磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物からなる、コアシェル型磁性粒子;および、磁性金属粒子間の少なくとも一部に存在し、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる非磁性金属を含み、非磁性金属/磁性金属(原子比)が、先の酸化物被覆層中の非磁性金属/磁性金属(原子比)よりも大きい酸化物粒子;を含むコアシェル型磁性材料。 (もっと読む)


【課題】 焼結フェライト薄板が均一に分割されており、各シート片に打ち抜いて使用した際にシート片間の特性のバラツキを抑えることが可能な磁性シート原反を提供する。
【解決手段】 焼結フェライト薄板2に保護層3,4が貼り合わされて構成され、所定のサイズを有し複数のシート片に打ち抜かれる磁性シート原反1である。焼結フェライト薄板2が分割されて湾曲可能とされるとともに、面内における磁気特性の偏差が3%以下である。磁気特性は、アンテナコイルを近接させて測定されるインダクタンスである。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収性能に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】 複数の構成部材を組み合わせた電波吸収体であって、構成部材は、合成樹脂にカーボンや金属微粉末等の導電体を分散固着させ適度な誘電損失を持たせたブロック1であり、一定間隔をおいて平行に配置した2個のブロックを1組とし、それぞれのブロックの組を、相対的に上段の組と、下段の組とに分けて少なくとも2組のブロックの組を上下段に配置し、上下段のブロックの組を互いに直交する方向に連結して2以上のブロックの組が井桁状に組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ICタグ、ICラベル等のRFIDの通信検査を行うRFID検査システムに関し、反射電波による通信障害を防止すると共に、安定した通信検査を可能とすることを目的とする。
【解決手段】電波吸収材18により中空形状で形成されリーダライタアンテナ部15が位置され、当該リーダライタアンテナ部15の周辺に電波正反射部20を設けると共に、検査対象のRFID22Aを位置させる検査開口部19Aが形成されてその周辺に当該リーダライタアンテナ部15からの電波を当該電波正反射部20に対して正反射させる角度で入射させるべく反射させる湾曲形状の開口部電波反射部19を設ける構成とする。
(もっと読む)


【構成】 無線通信装置10は、センサ装置12を含み、センサ装置12はその正面(上面)以外の面に磁性シート14が貼り付けられる。さらに、磁性シート14を挟んで、センサ装置12の裏面にはその裏面の面積よりも大きな面積を有するアルミ板16が貼り付けられる。このような構成の無線通信装置10は、人体の腹部とセンサ装置12との間に、そのセンサ装置12の裏面に貼り付けたアルミ板16を挟むように、人体の腹部に装着される。したがって、たとえば、固定局(他のセンサ装置12)から送信される電波は、人体で吸収・反射されることがなく、また、壁や柱などで反射するような環境によるマルチパスの影響を受けることもない。つまり、固定局からの電波が正面から直線的に受信される。
【効果】 正しいRSSIに基づいて正確に距離を識別することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触式ICカード機能用のループコイルアンテナと携帯電話装置などの無線通信用アンテナやディジタルテレビ受信用ホイップアンテナなどの他のアンテナを近接して配置したときに複数のアンテナ間に影響が生じないようにする。
【解決手段】第1のアンテナ装置と、第1のアンテナ装置とは異なる周波数帯で使用する第2のアンテナ装置2とを備えた携帯端末装置100において、第1のアンテナ装置を、アンテナ本体と、少なくとも一部が電磁波を吸収する電磁波吸収部材を用いてアンテナ本体を所定方向へ摺動可能となるように収納するアンテナガイド5と、アンテナガイド5に固定されアンテナ本体に電気的に接続して給電するアンテナターミナル4とで構成し、少なくとも一部が電磁波を吸収する電磁波吸収部材で構成したアンテナガイド5によりアンテナ間の影響を防ぐようにしている。 (もっと読む)


【課題】低周波の電磁波を含む広帯域の電磁波に対して高い電磁波吸収特性を備え、薄膜且つ軽量化を実現した電磁波吸収体及び電磁波吸収方法を提供する。
【解決手段】高誘電性材料で形成されるとともに立方体形状を有する基材2と、高磁性材料で形成されるとともに基材2の内部において3方向に形成された各長孔4、5、6に充填された充填材3とが複合した複合体によって電磁波吸収体1を成形し、各高誘電性材料及び高磁性材料をそれぞれ三次元的に連続させた構造とする。 (もっと読む)


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