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Fターム[5J020EA07]の内容

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Fターム[5J020EA07]に分類される特許

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【課題】電磁波抑制シートの屈曲耐久性を確保しつつ、電磁波抑制効果を維持する。
【解決手段】
磁性材料を樹脂中に分散させた電磁波抑制シート1において、磁性材料が混合された樹脂を成型したシート原反4にスリット加工を施した後にプレス成型することにより、スリット加工による切断箇所が再結合され、屈曲時には切断箇所がスリット5に沿って破断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】一もしくは複数の界面から電波反射層を見込んだ入力インピーダンスを面上で局所的にランダム化することにより、電波吸収性能を向上させた電波吸収体を実現する。
【解決手段】従来の層構造を有する電波吸収体では、各層について均一な厚み及び均一な電気定数のみをパラメータとして電波吸収体を実現していたが、本発明では電波吸収体を構成する各層の電気定数、層の厚みもしくは界面の傾きを連続的な確率分布あるいは離散的な確率分布にしたがって局所的に変化させ、局所的に入力インピーダンスをランダム化することにより、電波吸収特性をより向上させた電波吸収体の実現を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 高い電磁波吸収能を有する電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 電磁波反射体の前に複数枚の電磁波吸収フィルムを誘電体を介して積層してなる電磁波吸収体であって、各電磁波吸収フィルムはプラスチックフィルムの一方の面に導電体層を形成してなり、各電磁波吸収フィルムの導電体層は50〜1500Ω/□の範囲内の表面抵抗を有し、かつ最前の電磁波吸収フィルムの導電体層の表面抵抗はその次の電磁波吸収フィルムの導電体層の表面抵抗より50Ω/□以上大きい電磁波吸収体。 (もっと読む)


【課題】 安価で高い電磁波吸収能を有する電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 複数枚の透明電磁波吸収フィルム1a,1b,1cを透明誘電体30を介して積層してなる透明電磁波吸収体であって、透明電磁波吸収フィルム1a,1b,1cはプラスチックフィルム10の一方の面に透明導電体層11を有するとともに、他方の面に不規則な幅及び間隔で実質的に平行な多数の断続的な線状痕群12が複数方向に形成されており、透明導電体層11は厚さ10〜20 nmの金属薄膜からなる透明電磁波吸収体。 (もっと読む)


【課題】磁気ノイズを抑制する。
【解決手段】テープ2は、最下層から順に、筐体1に接着される接着層11、接着層11の表面に設けられた磁性体層12、磁性体層12の表面に設けられた導電層13、及び、導電層13の表面に設けられた絶縁層14によって構成される。導電層13と筐体1との間で導電層13に対して垂直な方向に電界が発生し、この電界によって導電層13と平行な方向に発生する磁界成分が磁性体層12によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ性能及び耐久性に優れたフィルムアンテナを提供する。
【解決手段】導電パターンが形成された基材上に、少なくとも誘電層及び導電層を有する電波吸収部材が、該導電層と導電パターンとが電気的に絶縁されるように設けられたフィルムアンテナであって、基材、誘電層、導電層の順に積層されており、該誘電層と該導電層の間に、該誘電層の成分と該導電層の成分が混在した領域を有しており、誘電層と導電層の間に層界面が無いことを特徴とする、フィルムアンテナ。 (もっと読む)


【課題】電波吸収特性に面内分布の存在しない、均一な電波吸収特性を有する光透過型電波吸収体を提供する。
【解決手段】光透過性支持体A1と、易接着層A2と、抵抗部として厚みが0.6μm以下の金属細線A3とをこの順序で有する機能材Aと、光透過性支持体の線膨張係数との差が5%以内である線膨張係数を有する誘電スペーサーB1と、反射材B2とを有する機能材Bとを備え、機能材Aの光透過性支持体と機能材Bの誘電スペーサーとを接着剤層12Bを介して貼合してなる光透過型電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】接着可能な可撓性の積層体からなるシールド材を採用することによって、電子機器のケースの外面、内面などに接着して良好なシールド効果を簡単に実現することができる電子機器用のシールド材と、それを使用する電子機器のシールド構造を提供する。
【解決手段】可撓性の絶縁層11と、絶縁層11の上面に積層する金属箔の導電層12と、絶縁層11の下面に設ける接着層14とを備えるシールド材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響を抑えると共に、基板上に複数の平面アンテナを自由に配置することができるようにする
【解決手段】基板109と、基板109の一方の面の中央に設置されるアンテナパターン103と、アンテナパターン103の周縁との間に間隙102をあけて形成される電波吸収体層101とから構成される平面アンテナ100である。間隙102の外周端から電波吸収体層101の外周端までの距離を平面アンテナ100で送信又は受信に用いる通信波長をλとした場合にλ/4以上とした平面アンテナ100で、パルス信号を直接に給電するものである。 (もっと読む)


【課題】ニーズに対応して吸収する周波数帯をコントロールすることができ、取扱い性が容易なコイル状導電性糸条及びこれを用いた電波吸収(構造)体を提供すること。
【解決手段】導電性糸条を芯糸にカバリングすることによってコイル状に形成され、該コイルの直径が25μm〜600μm、且つ長さが0.1〜100mmであるコイル状導電性糸条、このコイル状導電性糸条を用いて、基材にフロッキー加工されてなる電波吸収(構造)体。 (もっと読む)


【課題】軽くて、柔らかく、且つ確実な導電性を持つ糸を得て、その軽さや柔軟性と確実な導電性が活かされる繊維製品や優れた導電性による静電気防止メッシュ布地や積雪防止ネット、避雷ネット、電磁波遮断ネットやアンテナを得る。
【解決手段】紙や合成樹脂フィルムの両面に公知の真空蒸着、イオン蒸着、スパッタリング技術で金属又は合金若しくは導電性のある化合物の薄い被膜を設け、それをスリットし更に多数の撚りを掛け蒸着膜同士が互いに複数回接触する導電糸を得る。その導電糸で織物・編物を得る乃至はその導電糸を織物・編物・不織布などの一部の素材として導電性のある繊維製品を得る。
又は、当該導電糸を一本乃至は複数本撚った糸を刺繍機などにより、必要な長さを縫いつけ、その糸が互いに接触せず、絶縁性を保てばアンテナも得られる。 (もっと読む)


【課題】小型で広帯域で使用できる平面状アンテナを提供する。
【解決手段】平面状アンテナエレメント1に、有限抵抗値を有する抵抗膜20を積層する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンを含有しない有機結合剤と軟磁性体粉末の複合体からなり、シート成形が容易で、ガスの発生もなく、高い実部透磁率と輸出貿易管理令の対象とならない引張強度を有する難燃性の電磁干渉抑制体を提供すること。
【解決手段】 難燃性の有機結合剤3中に軟磁性体粉末2を分散させた電磁干渉抑制体1であって、予めシランカップリング剤により軟磁性体粉末2の表面処理を行うものとする。 (もっと読む)


【課題】垂直入射時、TE偏波斜入射時、TM偏波斜入射時において高い電波吸収性能を得る。
【解決手段】基材層1と表面層2とが不可分一体となった2層の積層から構成されている。基材層1は、電波吸収体の下層を形成する繊維の層であり、基材層1を構成するほとんどの繊維は、2次元方向の平面方向に配列されているものであり、表面層2は、電波の入射面を形成し、基材層1を構成する繊維に絡まって、その一部が三次元の高さ方向に立ち上がった繊維を含む繊維の層によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】サービスエリアの自由度が高い無線LANやRFID等の無線通信システムに好適に対応できるよう、電波の入射角度に拘わらず高い電波吸収性を有し、取り扱い性に優れ、オフィスや店舗、物流倉庫、公共建築物や一般住宅、マンション一般建築材料として汎用的に利用できる製造コストで製造できる電波吸収体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の抵抗膜層2、スペーサー層3、電気的損失材料を含有する層4及び反射層5を積層してなる電波吸収体であって、該電気的損失材料を含有する層の厚さが、電波吸収体の全体の厚さdに対し、d/8以上の電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】透明電波吸収体用の透明部材を製造する際に、被パターン化部分が選択的に適正にパターン化され、デブリが透明部材に付着することを抑制することが可能な方法を提供する。
【解決手段】透明基材と、該透明基材上に形成されたパターン化された導電層とを有する電波吸収体用の透明部材の製造方法であって、(a)透明基材の第1の表面上に、導電層を設置するステップと、(b)前記導電層上に粘着層を設置するステップと、(c)前記透明基材の前記第1の表面とは反対の第2の表面の側から、前記透明基材に対して実質的に透明な波長を有するレーザ光を照射することにより、前記透明基材および前記導電層のうち、前記導電層のみをパターン加工するステップと、(d)パターン化された前記導電層上の前記粘着層を除去するステップと、を有する電波吸収体用の透明部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】広帯域の電波の吸収が可能な部屋構造、この部屋構造に備えられる電波吸収体の製造方法、及びこの部屋構造を有する建築物を得る。
【解決手段】部屋構造26の平面部電波吸収膜42は、固有の周波数の電波Pのみを吸収する周波数特性が入射角によって異なる。この性質を利用し、部屋12の内部で発生した電波Pを電波反射層20A〜20Dによって繰り返し反射させて、さまざまな入射角で平面部電波吸収膜42に入射させることにより、広帯域の電波Pを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】透明で目立ちにくいFSSパターンを得るための、導電性素子の寸法およびその隙間の寸法を定める方法を提供する。
【解決手段】透明電波吸収体用のFSSにおいて、導電性素子の寸法Lおよび導電性素子間の隙間の寸法gを定める方法であって、(I)あるFSSパターンの前記一つの方向に沿った一次元配列を、空間周波数fに対して、コントラストの逆数として数値化する工程と、(II)コントラスト感度関数CSFを用いて、(I)で得られたRCプロット群に一致するコントラスト感度関数CSFが得られるような限界輝度を算出する工程と、(III)寸法gを横軸とし、寸法Lを縦軸とした二次元座標上に、同一の輝度LLefのプロット同士を結んだ限界輝度線Aを示したマップを作成する工程と、(IV)マップから、寸法Lおよび寸法gを定める工程と、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】しわの発生をできるだけ抑制し、電磁波吸収特性が劣化しにくい電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】開口部を有する枠部と、開口部を覆うように枠部上に設けられ、到来した電磁波の一部を反射すると共に他の一部を透過する第1の積層体と、開口部を覆うように枠部上に設けられ、第1の積層体を透過した電磁波を反射する第2の積層体と、第1及び第2の積層体の第1の端部を保持する第1の保持部と、第1及び第2の積層体の第2の端部を保持する第2の保持部と、第1及び第2の積層体の第3の端部を保持する第3の保持部と、第1及び第2の積層体の第4の端部とを保持する第4の保持部と、枠部と第1の保持部との間に設けられる第1の弾性体と、枠部と第2の保持部との間に設けられる第2の弾性体と、枠部と第3の保持部との間に設けられる第3の弾性体と、枠部と第4の保持部との間に設けられる第4の弾性体とを備える。 (もっと読む)


【課題】1/4波長型電波吸収体の厚さは、従来一義的に決まると考えられていたのを、薄肉化することを可能とした電波吸収体を提供する。
【解決手段】反射膜1とスペーサ層3と抵抗膜2を順次積層すると共に、この抵抗膜2の外面2aに、多数の導電性パッチ5を周期的に配列する。 (もっと読む)


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