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Fターム[5J021DB01]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 指向性可変(電気的)手段 (1,786) | 給電重み付け (1,013)

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本発明は、複数の合成器(501、502、503、511、512、513)を使用する計算によって少なくとも1本のビーム(98)を形成することが可能な、アクティブアンテナRF信号の送信および/または受信のためのシステム用の、複数のデジタル信号(71)からデータを処理するための装置に関する。装置は、複数の計算平面にわたって、並行して(501〜503および511〜513)、それぞれの計算平面間では別々に、デジタル信号データを処理するための手段を備える。本発明は、任意のタイプの計算によるビームフォーミングアンテナ、好ましくは、衛星に使用するための搭載用アンテナに使用することができる。
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【課題】垂直及び水平偏波成分に生じるフェージング変動間の相関を生じさせるアンテナ評価装置及びアンテナ評価方法を提供する。
【解決手段】アンテナ評価装置1は、互いに相関性を有する相関時変係数の対を生成する時変係数生成部10と、相関時変係数の対をベースバンド信号に乗じて合成信号を生成する合成信号生成部20と、合成信号をそれぞれ垂直偏波成分及び水平偏波成分に有する試験電波を評価対象アンテナへ送信する送信アンテナTとを備える。時変係数生成部10は、所与の偏波間共分散行列Γによって定められる、受信端における垂直偏波成分と水平偏波成分との間の相関量の相関を相関時変係数の対へ与える。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナ製造後にアンテナ素子の開口面積の変更及び、アレーアンテナの規模の変更を容易に行うことが可能なアレーアンテナ及びこのアレーアンテナに用いられるアンテナユニットを提供する。
【解決手段】アレーアンテナには、アンテナ素子が搭載された複数のアンテナユニットが連結される。各アンテナユニットは、入力された送信信号を分配し、一方をアンテナ素子24から送信し、他方を連結されたユニットへ出力する。また、各アンテナユニットは、アンテナ素子24で受信された受信信号を、供給された受信信号と合成して出力する。また、各アンテナユニットは、入力された制御信号に基づいて位相制御器261,262及び増幅器271,272を制御すると共に、連結されたユニットへ出力する。さらに、各アンテナユニットは、入力された電力を位相制御器261,262及び増幅器271,272へ供給すると共に、連結されたユニットへ出力する。 (もっと読む)


アンテナシステム及び方法は、評価ブランチ回路及び実施ブランチ回路を利用する。これらの回路は夫々、第1のアンテナ入力及び第2のアンテナ入力の両方に接続されている。評価ブランチ回路の出力はコントローラと通信し、一方、実施ブランチ回路の出力は受信器と通信する。各ブランチ回路は、アンテナからアンテナ入力を介して受信されるRF信号の電気特性を変更するよう少なくとも1つの信号コンディショナを有する。評価ブランチ回路は、コントローラによって制御され、最適化された評価RF信号を見出すよう多種多様な方法でRF信号の電気特性を変更する。最適化された評価RF信号が決定されると、実施ブランチ回路は、評価ブランチ回路によって見出された最適化された評価RF信号に従って、最適化された実施RF信号を生成するよう、コントローラによって制御される。
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【課題】無線基地局の近傍に通信不能領域が生じることを防止しつつ、セルを遠方まで拡大することを可能とする。
【解決手段】無線基地局1における制御部102は、無線端末からの通知情報内の受信レベルに基づいて、主CCHのタイミングと副CCHのタイミングの双方において、円形に近い形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定する第1ウェイト制御を行うとともに、主CCHのタイミングにおいて、円形に近い形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定し、副CCHのタイミングにおいて、外縁の凹凸が大きい形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定する第2ウェイト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】可変指向性アンテナ装置を備えた無線通信装置において、電波伝搬環境の変動に追随して最適な指向性パターンを素早く決定できる指向性パターン決定方法を提供する。
【解決手段】複数の指向性パターンのうちで相互に相関が高い指向性パターンを同一グループとし、相互に相関が低い指向性パターンを異なるグループとするように、複数の指向性パターンを複数のグループに分類して指向性パターンメモリ104mに格納する。指向性パターンメモリ104mから、グループ毎に1つずつ指向性パターンを選択する。選択された指向性パターンを可変指向性アンテナ素子102−1〜102−3に設定する毎に受信される信号の通信品質に従って、選択された指向性パターンのうちの1つの指向性パターンを決定する。決定された指向性パターンを可変指向性アンテナ素子102−1〜102−3に設定する。 (もっと読む)


【課題】デジタル化により半導体技術及び回路技術を適用する。
【解決手段】送受信モジュール12nにおいて、アンテナ素子11nとの間にマイクロ波のアナログ信号インターフェースを持たせ、電源以外の信号インターフェースを全てデジタル信号インターフェースとし、半導体にてワンチップ化する。内部の基準信号は、クロック生成部A1にて、高周波のデジタルクロック信号を逓倍して基準となるローカル信号を生成し、且つ同時に低周波のデジタルクロック信号により同期動作化が可能な基準信号を生成する。上記クロック生成部A1において、内部の逓倍数もしくは高周波信号のデジタルクロック信号を制御することで、基準ローカル信号の周波数を変化させることが可能である。且つ、送信波形生成部A2で生成する送信デジタル信号の周波数を変化させることにより、送受信ともに任意の周波数において対応が可能となる。 (もっと読む)


ある例示的実施形態では、位相配列アンテナは、多重放射素子と通信する多重サブ回路を備える。無線周波数信号は、偏波制御およびビーム操向の両方のために調節される。受信実施形態では、多重RF信号は、受信され、少なくとも1つの受信ビーム出力に結合される。送信実施形態では、少なくとも1つの送信ビーム入力は、分割され、多重放射素子を通して送信される。ある例示的実施形態では、位相配列アンテナは、多重動作周波数帯域にわたってマルチビーム形成を提供する。能動的構成要素の広帯域性質は、多重周波数帯域にわたって、同時に動作を可能にする。さらに、アンテナ偏波は、サブ配列または放射素子レベルで静的または動的に制御され得る。
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【課題】無線信号送信装置を屋内に配置する際の、他の部屋に配置された他の無線信号送信装置との間の干渉を低減する。
【解決手段】無線信号送信装置1は、無線信号を送信する指向性アンテナ10と、複数の方向について無線信号送信装置1から最寄りの物体までの空間長をそれぞれ測定した結果に基づいて、無線信号を送信する際の指向性アンテナ10の放射ビーム30の向きを、無線信号送信装置から最寄りの物体までの空間長が最も長い方向へ方向付けるアンテナ制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、第1の偏波を有する多数の第1のアンテナエレメントと上記第1の偏波とは異なる第2の偏波を有する多数の第2のアンテナエレメントとをそれぞれが伴う少なくとも2つのアンテナ手段を含むアンテナ部分を含むアンテナ配置(100)に関し、上記アンテナ部分はさらにアンテナ部分ポートを含む。各アンテナ手段について2つのアンテナ部分ポートが、各偏波について1つのアンテナ部分ポートがあり、上記アンテナ配置(100)は、さらに、上記アンテナ部分ポートが接続され外部インターフェースアンテナポート(30,30,30,30)とともに少なくともメイン形成回路を含む分配回路網を含む偏波制御手段(30)を備える。上記偏波制御手段(30)は、アンテナ部分ポートと外部インターフェースアンテナポート(30,30,30,30)とを接続するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを構成する複数のアンテナ素子の配置の仕方に影響されることなく、空間角度広がりの推定精度を良好に保つことを図る。
【解決手段】N個の受信信号からN個の要素を持つ相関行列を算出する相関行列算出回路121と、相関行列からアレーアンテナ素子数(N個)の固有値と各固有値に対応する固有ベクトルを算出する固有値分解回路131と、固有値及び固有ベクトルから到来方向を算出する到来方向推定部141と、固有値及び到来方向に基づき空間角度広がり関数から空間角度広がりを算出する空間角度広がり推定部151とを備え、空間角度広がり関数は相関行列の固有値に基づく値と到来方向とを変数にもち空間角度広がりを与える関数であり、固有値に基づく値はアレーアンテナ素子数の固有値のうち最大の固有値から最小固有値を減じた値と2番目に大きい固有値から最小固有値を減じた値との比であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】指向性を制御可能で小型なアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】アンテナ装置は、給電素子1と、4つの無給電素子2で構成されている。無給電素子2は、給電素子1の線路方向に平行であって、間隔R隔てて配置されている。無給電素子2は、平行な2本の第1金属配線11、第2金属配線12を有し、第1金属配線11、第2金属配線12の線路方向に4つの単位回路10を縦続接続してなる梯子型の回路であり、左手系で動作する。単位回路10は、第1金属配線11に直列的に挿入された2つのキャパシタ14と、その2つのキャパシタ14の接続点と第2金属配線12との間を連絡する1つのインダクタ13と、により構成されている。また、第1金属配線11が給電素子1側となる配置であり、キャパシタ14のキャパシタンスは可変である。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナのサイドローブ対策とコスト削減との両立を図ること。
【解決手段】サブアレイのサイズを統一化するとともに、各サブアレイを規則的に配列するが、その位相中心の位置をアンテナ素子間隔と同等にするという条件を満たしたうえでサブアレイを配列する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナシステムにおける伝搬特性推定において、アンテナ数が増加しても、計算負荷を低減し、また、推定精度を更に向上させる。
【解決手段】重心座標間経路情報算出部4は、レイトレースにより、全送信アンテナの重心座標と全受信アンテナの重心座標との間の経路を決定し、全ての経路に対する経路情報を経路情報メモリ5に記憶する。重心座標間伝搬特性推定部6は、該経路情報を参照し、反射係数や、回折係数などを用いて、全ての経路における複素電界を算出して加算し、経路情報メモリ5に記憶する。全送受信アンテナ間伝搬特性推定部7は、一組の送受信アンテナを順次選択し、各送受信アンテナに対して、経路情報メモリ5に保存されている重心間の全ての経路に対する経路情報を用いて、送受信アンテナ全ての経路における複素電界を算出して加算する。 (もっと読む)


【課題】外付け部品が取付けられた場合でも、アレイアンテナの各アンテナ素子から同じタイミングで信号を送信させることができ、また各アンテナ素子で受信した信号に同じタイミングで処理を施すことができる通信システム、通信方法、通信装置およびサーバ装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられることで通信装置31の各アンテナ素子34a〜34dとアレイ処理部49との間で生じる信号の遅延時間に関する部品遅延情報を、サーバ装置32のサーバ装置側記憶部83に記憶させておき、第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられたときに通信装置本体33に与えさせる。通信装置本体33では、遅延処理部48で、与えられた部品遅延情報に基づいて、各アンテナ素子34a〜34dに送信信号が与えられるタイミング、および各アンテナ素子34a〜34dを介して受信された受信信号に処理を施すタイミングを調整させる。 (もっと読む)


【課題】指向性アンテナが使用される場合であっても、合成利得が高くなるようなアンテナ間隔を通知したい。
【解決手段】重み付け部34は、第1信号に第1重み係数を乗算するとともに、第2信号に第2重み係数を乗算する。加算部36は、第1信号に対する乗算結果と第2信号に対する乗算結果とを加算することによって、合成信号を生成する。ウエイト導出部42は、合成信号をもとに、第1重み係数と第2重み係数とを導出する。IFFT部44は、合成信号を出力する。第1計算部54は、第1信号に対する第2信号の第1位相差を計算する。第2計算部56は、第1重み係数に対する第2重み係数の第2位相差を計算する。第3計算部58は、第1位相差と第2位相差とをもとに、合成対象となる信号間の位相差を計算する。 (もっと読む)


【課題】双方向に信号が伝送される無線通信システムにおいて、マルチパスフェージングの影響を低減し、高感度な通信を可能とする。
【解決手段】モニタ装置2は、異なる偏波面の電波に対応する複数のアンテナ51a、51b等によって構成される偏波ダイバーシチアンテナ51を有し、カメラ装置3は、送受信される電波の位相を可変とすることにより指向性を変更可能とするフェーズドアレイアンテナ71を有する。カメラ装置3のフェーズドアレイアンテナ71を無指向状態として、モニタ装置2のアンテナ51a、51bから接続要求信号を送信し、これを受信したカメラ装置3は、フェーズドアレイアンテナ71の指向性をモニタ装置2に合わせて映像信号を送信する。モニタ装置2は、偏波ダイバーシチアンテナ51を動作させて、この映像信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】光信号処理回路で生成した振幅情報を使用して柔軟なビーム形成を可能とする。
【解決手段】マイクロ波信号を光学的に信号処理することにより、電波の到来方向に対応する振幅位相分布をなす複数の変調光を出力する光信号処理手段120を有し、複数の変調光に基づいて複数のローカル信号を出力するローカル信号生成部100と、受信された複数の受信マイクロ波信号と、複数のアンテナ素子11に対応するローカル信号とをミキシングし、複数の中間周波数信号を出力するマイクロ波ミキサ20と、複数の中間周波数信号を合成する合成器30とを備え、ローカル信号生成部は、マイクロ波ミキサの飽和レベルで固定された複数のマイクロ波信号と、光信号処理手段120から出力された複数の変調光に基づいて生成した複数のマイクロ波信号とを合成した信号として複数のローカル信号を生成する。 (もっと読む)


多層基板技術を利用してmm波プレーナフェーズドアレイ形式のアーキテクチャを統合する方式が開示される。例えば、本装置は複数の基板層と、集積回路と、コネクタモジュールとを含む。複数の基板層は、1つ以上のフェーズドアレイ素子を有する第1の基板層を含む。集積回路は、1つ以上のフェーズドアレイ素子と1つ以上の無線周波数(RF)信号(例えば、mm波信号)をやり取りする。コネクタモジュールは、1つ以上のRF信号に対応する別の信号を集積回路とやり取りする。例えば、これらの別の信号はベースバンド信号又は中間周波数(IF)信号でもよい。
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【課題】アダプティブアレイアンテナのウエイトの計算の無駄をなくすことができる無線基地局および無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線通信部4は、第L番目のタイムスロットのときに、第N番目のタイムスロットにおいて選択された1個以上の第1の移動局から送られてくる既知信号を受信する。送信ユーザ選択部12は、第L番目のタイムスロットのときに、無線基地局からユーザデータを送信する1個以上の移動局を第2の移動局として選択する、送信用ウエイト計算機22は、第L番目のタイムスロットのときに、受信した既知信号を送信した1個以上の第1の移動局のうち、選択された1個以上の第2の移動局にも該当するものについてのみ、受信した既知信号に基づいてウエイトを計算する。送信用乗算器26は、算出したウエイトに従ってユーザデータに指向性を持たせた指向性データを生成する。 (もっと読む)


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