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Fターム[5J024AA01]の内容

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【課題】電力変換装置の外部に漏洩するノイズ電流の増加を抑制し、かつ小型なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】電力変換器の入力側または出力側に設置されるノーマルモードリアクトルに補助巻線を設け、ノーマルモード電流に起因する起電力は打ち消し、コモンモード電流に起因する起電力は加算するように各補助巻線を直列接続し、さらにその両端をインピーダンス回路で終端するようにしたので、ノーマルモードリアクトルと接地コンデンサとの間で生じるLC共振を抑制することができ、電力変換装置の外部に漏洩するコモンモード電流の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードチョークコイルから漏れるコモンモード電流をも考慮して、十分なノイズ抑制効果を図ったコモンモードチョークコイル実装方法及びコモンモードチョークコイル実装構造を提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイル位置決定過程S1とコモンモードチョークコイル接続過程S2とを備える。位置決定過程S1は、コモンモードチョークコイル1を基板100に配置する位置Pを決定するための過程である。具体的には、第1の過程を実行し、コモンモードチョークコイル1から漏れたコモンモード電流とコネクタ120で反射されたコモンモード電流とが打ち消し合い又は弱め合う位置Pをシミュレーションで決定する。接続過程S2は、コモンモードチョークコイル1を位置Pに実際にランド21〜24を形成し、コモンモードチョークコイル1を接続する過程である。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードフィルタおよび製造方法において、素子の厚さを効果的に削減することにより、公知のコモンモードフィルタにある欠点を克服するとともに、製造コストを削減する。
【解決手段】 薄型コモンモードフィルタ10は、絶縁性の可撓性シート11と、第1の磁性材料層121と、第1のコイルリード層13と、コイル本体積層構造14と、第2のコイルリード層15と、第2の磁性材料層171とを備える。第1のコイルリード層13は、可撓性シート11の第1の面111上に形成されており、また第1の磁性材料層121は可撓性シート11における第1の面111の反対にある第2の面112上に形成されている。またコイル本体積層構造14、第2のコイルリード層15および第2の磁性材料層171は第1のコイルリード層13上に順次積層されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の向上を図ることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、チップ型コンデンサC1,C2がグランド端子電極3cに接続される第3引出導体23が形成された基板10に設けられ、且つその基板10の第3引出導体23が形成された側に配置された基板11に形成された開口部K1,K2に収容されている。これにより、基体2内に位置するチップ型コンデンサC1,C2とグランド端子電極3cとをつなぐ第3引出導体23の線路長を短くすることができる。したがって、第3引出導体23の導通路の等価直列インダクタンスを抑制でき、その結果、フィルタ特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】グリッドアレイ型電子部品と実装基板とを接続する、製造容易でノイズ耐性が優れた接続部品を提供する。
【解決手段】上端面10uに長手方向に沿って第1のピッチで第1の嵌合溝が設けられた長方形板状の複数の横桁板1hと、下端面10dに長手方向に沿って第2のピッチで第2の嵌合溝が設けられた長方形板状の縦桁板1vと、第1の嵌合溝の内面から第1の嵌合溝の周囲の横桁板上に延在する第1の導電体膜11と、第2の嵌合溝の内面から第2の嵌合溝の周囲の縦桁板上に延在する第2の第2の導電体膜11と、隣接する第1又は第2の導電体膜間を接続するチップ部品12とを有し、平行配置された複数の横桁板1h及び縦桁板1vを互いに嵌合溝に嵌合させて格子体に組立てた接続部品20。 (もっと読む)


【課題】様々な種類のシールドケーブルに対応し、かつ、シールドケーブル上の任意の位置において電磁ノイズに対して等価的にSG系統とFG系統を接続するシールドケーブル用ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ1の外部筒機構10でシールドケーブルを挟み込むと、内側導体12の導体突起20がシールドケーブルの絶縁被覆材を突き破り、その内側の外導体に食い込む。シールドケーブルの外導体(SG系統)に重畳した電磁ノイズは、導体突起20、内側導体12、容量性部材を配置した隙間部13、外側導体11、台座30を介して外部の導体(FG系統)へ逃す。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの大きさを増加させ,小型化による共振周波数の変化を最小化させる積層型フィルタの提供。
【解決手段】積層型フィルタ200は、複数の誘電体層が積層されたセラミック本体と、上記セラミック本体の外部面に形成されてグラウンドに連結される外部接地電極と、上記誘電体層のうち少なくとも1つに形成され、一端が上記外部接地電極に連結されるインダクタパターン電極35と、上記誘電体層のうち少なくとも1つに形成されるキャパシタパターン電極55と、上記インダクタパターン電極と上記キャパシタパターン電極とを電気的に連結し、上記外部接地電極によりインダクタンスを発生させる閉ループを形成させる外部端子電極と、上記キャパシタパターン電極と上記インダクタパターン電極との間に備えられ、上記インダクタパターン電極によるインダクタンスの大きさを調節する可変誘電体層40と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域外において広い周波数帯域で十分な減衰量を得られる高周波モジュールを実現する。
【解決手段】トリプレクサ13は、LPF311、BPF312、HPF313,314を組合せ、共用端子Pcrから入力される異なる周波数帯域の第1通信信号、第2通信信号、第3通信信号を分波して、各個別端子から出力する。トリプレクサ13の各個別端子2は、それぞれバラン321,322,323が接続されている。各バラン321,322,323は、通過帯域が通信信号の周波数帯域およびトリプレクサ13の通過帯域に重なり、且つ、トリプレクサ13の減衰極の周波数での減衰量が、−3dB以上になるように、形成される。これにより、減衰極の跳ね返り帯域での減衰量を大きく取ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】必要とされるインピーダンス特性を汎用品のフェライトコアを用いて実現することができる多重通信用ジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】本発明の多重通信用ジョイントコネクタは、コネクタハウジング21内には、インピーダンス特性が異なる複数のフェライトプレート22〜24が配置され、複数のフェライトプレート22〜24のインピーダンス特性を加算したものは、フィルタとして必要とされる所定のインピーダンス特性を満たす。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズだけでなく特定の周波数帯域におけるディファレンシャルモードノイズを減衰することが可能なコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】一対の信号ライン11,12に挿入されたコモンモードフィルタ20と、互いに容量結合する一対のコイル31,32であって、一端31a,32aがそれぞれ対応する信号ライン11,12に接続され、他端31b,32bがいずれも開放された一対のコイル31,32とを備える。本発明によれば、コモンモードフィルタ20によってコモンモードノイズが除去されるだけでなく、他端が開放された一対のコイル31,32によって所望の周波数帯域のディファレンシャルモードノイズを除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】MMIC上に構成するバンドパスフィルタ回路であって、回路規模の増加を抑えつつ、周波数特性を急峻にすることができるバンドパスフィルタ回路を提供する。
【解決手段】バンドパスフィルタ回路は、一端が信号を入力する入力端子に接続され、他端が信号を出力する出力端子に接続されているLC直列共振回路と、一端が前記入力端子と前記LC直列共振回路とを接続する第1の接続点に接続され、他端が接地されている第1のLC並列共振回路と、一端が前記出力端子と前記LC直列共振回路とを接続する第2の接続点に接続され、他端が接地されている第2のLC並列共振回路と、特定の周波数帯域にノッチを生じさせるトラップ用キャパシタとを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型・低損失で且つ通過帯域から通過帯域外への減衰が急峻であり、帯域内でのリップルの少ない積層帯域通過フィルタを構成する。
【解決手段】接地電極形成層(101)の接地電極(109)とキャパシタ電極形成層(102)のキャパシタ電極(111〜115)との間にそれぞれ容量を形成し、ビア電極(131〜140)および線路電極(116〜120,416,418,420)によって複数のインダクタ電極を構成するとともに、それらのループ面をインダクタ電極の配列方向に見たときにループの面同士が一部で重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズに対する減衰量の増加と減衰帯域の広帯域化を図ることができるコモンモードノイズフィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】ディファレンシャルモード信号に対しては低インピーダンスで、コモンモードノイズに対しては高インピーダンスであるコモンモードチョークコイル2a,2bを信号線1a,1bに対して直列に接続するとともに、そのディファレンシャルモード信号に対しては高インピーダンスで、そのコモンモードノイズに対しては低インピーダンスであるディファレンシャルモードチョークコイル7a,7bを信号線1a,1bに対して並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性部を確実に形成できるコモンモードノイズフィルタの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタの製造方法は、磁性部15を有する非磁性層2と、この非磁性層2を挟んで設けられた2つのコイル5,6とを備えたコモンモードノイズフィルタの製造方法であって、少なくとも樹脂と可塑剤と溶剤とを溶解させたビークルおよび非磁性材料の粉末を混錬してセラミック塗料を得る工程と、このセラミック塗料を乾燥してセラミックグリーンシートを得る工程と、このセラミックグリーンシートにレーザで貫通孔を形成する工程と、この貫通孔に磁性材料を充填して磁性部15を形成する工程とを備え、前記貫通孔を形成してから前記貫通孔に磁性材料を充填するまでに17時間以上室温で放置するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】小型・低損失で且つ通過帯域から通過帯域外への減衰が急峻であり、帯域内でのリップルの少ない積層帯域通過フィルタを構成する。
【解決手段】接地電極形成層(101)の接地電極(109)とキャパシタ電極形成層(102)のキャパシタ電極(111)〜(115)との間にそれぞれ容量を形成し、ビア電極(131)〜(140)および線路電極(116)〜(120)によって複数のインダクタ電極を構成するとともに、それらのループ面をインダクタ電極の配列方向に見たときにループの面同士が一部で重なるようにする。また、入力側(1段目)のLC並列共振器のインダクタ電極によるループとそれに隣接する2段目のLC並列共振器のインダクタ電極によるループの方向と、出力側(5段目)のLC並列共振器のインダクタ電極によるループとそれに隣接する4段目のLC並列共振器のインダクタ電極によるループの方向とを逆にする。 (もっと読む)


【課題】放射素子や筺体の形状、近接部品の配置状況などに影響されることなく、高周波信号の周波数特性を安定化させることのできる周波数安定化回路、周波数安定化デバイス、アンテナ装置及び通信端末機器並びに挿入損失の小さなインピーダンス変換素子を得る。
【解決手段】第1及び第2放射素子11,21と、該放射素子11,21のそれぞれに接続された給電回路30と、給電回路30と第1放射素子11との間に設けられた周波数安定化回路35と、を備えたアンテナ装置。周波数安定化回路35は、給電回路30に接続された一次側直列回路36と、該一次側直列回路36と電界又は磁界を介して結合する二次側直列回路37とを含む。第1及び第2インダクタンス素子L1,L2は直列接続され、第3及び第4インダクタンス素子L3,L4は直列接続されている。第1及び第3インダクタンス素子L1,L3が互いに結合し、第2及び第4インダクタンス素子L2,L4が互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】 持ち運びや取り付け作業を容易且つ安全に行うことのできるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】 本願発明に係るノイズフィルタ1は、フィルタ回路部を囲包する外殻筐体2の端子台13に隣接して該筐体の両端部に、把手部17を配設した。このような構成としたことにより、安全な作業で容易に大型ノイズフィルタ1の取り付けを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】屋内配線の分岐数を制限することなく安定な通信を確保できる。
【解決手段】通信必要コンセント41に向かう配線にのみ分岐する分岐部においては分岐部31のように単純に配線を分岐させ、通信不要コンセント42のみに向かう配線に分岐する分岐部においては分岐回路32を設ける。分岐回路32は、端子32a及び32b間では通信周波数帯域にて通過特性を有し、端子32a及び32c間、並びに、端子32
b及び32c間では通信周波数帯域にて抑圧特性を有する。通信不要コンセント42のみに向かう配線は端子32cに接続する。 (もっと読む)


【課題】 超高速差動信号を通過させ、コモンモードノイズを通過させ難くする差動遅延線型コモンモードフィルタを得る。
【解決手段】 差動線路1、3中に直列配置したインダクタLo1〜Lo3を含む受動直列素子と、インダクタLo1〜Lo3を橋絡する橋絡容量Ca1〜Ca3と、差動線路1、3間に並列配置された2個の直列キャパシタCoを含む受動並列素子とから全域通過型差動遅延線を形成する。キャパシタCoの接続点T1〜T3とグランド間にコモンモードノイズ減衰用インダクタLc1〜Lc3を挿入し、1区間の差動遅延線型コモンモードフィルタCMF1〜CMF3を形成する。複数の差動遅延線型コモンモードフィルタCMF1〜CMF3を従属接続し、各区間のコモンモードノイズ減衰用インダクタ値および橋絡容量値を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 差動通信線の回路構成を簡易化し、かつ、コモンモードノイズもノーマルモードノイズも有効に除去することができるフィルタ回路回路を提供する。
【解決手段】 このフィルタ回路3は、コイル30が第1通信線12、コイル31が第2通信線14に接続され、コイル30及びコイル31の二次側でコンデンサ32,33が、一次側でコンデンサ34,35が直列に接続されている。また、コンデンサ32,33及び、コンデンサ34,35の間で接地されている。また、コイル30,31は、極性が逆向きになるように隣接して配置されている。このフィルタ回路30を用いると、コモンモードノイズに対してもノーマルモードノイズに対してもπ型のフィルタとなり、これらのノイズを効果的に除去することができる。また、コイル30,31によって生ずるノイズも、これらを隣接して配置することによって、発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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