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Fターム[5J024AA01]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路の名称 (1,005) | フィルタ (857)

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【課題】インダクタとキャパシタといった集中定数素子により回路を構成することができ、回路の小型化を図ることができる横断回路を提供する。
【解決手段】横断回路50は、第1〜第4の入出力端子1〜4と、第1〜第8のインダクタ5〜12と、第1〜第8のキャパシタ13〜20とを有している。第1〜第4のインダクタ5〜8のインダクタンスは、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のインダクタ9〜12のインダクタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第1〜第4のキャパシタ13〜16のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のキャパシタ17〜20のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。横断回路50は、90度ずつの角度で回転させても同形となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズおよびノーマルモードノイズを広い周波数帯域で大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体11と第2のコイル導体12とを接続する第1のローパスフィルタ部15と、第3のコイル導体13と第4のコイル導体14とを接続する第2のローパスフィルタ部16を形成し、さらに、この第1、第2のローパスフィルタ部15、16を、所望の周波数において、第1のコモンモードフィルタ17と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相を、第2のコモンモードフィルタ18と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相よりも0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる位相調整機能をもたせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】搭載する部品を回路毎に変更することなく、伝送経路の特性に合わせて回路の周波数特性を平滑化することのできる、低消費電力の伝送回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る伝送回路は、信号伝送線に並列接続されたインダクタを有するパッシブイコライザを備え、インダクタは回路基板のスルーホール側面に形成された導体部分を用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる実装構造などに適した積層型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトビーズインダクタ12,13は、磁性体層24と内部電極25a〜25hとが実装基板に対して略垂直になるように主面18aの長辺方向に積層されているフェライトビーズ素体18と、フェライトビーズ素体18の主面18bに互いに離間して配置される第1及び第2の外部電極19b,20bとを備えている。内部電極25a〜25hは、主面18aの短辺方向に伸びる主電極部31と、主電極部31を第1及び第2の外部電極19b,20bそれぞれに接続する引き出し電極部33,35とを有し、主面18a,18bの対向方向において主電極部31の幅t1がフェライトビーズ素体18の厚みTの50%以上の長さとなっている。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる実装構造などに適した積層型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトビーズインダクタ12,13は、磁性体層24と内部電極25a〜25dとが積層されるフェライトビーズ素体18と、フェライトビーズ素体18の第1及び第2の側面18c,18dに配置される第1及び第2の外部電極19,20とを備えている。内部電極25a〜25dは、長辺よりも短い短辺の方向に伸びて第1及び第2の外部電極19,20に接続される。また、フェライトビーズ素体18は、磁性体層24上において内部電極を形成可能な内部電極領域S内に、積層方向に隣接する磁性体層24同士が接合するための空隙27a〜27c(接合部)を有している。 (もっと読む)


【課題】電源迂回用のコイル素子をインダクタに対して外付けすることで、ノイズ抑制効果を保持しつつ、定格を超える電源電流にも耐えうるノイズ対策回路及びインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタ1が送信側回路TXと受信側回路RXとの間のライン121〜123上に実装され、コイル素子2がグランドライン123に並列に接続されている。コイル素子2は電源ライン125からグランドライン123にフィードバックした直流電源を迂回させるための巻線型のチップコイルであり、リード線26,27を通じてグランドライン123に並列に接続されている。コイル素子2の直流抵抗値はインダクタ1のグランドコイル13の直流抵抗値よりも小さく設定され、インダクタンス値はグランドコイル13のインダクタンス値よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 所望する電気的特性が変化することを抑制した、電子部品を供給することにある。
【解決手段】 複数の絶縁体層5a〜5iが積層された直方体状の積層体2と、積層体2の積層方向に沿った四側面のうち一側面2cに設けられた外部接続端子3と、外部接続端子3と電気的に接続され、絶縁体層5間に設けられた回路パターン6とを備えていることから、回路パターン6と配線基板の複数のランドとは互いに広い面積で対向する位置関係ではなくなる。その結果、回路パターン6と複数のランド間で不要な容量の発生を抑制でき、所望の電気的特性を得ることが可能な電子部品1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズを大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1〜第4のコイル導体11〜14と、前記第1のコイル導体11と前記第2のコイル導体12とを接続する第1の接続導体15と、前記第3のコイル導体13と前記第4のコイル導体14とを接続する第2の接続導体16とを備え、前記第1のコイル導体11と第3のコイル導体13とで第1のフィルタ23を構成し、前記第2のコイル導体12と第4のコイル導体14とで第2のフィルタ24を構成し、そして前記第1の接続導体15の長さと第2の接続導体16の長さを略同一にし、さらに、前記第1、第2の接続導体15、16の長さを、コモンモード電流の特定の周波数の位相を0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる長さとしたものである。 (もっと読む)


【課題】音声信号用フィルタとして、実装面積を大きくすることなく、高いインダクタンスを持ち直流重畳特性が良好なインピーダンス素子を提供すること。
【解決手段】本発明によるインピーダンス素子1は2本の金属導体5と上位フェライト素子2と下位フェライト素子3とからなる。上位フェライト素子2と下位フェライト素子3とには、少なくとも一方に前記金属導体5とほぼ同一形状の溝4を設けることによって、2つのフェライト素子で金属導体5を上下から挟み込むように埋設することが可能な形状となっている。さらに金属導体5は、フェライト素子内に埋設する部分を蛇行させることによって、その線路長を直線状にしたときに対して1.1倍から2.0倍の範囲に長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】電源に電流を供給するための電源ライン1,2に接続される電子部品の実装構造であって、電子部品として、コンデンサ10,11とフェライトビーズインダクタ12,13とを備え、電源ライン1,2の間に各コンデンサ10,11と各フェライトビーズインダクタ12,13とが直列となるように接続されており、各フェライトビーズインダクタ12,13は、互いの磁界が相殺されるように実装されている。 (もっと読む)


【課題】使用する部品の数や接続点の数の増加を抑制すると共に、中波放送の周波数帯とFM放送の周波数帯のように複数の周波数帯のそれぞれについて高周波ノイズを十分に低減する。
【解決手段】上流側端子11と下流側端子12との間を接続する線状導電体13と、自己共振型のコンデンサで構成され一端が前記電気導体上の第1接続点P1と電気的に接続され他端が接地可能な第1のコンデンサ14と、前記第1のコンデンサとは静電容量が異なる自己共振型のコンデンサで構成され一端が前記電気導体上の第2接続点P2と電気的に接続され他端が接地可能な第2のコンデンサ15とを備える。前記接続点の間に電気導体を囲むリング型フェライトコアを備える。 (もっと読む)


【課題】飛び結合を行わないLC並列共振器のキャパシタ電極と飛び結合用キャパシタ電極との不要な寄生容量を抑制しつつ全体に小型化する。
【解決手段】キャパシタ電極P11,P12と、インダクタ電極(ビア電極V11,V12および線路電極S11,S12)とによって一段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P21,P22と、インダクタ電極(ビア電極V21,V22および線路電極S21,S22)とによって二段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P31,P32と、インダクタ電極(ビア電極V31,V32および線路電極S31,S32)によって三段目のLC並列共振器が構成されている。飛び結合用キャパシタ電極P131,P132はキャパシタ電極P11,P12,P31,P32と対向し、二段目のLC並列共振器のキャパシタ電極からインダクタ電極の延びる方向は一段目と三段目のLC並列共振器とは逆である。 (もっと読む)


【課題】優れたバランス特性が得られる積層型フィルタを実現する。
【解決手段】積層型フィルタ10は、複数の誘電体層101−107を順次積層した積層体100を備える。該積層体100には、内層電極および外部端子が形成されており、平衡側インダクタL2を構成するコイル電極301Aは内層電極により形成される。コイル電極301Aは、巻回形からなり、一方端がビア電極VH23を介してコイル電極201Aへ接続され、他方端がビア電極VH34を介してコイル電極401Aへ接続される。コイル電極301Aの巻回方向に沿った所定位置は、グランド接続用電極999Aを介して、外部端子であるグランド接続端子GNDへ接続されている。コイル電極301Aに対するグランド接続用電極999Aの接続位置は、平衡端子側のバランス特性に基づいて決定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、差動信号で発生したノイズを除去できるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体11の他端部11bと第2のコイル導体12の他端部12bとを接続し、かつ第3のコイル導体13の他端部13bと第4のコイル導体14の他端部14bとを接続するとともに、コモンモードノイズが第1の外部電極15および第4の外部電極18から流入し、第2の外部電極16および第3の外部電極17から流出するようにし、さらに、コモンモードノイズに対して前記第1のコイル導体11と前記第3のコイル導体13とが磁気結合し、前記第2のコイル導体12と前記第4のコイル導体14とが磁気結合するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】安定したバランス特性が得られる積層型フィルタを実現する。
【解決手段】積層型フィルタ10は、複数の誘電体層101−107を順次積層した積層体100を備える。該積層体100には、内層電極および外部端子が形成されており、第1平衡端子Pb1と第2平衡端子Pb2との間に直列接続される第1、第2平衡側キャパシタC2,C3は内層電極により形成される。誘電体層106には、外部端子に接続しない内層の平板電極601が形成されている。誘電体層107には、第1平衡端子Pb1に接続する平板電極701と、第2平衡端子Pb2に接続する平板電極702とが、それぞれ平板電極601に対向するように形成されている。平板電極601と平板電極701と誘電体層106とにより第1平衡側キャパシタC2が構成され、平板電極601と平板電極702と誘電体層106とにより第2平衡側キャパシタC3が構成される。 (もっと読む)


【課題】電子部品が備えるリードに対して簡単に固定可能で、その固定後にリードからの脱落を防止可能で、振動や衝撃からの保護も可能なノイズ対策部品を提供すること。
【解決手段】ノイズ対策部品1は、環状に形成された磁性体3と、磁性体3を内包するエラストマー部5とを備える。ノイズ対策部品1をリードに装着する際には、ノイズ対策部品1が備える導入路11にリードが導入される。このとき、リードをテーパー部17側から導入すれば、リードの先端をスムーズに導入路11内へと案内できる。リードが導入路11内を貫通すると、複数の凸部15は弾性変形してリードに圧接する。したがって、リードに沿って磁性体3が自重でずり落ちるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 搭載基板上の隣接する電子部品に対する磁束の輻射の影響を軽減でき、同時に、Qの大きなインダクタが得られ、低損失の積層型LCフィルタを提供すること。
【解決手段】 ビア電極を使ったループ状インダクタを形成し、そのループ面を搭載基板に対して平行となるように構成することによって、その磁束の向きは搭載基板と垂直となり、隣接する電子部品に対する磁束の影響を軽減する。また、インダクタを形成する主要部にビア電極を使うことによって、Qの大きなインダクタが得られ、積層型LCフィルタの挿入損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを輻射する車両上の負荷の近傍にアースと接続された導電体が露出していない場合であっても、設計時に想定した周波数帯で十分なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】車載機器用高周波ノイズフィルタ10Aの一端側P1および他端側P2にそれぞれ複数の電線を接続可能な端子を設ける。前記車載機器用高周波ノイズフィルタ10Aの一端側P1に電源ライン31および負荷の一端22aを接続し、前記負荷の他端22b側はアース接続することなく第1の電線27で前記自己共振型フィルタの他端側P2と接続し、前記自己共振型フィルタの他端側P2を第2の電線26でアース接続点28に接続する。第2の電線26のインダクタ成分Leがフィルタの共振周波数に影響しなくなり減衰量−周波数特性の変化に伴う特性劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】 伝送線路が溶断した場合であっても、電子回路への影響を小さくすることが可能な電子回路を提供する。
【解決手段】 本発明の電子回路200は、第1の伝送線路である主線路(伝送線路14および16)と、第2の伝送線路である伝送線路40と、MIMキャパシタ20とを備える。伝送線路40は、一端が主線路と接続され、他端がMIMキャパシタ20の一端と接続され、かつ、その幅が他の部分よりも狭い幅狭部42を備えている。MIMキャパシタ20がショートした場合、伝送線路40は幅狭部42で溶断しやすくなり、溶断位置によって生じるオープンスタブが回路特性に悪影響を与えることを防止する。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに搭載可能なねじなし端子を組み込み、導通チェックの容易なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ケース本体82と、複数の回路部品を覆った状態でケース本体に装着されるケースカバー92と、ケース本体82にケース本体と一体に形成されるAC入力端子台86とAC出力端子台88と、AC入力端子台とAC出力端子台に、ケース本体の側面部内壁に面して配置された接続板と、ケース本体側面部に対抗して配置された電線固定用の屈曲した平板状の接圧ばねと、ケース本体側面部に対して接続する電線と略平行な位置に配置された接圧ばねの端部側を押下するリリースボタン50−1〜50−6と、回路部品に電気的に接続される導体板とで構成されるねじなし端子と、電線挿入のための開口部16−1〜16−10とリリースボタンをガイドする開口部とを備えた端子カバーとを備えたノイズフィルタ80である。 (もっと読む)


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