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Fターム[5J024AA01]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路の名称 (1,005) | フィルタ (857)

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【課題】集積回路上で大きな面積を必要とせず、優れた周波数特性を有する各種フィルタ、及び無線通信装置の提供。
【解決手段】入力端子からの入力信号を、予め定めたカットオフ周波数以上の信号成分の減衰量が所定量以上となる様に通過させて出力端子から出力するロウパスフィルタは、前記入力端子と前記出力端子間に接続された半導体素子と、前記出力端子と接地端子間に接続された容量と、を備え、前記半導体素子は、半導体基板と、前記半導体基板に、前記カットオフ周波数に応じた長さの長辺と、前記長辺より短い短辺と、を有する形状で形成される音響波伝播層と、少なくとも前記音響波伝播層の長辺方向の両端に形成される音響波反射層と、前記音響波伝播層上に形成され、前記入力端子と電気的に接続される第1のコンタクトと、前記音響波伝播層上に前記第1のコンタクトとは離れて形成され、前記出力端子と電気的に接続される第2のコンタクトと、を有する。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスが小さく、かつ平坦性を確保することができるLCモジュールを提供する。
【解決手段】実装用基板31に直接コンデンサを搭載することで、インダクタ11上部から実装用基板31までの配線が不要となり、寄生インダクタンスの影響がなくなる。また、実装用基板31に実装される側のコンデンサには、1チップ内に複数のコンデンサが内蔵されたコンデンサアレイ21を用い、平坦性を確保する。さらに、コンデンサアレイの各端子電極のうち、Vin、Vout、およびGND以外の端子電極をLX(スイッチング素子に接続する側のインダクタの端部)とし、LXをVoutに隣接および対向しない箇所に配置する。これにより、LXから遠い側のコンデンサを出力コンデンサとして機能させることになり、LXに現れるスイッチングノイズがVoutに漏れ出すことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】実装方向性がなく、インダクタンス成分を増加させることができるLC複合部品及びLC複合部品の実装構造を提供する。
【解決手段】LC複合部品は、コンデンサ部とインダクタ部とは積層方向に交互に積層され、かつコンデンサ部とインダクタ部とのいずれか一方が第1の素体主面側と、第2の素体主面側との両方に配置され、第1のコイル線路部と第2のコイル線路部とは、第1の外部導体群の第1の素体端面寄りの外部導体と第2の素体端面寄りの外部導体との間にある外部導体、又は第2の外部導体群の第1の素体端面寄りの外部導体と第2の素体端面寄りの外部接続導体との間にある外部導体に接続され、第1のコイル線路部及び第2のコイル線路部が積層方向へ螺旋状に巻回されるコイルとなる。 (もっと読む)


【課題】減衰域よりも高周波数帯域側に通過帯域を設定したハイパス型のノッチフィルタにおいて、前記通過帯域における挿入損失を抑えること。
【解決手段】入力ポート5と出力ポート6との間に2つのSAW共振子11、12からなる直列回路を直列に配置すると共に、これらSAW共振子11、12間にインダクタ素子15を並列に接続する。そして、SAW共振子11(12)に対して、容量素子21(22)及び補助インダクタ素子31(32)からなる直列回路を並列に接続する。更に、補助インダクタ素子31(32)のインダクタンス値が0.5nH〜1.6nHとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの除去特性を向上させることができるコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】絶縁層11bを介して互いに対向する第1の渦巻き状導体12と第2の渦巻き状導体15と、前記絶縁層における第1、第2の渦巻き状導体12、15の渦巻きの内側にそれぞれ形成された磁性材料からなる磁性部21とを備え、前記第1の渦巻き状導体12、第2の渦巻き状導体15をそれぞれ構成する導体は、隣り合う導体間の距離が略同一であり、かつ、外部電極との接続部を除き、前記第1の渦巻き状導体12の最外周と第2の渦巻き状導体15の最外周とが上面視にて重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】所望の容量値を有するコンデンサを内蔵している電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層16が積層されてなる。ランド電極14a,14cは、積層体12の底面に設けられている。内部導体18l,18mはそれぞれ、積層体12内においてランド電極14a,14cと絶縁体層16iを介して対向し、ランド電極14a,14cの面積よりも大きな面積を有し、かつ、z軸方向から平面視したときに、ランド電極14a,14cを包含している。コンデンサ導体19は、コンデンサ導体18l,18mよりもz軸方向の正方向側に設けられ、かつ、コンデンサ導体18l,18mと対向している。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズだけでなく特定の周波数帯域におけるディファレンシャルモードノイズを減衰することが可能なコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】磁性基板11上にスパイラル導体31〜34からなるコモンモードフィルタF1と、スパイラル導体35,36からなるディファレンシャルモードフィルタF2が積層されている。スパイラル導体31〜34の平面位置は互いに等しく、スパイラル導体35,36の平面位置も互いに等しい。スパイラル導体35,36はそれぞれスパイラル導体31,32と同じ導体層に設けられており、これら導体層は磁性基板11に近い下層の導体層である。スパイラル導体35,36がより磁性基板11に近い導体層に設けられていることから、除去されるディファレンシャルモードノイズの周波数帯域を設計通りとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】誘電体層間に積層ずれが生じた場合に及ぼすフィルタ特性への影響を抑制することができるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】BPFは、複数の誘電体層が積層された積層体からなり、直列接続されたインダクタL1及びインダクタL2と、インダクタL1,L2の接続点及びグランド電位それぞれに接続されたインダクタL3とを備えている。インダクタL1は、誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた開ループ状の電極パターン101A,102A,103Aが積層体の積層方向に重畳して形成されている。インダクタL2及びインダクタL3も、それぞれ誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた電極パターン101B,102B,103B及び電極パターン101C,102C,103Cが積層方向に重畳して形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部がそれぞれ形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極34、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】第1入力に連結される集積回路(IC)の電源入力ポートと第2入力に連結される前記ICの動作モード選択ポートとを含む前記ICの入力端で発生するEMI(electro magnetic interference)を除去するための回路の提供。
【解決手段】回路100は、第1入力に連結される第1ダイオードD1、前記第1ダイオードD1のカソード端子と電源入力ポートとの間に連結されるLCフィルタ部110、及び前記第1ダイオードD1のカソード端子と第2入力との間に連結される第1抵抗120を含む。 (もっと読む)


【課題】内部電極の隣り合う露出端の間隔が広くても、複数の内部電極の露出端間を接続するように連続した、外部電極の少なくとも一部としてのめっき膜を形成することを可能にする。
【解決手段】複数のセラミック層95および複数の内部電極91〜93を備え、複数の内部電極の各一部が露出している、部品本体2として、複数の内部電極の隣り合う露出端間に位置するセラミック層95の端面に、内部電極に含まれる導電成分が拡散して形成された導電領域96〜98が存在しているものが作製される。セラミック層は、ガラス成分を10重量%以上含むガラスセラミックからなることが好ましい。外部電極3〜6を形成するため、内部電極の露出端および上記導電領域をめっき析出の核としてめっき成長させることによって、めっき膜を部品本体2上に直接形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い周波数帯域のコモンモードノイズの除去ができることを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、積層方向に隣り合う第1のコイル導体11と第3のコイル導体13とで磁気結合する第1のフィルタ部15を構成し、かつ積層方向に隣り合う第2のコイル導体12と第4のコイル導体14とで磁気結合する第2のフィルタ部16を構成するようにし、さらに、第1のフィルタ部15の周波数特性と第2のフィルタ部16の周波数特性を異なるようにし、第1のフィルタ部15と第2のフィルタ部16の結合係数を−0.5〜+0.5としているものである。 (もっと読む)


【課題】1つのSAWフィルタを3つの帯域幅に切り替え可能で、回路規模を縮小することができ、帯域幅の微調整が可能な高周波回路及びそれを用いたテレビジョン受像機を提供すること。
【解決手段】SAWフィルタ(11)の入力段に可変抵抗型スイッチ(12)を設け、SAWフィルタ11の第1の端子(a)及び第2の端子(b)に入力される中間周波数信号を切り替える。スイッチング素子(13)を介して第2の端子(b)を接地する第1のモードでは第1の通過周波数帯域に設定される。第1の端子(a)と第2の端子(b)との間をショートさせる第2のモードでは第1の通過周波数帯域より狭い第2の通過周波数帯域に設定され、調整可能な容量を有する抵抗素子(R2)を介して接続する第3のモードでは、第1の通過周波数帯域より狭く、第2の通過周波数帯域より広い第3の通過周波数帯域に設定される。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を減衰させ、2つの異なる周波数帯域の放送信号を通過させることが可能な高周波フィルタ回路を提供すること。
【解決手段】上側帯域及び下側帯域の2つの帯域を有する放送信号を通過させて後段の放送信号受信回路に供給する高周波フィルタ回路(1)であって、上側帯域及び下側帯域の放送信号が入力される入力端子(11)と、入力端子(11)に接続され、上側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、下側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第1のフィルタ部と、入力端子(11)に接続され、下側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、上側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第2のフィルタ部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の4個のLC共振回路から構成される対称型格子型フィルタ回路と等価で、しかもこれに比べて小型で、通過帯域の挿入損失が少ないフィルタ装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】4個のLC共振回路から構成される対称型格子型フィルタにおいて、二つの入力端1,2の一端1及び二つの出力端3,4の一端3に、直列に接続されたのと等しいインダクタLを設け、前記入力端と出力端の間に、前記各共振回路の共通インピーダンスを除いてキャパシタCにより格子型回路5を構成したフィルタ装置。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止でき、さらに、コイル部で形成される磁束の流れの阻害を抑制できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。また、積層型フィルタ1では、キャパシタ部12,12の電極パターン18a,18bが、コイル部11,11の導体パターン16a〜16hの中心軸Aに重ならないように配置されている。これにより、コイル部11,11で形成される磁束の流れがキャパシタ部12,12で阻害されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】無線通信のチャネルに対してのリップルを改善することが可能な、フィルタ特性補償回路およびフィルタ回路の提供を図る。
【解決手段】フィルタ回路1は帯域通過フィルタ2とフィルタ特性補償回路3とを備える。フィルタ特性補償回路3と帯域通過フィルタ2とは直列に接続される。フィルタ特性補償回路3は誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路と、その直列回路に対して並列に接続される抵抗Rとを備える。誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路は共振周波数でインピーダンスが低下するものである。 (もっと読む)


【課題】 コイル部品の全体の層数を抑えて薄型化を図りつつ、不良品の発生率を抑える。
【解決手段】 上側及び下側の2層の配線層30,40に第1コイル50と第2コイル60を有し、第1コイル50及び第2コイル60は、それぞれ、上側の配線層30に形成された上層側スパイラル配線51,61と、下側の配線層40に形成された下層側スパイラル配線52,62を有し、第1コイル50の上層側スパイラル配線51の内周側端部と下層側スパイラル配線52の内周側端部は、一つの第1ビアホール55を介して接続されており、第2コイル60の上層側スパイラル配線61の内周側端部と下層側スパイラル配線62の内周側端部は、一つの第2ビアホール65を介して接続されている。 (もっと読む)


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