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Fターム[5J024DA21]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 構造 (2,588) | 磁性体を貫通する導体によるインダクタ (145)

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【課題】特別な素子を設けなくても、インピーダンスの不整合を抑えることができる帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る帯域通過フィルタは、入力端子T1と、出力端子T2と、一端が接地され、入力端子T1と出力端子T2の間に配置されたLC並列共振器LC2、LC3、LC4と、LC並列共振器LC2、LC3、LC4と入力端子または出力端子との間に配置され、LC並列共振器LC2、LC4と電磁界結合するように設けられるトラップ共振器LC1、LC5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化可能なバランスフィルタを提供すること。
【解決手段】バランスフィルタは、第1及び第2入力ポートP1,P2を含む平衡入力端子1と、第1及び第2出力ポートP3,P4を含む平衡出力端子2と、前記第1入力ポートP1及び前記第1出力ポートP3の間に接続され、第1コイル素子L21を含む第1第1共振回路31と、前記第2入力ポートP2及び前記第2出力ポートP4の間に接続され、第2コイル素子L22を含む第2共振回路41とを備えている。ここで、前記第1コイル素子L21及び前記第2コイル素子L22は、それぞれから生じる磁束が閉磁路を構成するよう配置され、かつ相互インダクタンスM1により互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】Q値の低下を抑制しつつ、コイルのインダクタンス値を大きくすることができるローパスフィルタを提供することである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層16が積層されて構成され、かつ、z軸方向の負方向側において実装面を有している。外部電極は、積層体12の下面に設けられており、接地される。コイルL10は、積層体12に内蔵され、かつ、z軸方向に延在する中心軸を有する螺旋状のコイルである。ビアホール導体v15〜v21は、コイルL10のz軸方向の正方向側の端部からz軸方向の負方向側に向かって延在している。外部電極とコイルL10のz軸方向の正方向側の端部とは、ビアホール導体v15〜v21を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの除去特性を向上させることができるコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】絶縁層11bを介して互いに対向する第1の渦巻き状導体12と第2の渦巻き状導体15と、前記絶縁層における第1、第2の渦巻き状導体12、15の渦巻きの内側にそれぞれ形成された磁性材料からなる磁性部21とを備え、前記第1の渦巻き状導体12、第2の渦巻き状導体15をそれぞれ構成する導体は、隣り合う導体間の距離が略同一であり、かつ、外部電極との接続部を除き、前記第1の渦巻き状導体12の最外周と第2の渦巻き状導体15の最外周とが上面視にて重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】所望の容量値を有するコンデンサを内蔵している電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層16が積層されてなる。ランド電極14a,14cは、積層体12の底面に設けられている。内部導体18l,18mはそれぞれ、積層体12内においてランド電極14a,14cと絶縁体層16iを介して対向し、ランド電極14a,14cの面積よりも大きな面積を有し、かつ、z軸方向から平面視したときに、ランド電極14a,14cを包含している。コンデンサ導体19は、コンデンサ導体18l,18mよりもz軸方向の正方向側に設けられ、かつ、コンデンサ導体18l,18mと対向している。 (もっと読む)


【課題】誘電体層間に積層ずれが生じた場合に及ぼすフィルタ特性への影響を抑制することができるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】BPFは、複数の誘電体層が積層された積層体からなり、直列接続されたインダクタL1及びインダクタL2と、インダクタL1,L2の接続点及びグランド電位それぞれに接続されたインダクタL3とを備えている。インダクタL1は、誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた開ループ状の電極パターン101A,102A,103Aが積層体の積層方向に重畳して形成されている。インダクタL2及びインダクタL3も、それぞれ誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた電極パターン101B,102B,103B及び電極パターン101C,102C,103Cが積層方向に重畳して形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部電極の隣り合う露出端の間隔が広くても、複数の内部電極の露出端間を接続するように連続した、外部電極の少なくとも一部としてのめっき膜を形成することを可能にする。
【解決手段】複数のセラミック層95および複数の内部電極91〜93を備え、複数の内部電極の各一部が露出している、部品本体2として、複数の内部電極の隣り合う露出端間に位置するセラミック層95の端面に、内部電極に含まれる導電成分が拡散して形成された導電領域96〜98が存在しているものが作製される。セラミック層は、ガラス成分を10重量%以上含むガラスセラミックからなることが好ましい。外部電極3〜6を形成するため、内部電極の露出端および上記導電領域をめっき析出の核としてめっき成長させることによって、めっき膜を部品本体2上に直接形成する。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止でき、さらに、コイル部で形成される磁束の流れの阻害を抑制できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。また、積層型フィルタ1では、キャパシタ部12,12の電極パターン18a,18bが、コイル部11,11の導体パターン16a〜16hの中心軸Aに重ならないように配置されている。これにより、コイル部11,11で形成される磁束の流れがキャパシタ部12,12で阻害されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、互いに磁気結合する一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。このような構成により、この積層型フィルタ1では、コイル部11の巻数を変化させることに加え、キャパシタ部12,12の静電容量を変化させることによっても減衰特性を変化させることができる。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、グランドを通って信号が漏れてしまうことを防止でき、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズおよびノーマルモードノイズを広い周波数帯域で大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体11と第2のコイル導体12とを接続する第1のローパスフィルタ部15と、第3のコイル導体13と第4のコイル導体14とを接続する第2のローパスフィルタ部16を形成し、さらに、この第1、第2のローパスフィルタ部15、16を、所望の周波数において、第1のコモンモードフィルタ17と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相を、第2のコモンモードフィルタ18と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相よりも0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる位相調整機能をもたせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる実装構造などに適した積層型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトビーズインダクタ12,13は、磁性体層24と内部電極25a〜25dとが積層されるフェライトビーズ素体18と、フェライトビーズ素体18の第1及び第2の側面18c,18dに配置される第1及び第2の外部電極19,20とを備えている。内部電極25a〜25dは、長辺よりも短い短辺の方向に伸びて第1及び第2の外部電極19,20に接続される。また、フェライトビーズ素体18は、磁性体層24上において内部電極を形成可能な内部電極領域S内に、積層方向に隣接する磁性体層24同士が接合するための空隙27a〜27c(接合部)を有している。 (もっと読む)


【課題】 所望する電気的特性が変化することを抑制した、電子部品を供給することにある。
【解決手段】 複数の絶縁体層5a〜5iが積層された直方体状の積層体2と、積層体2の積層方向に沿った四側面のうち一側面2cに設けられた外部接続端子3と、外部接続端子3と電気的に接続され、絶縁体層5間に設けられた回路パターン6とを備えていることから、回路パターン6と配線基板の複数のランドとは互いに広い面積で対向する位置関係ではなくなる。その結果、回路パターン6と複数のランド間で不要な容量の発生を抑制でき、所望の電気的特性を得ることが可能な電子部品1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】音声信号用フィルタとして、実装面積を大きくすることなく、高いインダクタンスを持ち直流重畳特性が良好なインピーダンス素子を提供すること。
【解決手段】本発明によるインピーダンス素子1は2本の金属導体5と上位フェライト素子2と下位フェライト素子3とからなる。上位フェライト素子2と下位フェライト素子3とには、少なくとも一方に前記金属導体5とほぼ同一形状の溝4を設けることによって、2つのフェライト素子で金属導体5を上下から挟み込むように埋設することが可能な形状となっている。さらに金属導体5は、フェライト素子内に埋設する部分を蛇行させることによって、その線路長を直線状にしたときに対して1.1倍から2.0倍の範囲に長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】飛び結合を行わないLC並列共振器のキャパシタ電極と飛び結合用キャパシタ電極との不要な寄生容量を抑制しつつ全体に小型化する。
【解決手段】キャパシタ電極P11,P12と、インダクタ電極(ビア電極V11,V12および線路電極S11,S12)とによって一段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P21,P22と、インダクタ電極(ビア電極V21,V22および線路電極S21,S22)とによって二段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P31,P32と、インダクタ電極(ビア電極V31,V32および線路電極S31,S32)によって三段目のLC並列共振器が構成されている。飛び結合用キャパシタ電極P131,P132はキャパシタ電極P11,P12,P31,P32と対向し、二段目のLC並列共振器のキャパシタ電極からインダクタ電極の延びる方向は一段目と三段目のLC並列共振器とは逆である。 (もっと読む)


【課題】優れたバランス特性が得られる積層型フィルタを実現する。
【解決手段】積層型フィルタ10は、複数の誘電体層101−107を順次積層した積層体100を備える。該積層体100には、内層電極および外部端子が形成されており、平衡側インダクタL2を構成するコイル電極301Aは内層電極により形成される。コイル電極301Aは、巻回形からなり、一方端がビア電極VH23を介してコイル電極201Aへ接続され、他方端がビア電極VH34を介してコイル電極401Aへ接続される。コイル電極301Aの巻回方向に沿った所定位置は、グランド接続用電極999Aを介して、外部端子であるグランド接続端子GNDへ接続されている。コイル電極301Aに対するグランド接続用電極999Aの接続位置は、平衡端子側のバランス特性に基づいて決定されている。 (もっと読む)


【課題】 搭載基板上の隣接する電子部品に対する磁束の輻射の影響を軽減でき、同時に、Qの大きなインダクタが得られ、低損失の積層型LCフィルタを提供すること。
【解決手段】 ビア電極を使ったループ状インダクタを形成し、そのループ面を搭載基板に対して平行となるように構成することによって、その磁束の向きは搭載基板と垂直となり、隣接する電子部品に対する磁束の影響を軽減する。また、インダクタを形成する主要部にビア電極を使うことによって、Qの大きなインダクタが得られ、積層型LCフィルタの挿入損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用ノイズ抑制フィルタの取り付け構造および接地構造を簡単にすることを目的とする。
【解決手段】車両搭載用機器に接続されるハーネス12と、貫通孔が設けられハーネス12が貫通する磁性体パイプ14と、貫通孔が設けられハーネス12が貫通する導電性パイプ16と、車両ボデーに設けられた接地導体板と導電性パイプ16とを導電接続する導電性プレート18と、導電性プレート18に沿って形成された支柱を有し、ハーネス12、磁性体パイプ14および導電性パイプ16を接地導体板上に支持する外装部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】カップリング構造を改善して上述した従来のカップリングの限界を克服できる積層型チップフィルタ用カップリング及びこれを含む積層型チップフィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型チップフィルタ用カップリング構造は、共に積層される共振器層に形成されたパターンと重ね合わされる、少なくとも2つの互いに離隔された重複面積をそれぞれ形成するように構成された少なくとも2つの重合部パターンと、少なくとも2つの重合部パターンを互いに接続させるように、所定長さの少なくとも3つの線型ラインが互いに接続される接続部パターンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各LCフィルタ回路間の電磁干渉を低減できるとともに小型化が容易な積層構造を有する分波装置を提供する。
【解決手段】LPF51は、導体層340〜345の内の導体層340〜344が時計回り方向に巻回することによって構成されるインダクタL1と、導体層340〜345の内の導体層345が反時計回り方向に巻回することによって構成されるインダクタL2と、を含んでいる。また、HPF30は、導体層440〜445がインダクタL1と同じ時計回り方向へ巻回することによって構成されるインダクタL3を含んでいる。そのため、高周波信号がLPF51を通過する時、巻回方向が逆になるため、インダクタL2とインダクタL3の間で不要な結合が起こりにくい。また、高周波信号がHPF30を通過する時、同じ理由により、インダクタL3とインダクタL2の間でも不要な結合が起こりにくい。 (もっと読む)


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