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Fターム[5J024KA03]の内容

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Fターム[5J024KA03]に分類される特許

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【課題】フィルタ特性の自由度が高いノイズフィルタ及びノイズフィルタが搭載された電子装置を提供すること。
【解決手段】金属ケース20と、金属ケース20内に収納されたIC70と、金属線11と金属線11を被覆する誘電体12とを含み金属線11がIC70に電気的に接続された配線10と、金属ケース20の外部において誘電体12の表面に取り付けられるものであり金属線11及び誘電体12と共にキャパシタを構成する金属からなるキャパシタ構成部材30と、インダクタを構成するものでありキャパシタ構成部材30と金属ケース20とを電気的に接続するフィルタ用配線31,52,63とを備える。そして、キャパシタ210とインダクタ220とは、直列に接続されて、配線10に対して並列に接続されたノイズフィルタ200を構成する。 (もっと読む)


【課題】回路設計において高い自由度を得つつ、鳴きを低減することができる電子部品を得る。
【解決手段】互いに対向する底面S2及び上面S1、並びに、互いに対向する第1の端面S3及び第2の端面S4を有する直方体状の積層体11と、誘電体層と共に積層されることによってコンデンサを形成し、かつ、第1の端面S3又は第2の端面S4に引き出されている複数のコンデンサ導体30a〜30d,32a〜32dと、第1の端面S3及び底面S2に跨って設けられ、かつ、コンデンサ導体32a〜32dと接続されている第1の外部電極12aと、第2の端面S4及び底面S2に跨って設けられ、かつ、コンデンサ導体30a〜30dと接続されている第2の外部電極12bと、を備える電子部品。底面S2と該底面S2に最も近いコンデンサ導体32dとの間の距離H5は、上面S1と該上面S1に最も近いコンデンサ導体30aとの間の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】特別な素子を設けなくても、インピーダンスの不整合を抑えることができる帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る帯域通過フィルタは、入力端子T1と、出力端子T2と、一端が接地され、入力端子T1と出力端子T2の間に配置されたLC並列共振器LC2、LC3、LC4と、LC並列共振器LC2、LC3、LC4と入力端子または出力端子との間に配置され、LC並列共振器LC2、LC4と電磁界結合するように設けられるトラップ共振器LC1、LC5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューナブルRFフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタは入出力を有する信号伝送経路と、単一の伝送経路に沿って入出力間に配列した複数の共振素子と、共振素子を結合する複数の非共振素子とを具えている。共振素子はそれぞれの共振素子周波数に対応する複数の伝送ゼロを有する停止帯域と、停止帯域間に少なくとも1の副帯域とを形成するように互いに結合する。非共振素子は、副帯域のうちの1つに通過帯域を形成すべく、停止帯域内に少なくとも1の反射ゼロを選択的に導入するように少なくとも1の可変非共振素子を具えている。可変非共振素子は、副帯域内又は選択した副帯域内へ通過帯域を選択的に移動すべく停止帯域に沿って反射ゼロを転置するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズだけでなく特定の周波数帯域におけるディファレンシャルモードノイズを減衰することが可能なコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】磁性基板11上にスパイラル導体31〜34からなるコモンモードフィルタF1と、スパイラル導体35,36からなるディファレンシャルモードフィルタF2が積層されている。スパイラル導体31〜34の平面位置は互いに等しく、スパイラル導体35,36の平面位置も互いに等しい。スパイラル導体35,36はそれぞれスパイラル導体31,32と同じ導体層に設けられており、これら導体層は磁性基板11に近い下層の導体層である。スパイラル導体35,36がより磁性基板11に近い導体層に設けられていることから、除去されるディファレンシャルモードノイズの周波数帯域を設計通りとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部がそれぞれ形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極34、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】1つのSAWフィルタを3つの帯域幅に切り替え可能で、回路規模を縮小することができ、帯域幅の微調整が可能な高周波回路及びそれを用いたテレビジョン受像機を提供すること。
【解決手段】SAWフィルタ(11)の入力段に可変抵抗型スイッチ(12)を設け、SAWフィルタ11の第1の端子(a)及び第2の端子(b)に入力される中間周波数信号を切り替える。スイッチング素子(13)を介して第2の端子(b)を接地する第1のモードでは第1の通過周波数帯域に設定される。第1の端子(a)と第2の端子(b)との間をショートさせる第2のモードでは第1の通過周波数帯域より狭い第2の通過周波数帯域に設定され、調整可能な容量を有する抵抗素子(R2)を介して接続する第3のモードでは、第1の通過周波数帯域より狭く、第2の通過周波数帯域より広い第3の通過周波数帯域に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い周波数帯域のコモンモードノイズの除去ができることを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、積層方向に隣り合う第1のコイル導体11と第3のコイル導体13とで磁気結合する第1のフィルタ部15を構成し、かつ積層方向に隣り合う第2のコイル導体12と第4のコイル導体14とで磁気結合する第2のフィルタ部16を構成するようにし、さらに、第1のフィルタ部15の周波数特性と第2のフィルタ部16の周波数特性を異なるようにし、第1のフィルタ部15と第2のフィルタ部16の結合係数を−0.5〜+0.5としているものである。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を減衰させ、2つの異なる周波数帯域の放送信号を通過させることが可能な高周波フィルタ回路を提供すること。
【解決手段】上側帯域及び下側帯域の2つの帯域を有する放送信号を通過させて後段の放送信号受信回路に供給する高周波フィルタ回路(1)であって、上側帯域及び下側帯域の放送信号が入力される入力端子(11)と、入力端子(11)に接続され、上側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、下側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第1のフィルタ部と、入力端子(11)に接続され、下側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、上側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第2のフィルタ部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用する部品の数や接続点の数の増加を抑制すると共に、中波放送の周波数帯とFM放送の周波数帯のように複数の周波数帯のそれぞれについて高周波ノイズを十分に低減する。
【解決手段】上流側端子11と下流側端子12との間を接続する線状導電体13と、自己共振型のコンデンサで構成され一端が前記電気導体上の第1接続点P1と電気的に接続され他端が接地可能な第1のコンデンサ14と、前記第1のコンデンサとは静電容量が異なる自己共振型のコンデンサで構成され一端が前記電気導体上の第2接続点P2と電気的に接続され他端が接地可能な第2のコンデンサ15とを備える。前記接続点の間に電気導体を囲むリング型フェライトコアを備える。 (もっと読む)


【課題】飛び結合を行わないLC並列共振器のキャパシタ電極と飛び結合用キャパシタ電極との不要な寄生容量を抑制しつつ全体に小型化する。
【解決手段】キャパシタ電極P11,P12と、インダクタ電極(ビア電極V11,V12および線路電極S11,S12)とによって一段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P21,P22と、インダクタ電極(ビア電極V21,V22および線路電極S21,S22)とによって二段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P31,P32と、インダクタ電極(ビア電極V31,V32および線路電極S31,S32)によって三段目のLC並列共振器が構成されている。飛び結合用キャパシタ電極P131,P132はキャパシタ電極P11,P12,P31,P32と対向し、二段目のLC並列共振器のキャパシタ電極からインダクタ電極の延びる方向は一段目と三段目のLC並列共振器とは逆である。 (もっと読む)


【課題】周波数応答の共振周波数f0の右側に転換点を設けることによって、先進規格の要求に符合させることのできるフィルターおよびそのレイアウト構造を提供する。
【解決手段】フィルターは、基板と、第1コンデンサと、第2コンデンサと、第3コンデンサと、第1インダクタと、第2インダクタと、第3インダクタとを備える。第1、第2、第3コンデンサおよび第1、第2インダクタは、基板の上表面上方に配置される。第3インダクタは、基板の側表面に配置される。第1、第3コンデンサの第1電極および第1インダクタの第1端は、前記フィルターの第1端に電気接続される。第2コンデンサの第1電極、第3コンデンサの第2電極および第2インダクタの第1端は、フィルターの第2端に電気接続される。第3インダクタの第1端は、第1および第2コンデンサの第2電極に電気接続される。 (もっと読む)


【課題】カップリング構造を改善して上述した従来のカップリングの限界を克服できる積層型チップフィルタ用カップリング及びこれを含む積層型チップフィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型チップフィルタ用カップリング構造は、共に積層される共振器層に形成されたパターンと重ね合わされる、少なくとも2つの互いに離隔された重複面積をそれぞれ形成するように構成された少なくとも2つの重合部パターンと、少なくとも2つの重合部パターンを互いに接続させるように、所定長さの少なくとも3つの線型ラインが互いに接続される接続部パターンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号(電磁波)の漏洩を防止することができるようにする。
【解決手段】間隔を空けて互いに対向配置される第1および第2の基板10,20を備える。第1および第2の基板10,20を互いに対向配置した状態において、第1および第2の共振部1,2が並列的に配置され、それぞれが所定の共振周波数f1で共振して互いに電磁結合することで、所定の共振周波数f1を含む所定の通過帯域で信号伝送を行う。第1および第2の基板10,20が互いに電磁結合しないよう離間した状態では、第1および第2の共振部1,2を構成していた各共振器11,21,12,22がそれぞれ、所定の共振周波数f1とは異なる他の共振周波数f0で共振する。これにより、第1および第2の基板10,20を互いに十分に離した状態では、各共振器11,21,12,22からの信号の漏洩を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】遮断させたい周波数において反共振を発生させずに差動信号に含まれる同相成分を確実に遮断できるノイズフィルタ及び伝送装置を提供すること。
【解決手段】一対のコイル11,12は、一対の伝送線路7a,7bにおける送信回路4の近傍に一端11a,12aが接続され、他端11b,12b同士が短絡して接続されている。そして、一対のコイル11,12は、一対の伝送線路7a,7bを伝送する同相成分に対しては磁束が打ち消し合い、一対の伝送線路7a,7bを伝送する逆相成分に対しては磁束が強め合うように電磁結合されている。一対のコイル11,12とグラウンドGNDとの間には、直列接続されたインダクタ2及びキャパシタ3を有する直列回路6が接続されている。そして、同相成分に対する共振周波数が目標周波数となるように、一対のコイル11,12、インダクタ2及びキャパシタ3の各値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域での広帯域整合を図ることができると共に、高周波帯域における整合の乱れを防止することができる帯域整合回路を提供する。
【解決手段】帯域整合回路1は、フィルタ回路2を伝送線路15に接続させ、スタブ3をフィルタ回路2の後段に接続した構成になっている。フィルタ回路2は、T型フィルタであり、1対のインダクタ21,22と1つのキャパシタ23とで構成されている。このようなフィルタ回路2は、給電部110とアンテナ120との間で送受信する所望の低周波帯域の信号S1を通すが、この帯域の周波数よりも高い周波数を有する信号S2を阻止する。スタブ3は、オープンスタブであり、スタブ3とフィルタ回路2との全体の電気長が、低周波帯域を広帯域化することができるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】差分信号伝送に適用可能なコモンモードノイズ抑制回路が、伝送線路によって伝送される差分信号に対してコモンモードノイズ抑制を行う。
【解決手段】インダクタンス−キャパシタンス共振構造は、差動伝送線路を介する広帯域における差動モード信号の損失を低く保ちつつ、広帯域における差動モード信号のコモンモードノイズを抑制するために接地構造を併用する電磁結合に基づいて形成される。これにより、コモンモードノイズ抑制回路は、差分モード信号に影響を与えることなく数GHzの周波数の範囲内のコモンモードノイズ対する広帯域抑制を行い、製造工程の縮小化を向上させて経費を減少させる。 (もっと読む)


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