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Fターム[5J039NN01]の内容

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Fターム[5J039NN01]に分類される特許

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【課題】良好な通信品質で、高速な位相同期ループを得る。
【解決手段】送信側は、一方が差動信号であり他方が同相信号であるデータ信号および基準信号を同相合成し、一対の伝送路を通じて伝送する同相合成回路1を備え、クロックデータ再生回路2は、同相合成回路1からの信号からデータ信号および基準信号を分離する信号分離手段(分配回路3、同相合成回路4および差動合成回路5)と、データ信号と位相が同期した再生クロック信号を生成する再生クロック信号生成手段(位相比較回路8、位相同期ループ用ループフィルタ9および電圧制御発振器11)と、再生クロック信号を分周し、当該分周した信号の周波数を基準信号の周波数に同期させる制御信号を生成し、当該制御信号により再生クロック信号の周波数を制御する再生クロック信号収束手段(周波数比較回路6、周波数同期ループ用ループフィルタ7、電圧制御発振器11およびN分周回路12)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多相シリアルデータを多相クロックでサンプリングするオーバーサンプリング回路において、遅延量制御動作に伴う消費電流を低減する。
【解決手段】シリアルデータSDATAは、データ遅延部102により多相シリアルデータsdata0〜sdata3とされ、オーバーサンプリング部103において、多相クロックck0〜ck3により、オーバーサンプリングされる。データ遅延部102のデータ遅延素子107の遅延時間は、キャリブレーションデータ発生部101で生成されたデータのオーバーサンプリング出力の位相差をオーバーサンプリング位相検出部105により検出し、その位相差が所望の値となるように、遅延量制御デジタル信号dd_cntを調整する。遅延量制御デジタル信号dd_cntをデジタルアナログ変換部106によりアナログの遅延量発生信号d_cntに変換し、データ遅延素子107に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発振器が出力する出力信号の1周期に小数分周の分解能つまり位相の分解能が依存しないTDCを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、直列に接続され入力端で発振器が出力する出力信号CKVを入力される複数の遅延素子21と、複数の遅延素子21が出力する複数の遅延クロック信号を、PLL回路が入力される基準信号FREFのエッジタイミングでそれぞれラッチする複数のラッチ回路22と、直列接続された複数の遅延素子21の入力端で入力される出力信号CKVと、直列接続された複数の遅延素子21の出力端で出力される出力デジタル信号が、エッジタイミングを等しくするように、複数の遅延素子21の遅延時間を調整する遅延時間調整回路32と、を備えることを特徴とするTDC2である。 (もっと読む)


【課題】PDの数を減らし、光遅延分岐回路を必要としない電気遅延型OCTAを提供すること。
【解決手段】伝送線路10に入力パラレル電気信号が入力されたスイッチ20−1〜20−Nが並列に取り付けられている。スイッチ20−1〜20−Nは、ノーマリオフ状態に設定されており、光電変換器30から出力され分岐した電気信号によってONされると伝送線路10に出力シリアル電気信号を構成する電気パルスを生成する。光電変換器30は光パルス又は光ラベルトリガーが照射されると電気信号を出力し、分岐回路40−1〜40〜N、遅延回路50−1〜50−(N−1)を介して各スイッチ20−1〜20−Nに入力する。遅延回路50−1〜50−(N−1)は分岐回路40−1〜40〜Nの間に設置されており、出力シリアル電気信号のビット間隔τに相当する時間差でスイッチ20−1〜20−Nに電気信号が到達するように調整されている。 (もっと読む)


【課題】ジッタ耐性検査における検査コストの低減を図りつつ、入力される主信号の特性劣化を抑制できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路101は、主信号にジッタ信号が付加されてなる検査信号を生成する機能を有し、ジッタ信号の基となる信号を生成するジッタ信号生成部50と、電源線Vccと接地線GNDとの間に介在し、電源線Vccからの電力供給を受けて外部からの主信号を増幅して出力するバッファ回路10と、電源線Vccとバッファ回路10との間およびバッファ回路10と接地線GNDとの間に介在し電源線Vccからバッファ回路10への供給電力をジッタ信号の基となる信号の大きさに基づいて変化させることにより主信号にジッタ信号を付加するジッタ信号付加部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】孤立パルスを確実に検出してデータ判定を実行できるデータ復元回路を提供する。
【解決手段】データ復元回路は、デジタルデータの列のうち2つの連続するデジタルデータを用いて、内挿により第1のデータ切り替わり点の位置を算出すると共に、外挿により第2のデータ切り替わり点の位置を算出する位相検出器と、第1のデータ切り替わり点の平均位置と瞬時位置とに基づいてデジタルデータの列からデータ判定値の列を抽出するデータ判定部と、2つの連続するデジタルデータに挟まれた時間軸上の区間の内に、直前の2つの連続するデジタルデータの外挿直線及び直後の2つの連続するデジタルデータの外挿直線からそれぞれ求めた2つの第2のデータ切り替わり点が位置し且つ2つの外挿直線の傾きの符号が互いに異なる場合、データ判定値の列の当該区間に対応するデータ判定値を、外挿により推定されるデータ値で置き換えるデータ選択部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロックマルチプレクサを駆動する第1のクロック入力から第2のクロック入力への切換えにおいて起こるグリッチを低減する。
【解決手段】クロックマルチプレクサ116は、第1のクロック入力を受信し、クロック出力118を提供し、第1のクロック出力における低フェーズ入力レベルに応答してクロック出力における低フェーズ出力レベルを判定する。限定された期間、低フェーズ出力レベルは、第1のクロック入力信号のフェーズレベルに関わらず維持される。クロックマルチプレクサ116は、第2のクロック入力を受信し、第2のクロック入力信号における低フェーズ入力レベルを判定する。第2のクロック入力に応答してクロック出力118を提供することへの切換えは、第2のクロック入力信号における低フェーズ入力レベルの間に起こる。その後、クロックマルチプレクサ116の出力は第2のクロック信号のフェーズレベルに従う。 (もっと読む)


【課題】前段の光受信装置のスケルチ機能の有無に関係なく汎用的に使用可能なCDR回路を提供する。
【解決手段】CDR回路は、入力データ1に同期した再生クロック2を出力するG−VCO14と、入力データ1の識別再生を再生クロック2に基づいて行うフリップフロップ回路12と、G−VCO14と同一周波数のクロックを出力するサブVCO15と、再生クロック2とサブVCO15の出力クロック4のいずれかを選択する選択回路17と、選択回路17の出力クロック8と参照クロック6とを周波数比較しその周波数差に応じた周波数制御信号5を出力する周波数比較器16とを備える。選択回路17は、少なくとも入力データ1が無信号である期間においてサブVCO15の出力クロック4を選択し、残りの期間において再生クロック2を選択する。 (もっと読む)


【課題】分周器の分周比を変化させることを動作原理としない新規なフラクショナルPLL回路を含むSSCG回路であって、出力クロック信号のジッタを低減する。
【解決手段】SSCG回路は、位相周波数比較器1、チャージポンプ2、ループフィルタ、電圧制御発振器4、位相コントローラ5、及び位相選択回路6を備える。位相選択回路6は、電圧制御発振器4からの出力クロック信号vco_ckのクロックの1周期を等分した位相のうちのいずれかを選択し、選択された位相に立ち上がりエッジを有する移相クロック信号pi_outを生成し、これを帰還信号として位相周波数比較器1に送る。位相コントローラ5は、移相クロック信号pi_outの周期を出力クロック信号vco_ckの周期から予め決められた第1の移相量で変化させるように、さらに、所定の範囲内で周期的に変化する第2の移相量を第1の移相量に加算するように、位相選択回路6を制御する。 (もっと読む)


【課題】 残ピークノイズを低減させることができるとともに、ジッターの増大を防止することのできるスペクトラム拡散クロックジェネレータを提供する。
【解決手段】 実施形態のスペクトラム拡散クロックジェネレータは、チャージポンプ回路1が、出力電流量が設定に応じて変化する可変電流源を有し、位相比較器14により検出された位相差に応じた期間、VCO11へ印加する電圧を制御するためのチャージ電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は単一半導体装置を構成する複数個のチップでヒューズ信号を伝送できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は伝送制御信号生成部と、ヒューズ信号伝送部と、受信制御信号の生成部と、ヒューズ信号の受信部を備える。前記伝送制御信号生成部は、クロック信号を受信して複数個の分周クロック信号を生成し、前記複数個の分周クロックから伝送制御信号を生成する。前記ヒューズ信号の伝送部は前記伝送制御信号に同期してヒューズ信号を伝送する。前記受信制御信号生成部は前記クロック信号を受信して前記複数個の分周クロック信号を生成し、前記複数個の分周クロックから受信制御信号を生成する。前記ヒューズ信号受信部は前記受信制御信号に同期して前記ヒューズ信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】デジタル位相周波数検出器、それを含むデジタル位相固定ループ、及びデジタル位相周波数検出方法を提供すること。
【解決手段】デジタル位相周波数検出器は検出部、位相比較部及びリセット部を含む。検出部は基準信号及びフィードバック入力信号のエッジを検出して基準エッジ信号及びフィードバックエッジ信号を発生する。リセット部は基準エッジ信号及びフィードバックエッジ信号に基づいてリセット信号を発生する。位相比較部は基準エッジ信号及びフィードバックエッジ信号に基づいて第1位相比較信号及び第2位相比較信号を発生し、第1フリップフロップ、第2フリップフロップ、及びラッチブロックを含む。第1フリップフロップは基準エッジ信号を受信するデータ入力端及びフィードバックエッジ信号を受信するクロック入力端を具備し、第2フリップフロップはフィードバックエッジ信号を受信するデータ入力端及び前記基準エッジ信号を受信するクロック入力端を具備する。 (もっと読む)


【課題】 データ判定回路の回路規模を大きくすることなく、孤立パルスを確実に検出する。
【解決手段】 閾値判定部は、2値データのデータ列を表すアナログデータ信号をオーバーサンプルすることにより生成されるデジタルコードを順に受け、負のデジタルコードが連続するときに増加値を示す閾値信号を出力し、正のデジタルコードが連続するときに減少値を示す閾値信号を出力する。孤立パルス判定部は、デジタルコードに閾値信号が示す値を加えて補正デジタルコードを生成し、連続する補正デジタルコードを用いて孤立パルスを検出する。バイナリ判定部は、連続するデジタルコードの符号を用いて2値データの論理を求める。データ選択部は、孤立パルスが検出されるときに、孤立パルスの論理を2値データの論理として出力し、孤立パルスが検出されないときに、バイナリ判定部により求められた2値データの論理を出力する。 (もっと読む)


【課題】充放電流を切り替えるスイッチを確実に動作させ、高速化に対応できチャージポンプ回路の機能を保持できる位相比較器およびクロックデータリカバリ回路を提供する。
【解決手段】入力データと第1のラッチ111のラッチデータの論理不一致を検出する第1の検出回路と、第1のラッチのラッチデータと第2のラッチ112のラッチデータの論理不一致を検出する第2の検出回路と、第1の検出回路および第2の検出回路の検出結果に応じて、電流を充電または放電を切り替えるための切替スイッチ機能を含むチャージポンプ回路と、を有し、第1の検出回路、第2の検出回路、およびチャージポンプ回路は、第1および第2の検出回路の論理不一致判定部とチャージポンプ回路の充放電流を切り替える切替スイッチとが複合化された検出回路複合型チャージポンプ回路120として形成されている。 (もっと読む)


【課題】位相同期回路のセトリング時間を短縮する。
【解決手段】位相同期回路は、制御信号に応じた発振周波数を含む発振信号を生成する電圧制御発振器と、前記発振信号を分周して分周信号を生成する分周器と、前記分周信号と基準信号との位相を比較し、比較信号を生成する位相比較器と、前記比較信号に応じた電流を出力するチャージポンプと、前記電流をフィルタリングし、前記制御信号を生成するフィルタと、前記分周信号の周波数の定数倍の値と前記基準信号の周波数の定数倍の値との差分が極小となった場合に検出信号を生成する周波数差検出回路と、前記検出信号が生成されると、前記分周信号と前記基準信号との位相を同期させる位相調整回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル位相比較器の時間分解能を向上させつつ回路面積及び消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】一実施形態によれば、デジタル位相比較器は、基準信号Refを初段から入力し、各段で遅延を与える遅延器列200を含む。デジタル位相比較器は、基準信号Refに応じてN相入力信号(Nは2以上の整数)のうちの信号CKVをサンプルするサンプラ100−0と、遅延器列200の初段の出力信号に応じてN相入力信号のうち信号CKVに比べて2π/Nだけ位相の遅れた信号CKVをサンプルするサンプラとを含む、サンプラ群100を含む。デジタル位相比較器は、サンプラ群100のサンプル信号に基づいて、基準信号Refと信号CKVとの間のエッジの時間差を検出し、時間差を位相差に変換する検出回路300を含む。 (もっと読む)


【課題】位相雑音特性の劣化を回避し消費電力を低減するデジタルPLL周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】デジタルPLL周波数シンセサイザ101において、ロック検出後に第1の発振信号位相情報から、前回の発振信号位相情報と位相差εとから推定部20にて推定した第2の発振信号位相情報に切り替えることにより、通常状態(ロック状態)において誤差を持つ危険を抱えた第1の発振信号位相情報を使用せず、また、従来のリクロックのための高速動作するラッチ回路も不要とする。これにより、位相雑音特性の劣化を回避しつつ、従来に比べて消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】基準クロックの周波数を低くして消費電力を抑制することのできる位相同期回路を提供する。
【解決手段】第1の位相比較器と第2の位相比較器とに、それぞれ帰還クロックの少なくとも1周期分異なる位相差をつけた分周クロックを入力して基準クロックとの位相比較を行い、受信信号と帰還クロックとの位相比較の結果で第1と第2の位相比較器の出力の重みづけを行い、重みづけされた出力により帰還クロックの位相調節を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつEMIノイズの低減を図ることができる送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置10Aは、送信データ生成部11および出力バッファ部12Aを備える。送信データ生成部11は、受信装置へ送出すべきデータdata1およびクロックclock1を生成し、これらを出力バッファ部12Aへ出力する。出力バッファ部12Aは、データ送信部13およびクロック送信部14Aを含む。クロック送信部14Aは、間欠的に位相シフトを与えられたクロックを生成して送出する。データ送信部13は、クロック送信部14Aにより送出されるクロックに同期してデータを送出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、高速かつジッタ入力に強く、信号エラーの発生を抑止することが可能なCDR回路、受信装置、および通信システムを提供する。
【解決手段】CDR回路310は、遅延素子312−1〜312−4を含み、定期的に信号遷移の挿入されたデータ入力をトリガとしてクロックを抽出する分周器320と、分周器で抽出されたクロックに同期して入力データ信号をラッチするラッチ315−1〜315−8とを有する。 (もっと読む)


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