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Fターム[5J043AA02]の内容

パルス発生器 (3,485) | 目的、効果 (1,186) | 電源変動補償 (55)

Fターム[5J043AA02]に分類される特許

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【課題】チャタリング抑制の特性を維持したまま、電源電圧や温度の影響による出力周波数の変化を抑制する。
【解決手段】スイッチSWH及びSWLがオフ状態で、入力信号がVthLより大きくVDD/2未満の場合、第1インバータ12の閾値電圧はVDD/2となり、出力信号OUTはハイレベルとなる。入力信号がVDD/2〜VthHとなると、出力信号OUTが立ち下がり、制御信号CSLが立ち上がって、スイッチSWLがオンされ、閾値電圧は低電位側に変化する。入力信号がVthHを超えると、信号SLHが立ち下り、入力信号が再びVthH未満となると、信号SLHが立ち上がり、制御信号CSLが立ち下がって、スイッチSWLがオフされ、閾値電圧は再びVDD/2に変化する。入力信号がVDD/2〜VthLとなると、出力信号OUTが立ち上がり、制御信号CSHが立ち上がって、スイッチSWHがオンされ、閾値電圧は高電位側に変化する。 (もっと読む)


【課題】短時間の電源停止により消費電力を抑えることができ、電源再開時において誤動作を引き起こすことなく初期化することのできる信号処理装置の記憶回路の提供を目的の一つとする。
【解決手段】記憶回路に電源が供給されない間は、揮発性記憶部に記憶していたデータ信号を、不揮発性記憶部に保持する。不揮発性記憶部では、オフ電流が極めて小さいトランジスタを用いることによって、容量素子に保持されたデータ信号は長期間にわたり保持する。こうして、不揮発性記憶部は電源の供給が停止した間も論理状態を保持する。また電源停止時に容量素子で保持されたデータ信号は、電源再開時にはリセット回路を導通状態とすることで、誤動作を引き起こすことのない電位にする。 (もっと読む)


【課題】処理実行中に電源をオフしてもデータが保持され、且つ従来よりも占有面積が小さいDフリップフロップ回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】入力端子が、第1のトランスミッションゲートの第1の端子に電気的に接続され、第1のトランスミッションゲートの第2の端子が、第1のインバータの第1の端子及び機能回路の第2の端子に電気的に接続され、第1のインバータの第2の端子及び機能回路の第1の端子が、第2のトランスミッションゲートの第1の端子に電気的に接続され、第2のトランスミッションゲートの第2の端子が第2のインバータの第1の端子及びクロックドインバータの第2の端子に電気的に接続され、第2のインバータの第2の端子及びクロックドインバータの第1の端子は出力端子に電気的に接続されており、機能回路にはオフ電流が小さいトランジスタと容量素子との間にデータ保持部を有する半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置が有する記憶回路に、酸化物半導体にチャネルが形成されるトランジスタを適用することで、電力の供給を停止している間もデータの保持(記憶)を可能とする。記憶回路に記憶されているデータは、信号処理装置への電力の供給を停止している間も、破壊すること無く読み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】デュアルパスマルチモード順次記憶素子
【解決手段】本明細書では、デュアルパスマルチモード順次記憶素子(SSE)(10)が説明されている。一実施例では、デュアルパスマルチモードSSEは、第1(14)および第2(12)の順次記憶素子、データ入力、データ出力ならびに選択機構(16)を備えている。第1および第2の順次記憶素子(14、12)は、それぞれ、入力および出力を有する。データ入力は両方の順次記憶素子の入力に結合され、データを受け入れるように構成される。データ出力は両方の順次記憶素子の出力に結合され、データを出力するように構成される。選択機構(16)は、データ入力からのデータをデータ出力に渡すために、順次記憶素子のうちの1つを選択するように構成される。一実施例では、第1の順次記憶素子はパルストリガー式記憶素子(14)を備えており、第2の順次記憶素子はマスタースレーブ記憶素子(12)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音の発生や発振周波数のずれを抑制することのできるVCO回路を提供する。
【解決手段】 実施形態のVCO回路は、3個のインバータIV1〜IV3をリング状に接続したリングオシレータ1を備え、制御電流生成部2が、入力された制御電圧Vctを電圧−電流変換した制御電流Ictを生成し、リングオシレータ1へ電源電流として供給する。また、このVCO回路では、定電流生成部3が、定電流Iaを生成し、制御電流Ictに重畳する電源電流としてリングオシレータ1へ供給する。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサの選択から出力までの遅延を決定する方法を提供する。
【解決手段】出力リード26、選択入力リード25、第1データ入力リード23および第2データ入力リード24を有する第1のマルチプレクサ21と、出力リード30および選択入力リード29を有する第2のマルチプレクサ22とを備え、前記第1のマルチプレクサおよび前記第2のマルチプレクサは実質上同一の構造を有し、前記第2のマルチプレクサの前記出力リードは前記第1のマルチプレクサの前記選択入力リードに結合され、発振信号は前記第2のマルチプレクサの前記出力リード上に存在し、前記第1のマルチプレクサの前記出力リードは前記第2のマルチプレクサの前記選択入力リードに結合され、第1論理レベルは前記第1のマルチプレクサの前記第1データ入力リード上に常時存在し、第2論理レベルは前記第1のマルチプレクサの前記第2データ入力リード上に常時存在する回路。 (もっと読む)


【課題】インバータのON抵抗や内部遅延時間の影響を排除して、測定温度を適正に検出することができる、半導体集積回路及び測定温度検出方法を提供する。
【解決手段】、インバータinv11〜inv51には、バイアス回路12により生成されたバイアス信号pbias及びバイアス信号nbiasまたは、バイアス信号pbias及びバイアス信号nbiasに基づいたバイアス信号pbias_inv11、nbias_inv11、pbias_inv21、nbias_inv21が、基準抵抗素子RSによるキャリブレーションの際に、基準抵抗素子RSによる発振周波数fSが基準発振周波数となるように印加される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を比較的小さくすることができ且つ高精度な抵抗値調整が可能な可変抵抗回路を提供し、また、かかる可変抵抗回路を用いた比較的回路規模が小さく高精度な発振周波数を実現し得る発振回路を提供する。
【解決手段】
可変抵抗回路は、複数の抵抗素子からなる第1の直列抵抗回路と、制御信号に応じて第1の直列抵抗回路の所定のノードのうちの1つを選択的に第1の端子に接続せしめる第1のスイッチ部と、を有する第1の抵抗調整回路と、第2の端子に接続された複数の抵抗素子からなる第2の直列抵抗回路と、制御信号に応じて第1の直列抵抗回路を第2の直列抵抗回路の所定ノードのうちの1つに選択的に接続せしめる第2のスイッチ部と、を有する第2の抵抗調整回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クロック周波数の設定を変えた場合でも電源や温度などに変動があっても、高精度なクロック信号を生成する。
【解決手段】周波数電圧変換回路13は、スイッチSW1,SW2から構成されるスイッチ部、静電容量素子C,C10〜C13、およびスイッチCSW0〜CSW3から構成されている。静電容量素子C10〜C13は、容量の絶対値が異なるもので構成され、設計者が意図する周波数範囲をカバーするよう設ける。静電容量値は、たとえば、2の重み付けがされている静電容量素子C11〜C13は、たとえば、4ビットの周波数調整制御信号SELC0〜SELC3に基づいて、スイッチCSW0〜CSW3が選択し、周波数の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】周囲温度や外部電源電圧の変化による高速OCOに与える参照電圧および参照電流の変動を防止し、電源モジュールの回路面積が小さい半導体装置を提供する。
【解決手段】高速OCO10は、参照電流および参照電圧で定まる大きさの高速クロックを出力する。温度センサ5は、高速OCO10の周囲温度を検出し、電圧センサ4は、高速OCO10の動作電圧を検出する。電源モジュール12は、BGRを含み、BGRが出力する基準電圧に基づいて、参照電圧、参照電流、高速OCOの動作電圧を生成する。フラッシュメモリ8は、高速OCO10の周囲温度および動作電圧に対応する、参照電圧および参照電流のトリミングコードを定めたテーブルを記憶する。ロジック部13は、検出された周囲温度および動作電圧に対応する参照電圧および参照電流のトリミングコードに基づいて、参照電流および参照電圧の値を調整する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が一時的に大きく低下した場合でも、電源電圧が低下する以前の論理データを保持することが可能なデータ保持回路を提供する。
【解決手段】データ保持回路と電源の間に、ダイオードと容量で構成した電源電圧維持回路を挿入し、データ保持回路を入力端子にダイオードによって遮断された側の電圧が入力されたときにデータが変化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の電源電圧や温度の変動がある場合においても、発振波形の周波数変動を低減させる。
【解決手段】リミッタLm1は、出力端子T1の発振信号Vo1の電圧と、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値とを比較し、出力端子T1の発振信号Vo1の電圧が、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値を超えた場合、出力端子T1の発振信号Vo1の振幅を、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値に制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラッチと電源電圧の急激な変動が同時に発生しても、ラッチ結果が不安定になることを防止する、ラッチ装置の提供を目的とする。
【解決手段】電源配線に接続された整流素子と、前記整流素子の順方向側に接続されたキャパシタと、前記キャパシタのキャパシタ電圧で動作し、第1のラッチ信号に従って、入力データをラッチする第1のラッチ回路と、前記第1のラッチ信号よりも遅延した第2のラッチ信号をローパスフィルタに通すことにより生成された第3のラッチ信号を出力するフィルタ回路と、前記電源配線の電源電圧の低下が検出されることにより前記第2のラッチ信号を無効化する無効化回路と、前記キャパシタ電圧で動作し、前記第3のラッチ信号に従って、前記第1のラッチ回路の出力データをラッチする第2のラッチ回路とを備える、ラッチ装置。 (もっと読む)


【課題】クロックの周波数変動又はデューティ比変動を補正する。
【解決手段】電流源と負荷素子とを用いて一定遅延時間を生成してクロックの周波数を決定する発振回路10であって、クロックを積分する積分器15と、積分器15の出力電圧と基準電圧Vrefとを比較するコンパレータ16と、コンパレータ16の比較結果に応じて電流が変化する可変電流源PTとを含む。そして、発振回路10は、可変電流源PTの電流に応じてクロックの周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】従来のゲート発振器のゲート発振器と入力信号間に内在する周波数オフセットの効果的な校正技術を提供する。
【解決手段】発振回路200は、ゲート発振器201と較正回路202とを備える。ゲート発振器201は、制御信号Sctrlに従って発振信号を生成し、ゲート信号SGを受信して、発振信号のエッジとゲート信号SGのエッジを配列させる。較正回路202は、ゲート発振器201に結合されて、第一クロック信号と第二クロック信号を受信し、第一クロック信号と第二クロック信号に従って、ゲート発振器201の配列操作を検出し、検出された配列操作に従って、制御信号Sctrlを生成する。 (もっと読む)


【課題】回路全体の差動利得を損なうことなく、製造プロセス、電源電圧、温度変動に対する出力遅延量の変動を抑えた新規な差動増幅回路及びリングオシレータ回路の提供。
【解決手段】定電流源34、35と放電用トランジスタ31、33とで構成される2つの出力端子充放電回路を備え、差動入力信号を基に各々の出力端子の充放電を行うことで入力信号を増幅した2つの出力信号を生成する。この2つの出力信号に差動利得をもたせるために上記2つの出力端子充放電回路の出力ノードは、オープンドレイン出力型のラッチ回路28に相互接続される。このラッチ回路28の出力部にはスイッチ回路21,22が備えられ、このスイッチ回路21,22は、差動入力信号によりオン・オフ制御され、出力信号がLレベルから立ち上がりを開始する際、ラッチ回路28が出力信号をL状態に保持しようとする働きを強制的にオフ状態にする動作を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変動した場合でも発振周波数のばらつきを抑制する。
【解決手段】電圧制御発振器4には電圧電流変換回路10、駆動電流補整回路11、及び発振回路20が設けられる。電圧電流変換回路10は制御電圧Vvcoが入力され、制御電圧Vvcoに応じた電圧電流変換された駆動電流を生成する。高電位側電源VDDと低電位側電源VSSの間の電源電圧の変動が発生した場合、駆動電流補整回路11は電圧電流変換回路10から出力される駆動電流の補整を行う。駆動電流補整回路11により補整された駆動電流が発振回路20に供給され、発振回路20で制御電圧Vvcoに応じた発振周波数が生成される。 (もっと読む)


【課題】温度、プロセス、電源電圧の変動に強く、安定したスケルチ検出信号を出力することができるスケルチ検出回路を提供する。
【解決手段】受信した差動信号RX+,RX−の電位振幅が所定値を超えているときその検出信号Vpをパルスとして出力するピーク検出回路11と、ピーク検出回路11から出力する検出信号Vpのパルス幅を差動信号RX+,RX−の少なくとも1周期分延長するパルス幅延長回路12とを備える。ピーク検出回路11は、差動信号RX+,RX−に同一のDCバイアスを与えた後にその差分に対応する電圧信号Vdataを出力する入力差動増幅回路11Aと、入力差動増幅回路11Aのほぼレプリカ回路として構成され、参照電圧Vref’をレベルシフトしたシフト参照電圧Vrefを出力するレプリカ参照電圧生成回路11Bと、電圧信号Vdataとシフト参照電圧Vrefとを比較して検出信号Vpを出力する電圧比較回路11Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度特性、電源電圧特性、個体バラツキを吸収し、最適なノンオーバーラップ時間を有する2相クロック信号を確実に生成できる信頼性の高いクロック信号生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクロック信号生成装置は、ノンオーバーラップクロック信号を使用する負荷回路において使用される2相クロック信号の遅延時間を可変する可変遅延器と、2相クロック信号におけるHレベル区間のノンオーバーラップ時間を検出し、ノンオーバーラップ時間に応じた検出信号を出力するノンオーバーラップ検出器と、ノンオーバーラップ検出器からの検出信号に基づいて可変遅延器を制御する制御信号を生成する制御信号生成部と、を備えている。 (もっと読む)


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