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Fターム[5J045AB05]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−機械的 (1,321) | 小型化 (726)

Fターム[5J045AB05]に分類される特許

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【課題】 比較的周波数が高い高周波信号を用いる場合にアンテナ特性を向上させることが可能なアンテナ構造体およびアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 アンテナ構造体1は、誘電体基板2、表面導体層3、貫通導体4、内部導体層5、給電スロット層6および給電線路7を備える。表面導体層3は、一対の帯状導体3aと帯状導体3aの両端部同士を接続する一対の接続導体3bとからなり、帯状導体3aと接続導体3bとによって矩形状の開口3cが規定される。帯状導体3aは、送受信する高周波信号の磁界(H)方向に平行に延び、電界(E)方向の長さ、すなわち幅寸法Waが、送受信する高周波信号の自由空間波長の1/2未満である。幅寸法Waを送受信する高周波信号の自由空間波長の1/2未満とすることで、送受信する高周波信号の進行方向の利得(ゲイン)の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】筐体の薄型化を図りながらも、高いアンテナ性能と筐体剛性を両立させた携帯無線機を提供する。
【解決手段】平面的に筐体全体を覆う大きさの金属板11を使用し、この金属板11を筐体10と一体形成した。これにより、筐体剛性が得られる。また、金属板11にスリット20を形成して金属板11に高電位部11aを作り出し、高電位部11aをアンテナ素子とし、回路基板12のグランドパターン12aのうち、金属板11の高電位部11aと重なる箇所のグランドパターンを除去して得られたグランド抜き部分12bを通して回路基板12上に配置した無線回路部13の入出力端13aと高電位部11aであるアンテナ素子とを接続し、また回路基板12のグランドパターン12aと金属板11の高電位部11a以外の箇所であるグランド部11bとを接続するようにした。これにより、放射効率の良いアンテナ素子を構成できる。 (もっと読む)


【課題】平面型のスロットアンテナにおいて、アンテナの大型化を防止しつつアンテナ特性を向上させる。
【解決手段】アンテナ100は、放射器130と、導波器110とを備える。放射器130は、略長方形状を有する導電体の本体部30を含み本体部30の長方形内部にスリット31が形成されるとともに給電部38を有する。導波器110は、放射器130と距離を隔てて対向し、略長方形状を有する導電体の本体部10を含み、本体部10の長方形内部にスリット11が形成される。そして、本体部10の各短辺は、本体部30の各短辺よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップアンテナである送信器のアンテナを提供すること。
【解決手段】パッチの後端は短絡を備え、この短絡により、4分の1波の一次共振を、領域の2つの結合スロットによって形成された共面線によって励起することができる。共面線の1つのスロットを延長するスロット付き線から二次共振を一次共振の2倍の周波数で確立することができる他の領域から、セパレータスロットが前記領域を分離する。本発明は、特に、GSM規格およびDCS規格に対する2重モード携帯電話の製作に適用される。 (もっと読む)


【課題】2つの直交する偏波で励振させたときのそれぞれの楕円ビームの形状を容易に一致させることができ、なおかつホーンの軸長を短くすること。
【解決手段】横断面が方形の内部空間を有し、一対の対向側面6がホーン3の一端開口5から他端開口4に向かってテーパ面を形成しているホーン3を備えたホーンアンテナ1であって、テーパ面は、ホーン3の中心軸に対して対称な位置に少なくとも一対の凹部9を有している。凹部9は、内部空間に向かって横断面が方形状に開口して一方の偏波の電界面と平行に延びるとともに、一方の偏波の磁界方向に沿った開口幅と、深さとを有している。凹部9の開口幅は一方の偏波がカットオフとなるような長さにあらかじめ設定され、凹部9の深さは他方の偏波による楕円ビームの形状が一方の偏波による楕円ビームの形状と実質的に一致するような長さにあらかじめ設定されている。 (もっと読む)


【課題】UHF放送よりも高い周波数の電波とUHF放送の電波を受信することが可能な小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このアンテナ装置は、衛星放送の電波を受信する平面アンテナ1と、平面アンテナ1よりも大きく、平面アンテナ1の反射板として使用されるとともに、UHF放送の電波を受信する平面アンテナ2と、平面アンテナ2よりも大きく、平面アンテナ2とともにUHF放送の電波を受信する平面アンテナ3と、平面アンテナ3よりも大きな地板4とを所定の間隔で重ねたものである。したがって、衛星放送とUHF放送の両方の電波を受信できる。 (もっと読む)


【課題】占有空間が小さいグローバルポジショニングシステムアンテナを提供すること。
【解決手段】本発明に係るグローバルポジショニングシステムアンテナは、開始端部と、互いに異なる平面に位置する第一屈曲部及び第二屈曲部と、を有する放射体を備える。前記第一屈曲部と前記開始端部との間には、スロットが設けられる。前記第二屈曲部は、前記第一屈曲部に連接され且つ開口方向が相反する第一凹状切欠部及び第二凹状切欠部を有する。 (もっと読む)


【課題】占有空間が小さく、ブルートゥース信号及びWIFI信号を同時に送受信できる双極アンテナを提供すること。
【解決手段】本発明に係る双極アンテナは、放射体、フィードイン端子及びアース端子を備える。前記放射体は、順次に連接する主体部、延伸部、接続部、移行部及び屈曲部から構成される。前記主体部、前記延伸部及び前記接続部が同一平面に位置するが、前記移行部及び前記屈曲部が別の平面に位置する。前記フィードイン端子及び前記アース端子は、前記主体部の側辺に並列して接続される。前記接続部及び前記屈曲部は、前記移行部により一体に連接する。前記主体部、前記延伸部及び前記接続部の間には凹部が形成され、前記屈曲部の中央部には細長いスロットが形成される。 (もっと読む)


【課題】耐落下性が良好で、且つ、小型化も可能なアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナエレメント30、給電基板10、誘電体ブロック20、メッキ部40を備え、メッキ部40と給電基板10とが非導電性の両面テープ50によって互いに接着されているパッチアンテナ1において、メッキ部40と給電基板10とを金属ワイヤ60により短絡する。非導電性の両面テープ50は導電性両面テープによりも高い粘着力を有するものが種々存在することから、高い粘着力の両面テープを選択することができる。よって、耐落下性が良好になる。加えて、給電基板10とメッキ部40とが短絡されていることにより、誘電体ブロック20によるアンテナ小型化効果が両面テープ50によって阻害される程度が小さくなるので、アンテナを小型化することもできる。 (もっと読む)


【課題】 実質的にアンテナの高さを低くできるパッチアンテナと、パッチアンテナの製造方法とを提供すること。
【解決手段】 給電ピン13の頭部131の上面に半田レジスト131cを形成し、誘電体11の円錐状の穴111aに給電ピン13の頭部131の下面(垂状部分)を両面テープ14で接着し、給電ピン13の頭部131の一部を放射電極10より上方に突出させるとともに、給電ピン13の頭部131の下面と放射電極10とを接触させ、半田15により給電ピン13の頭部131の下面と放射電極10とを半田15によって電気的に接続することで、給電ピンの頭頂部に半田が盛られるのを防止して、実質的にアンテナの高さを低くした。 (もっと読む)


【課題】アンテナエレメントの共振周波数を自由に設定又は選択することのできる小型のアンテナ装置、及びこれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、給電点16を有するアンテナエレメント10と、前記アンテナエレメント10の前記給電点16に近接して配設される接地点20Eを有するグランドエレメント20であって、前記接地点20Eの近傍において前記給電点16から離れる方向に切り欠かれた切欠部21を有するグランドエレメント20と、前記切欠部21によって切り欠かれた前記グランドエレメント20の一端側23Aと他端側23Bとの間に配設され、前記一端側23Aと前記他端側23Bの接続状態を切り替える接続回路30とを含み、前記接続回路30で前記一端側23Aと前記他端側23Bの接続状態を切り替えることにより、共振周波数を切り替える。 (もっと読む)


【課題】小さくなるアンテナ空間にて要する多重帯域すべてを支援することは困難であるという問題がある。
【解決手段】本発明は、携帯用端末機の内蔵型アンテナ装置に関し、端末機のメインボードの給電部に電気的に接続する給電パッドと、前記給電パッドと異なる位置に配置され前記端末機の接地部に選択的に電気的接続を具現する少なくとも一つの接地パッドを含むアンテナ放射体及び前記アンテナ放射体の前記少なくとも一つの接地パッドと共通に接続してスイッチング動作により前記接地部と選別的な電気的接続を行うスイッチング装置を含み、単なるスイッチング動作のみでアンテナ放射体の形状を変更させることで、所望の放射パターンを具現することができるから該当帯域にて高い放射特性を具現すると共に端末機のスリム化に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを顕著に増大させることなく、放射機能を有する導波管・MSL変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体基板1の上面に短絡板3及び給電端子5が形成され、下面に接地板6及び整合素子7が形成されている。この誘電体基板1の下面を導波管2の開口部21と対向させることにより、整合素子7を介して、導波管2及び給電端子5の伝送電力を相互に変換することができる。このような導波管・MSL変換器100において、短絡板3上に放射用のスロット12を形成することにより、放射機能を追加することができる。 (もっと読む)


【課題】 給電点(半田)がアンテナ放射電極の主表面よりも上方へ盛り上がるのを防止すること。
【解決手段】 誘電体基板(12A)は、天面(12u)側で基板貫通孔(12a)の周縁に設けられた凹部(12c)を有する。この凹部(12c)は、給電ピン(18)の頭部(181)および半田(15A)が収容可能で、かつ給電ピン(18)の頭部(181)の高さよりも深い深さを持つ。アンテナ放射電極(14A)は、凹部(12c)を規定する内壁面(12c−1)上にも形成されている。給電ピン(18)の頭部(181)が凹部(12c)内に収納された状態で、半田(15A)は、アンテナ放射電極(14A)の主表面より上方へ突出しないように、付けられている。 (もっと読む)


【課題】放射器と反射器との距離を1/4波長以下にした場合でも反射器自体を大きくすることなく、装置全体の小型化を図ることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、放射器7と、放射器7に対して平行に設けられると共に当該放射器7の共振周波数の波長の1/4波長より短い距離を設けて配置された導電性材料からなる反射板3とを備え、反射板3には、電界方向と直交する方向に延びる絶縁部10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平方向における放射パターンの広覆域化を実現し、かつ不要波を抑制しながら高周波回路部品をアンテナ基板に集積させることでスペースファクタを改善した内蔵型レーダ用送受一体アンテナを提供する。
【解決手段】第1誘電体基板111が3層構造に形成されており、MICのバイアス線路171が第2層111bと第3層111cとの間に配置され、第1層111aと第2層111bとの間に第2地板114が配置されている。また、隔離スルーホール163、164と第2地板114とが導電可能に接続されており、これにより給電ポート115が配置されている領域とバイアス線路171が配置されている領域Bとが隔離された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量な長尺状アンテナを実現する。
【解決手段】長尺形状の二次元スロットアンテナ20の短辺方向に沿った放射面と反対側の背面には、モード変換用導波管30が設置される。モード変換用導波管30は、二次元スロットアンテナ20の背面との間に形成された給電用スロット301により結合し、二次元スロットアンテナ20へ送信電力を給電する。モード変換用導波管30には第1導波管40が当接して配置されており、モード変換用導波管30と第1導波管40は導波管結合部材34を介して結合している。第1導波管20は前記長尺の方向に沿って延びる形状からなる。さらに、長尺方向に沿って見て、二次元スロットアンテナ20が略中心となり、二次元スロットアンテナ20の長辺の長さに略等しい直径の略円形断面からなるレドーム10が設置される。 (もっと読む)


【課題】電波の送受信を行う指向性アンテナであって、特にUHF帯の電波を受信するのに最適な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】基本スリットと前記基本スリットの全長を延長した延長スリットとからなるH型形状のスリットと、前記H型形状のスリットの周囲に配置したループ状のスリットとを有している。更に、前記基本スリットと前記延長スリットとを同一の導体部材に形成している。したがって、導体部材にH型形状のスリットを形成し、かつその周囲にループ状のスリットを配置する構造であり、アンテナ構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】例えばRFID関連の機器のアンテナとして、小型で安価に構成することができ、複数周波帯で動作することも可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】裏面にグランド導体18が設けられた誘電体基板12の表面に、コ字状ストリップライン14と、該コ字状ストリップライン14の一端からコ字状ストリップラインの他端に向かって延びるパッチ導体16とが形成され、コ字状ストリップライン14によって、第1周波数で動作するマイクロストリップライン型ループアンテナが構成され、パッチ導体16によって第2周波数で動作するパッチアンテナが構成される。 (もっと読む)


【課題】従来よりもアンテナとしての指向性を高めること。
【解決手段】アンテナ1は、それぞれ交差する二方向のうち、一方を長さ方向とし、他方を幅方向として拡がる面を有する板状の基板10に、アンテナパターン20を形成したものであり、アンテナパターン20は、基板10における長さ方向の一端11側に向いた開口21を有するスリット部23と、スリット部23において幅方向に開口21を挟む2箇所それぞれから、基板10における長さ方向の一端11に向けて延びる一対の延出部25と、延出部25それぞれから一対の延出部25に挟まれた領域に向けて延びる突起を、長さ方向に沿って複数配置したコルゲート構造の突起部27と、を備えている。 (もっと読む)


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