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Fターム[5J045GA05]の内容

Fターム[5J045GA05]に分類される特許

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【課題】基板と、結合式フィード構造と、接地部材と、を備えるスロットアンテナを提供する。
【解決手段】結合式フィード構造は、基板の頂面に設けられる。結合式フィード構造は、第1の結合部材と、第2の結合部材と、を含む。第2の結合部材は、第1の結合部材から離れるようにその傍に設けられる。接地部材は、基板の底面に電気的に接続され、且つスロットを有する。スロットの一部は、第1の結合部材及び第2の結合部材の下に設けられる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ小型のマルチメディア無線端末を具現するための、特に3モード以上の多モードで動作する小型のアンテナ及びその製造方法並びに同アンテナを搭載する携帯無線端末を提供する。
【解決手段】接地電位を有する接地導体2と、接地導体2の一部を一端とする単一の給電点7と、給電点7に供給された高周波電力を入力してそれぞれが3モードの3周波数の電磁波を空間に放射する複数の伝送線路とを備える。これら伝送線路は、一端が給電点7に接続され、他端が分岐点31に接続された伝送線路41と、分岐点31,32間に接続された伝送線路42と、上記分岐点に接続された伝送線路51,61,62とからなり、給電点7において複数の周波数に対してインピーダンス整合が行なわれるように伝送線路のそれぞれの長さが設定される。アンテナ1は、一体金属板で形成される。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しつつもVSWRを簡易に調整し得るアンテナ装置を提案する。
【解決手段】 アンテナ装置1は、一端が給電点FPとされ、他端が開放端とされる線状のアンテナ素子20と、アンテナ素子20の一端に接続されるグランド部10と、アンテナ素子20における一端から中途位置までの領域20Aを共用する共用領域30Aと、その中途位置から分岐してグランド部10と容量結合する結合領域30Bとでなる調整素子30とを備えている。アンテナ素子20における他の領域20Bは、前記中途位置と、アンテナ素子20の一端とを通る線を基準として結合領域30Bがある側とは逆側に延在している。 (もっと読む)


【課題】放射導体やグランド導体の取付けを容易なものとし、導体間の接続信頼性の向上を図る。
【解決手段】誘電体ブロック21の第1主面に設けられた放射導体11a,21aと、第2主面に設けられたグランド導体11b,21bと、高周波信号を処理する無線IC素子50と放射導体11a及びグランド導体11bとを接続する給電導体11c,11dと、放射導体21aとグランド導体21bとを接続する短絡導体21cとを含んで構成される。誘電体ブロック21には、金属導体11,21がそれぞれ巻き付けられており、給電導体11c,11dは金属導体11によって構成され、短絡導体21cは金属導体21によって構成され、放射導体11a,21a及びグランド導体11b,21bは金属導体11及び金属導体21で構成されている。放射導体及びグランド導体は少なくとも金属導体11及び金属導体21のいずれか一方で構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】受信回路が外部からのノイズによる悪影響を受けにくい構造のアンテナ装置を得る。
【解決手段】平面部10を有する親基板20上に、「逆F型」の平面アンテナであるUHFアンテナ1を、平面部10が平面視して受信回路21の全面を覆うように設ける。UHFアンテナ1は平面部10の所定のエッジから下方に向けて延設される給電端部11、短絡端部12及びシールド端部13a〜13daを備え、シールド端部13a〜13dはそれぞれGND部25に接続され、シールド端部13a〜13dと給電端部11とのそれぞれ給電・シールド間距離は、給電端部11,短絡端部12間の給電・短絡間距離の2倍以上に設定される。 (もっと読む)


【課題】電子装置用の改良されたワイヤレス回路を提供する。
【解決手段】ワイヤレス電子装置はアンテナ構造体及びアンテナ同調回路を備える。この装置はハウジング内にマウントされたディスプレイを備える。ディスプレイ及びハウジングの縁の周りに周辺導電性部材が延びる。誘電体充填ギャップは、周辺導電性部材を個々のセグメントへ分割する。ハウジング内には接地平面が形成される。接地平面及び周辺導電性部材のセグメントは、ハウジングの上部及び下部にアンテナを形成する。アンテナ同調回路は、上部及び下部アンテナのためのスイッチ可能なインダクタ回路及び可変キャパシタ回路を含む。上部アンテナに関連したスイッチ可能なインダクタ回路は、少なくとも2つの当該高帯域周波数範囲でカバレージを与えるよう同調され、一方、上部アンテナに関連した可変キャパシタ回路は、少なくとも2つの当該低帯域周波数範囲でカバレージを与えるよう同調される。 (もっと読む)


【課題】シェル体、回路基板、平面アンテナ及びスイッチを含む手持ち式装置を提供する。
【解決手段】シェル体11は収納空間111を規定し、外表面113を有し、且つこの収納空間111に回路基板13が設置される。平面アンテナ15はこの外表面113にパターニングされ、且つ第1の接続点1511及び第2の接続点1512を含む金属層151を備える。スイッチ17aはこの金属層151のこの第1の接続点1511とこの第2の接続点1512との間に電気的に接続され、この第1の接続点1511とこの第2の接続点1512との間の電気的な接続を制御するための第1の電極171及び第2の電極172を含む。このスイッチ17aをオンする場合に、この平面アンテナ15は第1の中心周波数帯域で作動でき、このスイッチ17aをオフする場合に、この平面アンテナ15は第2の中心周波数帯域で作動できる。 (もっと読む)


【課題】電極の形状や配置にずれが生じたとしても円偏波特性の不安定化をできるだけ軽減できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、誘電体基板11と、誘電体基板11の一面に設けられ、その中央部に矩形の開口13を有する環状の第1の電極部12と、第1の電極部12の開口13の内側に、第1の電極部12と間隔をあけて配置された第2の電極部14と、を備えている。第1の電極部12は、第1の方向T1よりもこれに直交する第2の方向T2に長く延びている。第1の方向T1における第1の電極部と第2の電極部との間の間隔N1,N2は、いずれも、第2の方向T2における第1の電極部と第2の電極部との間のいずれの間隔M1,M2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの良品質の変形逆−F字アンテナを提供する。
【解決手段】変形逆−F字アンテナ100Aは、第1の表面を有する基板101、該基板101の該第1の表面上の放射スタブ112、及びグランドに接続するための該基板101の該第1の表面上の第1の接地プレート104Aを含む。該第1の接地プレート104Aは、該放射スタブ112から間を空けて離れた1又はそれより多くの接地された容量スタブ105A,105Bを含む。該1又はそれより多くの接地された容量スタブ105A,105Bは、該アンテナ100Aに関する性能パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで優れた特性をもつアンテナを提供する。
【解決手段】無線装置1は、スリット12を有する基板11と、整合回路を介しスリット12の開放端を跨ぐように基板11に取り付けられ、一端側から給電されるアンテナエレメント16と、をそなえるアンテナ装置10と、アンテナ装置10が取り付けられる筐体30とを有する。 (もっと読む)


【課題】付加容量の調整が容易なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1の共振周波数を調整するための容量形成部33a〜33dがアンテナ装置1の最表面である誘電体基板3の表面側3bに配置されている。これにより、誘電体基板3の誘電率の製造ばらつきによって付加容量が変動することによりアンテナ装置1の周波数特性が変動した場合であっても、容量形成部33a〜33dをトリミングすることによって放射導体板31に対する容量形成部33a〜33dの対向面積を調整することにより、付加容量を容易に調整し、アンテナ装置1の周波数特性を所望の周波数特性に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を高精度に調整することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】
アンテナ装置10は、少なくとも1つの誘電体基板2と、誘電体基板2に設けられた導体板3と、導体板3に形成された少なくとも1つのスロット4と、誘電体基板2の前記スロットが形成される面と異なる面に、スロット4を跨ぐようにして形成された少なくとも1つのスタブ5と、一端が導体板3のスロット4近傍に接続され、他端がスタブ5に接続された少なくとも1つのビア6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】付加容量の調整が容易なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】フィルム10の主部10a上に形成された主部側容量形成部11aと放射導体板12との間に付加容量が形成されている。これにより、台座部3の誘電率の製造ばらつきによって付加容量が変動することによりアンテナ装置1の周波数特性が変動した場合であっても、主部側容量形成部11aをトリミングすることによって放射導体板12に対する主部側容量形成部11aの対向面積を調整することにより、付加容量を容易に調整し、アンテナ装置1の周波数特性を所望の周波数特性に調整できる。 (もっと読む)


【課題】導電体で形成された小型の筐体にアンテナを収納すると共に、当該アンテナを小型化する。
【解決手段】時計装置1は、金属製の凹状容器で構成された筐体2を有しており、筐体2の凹部10には、時計動作部21のほか、GPS衛星からの電波を受信するための逆Fアンテナ部3が配設されている。逆Fアンテナ部3は、文字盤11の背面にあるが、文字盤11は、誘電体であるため、逆Fアンテナ部3は、ガラス板12、文字盤11を透過した電波を受信することができる。また、励起導電板4の形状により励起導電板4に複数の電気長部分を形成して逆Fアンテナ部3を多周波数化することができる。更に、凹部10の内周面と励起導電板4の外周部の少なくとも一部を所定距離以下に近接させると、逆Fアンテナ部3の共振周波数を低くすることができる。これにより、逆Fアンテナ部3を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ基板に低損失かつ広帯域な特性が得られる発泡誘電体樹脂を用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ基板110の上面にマイクロストリップパッチ型のアンテナパターン111が形成され、底面には第1グランド112が形成されている。また、給電基板120の底面には給電線路121が形成されている。アンテナ基板110と給電基板120とが接合層130で接合され、アンテナパターン111と給電線路121とが金属ピン101を用いて電気的に接続されている。金属ピン101は、アンテナ基板110及び給電基板120を貫通しており、その一端101aがアンテナパターン111と半田付けされ、他端101bが給電線路121と半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】 交差偏波レベルを低減し、また、指向性利得の最適化と整合とを両立することを可能にするアンテナを提供する。
【解決手段】 平板状の誘電体基板1の裏面に地導体2を具備するアンテナにおいて、地導体2と対向して誘電体基板1の表面に設けられ、所定の周波数で共振し、外縁部が円形状の放射導体3と、放射導体3の中心に設けられた給電点8と、放射導体3にスリット9A、9Bをそれぞれ設けることにより形成され、給電点8と電気的に接続されているとマイクロストリップ線路4、5を備え、マイクロストリップ線路4、5は、給電点8を中心にして対称に、放射導体3の外縁部に向けて、かつ、外縁部8から所定の距離だけ離れて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 超高周波帯においても伝送特性が良好な高周波伝送構造およびそれを用いたアンテナを提供する。
【解決手段】 第1〜第3の誘電体層11〜13と、第1の誘電体層11の下の第1の接地導体21と、第1および第2の誘電体層11,12間の線路導体31と、第3の誘電体層13の上の、線路導体31の端部に重なる、線路導体31に直交する第1の開口41を有する第2の接地導体22と、第2および第3の誘電体層12,13間の線路導体31の端部の上方に配置され、線路導体31の端部および第1の開口41に重なる、線路導体31に直交する第1の開口41の大きさ以下の第2の開口42を有する第3の接地導体23と、第3の接地導体23と第1の接地導体21とを接続する第1の接続導体51と、第2の接地導体22と第3の接地導体23とを接続する第2の接続導体52とを備える高周波伝送構造。線路導体31とアンテナ等とのインピーダンス整合性がよく、伝送特性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】アンテナの近傍に存在する電気伝導体の影響を大きく受けることなく、良好な無線通信性能を維持することが可能なアンテナを提供する。
【解決手段】間隔を空けて対向させて配置したアンテナ板32と導電性外板15とを金属壁20で接続することにより、内側に空隙部を有するコの字型の断面形状を形成し、前記コの字型の開口端付近に、アンテナ30の共振周波数を調整する周波数調整部材36を配置した。これにより、アンテナ30の近傍に電気伝導体が近接した場合であっても、アンテナ30の共振経路への影響が少なくて済むので、良好な無線通信性能を維持することができる。 (もっと読む)


再構成可能な携帯電話内蔵アンテナおよびその実装方法である。再構成可能な携帯電話内蔵アンテナが、アンテナ主要構造、付加的な接地領域、プリント基板の一表面上にプリントされた接地領域、電子スイッチ、並びに、プリント基板の他の表面上にプリントされたアンテナ給電点および接地点、を備え、アンテナ主要構造が、アンテナの配線構造、アンテナ給電点に接触する給電スプリング片、および接地点に接触する接地スプリング片を備え、付加的な接地領域が、配線構造の真下に位置され、アンテナが低−周波数の周波数バンドで作動する場合に、付加的な接地領域と、プリント基板の一表面上の接地領域と、を切断し、アンテナが高−周波数の周波数バンドで作動する場合に、付加的な接地領域と、プリント基板の一表面上の接地領域と、を接続するために、電子スイッチが使用される。
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【課題】スロットアンテナの性能の安定化を図る。
【解決手段】 スロットアンテナは、筐体30内に配置され、導電材で形成された共振体10と、筐体30の少なくとも一部を形成する導電性の金属板31とを備えている。共振体10は、互いに対向している第一導体板11及び第二導体板12と、第一導体板11の一辺部と対向している第二導体板12の一辺部とを接続する接続導体板13とを有し、第一導体板11には、第一導体板11の開放側辺11aから接続側辺11bの方向に向かって伸びるスロット14が形成されている。共振体10の第二導体板12と筐体30の金属板31とは、容量性結合され、金属板31が電波放射体を成している。 (もっと読む)


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