説明

Fターム[5J046UA02]の内容

Fターム[5J046UA02]に分類される特許

1 - 20 / 191



【課題】アンテナ素子間のアイソレーションが高い複合アンテナを提供する。
【解決手段】
所定の距離離れて配置された2つの誘電体導波管と、電体導波管が配置された基板と、基板と接合された導体板からなる複合アンテナであって、誘電体導波管は、表面の導体膜の一部に誘電体が露出したスロットを具え、
基板は、スロットと対向する位置に、スロットと略同一形状のビアホールを具え
導体板は、ビアホールと対向する位置に、ビアホールと略同一形状の放射孔と、ビアホールと対向する位置に、ビアホールと略同一形状の放射孔と、放射孔の近傍に、放射孔の中心点に対して点対称に設けられた一対の不連続反射部を具え、不連続反射部は、放射孔の長手方向から、略45°回転して配置され、
スロット、ビアホール、放射孔は、それぞれの放射孔の長手方向の延長線上に、他の放射孔の中心がないように回転して配置する。 (もっと読む)


【課題】アンテナが近接配置された場合でもアンテナの利得が劣化するのを抑制する。
【解決手段】携帯電話機は、第1の共振周波数で共振するセルラー2ndアンテナ160と、セルラー2ndアンテナ160を介して第1の共振周波数の無線信号を受信する無線部163とを備える。また、携帯電話機100は、第1の共振周波数の偶数倍である第2の共振周波数で共振するGPSアンテナ170と、GPSアンテナ170を介して第2の共振周波数の無線信号を受信する無線部175とを備える。また、携帯電話機100は、GPSアンテナ170と無線部175との間に設けられ、第2の共振周波数の無線信号に対するインピーダンスよりも第1の共振周波数の無線信号に対するインピーダンスが高い特性を有するLC並列共振回路179を備える。 (もっと読む)


【課題】スポイラ内に複数のアンテナを配置する場合において、アンテナ相互間で及ぼし合う電磁界的な影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】 スポイラ10の後方部には、第1アンテナ18が配置されている。第1アンテナ18は、スポイラ10後方の外周に沿って延伸する第1アンテナ樹脂ベース20、第1アンテナ樹脂ベース20上に延伸方向を揃えて配置された2本の第1アンテナ素子22Aおよび22B、ならびに、第1アンテナ樹脂ベース20上に配置された第1接続基板24を備える。第2アンテナ28は、線状の第2アンテナ素子30、第2アンテナ素子30が接続される第2接続基板32、ならびに、第2アンテナ素子30および第2接続基板32が配置される第2アンテナ樹脂ベース34を備える。第2アンテナ素子30は、第1アンテナ18が占有していない領域を曲折して伸びる線状曲折導体をなす。 (もっと読む)


【課題】通信性能低下の改善を行うことができるようにする。
【解決手段】RF ICの受信端子RXは、コンデンサCaおよびCbの間に示されるBのポイントに設けられた端子から抵抗R3を介して、信号を入力する。このリーダ/ライタにおいて、コンデンサCaおよびCbの合成容量は、従来のコンデンサC4と同じ値になるように設定される。本開示は、例えば、リーダ/ライタと非接触ICカードの通信システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】精密加工を必要とすることがなく、かつ接地板を介して給電点間で流れる電流を低減して高いアイソレーション効果を実現する。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、アンテナ用接地部の辺に沿って予め定められた距離内で近接配置され、送信又は受信対象とする周波数帯域が略同一に設定された第1及び第2のアンテナユニットとを具備する。これら第1及び第2のアンテナユニットは、上記アンテナ用接地部の上記辺の近傍に互いに離間して配置された第1及び第2の給電点と、一端部が上記第1及び第2の給電点に接続される第1及び第2の給電素子と、一端部が上記アンテナ用接地部に接続されると共に他端部が開放され上記第1及び第2の給電素子に対し電気的に結合して動作する第1及び第2の無給電素子とを備え、これら第1及び第2の無給電素子は相互間でも結合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信可能な携帯無線端末において、相関係数を低減可能な携帯無線端末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】携帯無線端末は、MIMO方式の通信に用いる第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子を備える。800MHz〜1000MHzの周波数帯において、第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子のうち少なくとも一方の共振周波数と、第1アンテナ素子と第2アンテナ素子との相関係数を周波数に対してプロットしたときに形成される相関係数の極小値の周波数との差が80MHz以内である。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナについて相関の度合いが低くかつ均衡したアンテナ効率を有するアンテナ装置を備えた無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、給電点22を有する第1のアンテナ部21と、給電点24を有する第2のアンテナ部23とを備える。第1のアンテナ部21と第2のアンテナ部23との間には第1の導電板11が延在する。さらに、第1の導電板11にほぼ平行に配置された第2の導電板13が第1のアンテナ部21および第2のアンテナ部23の間に延在する。互いに対向する第1の導電板11の周縁の一部と第2の導電板13の周縁の一部とにより所定のスリット12が形成されるように、第1の導電板11と第2の導電板13との間を電気的に短絡する短絡部材17が設けられる。第1の給電点22と第2の給電点24とはスリット12の近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化が可能であると共に、アンテナ間の相互結合を低減することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 回路基板本体2と、回路基板本体2の表面に互いに離間して設けられ第1アンテナ部3A及び第2アンテナ部3Bと、回路基板本体2の表面に形成され中間領域GND1と両側領域GND2とを有したグランド面GNDと、第1アンテナ部3A及び第2アンテナ部3Bに設けられた一対のアンテナ側給電点FP1と中間領域GND1に設けられた一対の回路側給電点FP2とを接続する一対の同軸ケーブル4とを備え、同軸ケーブル4が、アンテナ側給電点FP1からグランドパターン6の直上を避け両側領域の直上を通って中間領域に設けられた回路側給電点FP2に配線されている。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化が可能であると共に、アンテナ間の相互結合を低減することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 回路基板本体2と、互いに離間して設けられ前記離間する方向Xに対して直交する方向Yであって同一方向に向けて延在する第1アンテナ部3A及び第2アンテナ部3Bと、回路基板本体2に形成されたグランド面GNDと、一対の同軸ケーブル4とを備え、第1アンテナ部及び第2アンテナ部が、アンテナ基板5と、アンテナ基板に形成されたグランドパターン6及びアンテナエレメント7とを備え、グランド面が、一対のアンテナエレメントの近傍まで形成された一対の両側領域GND2と、互いに対向配置された一対のグランドパターンの中間部分であってグランドパターンに対してグランド面非形成領域2aを介して離間して形成された中間領域GND1とを有している。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ大掛かりな構造を用いることなくアンテナの給電端間で伝達される高周波電流を低減し、アンテナ間のアイソレーション特性の向上を図る。
【解決手段】接地パターンが形成されたアンテナ基板には、第1及び第2の給電端子を設けられる。これら第1及び第2の給電端子間の距離は、予め設定した共振周波数に対応する波長の略1/4波長以下の距離内に設定される。第1の給電端子には、上記共振周波数を含む第1の帯域を通信帯域とする第1のアンテナの一端が接続される。第2の給電端子には、第1のアンテナの共振周波数を少なくとも含む第2の帯域を通信帯域とする第2のアンテナの一端が接続される。さらに、第1のアンテナと第2のアンテナとの間の位置には、上記アンテナ基板の接地パターンから突出する状態に第1の突出部が設けられる。この第1の突出部は、上記第2のアンテナに対し無給電素子として動作する。 (もっと読む)


【課題】近接して配置された第1アンテナと第2アンテナの間のデカップリングをするアンテナデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】アンテナデバイス1は、第1の周波数帯で動作するように構成された第1アンテナ2と、第2の周波数帯で動作し、前記第1アンテナ2から距離を置いて配置された第2アンテナ4と、少なくとも1つの寄生アンテナエレメント5を備えている。前記第1アンテナ2と前記第2アンテナ4の間を分離するように、前記少なくとも1つの寄生エレメント5は、前記第1アンテナ2および/または前記第2アンテナ4に対して実質的に直交するように配置されている。前記第1アンテナ2および前記第2アンテナ4は実質的に同一の周波数、例えば2.4GHzで動作するように構成されていてもよい。また、前記アンテナデバイス1は、補聴器と通信デバイスの間の通信を円滑にするカップリングデバイスとして使用される。 (もっと読む)


【課題】単一のループ状の放射導体に2つの給電部より給電し、それぞれの給電部にて同一周波数で動作し、アイソレーション特性の確保されたアンテナ装置を実現する。
【解決手段】単一のループ状の放射導体の一部に受電部を設け、受電部に対し、第1の給電部からは磁界結合により給電し、第2の給電部からは電界結合により給電することで、給電方法の違いによる定在波分布の違いを利用して給電部間のアイソレーション特性を確保する。ループ状の放射導体上に特性インピーダンス調整部を設け、受電部に対して面対称となる形状とすることで、定在波分布の乱れを抑制し、特性インピーダンスを調整し給電方法の違いによる共振周波数のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】EBG構造体が大型化せずとも、不要放射や表面伝播の抑制効果をより高める。
【解決手段】第一基板3の一方の面3aにグランド層4を形成し、第二基板10の一方の面10aにシード層27を形成した後、第一レジスト28をパターニングし、電解メッキにより第一レジスト28の開口29内に導体層22を成長させ、第一レジスト28の除去後に厚い第二レジスト30をパターニングし、電解メッキを行うことで第二レジスト30の開口31内に柱状導体24を成長させ、第二レジスト30の除去後にシード層27をエッチングによりパターニングし、第二基板10の一方の面10aに誘電体層17を形成し、誘電体層17の表面を研削することで柱状導体24の上面を露出させ、半田バンプ5により柱状導体24の上面とグランド層4を接合する。 (もっと読む)


【課題】2つのアンテナ間での電波の干渉を抑制しつつ、装置の小型化を実現することを可能としたアンテナ装置およびそのアンテナ装置を用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第2アンテナ8は、通過する信号の位相を反転する位相変換機としての機能を有する。方向性結合器10は、第1アンテナ5から送信される送信信号を、第1給電ライン6を通じて抽出し、その抽出した信号を第2給電ライン9に伝達する。また、方向性結合器10は、第2アンテナ8から送信される送信信号を、第2給電ライン9を通じて抽出し、その抽出した信号を第1給電ライン6に伝達する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを備える無線通信装置として、その小型化やデザインの自由度が妨げられないようにしたうえで、アンテナ間の相関係数を十分に小さくする。
【解決手段】携帯電話装置の筐体内の基板に対して、MIMO対応の2本のアンテナとしてメインアンテナとサブアンテナを設ける。サブアンテナは基板に溝部を形成したスロット型として構成し、メインアンテナは、サブアンテナのスロット型に対して自己補対関係となるように逆L型で構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯の電波に対応できるアンテナ装置において、より高いRFIDに対応するアンテナの性能を確保すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、第1の給電部31と接続される第1のアンテナ導体11と、第1のアンテナ導体11を介して第1の給電部31に接続される第2のアンテナ導体12と、第2の給電部32と接続される第3のアンテナ導体13と、第3のアンテナ導体13と第1のアンテナ導体11とを接続する第1のインダクタ15と、第3のアンテナ導体13と第2のアンテナ導体12とを接続する第2のインダクタ16と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナ間の相互結合の低減と各アンテナの高性能化との両立を図ることができ、小型化,薄型化及び低コスト化を図ることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】四角形状とされた基板本体2と、該基板本体に金属箔でパターン形成されたグランドパターンGNDと、基端がグランドパターンに接続されていると共に先端側が開放端として延在して基板本体に金属で設けられ、別々の給電点FPが設けられた第1及び第2アンテナエレメント3A,3Bとを備え、これらアンテナエレメントが、基板本体の互いに対向する両辺部側に互いに離間して設けられていると共に開放端が両辺部に沿った方向の互いに逆向きに配され、グランドパターンが、第1及び第2アンテナエレメントの間に形成された主グランド部G1と、少なくとも一方のアンテナエレメントの開放端と逆方向の角部に形成された角部グランド部G2とを有している。 (もっと読む)


【課題】接地導体板のサイズが小さい携帯端末に対しても容易に実装が可能であって、アンテナ素子間における電磁結合を低減し得るアンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るアンテナ装置10は、接地導体板11と、接地導体板11に設けられた複数のアンテナ素子12,13と、接地導体板11におけるアンテナ素子12,13間の部位を部分的に切り欠いて設けられたメインスリット14と、メインスリット14の縁部から起立して設けられた電磁結合抑制導体板15,16と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】回路規模が増大することなく3周波数に対応でき、しかも障害物によるアンテナ効率劣化の少ないアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ素子15を第1,第2の分岐素子15A,15Bの分岐構造とし、第2のアンテナ素子16を第3,第4の分岐素子16A,16Bの分岐構造とし、第1,2のアンテナ素子15,16の間に周波数の増加に対してサセプタンスが増加する低結合回路17を設ける。また、第1,2のアンテナ素子15,16は、第1,2の周波数間と、第2,3の周波数間にアドミタンス行列のY12成分の共振を有し、第1,3の分岐素子15A,16Aは、第1,2の周波数間のアドミタンス行列のY12成分の共振電気長に対して略4分の1であり、第2,4の分岐素子15B,16Bは、第2,3の周波数間のアドミタンス行列のY12成分の共振電気長に対して略4分の1とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 191