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Fターム[5J050AA13]の内容

電子的スイッチ (6,662) | 目的、効果 (1,261) | 誤動作防止対策 (225) | ノイズ対策 (103) | 外来ノイズ対策 (48)

Fターム[5J050AA13]に分類される特許

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【課題】消費電力を抑えつつ、磁気センサ装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除のばらつきを抑制し、高精度な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】磁電変換素子に印加される磁界強度に応じて論理出力を行う磁気センサ装置で、磁電変換素子の出力を増幅した信号を入力し、比較した結果を出力する比較器と、比較器の出力信号を演算処理する論理回路で構成される。論理回路は磁界強度の変化によって論理出力に変化が生じる場合のみ、連続した複数回の論理出力の照合判定を行う。こうして、消費電力を抑えつつ、装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除の判定ばらつきを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】被検出物を誤検出する可能性を低減することのできる近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサは、被検出物の検出に用いられる検出コイルL及びコンデンサCで形成されるLC共振部1と、LC共振部1を発振させる発振回路部2と、LC共振部1の発振振幅を検出する発振振幅検出部3と、発振振幅検出部3が出力する検出信号に基づいて、被検出物を検出する物体検出モードでは被検出物の存在有無を判定し、外部から照射される外来電波を検出する電波検出モードでは外来電波の存在有無を判定する信号処理部4と、信号処理部4の判定結果に基づいて判定信号を出力する信号出力部5と、物体検出モードと電波検出モードを不定タイミングで切り替えるモード切替部7と、モード切替部7が出力するモード信号に応じて発振回路部2の負性コンダクタンスを変化させる負性コンダクタンス制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱光の影響を抑えつつも低コスト化に寄与できる光電センサを提供する。
【解決手段】制御部13は、投光素子21から投光された光を受光素子22で受光し、該受光素子22から出力される受光信号に基づいてワークWの有無を検出する。そして、投光素子21は、パワーが900nm以上の波長でピークとなる近赤外光Rを投光するものであり、受光素子22は、近赤外光Rに対応したフォトダイオードであり、該受光素子22の前段には、900nm以下の波長の光を除去するカットフィルタ22aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ノイズによってインバータなどの出力電流の極性を誤って検出することなく、正確に検出する。
【解決手段】単方向の電流をスイッチングできるスイッチング素子と該スイッチング素子に逆並列に接続された還流ダイオードからなる逆導通スイッチと、直列に接続されたダイオードと抵抗とフォトカプラと直流電源で構成された電流極性判別器で、前記直流電源の電圧値を前記還流ダイオードに電流が流れた時のみ前記フォトカプラがオンするように設定し、該フォトカプラの出力を電流の極性判別とすることで電圧比較を行うことがなくノイズによる誤検知を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】周囲のセンサへの外乱光の原因となるような投光量の調整が行われるのを防ぐ。
【解決手段】多光軸光電センサSの各光軸を順に選択して、選択された光軸の発光素子11による投光処理と選択された光軸の受光素子21による受光処理とを実行し、得られた受光量に基づき投光量を調整する。この調整処理では、登録されている入光しきい値に対する受光量の余裕状態があらかじめ定めた上限の余裕状態を超えている場合には、上限を超えない余裕状態になるまで投光量を下げる。一方、入光しきい値に対する受光量の余裕状態が上限の余裕状態を超えていない場合には、現在の投光量を維持する。 (もっと読む)


【課題】動作モードの設定のために入力された信号の判別処理を安定して実施できるようにする。
【解決手段】動作モードを設定するための入力信号線からの信号がオン状態であるか否かを判別するためのオンしきい値を設定する処理において、制御回路12は、電源電圧Vsを検出し、そのVsの値から信号入力線がオープン状態である場合に信号処理回路10から出力される電圧Vopenを算出する。また、入力信号線がハイレベルの電源ラインに接続される場合の入力電圧Vinと電源電圧Vsとの間に許容されている電位差に基づき、ハイレベルを示す入力電圧Vinの最小値が入力された場合に信号処理回路10から出力される電圧Voutを算出する。そして、VopenおよびVoutの双方に対する余裕度が確保できる値をオンしきい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】機械式接点スイッチの接点間にノイズ成分が含まれた場合に半導体スイッチ及び負荷の誤動作の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】第1駆動部により接点が開閉される第1機械式接点スイッチと、別体の第2駆動部により接点が開閉される第2機械式接点スイッチと、第2機械式接点スイッチと直列接続される半導体スイッチとからなる。電源から負荷に供給する給電路上で、第2機械式接点スイッチ及び半導体スイッチによる直列回路と第1機械式接点スイッチとが並列接続される。第1機械式接点スイッチは、接点が開閉されるときに第1駆動部に電流が供給されるラッチング型で、第2機械式接点スイッチ及び半導体スイッチは、第1機械式接点スイッチの接点における開閉を切り換える前にはそれぞれが導通し、当該開閉を切り換えた後はそれぞれが非導通となる。第1機械式接点スイッチに対して、スナバ回路が並列接続されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な回路構成で外来電波による誤動作を防止した近接センサを提供する。
【解決手段】 検出コイルLとコンデンサCからなるLC共振部1と、LC共振部1を発振させる発振回路部2と、発振振幅を検出する発振振幅検出部3と、被検出物の存在有無を判定する信号処理部4と、判定信号S2を出力する信号出力部5と、物体検出モードと電波検出モードを切り替えるモード切替部7と、各モードに応じて発振回路部2の負性コンダクタンスGを変化させる負性コンダクタンス制御部6とを備え、負性コンダクタンス制御部6は、電波検出モードにおける負性コンダクタンスGの絶対値G2を、物体検出モードにおける負性コンダクタンスGの絶対値G1よりも低減させ、信号処理部4は、第1の期間T1に被検出物の存在有無を判定し、第2の期間T2に外来電波の存在有無を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の根本的な目的は赤外線のレンズとLEDのレンズを一体・共有化させ、フィルター(レンズ)に可視光が入射して、検知部に届いても誤作動を起こさない赤外線近接センサーを提供すること。
【解決手段】
赤外線近接センサー1において、前記赤外線近接センサー1の共振ポイント部と、前記共振ポイント部のピーク値検出する検出部1bと、ピーク値に一定の抵抗値をかける抵抗部1dと、光の全波長を通過減衰するフィルター8とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低周波近傍電磁界の接近により生じる近接スイッチの誤動作を抑制しつつ、遊技球の通過を検出する。
【解決手段】コイルL1は、遊技球の通過を検出する。高周波発振回路11は、検出コイルL1を含み、高周波を発振する。波高値設定回路13は、検出コイルL1に発生した発振波の波高を第1の所定値に設定する。比較回路15−1は、第1の所定値より低位に設定される、第2の所定値を弁別電位とし、高周波発振回路11により発振された波高値とを比較し、比較結果を出力する。比較回路15−2は、第1の所定値より高位に設定される、第3の所定値を弁別電位とし、高周波発振回路11により発振された波高値とを比較し、比較結果を出力する。出力回路16−1は、比較回路15−1の比較結果を外部に出力する。本発明は、遊技機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型で容易に装着できるとともに、至近距離の被検出物体を満遍なく検出でき、さらに、激しい降雨や凍結、泥や融雪剤等の付着があっても、安定に動作できる高い耐環境性を備えた静電式近接センサの電極システム、および静電式近接センサを提供する。
【解決手段】絶縁ベース上に第1シールド電極膜Ssaと第2シールド電極膜Ssbが互いに絶縁隔離された状態で面方向に並んで設置され、Ssa上には第1検出電極膜Aが、Ssb上には第2検出電極膜Bが、それぞれ絶縁膜31を介して設置され、両検出電極膜A,Bは共に絶縁膜で被覆され、SsaはAが配置された部分の周囲を取り囲むようにはみ出して広がり、電極膜SsbはAが配置された部分の周囲を取り囲むようにはみ出して広がり、電極膜A,Bはそれぞれ周期的に変化する電圧で充放電されるとともに、SsaとA間、SsbとB間はそれぞれ同じ電位が印加される。 (もっと読む)


【課題】外部磁場やEMSに対する耐性を十分に確保することができる磁気結合型アイソレータを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気結合型アイソレータは、入力信号により外部磁界を発生させるためのコイル2と、コイル2と電気的に絶縁されるとともに磁気的結合が可能な位置であって、平面視においてコイル2と重なるように配置されており、前記外部磁界を検出して電気信号に変換するための磁気抵抗効果素子R1〜R4と、平面視においてコイル2及び磁気抵抗効果素子R1〜R4と重なるように配置された上部シールド膜41及び下部シールド膜42と、磁気抵抗効果素子R1〜R4を囲繞するように配置されたミドルシールド膜43と、を具備し、上部シールド膜41及び/又は下部シールド膜42は、0.5μm〜15μmの厚さを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部磁場やEMSに対する耐性を十分に確保することができる磁気結合型アイソレータを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気結合型アイソレータは、入力信号により外部磁界を発生させるためのコイル2と、コイル2と電気的に絶縁されるとともに磁気的結合が可能な位置であって、平面視においてコイル2と重なるように配置されており、前記外部磁界を検出して電気信号に変換するための磁気抵抗効果素子R1〜R4と、平面視においてコイル2及び磁気抵抗効果素子R1〜R4と重なるように配置された上部シールド膜41及び下部シールド膜42と、磁気抵抗効果素子R1〜R4を囲繞するように配置されたミドルシールド膜43と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造かつ低コストで、高速処理が可能な光電スイッチを提供する。
【解決手段】投光波形生成手段6で生成された複数の異なるパルス幅を有し周期性のない所定投光波形で1回投光して、その受光信号を複数サンプリングした受光量を検出して受光量演算手段7で投光時と非投光時の受光量の差を求め、異常除去手段8で受光量の差に基づき異常光成分を除去するので、周期性のある異常光を正常光と区別して除去することが容易となり、簡単な構造かつ低コストで、高速処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コントローラと、このコントローラに接続されるヘッドとで構成される検出センサシステムにおいて、コントローラに複数のヘッドが直列接続される構成であっても、コントローラとヘッドとでの信号授受を安定化できる検出センサシステムを提供する。
【解決手段】コントローラ10には複数のヘッド20,30がバスライン接続され、コントローラ10には出力回路40,60が設けられるとともに、各ヘッド20,30には出力回路40,60に対応した入力回路50,70が設けられ、出力回路40,60は、入力回路50,70における同期制御信号を入力回路50,70の電源電圧範囲よりも大きい範囲の拡大電圧範囲の信号で送信し、入力回路50,70は、CRフィルタ回路、及び、出力回路40,60からの拡大電圧範囲の信号から入力回路50,70の電源電圧範囲の信号を取り出すクランプ回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチセンサを表示装置に近接して設置した場合にも、精度劣化無く検出可能とする技術の提供。
【解決手段】指などの接触による静電容量の変化を、その充電状態として反映する電荷蓄積容量の基準電位を、静電容量検出のための手順の各段階に応じて適宜切り替える機能を設け、ノイズの影響が低減される様にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多数の操作スイッチを備えたタッチスイッチ装置におけるシールド電極の構造を簡単にし、またシールド電極へ信号を供給する回路手段数の増大を招くことなく、かつ外来する電気的ノイズに対するシールド効果の高い静電容量式タッチセンサー装置を提供する。
【解決手段】静電容量式タッチセンサー装置は、静電容量値が変化する少なくとも2つ以上のタッチ検出電極41と、タッチ検出電極41に所定のインピーダンス素子を介して高周波信号を印加する1つの高周波電源100と、タッチ検出電極41と該インピーダンス素子とを接続する接続パターン32と、タッチ検出電極41及び接続パターン32を抱合するシールド電極38と、高周波電源100と同相、同振幅であり、シールド電極38へシールド信号を印加する1つのシールド信号生成回路300とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作部の回動操作とタッチ操作とを検出することができ、水滴などによる誤動作を防止することができる静電容量式操作スイッチ及びそれを用いた水栓装置を提供する。
【解決手段】回動操作部に設けられた回動電極と、本体部に設けられた検出電極と、回動操作部に近接して設けられ、検出電極と電気的に結合されたタッチ電極と、検出電極とタッチ電極との少なくとも一部と対向して静電結合されたシールド電極と、検出電極と等電位であるシールド電位、接地電位と、を切り替えてシールド電極に印加する切替回路とを備え、本体部に対する回動操作部の変位に従って、回動電極と検出電極との対向面積が変化し、シールド電極にシールド電位を印加している際に回動操作部への接触を検出し、シールド電極に接地電位を印加している際に回動操作部の回動状態を検出することを特徴とする静電容量式操作スイッチ。 (もっと読む)


【課題】他の多光軸光電センサとの相互間で生じる相互干渉の割合を格段に減少させるとともに、安全性を高めることが可能な多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】多光軸光電センサは、複数の投光器が配列された投光センサヘッドと、複数の受光器が配列された受光センサヘッドと、各光軸毎に投受光期間を同期させて投受光動作を行ない、所定の周期で検出光に基づく所定エリアへの物体侵入有無を監視する監視手段とを備え、監視手段は、所定の周期の複数回について1回、投光動作を休止し、複数回の回数は複数回の周期の単位でランダムな回数に設定され、監視手段は、投光動作を休止する周期を除いて、少なくとも2回以上の周期にわたり、連続して投受光期間において遮光が確認されたときに、外部制御機器の動作停止信号を出力する。 (もっと読む)


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