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Fターム[5J050CC09]の内容

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Fターム[5J050CC09]に分類される特許

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【課題】検出精度の信頼性を低下させることなく作業性を向上させることができること。
【解決手段】近接センサ1は、発振回路部2と検知回路部3とこれらを内部に収納するケ
ーシング6とを備える。発振回路部2は、少なくとも棒状に形成されるコア11、及びコ
ア11に巻回する環状コイルL1を有するLC発振回路21を具備する。検知回路部3は
、磁性体からなる回転子13の突部13aがコア11の先端部11aへ近接することによ
り発生するLC発振回路21の発振振幅の変化から突部13aの存否を検知する。コア1
1の先端部11aは、曲面形状に形成される。ケーシング6のコア11の先端部11aと
対向する位置には孔部62cが貫設される。コア11は、先端部11aが孔部62cより
ケーシング6外部に突出する位置と先端部11aが孔部62cよりケーシング6内部に隠
れる位置との間で移動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】タッチ非操作によるスイッチ誤動作の発生を抑制することができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ装置1は、タッチ操作面20bを有するスイッチ操作部材2bと、スイッチ操作部材2bのタッチ操作面20bと反対側の面に対向し、かつタッチ操作面20bに対するタッチ操作による第1静電容量結合を形成する検出電極2cと、検出電極2cに並列し、かつタッチ操作面20bに対するタッチ操作による第2静電容量結合を形成する基準電極2dと、検出電極2cに生じる第1静電容量と基準電極2dに生じる第2静電容量とを比較して判定し、この判定結果に基づいてタッチオン・オフ信号を出力する制御部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】人体が近接又は接触する電極部から周囲へ放射される高周波ノイズを低減させることができる静電容量センサの電極構造、及びそれを用いた車両用近接センサを提供する。
【解決手段】本静電容量センサの電極構造は、人体が近接又は接触する導電体であり、未知の静電容量Cxを充電する充電信号が繰返し供給される検出電極3と、検出電極3に近接して配設される導電体である反転電極4と、充電信号の電圧の変化と逆向きに電圧が変化する反転信号を反転電極4に供給する位相反転回路6と、を備え、検出電極から放射される高周波ノイズ(イ)を反転電極によって低減する。長尺板状又は棒状の検出電極3と、検出電極と略同一の長さの反転電極4を平行に配設することができ、位相反転回路6はインバータ回路によって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアの近傍の子供の有無によりドアの開閉動作を制御して、子供による不用意な車両用ドアの開操作を確実に防止する。
【解決手段】車両用ドア開閉装置は、車両1のフロントサイドドア2やリアサイドドアパネル3の外側に検知面が存するようにドアハンドル4,5の高さに配置された第1および第2静電容量センサ部10,20と、回路部30とを備える。各静電容量センサ部10,20は、センサ電極11、シールド電極12および補助電極13を備える。センサ電極11のみで検出された第1の静電容量値C1とセンサ電極11および補助電極13で検出された第2の静電容量値C2とを用いて指向性を設定し、各静電容量センサ部10,20の表面上に検知範囲Zを形成して各ドア2,3の外側の人体(成人48)を検知する。子供49であると判定した場合は、各ドア2,3の開操作ができないように制限を加える。 (もっと読む)


【課題】センサ端末部における配線を簡素化することができる異物検知センサを提供する。
【解決手段】異物検知センサ11は、異物の近接を検知するための検出電極51及び異物の接触を検知するための電極線41〜44を有する長尺状のセンサ部12を備え、前記センサ部12への異物の近接を検知する近接検知機能とセンサ部12への異物の接触を検知する接触検知機能とを有する。この異物検知センサ11においては、センサ部12の一端部に設けられたセンサ端末部13で、電極線41〜44及び検出電極51とセンサ端末部13から引き出されるリード線71〜75とが電気的に接続される。そして、センサ端末部13は、電極線41〜44及び検出電極51が電気的に接続され電極線41〜44及び検出電極51と共に近接検知機能及び接触検知機能を行う検出回路部82が配置されて該検出回路部82を支持する支持部材81を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程の簡素化、製造コスト削減、タッチスイッチ性能の最適化、タッチスイッチの柔軟設計を可能にする一体化タッチスイッチ/コントロールパネル・アセンブリである。
【解決手段】本発明は、タッチスイッチ支持体を他の基板に一体化し、そのタッチスイッチに対応する接触面を設けたコントロールパネルとして基板を機能させる。一体化タッチスイッチ/コントロールパネル・アセンブリを製作するために、一体化された熱成型可能な射出成型された基板を備えたタッチスイッチの一体化に関する。このアセンブリは尾根、窪み、アンカー、重なり部、リベット、ベゼルまたは他のハウジングを含む。それらは平坦面、湾曲面の任意の組み合わせを持つことができる。さらに、そのようなアセンブリを自動車など、他のアセンブリの部材に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】グリップ部材表面に金属メッキを施した場合でも、安定した検知感度が得られ、車両毎の感度調整を要せずに済む車両用ドアハンドル装置を提供する。
【解決手段】アウトサイドドアパネル2の外側に装着され、表面に導電層35が設けられたグリップ部材31と、正電極41及び負電極36を有し、周辺に形成される電界の変化を検知する静電容量検知センサ4とを備えた車両用ドアハンドル装置1に、静電容量センサ4の正電極41及び負電極36のうちの一方を、静電容量センサ4とともに収納スペース34に内蔵するとともに、正電極41及び負電極36のうちの他方を、導電層35に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ドアハンドルへの雨滴付着による接触誤検知を防止しつつ、ドアハンドルへの素手の接触および手袋を装着した手の接触を正確に検知することができる静電容量式接触検知装置の提供。
【解決手段】車両外側のドアハンドルへのユーザの接触を検知する静電容量式接触検知装置であって、前記ドアハンドル内に設けられたセンサ電極が当該センサ電極付近の導体と協働してコンデンサを形成することにより構成され、2つ以上の前記ドアハンドルにそれぞれ設けられる静電容量センサと、前記静電容量センサにおける静電容量の変化量が第1の閾値以上となった場合に、ユーザが前記ドアハンドルの表面に接触したと判断する接触検知部と、少なくともいずれか2つの前記ドアハンドルにおいて各前記静電容量センサの静電容量の変化量が所定の変化をした場合に、前記第1の閾値を変更する閾値変更部とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘電率が高いもしくは抵抗率が低い構造体、または、導体層を有する構造体を通して物体の存在を効率よく感知できるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサパッド(6)のインピーダンス変動を測定して、自動車両の近くの検出エリア内の物体(4)を検出するセンサパッド(6)を有するセンサ装置(2)であって、検出エリアに対してセンサパッド(6)の後方に置かれたバックフォーカスプレート(8)と、センサパッド(6)の周囲に配置された第1のサラウンディングフォーカスプレート(10)と、をさらに有し、センサパッド(6)を駆動する信号発生器と、一定の位相、周波数および電圧振幅の同一の信号を有するプレート(8、10)と、を有して構成される。このセンサ装置(2)は、第1のサラウンディングフォーカスプレート(10)の周囲に配置され、センサパッド(6)に供給する信号と異なる信号によって駆動される第2のサラウンディングフォーカスプレート(14)をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】物体のサイズに関わらず、検出エリア内の物体の存在を効率よく感知することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置(2)のキャパシタンス変動を測定して物体(3)を検出する検出装置(2)は、それぞれが電界を送信または受信できる少なくとも1対(4、6、8)のセンサパッド(10)を有する。前記パッド(10)のインピーダンス変動を測定するのにそれぞれのセンサパッド(10)を用いることができる。それぞれのセンサパッド(10)は、インバータ(38)とオシレータ(56)と電力供給レール駆動部(40)とスイッチ(48、50、52)とを有する駆動レールインピーダンス測定システム(18)によって駆動される。この駆動レールインピーダンス測定システム(18)は、インバータ(38)の電力供給レール駆動部(40)の入力(46)へのオシレータ(56)の駆動をオン/オフして、センサパッド(10)の機能を電界送信部から電界受信部またはインピーダンス測定部に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】条件に係わらずにより正確に雨が発生したことを判定することができる雨判定システムを提供すること。
【解決手段】本発明による雨判定システム1は、車両に備えられた複数のドアに設置されたロック及びアンロック用の複数のタッチセンサ11と、複数のタッチセンサ11の出力電圧Vの基準電圧VBに対する減少分ΔVが第一閾値αより小さい第二閾値βよりも大きいか否かを判定する第一判定処理を行う第一判定手段2cと、減少分ΔVが第一閾値αより大きいか否かを判定する第二判定処理を行う第二判定手段2dと、第一判定手段2cが肯定と判定し、第二判定手段2dが否定と判定する場合に、複数のタッチセンサ11にそれぞれ対応するカウンタ値CAを増加させる増加処理を行う増加手段2eと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知すること。
【解決手段】静電容量型センサ10は、検知対象物との間の静電容量を検知する検知電極11と、検知電極11の所定方向の検知をシールドするシールド電極12と、これらの電極11,12を所定間隔Lだけ離間配置した状態で覆うとともに、ドア2の縁部2aに取り付けられる絶縁性の被覆部材13とを備える。近接判定装置は、この静電容量型センサ10からの検知信号に基づく検知対象物の接触等を判定する検出回路部20も有する。このように構成された静電容量型センサ10および近接判定装置では、簡単な構成で静電容量型センサ10に検知対象物が接触あるいは非接触等を高精度に検出することができる。ドア2等への検知対象物の挟み込み等の事故防止を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】信頼できるとともに、如何なる寄生検出をも回避可能な所定空間内に制限される変化検出領域を得ることが可能な指向性センサを提供する。
【解決手段】本発明は、車両のドア4を施解錠するための近接、存在または検出容量型センサ6に関する。より正確には、近接容量型センサ6は、施解錠のため、ドア4のハンドル1の中に組み込まれる。近接容量型センサ6は、ユーザの存在を検出するための検出領域5を生成するため、印刷配線回路8に形成された少なくとも1つの電極と、少なくとも1つの金属シールド部材10とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】雨滴付着による接触誤検知をすることなく、ドアハンドルへの素手による接触および手袋を装着した手による接触を検知することができる静電容量式接触検知装置の提供。
【解決手段】ドアハンドルに設けられたセンサ電極がセンサ電極付近の導体と協働してコンデンサを形成することにより構成される静電容量センサと、静電容量センサにおける静電容量の変化に基づき、ユーザがドアハンドルの表面に接触したことを検知する検知部とを備え、検知部は、静電容量センサの静電容量が第1の容量閾値以上で且つ第2の容量閾値以下である時間を計測する時間計測部と、静電容量が第2の容量閾値を超えている場合は素手でドアハンドルに接触していると判断し、時間計測部で計測された時間が第1の時間閾値を超えている場合は手袋を装着した状態の手でドアハンドルの表面に接触していると判断する接触判断部とを含む。 (もっと読む)


【課題】既存の部品を流用することでコストを抑制し、さらに、判定精度を高めることができるタッチ操作判定装置を提供する。
【解決手段】タッチ操作判定装置2は、車両1のステアリング10に設けられ、通電に基づいてステアリング10を暖める左ヒータ線13と、左ヒータ線13に電気的に接続され、左ヒータ線13に高周波信号T1を印加する発振部20と、車両1の操作者がステアリング10を把持しながらタッチ操作可能な位置に設けられ、操作者がステアリング10を把持することによって左ヒータ線13と操作者とによって発生する静電容量結合に基づいて左ヒータ線13と電気的に接続する左タッチ電極26と、左タッチ電極26と電気的に接続され、左タッチ電極26に対するタッチ操作による操作者と左タッチ電極26とによる静電容量結合に基づく出力信号R1に基づいてタッチ操作を判定するタッチ判定部29と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザがドアハンドルを引いた後ドアハンドルを元の位置に戻すことで静電容量センサの静電容量が増加したときにユーザがドアロックのためにドアハンドルに接触したと誤判断するのを防止する静電容量式接触検知装置の提供。
【解決手段】ドアハンドルに設けられたセンサ電極がセンサ電極付近の導体と協働してコンデンサを形成することにより構成される静電容量センサと、静電容量センサにおける静電容量の変化に基づき、ユーザがドアハンドルの表面に接触したことを検知する検知部とを備え、検知部は、静電容量センサの静電容量が第1の閾値より高い状態から低い状態に遷移する瞬間から、静電容量センサの静電容量が第2の閾値より低い状態から高い状態に遷移する瞬間までの時間を計測する時間計測部と、時間計測部で計測された時間が所定時間を超えたときに、ユーザがドアハンドルの表面に接触したと判断する接触判断部とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多数の操作スイッチを備えたタッチスイッチ装置におけるシールド電極の構造を簡単にし、またシールド電極へ信号を供給する回路手段数の増大を招くことなく、かつ外来する電気的ノイズに対するシールド効果の高い静電容量式タッチセンサー装置を提供する。
【解決手段】静電容量式タッチセンサー装置は、静電容量値が変化する少なくとも2つ以上のタッチ検出電極41と、タッチ検出電極41に所定のインピーダンス素子を介して高周波信号を印加する1つの高周波電源100と、タッチ検出電極41と該インピーダンス素子とを接続する接続パターン32と、タッチ検出電極41及び接続パターン32を抱合するシールド電極38と、高周波電源100と同相、同振幅であり、シールド電極38へシールド信号を印加する1つのシールド信号生成回路300とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者が目視することなく容易に操作することができ、誤動作の可能性が低く省電力に寄与しデザイン性に優れつつ安価に構成することができる機器制御装置を提供する。
【解決手段】機器制御装置は、検知電極11と制御回路20とを備え、検知電極11にて検知された静電容量に応じた検出値を静電容量検出回路21にて検出し、A/D変換回路22にてディジタル信号に変換した後、車載機器駆動回路23にて検出値の第1の所定期間内の変化量や第2の所定期間内の変化量とあらかじめ設定されたしきい値とを比較して、車載機器の動作制御指示があった回数をカウントし、このカウント数やカウントごとに車載機器の動作を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ホール素子に電源を供給する配線に断線が生じた場合に、ホール素子がオフ状態した場合とは区別して、電源供給線の断線を検出可能とするホールICを提供する。
【解決手段】ホールIC1のホール素子2は、電源供給線3を通じて電源供給されるとともに出力としてオン状態又はオフ状態を取る。電源供給線3から分岐された主配線5と、主配線5から更に分岐しホール素子2をバイパスして設けられているバイパス配線7には出力電圧設定抵抗R2〜R4が設けられており、出力部9にはホール素子2のオン・オフに応じて分圧電圧が出力される。電源供給線3には、主配線5が分岐する前の電源側において抵抗R1が介挿されている。電源供給線3が断線すると、ホール素子2の消費電流も無くなり、抵抗R1に生じていた電圧降下が無くなって出力電圧がその分上昇するので、ホールIC1の電源供給線3の断線が判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】寄生容量の有無に拠らず、タッチ操作を高い精度で検出する静電容量タッチセンサを提供する。
【解決手段】水濡れによって寄生容量C3が、第1及び第2の電極20、22に発生したとき、第1及び第2の電極20、22が水滴3を介して接続されたような回路となり、検出部25に入力する出力電圧は、タッチ操作が行われたときに比べ、波形形状が反転したような形状となる。よって検出部25のタッチ判定部25cには、基準電圧40よりも大きい出力電圧が入力されることになる。タッチ判定部25cは、しきい値41及び基準電圧40よりも大きい出力電圧に基づいてタッチ操作の判定を行うので、高い精度でタッチ操作がなされていないと判定することができる。 (もっと読む)


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