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Fターム[5J056KK03]の内容

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Fターム[5J056KK03]に分類される特許

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【課題】出力バッファ回路の出力ノイズを低減し、かつ、応答速度を速くする。
【解決手段】出力電圧VOUTが接地電圧VSSからNORの反転電圧VLに変化する場合、及び、電源電圧VDDからNANDの反転電圧VHに変化する場合、2個のMOSトランジスタの両方が出力電圧VOUTを制御するので、出力電圧VOUTのスルーレートが急峻になる。よって、出力バッファ回路の応答速度が速くなる。また、出力電圧VOUTが電圧(VDD/2)付近で変化する上記以外の場合、1個のMOSトランジスタだけが出力電圧VOUTを制御するので、出力電圧VOUTのスルーレートが緩やかになる。よって、出力バッファ回路の応答速度が遅くなるので、出力ノイズが低減する。 (もっと読む)


【課題】LSIの低電圧駆動への移行に柔軟に対応できて高速化を可能にするレベルシフタ回路を提供すること。
【解決手段】内部回路用の電源VDD1と、外部回路とのインターフェース用の電源VDD2はVDD1<VDD2の関係にある。比較回路5は電源VDD1の電圧に基づき入力信号INの電圧レベルと出力信号OUTの電圧レベルとの一致・不一致を判定する。不一致の期間は入力信号INの立ち上がり時であれば出力信号OUTの電圧レベルが電源VDD1の電圧レベルを超えるまでの期間である。基板バイアス回路6は比較回路5が不一致と判定している期間内NMOSトランジスタ3,4の基板端子の電圧をGND〜VDD1の間の電圧に昇圧する。その期間内NMOSトランジスタ3,4の閾値電圧が低下してPMOSトランジスタ1,2を駆動する能力が高まり、レベルシフト動作が高速化される。 (もっと読む)


【課題】高い精度のインピーダンス調整回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】可変抵抗回路と外部抵抗素子との分圧電圧と、基準電圧とを比較する差動増幅回路にオフセット調整回路を設ける。オフセット調整回路は、第1と第2オセット調整信号によりそれぞれオン/オフ制御されて上記差動増幅回路の第1と第2負荷抵抗に流れる電流を形成し、それぞれ並列形態にされた複数からなる第2と第3MOSFET群を有する。上記差動増幅回路の両入力に基準電圧を供給した状態にし、上記第2と第3MOSFET群に供給される第1オフセット調整信号による電流を変化させて上記差動増幅回路及びデジタル変換段を通した出力信号が変化した時点での第1オフセット調整信号又は上記第2オフセット調整信号をオフセット調整設定信号とする。 (もっと読む)


【課題】可変容量ダイオードの最小サイズに制限を有する半導体集積化プロセスによる複数のバッファ回路を用いたVCOにおいて、制御電圧の変化に対する発振周波数の変化を必要に応じて小さくできるようにしたバッファ回路を提供すること。
【解決手段】カスコード接続されたトランジスタQ1〜Q4とL1、L2 インダクタL1、L2により形成されているバッファ回路において、時定数回路素子を構成する可変容量ダイオードD1、D2をトランジスタQ3、Q4のソース端子側に接続したもの。基本動作上でトランジスタQ3、Q4のソース端子の電圧変動が小さくなるので、電圧制御端子Vcont1に印加する電圧を変化させたときの可変容量ダイオードD1、D2による静電容量の変化が小さくなる。制御電圧の変化に対して静電容量の変化が小さくなれば、VCOに適用したときに制御電圧の変化に対する発振周波数の変化が抑制され、安定度が向上する。 (もっと読む)


【課題】PTVばらつきによる出力バッファ回路の出力電圧のばらつきを小さく抑えることができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】NMOSトランジスタ23に対応してレプリカ回路32と差動アンプ41とを設ける。レプリカ回路32は、テブナン終端回路5と外部信号配線4とNMOSトランジスタ21、23とからなる回路の複製であり、基準電圧VREF1を生成する。差動アンプ41は、NMOSトランジスタ21と共にノードN26の電圧を制御する負帰還回路を構成する。PTVばらつきによりNMOSトランジスタ23のしきい値が高くなると、NMOSトランジスタ37のしきい値も高くなり、NMOSトランジスタ37の能力も下がり、基準電圧VREF1が低下し、ノード26の電圧が低下し、L側出力電圧VOLが低下する。これにより、L側出力電圧VOLのばらつきを小さく抑える。 (もっと読む)


一実施形態において、集積回路は、テストに不合格となるまで、各々、より低い要求供給電圧大きさで集積回路のロジック回路のテストを繰り返すように構成された自己校正ユニットを備えている。テストに合格する最も低い要求供給電圧大きさを使用して、集積回路の要求供給電圧大きさを発生する。一実施形態では、集積回路は、集積回路のエリアにわたって物理的に分布されたロジックゲートの直列接続体と、論理的遷移をその直列接続体へ送出し、そしてそれに対応する遷移をその直列接続体の出力において検出するように構成された測定ユニットとを備えている。送出と検出との間の時間量を使用して、集積回路の供給電圧大きさを要求する。 (もっと読む)


【課題】回路面積を削減しつつ、より適切に電流を制限することが可能な電流制限回路を提供する。
【解決手段】電流制限回路は、第1の端子と、第1の端子との間に負荷回路を接続した場合に、第1の端子よりも電位が低くなる第2の端子と、第1の端子と第2の端子との間に接続され、n型MOSトランジスタである第1のトランジスタと、第1のトランジスタのソースと第2の端子との間に接続され、MOSトランジスタである第2のトランジスタと、第2のトランジスタのソース・ドレイン間の電圧を検知し、検知された検知電圧に基づいて、第1のトランジスタのゲートに印加する第1の電圧を制御する第1の制御回路と、第2のトランジスタのゲートに印加する第2の電圧を制御する第2の制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゲート電位の変動を“減衰させずに”かつ“遅延なく”基板電位に伝達させて高速動作を可能とし、かつゲート電位の変動が無い時における寄生ダイオードリーク電流を低減させる。
【解決手段】基板電位制御回路101において、SW1は、MN1のゲート端子と基板端子を導通させる。SW2は、基板端子を0Vに導通させる。スイッチ制御回路102は、ゲート端子が0Vである期間及び0VからVddに変化した後の所定期間、SW1を導通状態にすると共にSW2を非導通状態に制御する。また、回路102は、所定期間の経過後にSW1を非導通状態にすると共にSW2を導通状態に制御する。回路102は、少なくともゲート端子の電位がVddである期間はSW1を非導通状態にすると共にSW2を導通状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】リーク電力を削減する電源制御技術、基板制御技術では、チップの仕上り、温度等により、リーク電流を最小化にする電圧値とデータ保持を保障できる電圧値が変化する。
【解決手段】データ保持状態を必要とする回路本体(1)と、回路本体(1)のデータ保持状態を測定するデータ保持特性評価回路(3)と、回路本体(1)のリーク電流を測定するリーク電流評価回路(2)と、回路本体(1)の電圧供給回路(6)の制御を行う電圧制御信号発生回路(5)と、リーク電流評価回路(2)とデータ保持特性評価回路(3)の測定結果を格納する記憶回路(4)を備え、記憶回路(4)の格納データに基づき、電圧制御信号発生回路(5)が電圧供給回路(6)に対し、回路本体(1)のリーク電流が最小となる電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動能力が切替可能であると共に、ESD耐性が高い出力バッファ回路。
【解決手段】出力バッファ回路100において、第1の電源電圧と、第1の電源電圧より低い第2の電源電圧との間に直列に接続された第1導電型トランジスタTRA1と第2導電型トランジスタTRB1は、出力トランジスタを構成する。制御回路110は、トランジスタTRA1とトランジスタTRB1を相補的にオン/オフさせ、かつトランジスタTRA1とトランジスタTRB1をオンさせるときに与えるゲート電圧を複数の値間で切替可能である。 (もっと読む)


【課題】高耐圧化可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路は、第1電位ノード〔VDD〕と接続された第1ノード〔VOUT〕と、第1ノード〔VOUT〕と第1電位ノードより低電位である第2電位ノード〔VSS〕との間に直列に接続された第1のnチャネル型トランジスタ〔NT1〕および第2のnチャネル型トランジスタ〔NT2〕を有し、第1のnチャネル型トランジスタ〔NT1〕の一端は、第2電位ノード〔VSS〕に接続され、他端は、第2のnチャネル型トランジスタの一端に接続され、ゲート端子は、第2ノード〔VIN〕に接続され、第2のnチャネル型トランジスタ〔NT2〕の他端は、第1ノード〔VOUT〕に接続され、ゲート端子は、第1電位ノード〔VDD〕と第2電位ノード〔VSS〕との間に位置する第1中間電位〔VM1〕に接続されている。第2のnチャネル型トランジスタにより分圧され、各トランジスタに印加される電圧を低減できる。 (もっと読む)


【課題】さらに入力ノイズ耐性を有するシュミットトリガ型インバータを提供すること。
【解決手段】入力側ノードへの供給電圧が増加して第1の基準電圧に達するに従い出力側ノードから出る電圧が比較高電圧レベルから比較低電圧レベルに遷移し、入力側ノードへの供給電圧が減少して第1の基準電圧より低い第2の基準電圧まで減少するに従い出力側ノードから出る電圧が比較低電圧レベルから比較高電圧レベルに遷移するインバータと、インバータの入力側ノードに一方端が接続された第1の抵抗素子と、インバータの入力側ノードに一方端が接続された、該一方端の電圧が上昇するほどに抵抗値が減じる可変抵抗素子と、可変抵抗素子の他方端に一方端が接続された第2の抵抗素子と、ドレインが第2の抵抗素子の他方端に接続され、ゲートがインバータの出力側ノードに接続され、ソースが接地電位に接続されたnチャネルMOSトランジスタとを具備する。 (もっと読む)


【課題】電源起動時のリーク電流によるトランジスタの誤作動を防止することが可能な半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】発明にかかる半導体集積回路は、第1の制御信号を駆動回路120を介して出力する論理回路209と、コレクタが高電位側の電源電圧VCCに接続され、エミッタが出力端子VOUTに接続され、ベースに入力される第1の制御信号に応じてオンオフが制御されるNPN型バイポーラトランジスタ201をそなえる。また、一方の端子がベースと駆動回路210との間のノードに接続され、他方の端子が電源電圧及び接地電圧のいずれか一方に接続されたトランジスタスイッチ203と、第1のトランジスタスイッチに並列に接続された抵抗素子205とを備える。このような回路構成により、電源起動時のリーク電流によるトランジスタの誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造後であっても、電源スイッチの特性を変更できるようにする。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路1は、複数の電源線2,3間の接続を切り換える複数の電源スイッチ5を有する半導体集積回路1であって、前記電源スイッチ5の少なくとも1つは、複数の前記電源線2,3間に接続されたトランジスタ40と、設定値を保持する設定値保持部42と、前記設定値に基づいて、前記トランジスタ40の接続状態を切り換える接続制御信号を、複数の制御信号の中から選択する選択部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部配線と複数の論理セルを含む論理セル群とを相互に接続する相互接続構造、および相互接続構造を有する論理回路装置に関し、論理のファンクション表現の柔軟性を低下させることなく配線リソースのオーバヘッドを低減させることを目的とする。
【解決手段】論理回路装置における相互接続部1が、外部配線と論理セル群2の入力線と相互接続関係を規定する接続規定手段を有し、論理セル群の複数の論理セルの中で対象となるファンクションを考慮して、論理のファンクション表現に関する柔軟性を保ちつつ、相互接続部の入力線の数が相互接続部の出力線の数より少ない構成、および、接続規定手段により規定される組み合わせ数が相互接続部の入出力の全ての組み合わせ数より少ない構成の少なくとも一方が実現されるように構成される。複数の論理回路装置のクラスタ化により形成されるクラスタ構造を有する論理回路装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】 非動作時のリーク電流による消費電力を低減させる。
【解決手段】 複数の回路ブロックを有し、電源配線によって各ブロックに電源が供給されている半導体装置において、ブロック間電源配線によって供給された電力は、各ブロックに設けられた電力制御回路介して、ブロック内電源配線によって例えばブロック内に供給され、各ブロックに設けられた電力制御回路が、夫々のブロックの動作・非動作に応じて中央制御回路から送信される制御信号によって、そのブロックの非動作時に、供給するブロック内の電源電圧を低下させる。
【効果】 リーク電流による消費電力は、電源電圧に比例する。従って回路の非動作時に電源電圧を下げることによって、リーク電流が減少し消費電力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】PチャネルMOSトランジスタにおける負バイアス温度不安定性を抑制できるシステムおよび方法により、回路の性能を改善して向上させる。
【解決手段】本発明では、PチャネルCMOSトランジスタにおける負バイアス温度不安定性を抑制するためのシステムおよびその方法を開示する。このシステムはPチャネルCMOSトランジスタと、電圧制御回路とを備えており、このうちPチャネルCMOSトランジスタのソース極は電源に接続され、電圧制御回路は、第1の電位と第2の電位とを出力するように設けられている。前記第1の電位と第2の電圧とは異なっており、しかも第1の電位は電源電圧よりも低く、第2の電位は電源電圧以上であり、このうちPチャネルMOSトランジスタがオンになったとき、第1の電位はPチャネルMOSトランジスタの基板に印加されて、PチャネルMOSトランジスタがオフになったとき、第2の電位がPチャネルMOSトランジスタの基板に印加される。 (もっと読む)


【課題】供給する電流値により値が可変する電源電圧を、最も低いレベルの電源電圧とした場合に、入力電圧範囲が可変する電源電圧の値と共に変化することを抑制することができるレベルシフト回路の提供。
【解決手段】ソースが第1の電源CPOUTに接続され、ゲートが第1のFET E21のゲートに接続された第2のFET E22と、第2のFET E22のドレインに一端が接続された抵抗R22と、抵抗R22の他端にソースが接続され、ゲートが抵抗R23を介して入力端子Vinに接続された第3のFET E23と、第3のFETのドレインと第2の電源VDD間に接続された定電流源Aと、第2のFETのドレイン電位をゲートに入力としドレインが出力端子Voutに接続されソースがCPOUTに接続された第4のFET E24と、ドレインが電源VDDに接続されゲートとソースがVoutに接続されたディプレションモードFET D21を含む。 (もっと読む)


【課題】通信経路から受信されるデジタル信号を調節するための技術を提供すること。
【解決手段】通信経路から受信される信号を調節するためのシステムおよび方法が開示される。受信器は、信号の周波数成分の少なくとも一部を減衰する通信経路から信号を受信できる。受信器は、受信される信号の周波数コンテンツの少なくとも一部を調節する等化ブロック、正規化された信号振幅および/または正規化されたエッジスロープを提供する信号正規化ブロック、および制御ブロックを含み得る。一実施形態においては、制御ブロックは、高周波数に対する等化ブロックにおける周波数調節を制御するが、低周波数に対しては制御しない。低周波数調節に対して、制御ブロックは、信号正規化ブロック内の正規化された信号振幅を制御する。このようにして、低周波数コンテンツに対する制御された調節は、信号正規化ブロックにおいて実行される。 (もっと読む)


【課題】既存のCMOS回路を含んでその高速化が簡単にできる半導体集積回路装置及び高速化方法を提供する
【解決手段】半導体集積回路装置に設けられた複数の信号伝達経路は、複数の論理ゲート回路がエンハンスメント型MOSFETで構成されて、その信号伝達遅延時間が許容される信号伝達遅延時間以下とされる第1信号伝達経路と、複数の論理ゲート回路のうちエンハンスメント型MOSFETで構成したときに上記許容される信号伝達遅延時間よりも大きな遅延時間を持つものが、ディプレッション型MOSFETに置き換えられることによってその信号伝達遅延時間が上記許容される信号伝達遅延時間以下とされる。複数の論理ゲート回路は、しきい値電圧が互いに異なる5種類のCMOSにより構成される。
【選択図】図5
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