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Fターム[5J062EE01]の内容

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【課題】マルチパスの影響を低減し、測位精度を向上させること。
【解決手段】GNSS受信装置は、測位信号に含まれるコードを用いて、該コードと該コードのレプリカ信号との相関をとり、相関値が最大とされる位相と、該位相に対して進んだ位相及び遅れた位相を求め、GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間の擬似距離を求める擬似距離演算部と、複数の異なる時定数により、擬似距離を搬送波の位相変化量でフィルタリングするノイズ除去部と、進んだ位相及び遅れた位相に基づいて、所定の時間間隔における進んだ位相に対応する相関値と遅れた位相に対応する相関値との間の大小関係の評価値を求める評価値算出部と、評価値に基づいて、フィルタリングされた擬似距離のうちの一つを出力する選択部とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道分野という条件を活かし、シンプルな構成で効果的に列車位置検知におけるマルチパス誤差の低減を実現することである。
【解決手段】衛星24からの衛星信号を受信する地上に設置された1つ以上の基準局11は、受信した衛星信号の中から所定個数の衛星組合せを選択し、選択した衛星信号から基準局11の位置を算出し、誤差の小さい衛星の組合せのリストである高優先度衛星組合せ情報を生成して列車13に送信する。列車13の車上装置は、衛星14からの衛星信号を受信するとともに、基準局11で生成された高優先度衛星組合せ情報を受信し、受信した衛星信号の中から位置誤差の小さくなる衛星組合せを選択し、選択された衛星信号を利用して受信した衛星信号に基づき列車の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響を低減し、測位精度を向上させること。
【解決手段】GNSS衛星から送信される測位信号に基づいて測位演算を行うGNSS受信装置は、GNSS衛星からの測位信号に基づいて、測位演算を行う測位演算部と、GNSS衛星からの測位信号以外の情報に基づいて、当該GNSS受信装置の位置を推定する位置推定部と、直接波と反射波との間の経路差の変化率を推定する経路差変化率推定部と、経路差の変化率に基づいて、測位演算結果と位置推定結果との間の重み付けを設定する重み付け設定部と、設定された重み付けに従って、当該GNSS受信装置の位置を求める位置演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響を低減し、測定精度を向上させること。
【解決手段】GNSS衛星から送信される測位信号に基づいて測位演算を行うGNSS受信装置は、当該GNSS受信装置が同一のGNSS衛星からの測位信号を捕捉した状態において、直接波と反射波との間で位相差が生じるように配置される複数のアンテナと、同一のGNSS衛星からの測位信号に含まれるコードを用いて、該GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間の擬似距離を求める擬似距離計算部と、各擬似距離の差分を求める擬似距離差分計算部と、該差分に基づいて、前記GNSS衛星からの測位信号がマルチパスの影響を受けていることを判定する判定部と、GNSS衛星からの測位信号以外の情報に基づいて、当該GNSS受信装置の位置を推定する位置推定部と、マルチパスの影響を受けていると判定された場合に、前記位置推定部により推定された位置情報を出力する位置情報出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス・ネットワークにおいて移動局の位置を判定する方法および装置を提供する。
【解決手段】移動体の位置を推定する方法および装置は、移動局から報告される信号強度またはその他の取付インジケータ値を受信することを含む。報告された信号強度を、移動ネットワークのカバレッジ・エリアにおける特性受信信号強度値と比較する。移動交換局は、位置検出機能が要求されているか否か判定を行い、移動体位置検出モジュール(MLM)による位置推定プロセスを開始する。取付ポイントに関連する信号強度輪郭が報告され、MLMは報告された信号強度輪郭を受信する。報告された取付インジケータ値と特性値との比較に基づいて、MLMは移動体の推定位置を求める。 (もっと読む)


信号源(例えば、モバイルユニットの近くの塔)からの1つまたは複数の信号強度を用いて、ポジショニングシステムの誤差を軽減するシステムおよび方法。この軽減システムは、GPSデータを受信するモバイルユニットが、静止位置にあるか(例えば、動いていない)、または動いているか(例えば、動的位置にある)否かを検証し、GPSの報告の精度を評価する(例えば、静止位置にあるGPSデータを廃棄し、動的位置にあるGPSデータを信頼する)。
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【課題】測定精度を向上させること。
【解決手段】GNSS受信装置は、GNSS衛星からの測位信号に含まれるコードを用いて、当該GNSS受信装置により観測すべきデータを求める手段と、GNSS衛星からの測位信号に含まれる軌道情報に基づいて、GNSS衛星の位置を算出する手段と、測位信号以外の情報に基づいて、当該GNSS受信装置の位置を推定する手段と、算出されたGNSS衛星の位置と、推定された当該GNSS受信装置の位置とに基づいて、GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間で観測すべきデータを推定する手段と、当該GNSS受信装置の有する誤差に起因する観測データの誤差を推定する手段と、観測データと、観測データ推定値と、受信装置誤差推定値に基づいて、観測データに含まれる誤差を推定する観測データ誤差推定部と、推定された観測データ誤差が所定の閾値以下である観測データを用いて測位演算を行う手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線位置検出のシステムを校正する方法、装置を提供する。
【解決手段】外部的な校正の方法は、基準送信器から第1の基準信号を送信するステップ、第1および第2の受信器システムにおいて第1の基準信号を受信するステップ、測定TDOA(又はFDOA)値を理論上のTDOA(又はFDOA)値と比較することにより第1の誤差値を決定するステップ、および位置検出の対象である移動送信器に関するその後のTDOA(またはFDOA)測定値を補正するよう第1の誤差値を利用するステップを含む。校正の方法は、櫛形信号を第1の受信器システムに送り込むステップ、伝達関数が第1の受信器システムの帯域幅全体で変動する様子の推定値を得るために櫛形信号を利用するステップ、及び第1の受信器システムによって行われる時間測定に対する第1の伝達関数の変動の影響を軽減するようこの推定値を利用するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】より精度良く移動体の位置を特定することが可能な移動体位置特定装置を提供すること。
【解決手段】衛星からの電波に基づき移動体の位置を演算する第1の演算手段と、移動体の挙動に基づき前記移動体の位置を演算する第2の演算手段と、第1の演算手段による演算結果と第2の演算手段による演算結果のいずれか一方、又は双方に基づいて移動体の位置を特定する位置特定手段と、を備える移動体位置特定装置であって、位置特定手段は、移動体が強電磁界領域内に在るか否かを判定し、移動体が強電磁界領域内に在ると判定した場合には、判定手段により前記移動体が強電磁界領域に在ると判定されなかった場合に比して、第2の演算手段による演算結果を重く用いて前記移動体の位置を特定することを特徴とする。 (もっと読む)


測位情報の供給に適したデータ信号を処理する方法は、対象の期間の開始時から、衛星放送のデータサンプルのブロックを連続して記録し、メモリに記憶させるステップを含む。メモリがフルになると、サンプルデータの平均量が減少するように、先に記憶されたデータサンプルのブロックが上書きされ、メモリ内容は、対象の期間の全てを実質的にカバーするデータサンプルのブロックを含む。この方法は、対象の期間(例えば行路)全体にわたって、データサンプルのブロックがメモリに維持されることを可能にするが、制限されたメモリ容量も可能にする。メモリの使用は、インテリジェントでダイナミックである。
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【課題】マルチパスの影響を低減し、測位精度を向上させること。
【解決手段】GNSS衛星から送信される測位信号に基づいて測位演算を行うGNSS受信装置は、測位信号に含まれるコードを用いて、GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間の擬似距離を求める擬似距離演算部と、GNSS衛星からの直接波と反射波との間の経路差の変化率を推定する経路差変化率推定部と、経路差変化率推定部により推定された経路差の変化率に対応するフィルタの時定数を求め、該時定数を設定する時定数設定部と、時定数設定部により設定された時定数で、擬似距離演算部により求められた擬似距離を搬送波の位相変化量でフィルタリングするノイズ除去部とを有する。 (もっと読む)


方法および装置は誤設定された無線アクセスポイントの較正に関する。1つの方法は、移動局の位置と、移動局と複数の無線アクセスポイントとの間で交換されたパケットから導出された無線信号モデル測定値とを受信するステップと、移動局の位置の決定において使用される複数の無線アクセスポイントの位置および/または識別情報を受信するステップと、移動局の位置を無線信号モデル測定値と比較するステップと、比較するステップに基づいて誤設定された無線アクセスポイントを識別するステップとを含みうる。もう1つの方法は、複数の無線アクセスポイントに関する位置を受信するステップと、無線信号モデルに基づいて移動局の位置を決定するステップと、移動局の位置と、複数の無線アクセスポイントに関する位置を伴う無線信号モデルとを比較するステップと、少なくとも1つの無線アクセスポイントが誤設定されているか否かを決定するステップとを含みうる。
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【課題】移動局との通信において妨害波やマルチパスによる干渉の少ない基地局を測位基地局として選択する測位基地局選択方法、および選択された前記測位基地局を用いて移動局の位置を算出する移動局測位方法を提供する。
【解決手段】相関演算部40により、移動局10から送信されるPN符号を含む測位のための電波を基地局12のそれぞれが受信した際の受信された電波に含まれるPN符号とレプリカ符号との相関値が算出され、相関微分値算出部44により、算出された該相関値の時間微分が前記複数の基地局のそれぞれについて算出される。特性値算出部46により、相関値の時間微分の値に基づいて相関値の時間微分の特性を表わす特性値が複数の基地局12のそれぞれについて算出され、基地局選択部56により、特性値算出部46によって算出される特性値が大きい順に複数の基地局12から移動局10の位置の算出に用いられる測位基地局が選択される。 (もっと読む)


【課題】衛星位置決めシステム受信機を作動する方法および装置
【解決手段】クライアント/サーバアーキテクチャにおいて衛星位置決めシステム(SPS)受信機を操作するための装置および方法。方法の1事例において、第1の時間に第1の複数の擬似距離が決定され、第1の時間の後の第2の時間に第2の複数の擬似距離が決定される。第1の複数の擬似距離および第2の複数の擬似距離は記憶される。第2の時間の後、第1の複数の擬似距離および第2の複数の擬似距離は、通常1つの送信でロケーションサーバに送信される。該ロケーションサーバはその後、該第1の複数の擬似距離から第1位置を決定し、該第2の複数の擬似距離から第2位置を決定する。1つの特定の例においては、該第1の複数の擬似距離および該第2の複数の擬似距離は、所定の種類の事象に応答して送信され、該ロケーションサーバは、時間にわたり収集されたディファレンシャルGPSデータの集合を記憶する。 (もっと読む)


位置決定支援データを提供する方法には、ユーザ装置のためのセル・リレーション構成の確立(210)とユーザ装置のための高精度位置決定の実行(212)との反復を備える。同じセル・リレーション構成に属する決定の結果は、個々のクラスタ化された結果へとクラスタ化される(214)。多角形によりクラスタ化された結果を取り囲むこと(221)と、収縮点に向けて角を移動することにより多角形を縮小すること(222)と、クラスタ化された結果の所定の割合を備える縮小多角形として領域定義を定めること(223)とにより、領域定義はクラスタ化された結果と関連させる(220)。収縮点はクラスタ化された結果内に位置するよう選択される。また、本方法には、セル・リレーション構成と関連の領域定義との間の関連を備える位置決定支援データの生成(230)を備える。位置決定支援データを提供する装置も提示される。
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【課題】マルチパスの影響を低減し、測定精度を向上させること。
【解決手段】GNSS衛星から送信される測位信号に基づいて測位演算を行うGNSS受信装置は、指向性を有し、該指向性を異なる方向に向けて配置される複数のアンテナと、各アンテナにより受信された同一のGNSS衛星からの測位信号に含まれるコードを用いて、該GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間の擬似距離を求める擬似距離計算部と、該擬似距離計算部により求められた各擬似距離の差分を求める擬似距離差分計算部と、該擬似距離差分計算部により求められた差分に基づいて、前記GNSS衛星からの測位信号がマルチパスの影響を受けていることを判定する判定部と、該判定部により、マルチパスの影響を受けていると判定された擬似距離に対する重み付けを変更し、測位演算を行う測位演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動局との電波の送受信が良好に行なわれる基地局を選択するための基地局選択方法、移動局の位置を算出する移動局測位システム、移動局、および基地局を提供する。
【解決手段】受信強度検出部52により、移動局10と複数の基地局12とのいずれか一方により送信される所定のパターンにより位相が変化させられる電波が他方により受信され、受信強度の最大値と最小値とが基地局12ごとに検出され、選択部64により、受信強度検出部52によって複数の基地局12ごとに検出される受信強度の最大値と最小値とに基づいて、移動局10との電波の送受信が良好に行なわれる基地局が選択されるので、所定のパターンにより位相が変化させられる電波の受信強度の最大値と最小値とに基づいて、マルチパスによる干渉等の影響が小さく、移動局10との電波の送受信が良好に行なわれる基地局12を選択することができる。 (もっと読む)


本発明は通信ネットワークのデバイス(22)における位置決め信号測定を高度化する方法および装置を提供する。本方法は複数のセルから複数の送信信号を受信するステップと、複数のセルの内の第1のセルからの送信信号を少なくとも部分的にキャンセルするステップと、次いで複数のセルの内の第2のセルからの送信信号の検出を試行するステップとを含む。次いで受信した複数の送信信号からタイミング測定を行い、デバイスの位置測定を可能にすることができる。
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【課題】 移動通信端末の測位に用いられる、電波の受信強度と位置との関係を示す情報を保持するデータベースを適切に更新する。
【解決手段】 測位サーバ10は、セルラ端末(移動通信端末)20の測位に用いられる、セルラ基地局30に応じた当該電波の受信強度と位置との関係を示す情報を保持する測位用データベース11を管理する。測位サーバ10は、セルラ端末20によって受信される、セルラ基地局30に応じた電波の受信強度を示す強度情報を受信する強度情報受信部12と、セルラ端末20によって電波が受信された位置を示す位置情報を受信する位置情報受信部13と、受信された強度情報に基づき電波の受信環境に時間的な変化があったことを検出する環境変化検出部14と、検出された変化に応じて測位用データベース11を更新する更新部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 新たな電波の発信源が設けられた場合に、移動通信端末の測位に用いられる、電波の受信強度と位置との関係を示す情報を保持するデータベースを適切に更新する。
【解決手段】 測位サーバ10は、セルラ端末(移動通信端末)20の測位に用いられる測位用データベース11を管理する。測位サーバ10は、セルラ端末20によって受信される、セルラ基地局30に応じた電波の受信強度を示す強度情報を受信する強度情報受信部12と、セルラ端末20によって電波が受信された位置を示す位置情報を受信する位置情報受信部13と、受信された強度情報に係る発信源に新規発信源があるか否かを判断する新規発信源判断部14と、位置情報から新規発信源に係る受信強度を更新に用いるかを判断する更新判断部16と、当該判断に応じて測位用データベース11を更新する更新部17とを備える。 (もっと読む)


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