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Fターム[5J062EE01]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 補正 (1,594) | 電波伝搬 (576)

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【課題】移動体の測位をより継続的且つ正確に行なうこと。
【解決手段】複数の衛星からの信号を受信する受信手段により受信された信号を観測して得られる複数の観測データの一部又は全部を選択する観測データ選択手段と、観測データ選択手段により選択された観測データに基づいて測位演算を行なう測位演算手段とを備える移動体位置測位装置であって、観測データ選択手段は、複数の観測データのそれぞれに対応する複数の誤差推定値を算出し、算出した複数の誤差推定値から、最大値と最小値の差が所定値未満であり個数が所定個数以上の誤差推定値群を抽出し、抽出した誤差推定値群のうち最も標準偏差の小さい誤差推定値群に含まれる誤差推定値に対応する衛星からの信号による観測データを選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】妨害波やマルチパスによる干渉を受ける基地局を除いた基地局を測位に用いる測位基地局として選択する測位基地局選択方法、及び測位基地局を用いて移動局を測位する移動局測位方法、移動局測位システムを提供する。
【解決手段】仮測位部56により、基地局組が設定され、基地局組を用いて移動局10の位置が仮測位結果として算出される。仮測位結果群抽出部60により、仮測位結果のうち、特定の基地局を含まない基地局組に対応する仮測位結果が仮測位結果群として抽出され、ばらつき算出部62により、各基地局12を特定の基地局とする仮測位結果群のばらつきσが算出され、測位基地局設定部64により、ばらつきσが最も小さい仮測位結果群の特定の基地局とされた基地局12を除いて測位基地局が設定される。移動局位置算出部66により、測位基地局により構成される基地局組を用いた仮測位結果に基づいて、移動局10の位置が算出される。 (もっと読む)


【課題】より確実且つ高精度に移動体の位置を測位すること。
【解決手段】複数の衛星からの信号を受信する受信手段と、該受信手段により受信された信号に基づき観測疑似距離を算出する観測疑似距離算出手段と、該観測疑似距離算出手段により算出された観測疑似距離に基づき、繰り返し測位演算を行なう測位演算手段と、を備える移動体位置測位装置であって、前記測位演算手段が繰り返し測位演算を行なう中で前回に測位された測位結果と衛星位置から求められる距離に、ADR(Accumulated Doppler Range)の変化量を加算して推定疑似距離を算出する推定疑似距離算出手段を備え、前記測位演算手段は、所定の場合に、前記観測疑似距離算出手段により算出された観測疑似距離に代えて前記推定疑似距離算出手段が算出した推定疑似距離を用いて測位演算を行なうことを特徴とする、移動体位置測位装置。 (もっと読む)


【課題】歩行者が向かっている方向を高精度であり高信頼度で測定をするとともに、複数の発信手段からの方向と距離を高精度であり高信頼度で測定することによって、歩行者の歩行を誘導し支援するための信頼性の高い歩行者誘導支援システムを可能とするもの。
【解決手段】少なくとも2基の指向性アンテナ21c、21dあるいは21e、21fを接続して周期的に切替えながら同期信号および報知情報を含む測定信号をバースト状に放射する複数の発信手段1a、1bと、少なくとも2基の指向性アンテナ21a、21bを接続して周期的に切替えながら前記測定信号を受信して歩行者の歩行を誘導し支援を行なうための受信手段2から構成されている。 (もっと読む)


携帯端末装置の現在の方位(o(i))を現在の地理的位置と推定するための装置(60)であって、そこにおいて、現在の地理的位置で、現在の測定時間(i)に携帯端末装置の現在の方位(o(i))を有する現在の地理的位置で受信されうる無線送信機(22)の送信機識別および電磁信号特性を含む現在の測定パッケージ(MP(i))が決定されうり、装置は、現在の測定パッケージ(MP(i))と現在の測定時間の前に存在する基準時間に基準方位を有する基準測定パッケージに割り当てられる地理的基準位置で受信できた基準無線送信機の送信機識別、基準方位(ok)および電磁信号特性を含む基準測定パッケージ(RPk)との間の一致測定(acck)を決定するための手段(62)、一致測定(accn)を含む少なくとも1つの基準測定パッケージ(RPn)を選択するための手段(64)、および少なくとも1つの選択された基準測定パッケージ(RPn)の基準方位(on)に基づいて携帯端末装置の現在の方位のための推定(o´(i))を決定するための手段(66)を有する。 (もっと読む)


【課題】電波の干渉が受信強度に及ぼす変動の影響を低減して受信強度を測定することのできる受信強度測定方法、および受信強度測定方法を利用した受信機、移動局測位システムを提供する。
【解決手段】測定条件設定部46(SA7)により、電波を受信するための複数の異なる測定条件が設定され、設定された測定条件のそれぞれについて、受信強度計測部52(受信強度検出部38、分布生成部40、SA7、SA8)により、電波の受信強度の値が所定の受信時間区間において所定の計測間隔毎に計測されるとともに、受信強度の値に対する計測頻度の分布が算出される。受信強度演算部54(変動除去部42、補正受信強度演算部44、SA9、SA10)により、受信強度計測部54により算出される該受信強度の値に対する計測頻度の分布を所定の演算方法により演算して受信する電波の補正受信強度が算出される。 (もっと読む)


【課題】移動体に測位データを送信する手段を設けることなく、移動体の外部でその位置を精度よく検出する。
【解決手段】無線タグ3から電波で送信される固有のデータを含む信号を受信して、その電波の到来方向を検出する2以上の測位器2から、受信した信号とその到来方向を含むタグ情報31を、ネットワークを介して受信する受信部11と、受信部11で測位器2から受信したタグ情報31ごとに、その到来方向と測位器2の位置の情報から算出される、無線タグ3の位置データ33を取得する位置データ算出部12と、同じ固有のデータを含むタグ情報31について、直近の所定の時間に受信したタグ情報31から算出される位置データ33を、そのタグ情報31を検出した測位器2からそのタグ情報31の位置データ33で表される位置までの距離に応じた係数で重み付けした加重平均を計算して、無線タグ3の位置を算出する位置算出部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズやマルチパスの影響下においても精度のよい測位システムを提供する。
【解決手段】移動局10においては、符号発生部28によって発生される第1符号と所定時間だけ遅れた第2符号とにより、変調部34において第1搬送波と所定位相だけ遅らされた第2搬送波とがそれぞれ変調させられ、合成部44により変調後の信号が合成され送信される。基地局12においては、復調部78により第1基準搬送波および所定位相だけ遅らされた第2基準搬送波に基づいて受信波が復調され、相関演算部88により復調された2つの信号と対応する符号との相関値がそれぞれ算出され、差動アンプ96により算出された2つの相関値の差分が算出され、受信時刻検出部70により2つの相関値の差分に基づいて電波の受信時刻が算出される。また、測位部100はその受信時刻に基づいて移動局10の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】フェージングなどの影響により電界強度が変動する場合においてもその影響を低減した電界強度情報を取得する電界強度情報検出方法および該電界強度情報検出方法を用いた移動局測位システムを提供する。
【解決手段】品質評価部50(SA8)により、1回の受信に係る電波に含まれる複数の品質評価情報のそれぞれに基づいて受信した電波の品質を評価する品質評価値として相関値がそれぞれ算出され、電界強度情報算出部52(SA7)により、受信した電波の電界強度情報が前記複数の品質評価情報のそれぞれに対応する時間区間ごとに算出され、電界強度情報選択部54(SA9)により、品質評価部50によって算出される相関値が予め定められたしきい値を下回ることにより所定の品質を満たすとされる場合に、相関値を算出した品質評価情報に対応する時間区間における区間電界強度情報が電界強度情報として選択される。 (もっと読む)


【課題】電波の周波数と基地局とを選択することにより精度の高い測位を行なうことのできる移動局測位システムを提供する。
【解決手段】移動局10の移動局無線部22より、拡散符号を含む電波が複数種類の周波数により送信され、基地局12においては受信された電波とレプリカ符号との規格化相関値が相関値算出部39(SA2など)により算出される。測位周波数設定部58(SA4)により、各周波数について算出された規格化相関値のうちN−1番目に大きい値が比較され、その大きさが最大となる周波数が測位周波数として設定され、測位基地局選択部60(SA5)により、測位周波数において各基地局12で算出される規格化相関値の値が大きい順にN−1局の基地局を含むように測位基地局12が選択される。測位部66は、選択された測位基地局12と移動局10との間で測位周波数の電波の送受信を行った受信結果に基づいて移動局10の測位を行なう。 (もっと読む)


【課題】GPS電波の受信状況が良好でない場合であっても、方位を高精度に決定することが可能な方位決定装置等を提供する。
【解決手段】GPS衛星からの電波を受信するGPSアンテナ11a、11bと、位置を算出するGPSユニット12a、12bと、地磁気に基づいて第1の方位を検出する電子コンパス13と、GPSユニット12a、12bによって算出された位置に基づいて第2の方位を算出し、第1の方位と第2の方位とを比較し、第1の方位と第2の方位とが一致する場合には、第1の方位及び/又は第2の方位を現在の方位として決定し、第1の方位と第2の方位とが不一致の場合には、第1の方位を現在の方位として決定するホストCPU14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】マルチパスが測位に与える影響を正確に算出し、その影響を極力除外することで測位精度を確実に向上する。
【解決手段】電波信号を、マルチパス対応の所定の態様で送信する移動局10と、受信された電波信号に対して同期検出を行い受信時刻を算出する到来時刻検出部42、及び、受信された電波信号の強度を検出するRSSI部47を備えた複数の基地局12A〜12Dと、受信時刻に基づいて移動局10の測位処理を行う測位サーバ14とを有し、測位サーバ14は、RSSI部47で検出された電波信号の強度より、到来時刻検出部42で算出される受信時刻に対するマルチパスの影響を表す、マルチパス強度因子を算出し、基地局12で算出されマルチパス強度因子に応じた所定の処理が行われた受信時刻に基づいて、測位処理を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でサーバの負担を軽減し、ICタグが発する電波により高精度に所在検知を行うことができる所在検知システムを提供する。
【解決手段】ICタグ12が送信した識別信号を複数の受信アンテナA(n)で各々受信し、識別信号に基づいて情報処理を行う受信機本体40と、受信機本体40の情報処理結果に基づいてICタグの所在を判断するサーバ46を有する。受信機本体40には、受信アンテナA(n)が識別信号を受信すると、その受信信号強度を測定する複数の受信回路42と、各受信回路42から送信された受信信号強度測定値を取りまとめて一定期間蓄積し、識別信号ごと、且つ受信アンテナA(n)ごとに、その一定期間における受信信号強度平均値を算出する情報処理手段44を備える。サーバ46は、特定の識別信号に該当する受信信号強度平均値を受信アンテナA(n)ごとに抽出して、特定の識別信号を有するICタグ12の所在を判断する。 (もっと読む)


【課題】携帯機が車内外のいずれに位置しているのかを正確に判定するに際して、それを簡単に行うことが可能な位置判定装置を提供すること。
【解決手段】当該車両のウインドウガラスを含む電波透過部と通信アンテナ32とを結ぶ領域の内を第1の領域A1と規定する。第1の領域A1の延長として、前記電波透過部から車外へ展開される領域の内を第2の領域A2と規定する。車内全領域のうち、第1の領域A1を除く領域の内を第3の領域A3と規定する。セキュリティ装置の通信回路は、第2の領域A2から通信アンテナ32へ向かう方向に沿った通信アンテナ32から電子キーまでの距離に応じて、電子キーが車内外のいずれにあるのかを判定する。同通信回路は、第3の領域A3から通信アンテナ32へ向かう方向が、信号の到来方向であると推定したとき、距離推定を行うことなく、電子キーが車内に位置していると判定する。 (もっと読む)


【課題】自車両の位置の検出精度を高めることができる位置検出装置及びアンテナ装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置100は、道路Rに設けられた路側装置Aから送信され位置情報を有する円偏波の受信時の方位に基づいて自車両Cの位置を検出する位置検出装置であって、NULL方位から円偏波W1を受信した場合に受信強度が低下する受信強度低下点が現れ、非NULL方位から円偏波W21を受信した場合に受信強度が低下しない第一の指向性を有するNULL指向性検出部4と、NULL方位及び非NULL方位から円偏波W1,W21を受信した場合に受信強度が低下しない第二の指向性を有する広角指向性検出部5と、NULL指向性検出部4により出力された受信強度と、広角指向性検出部5により出力された受信強度との差分値の変化量に基づいて自車両Cの位置を検出する位置検出部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測位衛星の配置や測位結果に含まれる誤差の影響を抑えて、高精度に測位する。
【解決手段】測位装置は、複数の異なる測位衛星から送信された信号を受信する受信部11と、受信された各測位衛星の衛星情報に基づいて、各測位衛星から受信位置までの疑似距離を計測する疑似距離計測部13と、受信された衛星情報と計測された疑似距離とに基づいて受信位置の緯度及び経度を測位する測位部14と、測位される毎に測位された緯度及び経度を示す測位結果と測位衛星配置情報とを記憶する記憶部15と、記憶された同一の受信位置についての複数回の測位結果に対して、各測位結果にそれぞれ対応する測位衛星配置情報を用いて重み付け平均することで、同一の受信位置の緯度及び経度を演算する絶対位置演算部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】新たな無線機を別途設けることなく電波伝搬環境に対応した補正を行い、測位精度を向上する。
【解決手段】社員P1〜4に関連づけられ移動局10A〜Dと、複数の基地局12A〜Dと、移動局10の測位処理を行う測位サーバ14とを有する。測位サーバ14は、測位処理による移動局10A〜Dの位置データの時間的蓄積に応じて、測位処理結果を補正するための補正値を算出し、その補正値の算出後、当該補正値に基づき、新たに測位された移動局10A〜Dの位置データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 より短い時間で受信機の状態に応じた測位結果を得る。
【解決手段】 測位サーバ10は、セルラ通信機能とGPS測位に用いられる信号の受信機能とを有するセルラ端末20の位置を推定する測位システムである。測位サーバ10は、セルラ端末20におけるセルラ通信に関する情報を取得する無線通信情報取得部14と、無線通信に関する情報に基づいて、GPS測位の有効性を推定する有効性推定部15と、推定された有効性に基づいて、セルラ端末20のGPS測位の実行を制御するGPS測位制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス成分によるGPSの測位性能の劣化を低減して誤差要因を除去して、単独でも位置特定精度を向上可能な位置特定装置、及び、その方法を提供する。
【解決手段】複数のGPS衛星からの電波を受信するGPS受信部と、GPS受信部で受信した電波から複数のGPS衛星の各々に対して、擬似距離を含む衛星データを出力するGPS信号処理部とを含み、単独で設けられたGPS位置特定装置において、GPS信号処理部から得られる、各衛星毎の衛星データから前記擬似距離を抽出し、抽出した擬似距離に含まれるマルチパス成分の有無を判定し、マルチパス成分の有無の判定に基づいて、擬似距離に対する加工処理の判定を行い、そして、擬似距離を含む衛星データを利用して位置計算処理を行う。即ち、受信データ中に含まれる擬似距離の変化量を使用して、マルチパスによる誤差要因を判定する解析処理と除去及び補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電波の見通し環境が得られない空間において、センサ、無線タグ、通信端末装置等が取り付けられていない移動物体の位置を測定する。
【解決手段】処理装置は、端末装置が取り付けられた第1の移動物体による受信波形の第1の解析結果と前記端末装置の位置とを対応付けてデータベース装置に記録し、端末装置等が取り付けられていない第2の移動物体による受信波形を得た場合は、該受信波形の第2の解析結果とデータベース装置に記録された第1の解析結果とを比較し、該当する結果を得た場合の端末装置の位置を第2の移動物体の位置として出力する。 (もっと読む)


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