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Fターム[5J067KA29]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 回路要素 (1,021) | 整合器 (182)

Fターム[5J067KA29]に分類される特許

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【課題】 広い周波数帯域に渡って、線形性に優れ、高効率の動作が可能なドハティアンプを提供する。
【解決手段】 ドハティアンプにおいて、入力電力検出回路113,114および、ピークアンプ102の出力側に、可変容量ダイオード115とλ/4線路108を付加し、検出された入力電力にしたがって可変容量ダイオード115の容量値を変化させ、出力合成部110からピークアンプ102を見たインピーダンスを実質的にオープンにする。 (もっと読む)


【課題】 利得の温度依存性が小さく、入力の整合が良好で、広帯域、低雑音、かつ、小型な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 抵抗値が温度に強く依存する抵抗110と通常の抵抗111との並列回路を、増幅部30の入力整合回路中に信号経路に直列に挿入し、各々の抵抗値を適切な値、例えば増幅部の入力インピーダンスの2/3程度に設定する。 (もっと読む)


本発明は無線通信端末機内に装着される電力増幅装置に係り、より詳しくは、バイパススイッチング回路を使用せず、多様な出力電力レベルによって電力を増幅させるのに適当な高効率多重モード電力増幅装置に関するものである。
本発明による高効率多重モード電力増幅装置は、バイパススイッチング回路を用いなくても、多様なレベルの電力に対して増幅を可能にすることにより、従来の多重モード電力増幅装置でバイパススイッチング回路を用いることにより引き起こされた損失、電力増幅回路の大きさの増加、及び価格競争力の低下などの問題を解決することができる。また、バッテリーの寿命を左右する低電力モードでのDC電力消耗量を減らすことにより、電力増幅装置の付加効率特性を改善し、本発明による高効率多重モード電力増幅装置を備えた無線通信端末機の通話時間を延長することができる。
また、可変利得増幅器をドライバ段として採用した本発明は、従来の多重モード電力増幅装置が有する高電力モードでの損失を最小化するようになって高電力モードでの付加効率特性を改善させることができ、高電力モードでの劣悪な線形性問題を解決することができ、本発明による高効率多重モード電力増幅装置を備えた無線通信端末機の小型化及び通話品質の改善ができるようにする。
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【課題】半導体素子測定のための時間と費用を減らし、また、半導体素子モデリング過程での時間と費用を減らし、超高周波単一チップ集積回路設計時間の短縮と正確な設計を実現する。
【解決手段】半導体素子で測定用パッドの形成とデ・エンベディング過程を省略し、デ・エンベディングされた高周波半導体素子における入出力端の測定パッドの代わりに拡張電極を代置することにより、電極と測定パッド部分で発生する不連続特性を除去して超高周波単一チップ集積回路の設計時に必要なデ・エンベディング過程を省略する。 (もっと読む)


増幅器回路(100)は、予備増幅と予備増幅された信号の出力のための能動デバイス(140)を備えた駆動段(120)と、予備増幅された信号のさらなる増幅と増幅された信号の出力のための能動デバイス(180)を備えた出力段(160)とを含む。検出器(190)は増幅された信号の順方向部分または反射部分のレベルを測定し、制御回路(145)は、負荷変動時の増幅器回路(100)の直線性を実質的に維持するため、順方向信号または反射信号のレベルに応じて、駆動段または出力段(120,160)の能動デバイス(140,180)のオンとオフの切り替えを独立かつ選択的に制御する。
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増幅器回路(100)は、予備増幅と予備増幅された信号の出力のための少なくとも1台の能動デバイス(140)を備えた駆動段(120)と、予備増幅された信号のさらなる増幅と増幅された信号の出力のための少なくとも1台の能動デバイス(180)を備えた出力段(160)とを含む。位相偏移器(155)はプレ増幅された信号の位相を偏移させる。検出器(190)は増幅された信号の順方向部分および反射部分のレベルを測定し、利得および位相制御回路(145)は、最適な増幅性能と、順方向信号と反射信号との間の最小限の差を得るため、位相偏移器(155)を独立かつ選択的に制御し調整する。利得および位相制御回路は、さらに、負荷変動時の増幅器回路(100)の一定の直線性を実質的に維持するため、順方向信号および反射信号のレベルに応じて、駆動段および出力段(120,160)の能動デバイス(140,180)の利得を独立かつ選択的に制御し修正する。
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増幅器回路(100)は、予備増幅と予備増幅された信号の出力のための少なくとも1台の能動デバイス(140)を備えた駆動段(120)と、予備増幅された信号のさらなる増幅と増幅された信号の出力のための少なくとも1台の能動デバイス(180)を備えた出力段(160)とを含む。検出器(190)は増幅された信号の順方向部分および反射部分のレベルを測定し、制御回路(145)は、負荷変動時の増幅器回路(100)の直線性を実質的に維持するため、プレ増幅された信号および/または増幅された信号のDCレベルまたはオフセットを修正する。制御回路(145)は、さらに、負荷変動時の増幅器回路(100)の直線性を実質的に維持するため、順方向信号および反射信号のレベルに応じて、駆動段および出力段(120,160)の能動デバイス(140,180)の入力でDCバイアスを独立かつ選択的に制御および調整する。
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【課題】単位セルの1つで、ゲート−ソース間あるいはベース−エミッタ間に短絡があった場合でも、増幅器の焼損、電源供給経路の焼損、動作電流変動が発生することなく、正常な単位セルにより、安定に高性能動作を維持しながら、動作的に高い信頼性を確保することができる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】マルチセルを構成する単位セルの1つで、ゲート−ソース間あるいはベース−エミッタ間に短絡があった場合には、単位セル毎に配置されたダイオードの直流遮断特性により、他の正常な単位セルの動作への影響を抑える。 (もっと読む)


【課題】 従来の増幅回路に用いられる整合回路に比べて小さな寸法で、広帯域に高出力FETと入力線路との整合をとることが可能な構造の高周波用の増幅回路を提供する。
【解決手段】 誘電体基板22の一面に形成される入力線路10および出力線路11と、その入出力線路10、11に接続される半導体チップ17とを有している。この入力線路10が、第1の特性インピーダンスZi2を有する複数の第1の線路12に分岐され、第1の線路12は、第1の特性インピーダンスZi2より小さい第2の特性インピーダンスZi3を有する第2の線路13に不連続的に接続されている。そして、その第2の線路13は、半導体チップ17に第1のワイヤ15または金属片により電気的に接続されている。この第2の線路13の線路長は動作周波数における実効波長の1/4よりも短く、かつ、その線路幅の1/2よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 送信信号のスロット数が変わった場合にABクラスで増幅動作していても歪み特性を悪化させることが少ない高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】 この発明の高周波増幅装置には、増幅素子のMOS-FET101が配置されている。そのドレインDにはストリップライン112による整合パターンを介してドレイン電源が供給され、ソースにはソース電圧が印加されている。そして、整合パターンとドレイン電源を接続するライン上にあって、前記高周波信号で整合パターン側からドレイン電源側を見た場合にオープン状態に見える位置に配置された第1のコンデンサ107を有するとともに、ビート成分を最小にさせる位置で整合パターンに配置された第2のコンデンサ113を有する。第2のコンデンサは、第1のコンデンサと協働して、整合パターンに現れるビート成分を最小にするので、MOS-FETのドレイン電流は安定し、出力に現れる歪み成分は少なくなる。
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【課題】 異なる周波数帯の信号を安定的に増幅させることができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 本発明の電力増幅器1は、複数の整合回路WM−1〜WM−m、VM−1を備えており、これらの内、出力端子12の直前の整合回路VM−1は可変整合回路であり、整合回路VM−1以外の整合回路WM−1〜WM−mは広帯域整合回路である。又、可変整合回路VM−1は、制御回路CCと電気的に接続され、制御回路CCが可変整合回路VM−1の制御を行うことで、可変整合回路VM−1に入力される信号の周波数に応じた整合を行う。 (もっと読む)


共通の出力ノードに結合される出力を有する第1のトランジスタと、制御信号に従って選択的に、相対的に高い電力動作モードの期間中は、第1のトランジスタの制御電極を第1のバイアス源に結合して、このような第1のトランジスタを導通状態にバイアスするか、又は、相対的に低い電力動作モードの期間中は、このような制御電極を第1のバイアス源から取り除いて、第1のトランジスタを非導通状態にするためのスイッチとを有する増幅器。第2のトランジスタは、共通の出力ノードに結合される出力と、相対的に高い電力動作モード及び相対的に低い電力動作モードの双方の期間中に、第2のトランジスタへの制御電極に結合されて、このような第2のトランジスタを導通状態にバイアスするための第2のバイアス源とを有する。
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本発明は無線周波数信号の増幅を調節するための調節回路に関する。該調節回路は複数の入力端および出力端と、端へおよびからの心経入力および信号出力をマッチングする上で効果を有するマッチング構成部品とを備える。調節回路はまた、少なくとも一つの振幅調節回路端の入力および出力の抵抗を変化させるための、少なくとも一つの調節抵抗器をマッチング構成部品と接地の間に備える。信号振幅を調節するための調節回路が複数の入力端と出力端と、少なくとも一対の調節インピーダンス器とを備えることが考えられ、調節インピーダンス器の各一対は、入力端と出力端との間に配置される。各加減インピーダンス器は、信号線と接地との間に並列に接続され、各対のインピーダンス着が相互に関連する相補的なリアクタンスを有する。 (もっと読む)


簡易な構成で、効率的に複数の異なる周波数域の入力信号を増幅することができる高周波増幅器を提供することを目的とし、その構成は、増幅器に入力されたn個の周波数(f1> f2、、、> fn )を含むRF信号を、インピーダンス変換回路で増幅器の出力インピーダンスよりも高いインピーダンスに変換し、高域フィルタと低域フィルタで最も高い周波数f1 とそれよりも低い周波数に分岐する。周波数f1は高域フィルタ31を通過することによって、50オームに変換される。低域フィルタで分波された周波数f1よりも低い周波数は、インピーダンス変換回路で高インピーダンスに変換し、高域フィルタ32と低域フィルタ42で2番目に高い周波数f2とそれよりも低い周波数に分岐される。同じ要領で、fnまで分岐しながら、インピーダンス変換回路を付加し、各周波数毎に50オームにインピーダンス整合をとる。 (もっと読む)


本発明は、電力増幅器の効率と線形性の特性を改善するための、携帯用デバイスの電力増幅器回路のバイアス制御に関する。一実施形態において、前記電力増幅器は、電圧制御信号を受信して、低出力電力範囲内において前記電力増幅器がドハティモードで動作するように、且つ、高出力電力範囲内において前記電力増幅器が非ドハティモードで動作するように、補助の増幅器にバイアスをかけることによって、これらの特性を改善する。前記高出力電力範囲内における前記電力増幅器の非線形動作要件を満たすために、非ドハティモードにおいて、補助の増幅器は、受信した電圧制御信号を介して、クラスAB増幅器としてバイアスをかけられる。前記電力増幅器は、遠隔の基地局から受信した信号の電力レベルに基づいて、前記電圧制御信号を生成する。
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増幅器(20)は、主増幅器回路(22)および少なくとも1つの補助増幅器回路(24)を含む。増幅されるRF信号(26)の一部が、主増幅器(22)および補助増幅器(24)に送られる。補助増幅器回路(24)は、選択的に動作可能であり、RF信号(26)のレベルに基づくなどして、主増幅器回路(22)と組み合わせて動作する。少なくとも1つのハイブリッドカプラ回路(44)は、主増幅器回路(22)および補助増幅器回路(24)の出力と結合された入力ポートを備える。ハイブリッドカプラ回路(44)は、カプラ第1出力ポート(29)で増幅器回路出力信号を組み合わせるように動作可能である。カプラ第2出力ポート(28)は、短絡回路および開回路の一方で終端される。
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【課題】反対方向に伝搬する送信信号及び受信信号双方を増幅する送受信機モジュール用双方向増幅器を提供する。
【解決手段】増幅器(10)は、共通伝送線路(20)に沿って電気的に結合される第1及び第2の共通ゲートFET(22、24)を含む。送信信号入力ポート(12)と第1FET(22)との間で、第1可変整合ネットワーク(28)が伝送線路(20)に電気的に結合され、受信信号入力ポート(14)と第2FET(24)との間で、第2可変整合ネットワーク(30)が伝送線路(20)に電気的に結合される。第1及び第2FET間において、段間可変整合ネットワーク(32)が伝送線路に電気的に結合される。DC電圧レギュレータ(34)が、整合ネットワーク(28、30、32)及びFETにDCバイアス信号を供給し、送信信号及び受信信号に対し、異なる信号増幅特性及び異なるインピーダンス整合特性を与える。 (もっと読む)


【課題】多層基板の内層の面積を有効活用し、これによりチップ部品搭載可能な多層基板表層の面積を確保し、高周波PAモジュールなどの小型化をはかる。
【解決手段】多層基板上に増幅用半導体素子を設け、上記増幅用半導体素子の下に設けたサーマルビアを半導体素子を搭載した面の次の層のアース導体層までとし、その下の層に伝送線路を設ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】従来より著しく小型で、伝送信号の波長によっては、定在波が発生することのない特性の安定した高信頼度の電力増幅モジュールを提供する。
【解決手段】伝送信号の周波数f(Hz)、真空中での波長λ0(m)、光速Co(m/s)、誘電体基板15の比誘電率εrに関して、{(Co/f)/(εr)1/2}/4に対応する長さを持つ導体パターン20を含む。導体パターン20は誘電体基板15によって支持されている。誘電体基板15は、その最大差し渡し寸法をLm(m)としたとき、Lm<{(Co/f)/(εr)1/2}/4を満たす。誘電体基板は、エポキシ樹脂材料とセラミック材料とを含む複合材料でなる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の異なる複数の送受信系を各送受信系に分ける分波回路から電力増幅器までを構成する回路要素を一体化して小型化できるとともに、良好な特性を有する高周波モジュールを提供する。
【解決手段】複数の誘電体層11〜18を積層してなる積層基板に、複数の送受信系を各送受信系に分ける分波回路DIP10と、各送受信系を送信系TXと受信系RXに切り替えるスイッチ回路SW10、20と、各送信系TXの通過周波数での送信信号を増幅する高周波増幅用半導体素子及び整合回路MAT10、20からなる電力増幅器AMP10、20と、出力をモニタするためのカップラCOP10、20とを設けてなる。 (もっと読む)


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