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Fターム[5J070AB09]の内容

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【課題】二次監視レーダ装置から送信されたモードS信号を正確に復調(解読)する。
【解決手段】モードS質問信号を位相データと振幅データとに変換する変換部14と、振幅データに基づいて、モードS質問信号のP1パルスまたはP2パルスの立上がりまたは立下りの少なくともいずれかのタイミングを検出するパルス検出部15と、検出されたタイミングに基づいて、P6パルスの立上がりのタイミングを特定するとともに、P6パルスの立上りから同期位相反転位置までの位相データをモードS質問信号の位相のずれ量として検出する位相検出部16と、同期位相反転位置からP6パルスの終了までの位相データに対し、位相のずれ量分の補正を施す補正処理部17と、ずれが補正された位相データを復調することで質問データを解読する復調処理部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】目標検出性能を低下させることなく2次エコー抑圧処理を行うことのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】送受信部と、信号処理部とを備え、信号処理部は、受信信号に対して送受信部から一定時間前に送信された送信波の位相を打ち消すように位相補正を施す第1の位相補正部7と、第1の位相補正部7による位相補正後の受信信号において、電力の卓越する周波数成分を検出する卓越周波数検出部10と、検出された周波数成分を除去する卓越周波数成分除去部11と、卓越周波数成分除去後の受信信号に対して、第1の位相補正部7による位相補正量の正負を反転させた位相補正量を用いて位相補正を行う再位相変調部13と、送受信部から送信された送信波の初期位相を打ち消すように位相補正を施す第2の位相補正部14と、1次エコー成分の検出を行う1次エコー検出部16とを含む。 (もっと読む)


【課題】送信するモードS質問における信号の内容、位相反転の状態、波形の性能等P6パルス(データブロック)に関する性質を確実かつ容易に確認することができるモードS二次監視レーダを提供する。
【解決手段】航空機に搭載されているトランスポンダ2に対し、DPSKによりデータの位相が反転されたデータブロックを含むモードS質問を送信する送信部121aと、モードS質問の生成するとともに、モードS質問と同期し、モードS質問のデータブロックの位相を反転しない基準信号を生成する生成部112と、モードS質問の位相反転を判定する計測器3に、モードS質問及び基準信号を出力する出力手段121bとを備える。 (もっと読む)


【課題】部外者による信号傍受によりコードの解読を困難にし、信号を圧縮するレーダ情報の漏洩あるいはレーダの妨害電波等の合成を防止する。
【解決手段】コード信号発生回路4は、M系列符号発生ロジックのシフトレジスタ機能に複数個の初期値を与え、同一コード長で2種類以上の異なるM系列符号を生成し、これらを合成して多進の擬似ランダム符号(複合M系列符号)による変調信号(I,Q)を出力する。位相変調回路6は、この変調信号を用いてゲート回路5からの送信信号を多相位相変調して出力する。受信側では位相検波回路8が反射信号の位相検波信号(I,Q)を出力し、送信側の複合M系列符号にマッチングのとれた相関フィルターを構成するマッチドフィルタ9によりパルス圧縮を行う。従来の単一の初期値だけに依存して得られるランダムコードの種類に比べ、多量の種類の固有コードの使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】離散帯域の送信信号を用いる場合でも近傍のターゲットの検知可能範囲を拡大し得るレーダ装置を提供する。
【解決手段】離散帯域選択部1でターゲット情報の検知のために必要とするレーダパラメータに該当する離散帯域を選択して、離散帯域合成波形生成部2で、選択した離散帯域の各信号のうち、最も長い時間を必要とする離散帯域の信号の送信時間内に各信号を送信するように、各離散帯域の中心周波数の信号を適宜時間軸上で組み合わせ、あるいは、前記送信時間に合わせて各信号を送信するように、最も長い時間を必要とする当該離散帯域の信号は中心周波数の信号を生成し、当該離散帯域以外のそれぞれの離散帯域の信号については前記送信時間の間に下限周波数から上限周波数まで掃引する信号として生成した後、各離散帯域の信号を時間軸上で組み合わせて、離散帯域合成波形として生成し、離散帯域合成波形格納部3で送信信号用バッファに格納する。 (もっと読む)


【課題】 パルス圧縮を行うと、反射電力の大きなクラッタ等のレンジサイドローブで微小な目標が埋もれてしまう。クラッタの反射電力が大きい低空目標に対して対処可能とするためには、レンジサイドローブレベルを低減する必要がある。
【解決手段】 パルス毎に送信周波数が所定の周波数間隔ずつ変化する複数個の送信パルスを位相変調して目標方向へ繰り返し送信するパルスレーダ装置であって、点目標を仮定して前記点目標で反射して受信される受信パルス信号と、当該受信パルス信号をパルス圧縮処理した際に得られる前記点目標の存在するレンジビンのみにパルス圧縮後の信号が観測される観測信号とから算出されるフィルタ係数を用いて、前記目標で反射されて受信した受信パルス信号を復調処理するパルス圧縮処理部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ターゲットがどのような位置に存在していても、これを確実に検知することのできる接近検知システムを得る。
【解決手段】周波数によって放射指向性が変化する漏洩ケーブル201から複数の周波数帯域の電波を送信する。計測手段141は、ターゲット400に反射して漏洩ケーブル211で受信される複数の周波数帯域の電波に基づいて、周波数帯域毎の伝搬遅延時間を出力する。演算手段142は、複数の周波数帯域と複数の周波数帯域に対応した伝搬遅延時間との関係に基づいて、電波送受信手段200の長手方向のターゲット400の距離Zと電波送受信手段200から離れる方向のターゲット400への距離Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】送信機100と受信機200の同期が不要で、かつ、直接波と反射波の到来方位を推定する必要がなく、直接波と反射波が混成した受信信号から直接波と反射波を識別でき、かつ、直接波と反射波との遅延時間差を検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】送信機100において変調器130が振幅変調と周波数変調と位相変調とのいずれかの変調を行い、送信器120が振幅と周波数と位相とのいずれかに特定の変化を有する送信波を送信アンテナ110を介して送信する。受信機200において受信器220が受信アンテナ210を介して送信機100からの直接波と目標物300で反射した反射波とそれ他の不要波とを混成波として受信し、復調器230が混成波を復調し、遅延時間検出器240が特定の変化を有する直接波と反射波とを混成波から識別し、直接波の受信時刻から反射波の受信時刻までの時間を送信波と反射波との遅延時間差として算出する。 (もっと読む)


【解決手段】レーダシステム(25)及び対象物検出方法は、高い送信負荷時間率を維持しながら、対象物のレンジ及び任意である方位を決定する。波形発生器(30)は、送受信スイッチ(32,34)によりアンテナ開口に接続される。波形は、送信周期及び受信周期の合計の時間期間の半分より長い時間、送信される。周波数変調連続波(FMCW)波形に対して、受信器は、対象物から受信信号の少なくともナイキスト速度である速度で短い間隔でオンにすることができる。モノパルス又は周波数走査型アンテナを、レンジと同様に方位を決定するために使用することができる。
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【課題】希望波以外の妨害波に対する自受信機のダイナミックレンジを拡大することのできるレーダ装置を提供。
【解決手段】信号処理部20にて検出される妨害波位相データを信号処理部20内の位相調整器28にてタイミングを調整し、さらにI/Q信号切替スイッチ42および直交変換器48において、位相0−πおよび位相π/2−3π/2の2つの位相変調を切り替えて、自装置10から発した送信波がターゲットにて反射した反射波である希望波を受信する際、複数のレーダ波が存在する場合、周辺の他のレーダ装置から発せられる最大妨害波のレベルを抑圧して、希望波以外の妨害波に対する自受信機のダイナミックレンジを拡大する。 (もっと読む)


【課題】スプリアス成分を抑制するとともに、中心周波数の信号レベルを最大とする送信信号発生器を提供することにある。
【解決手段】送信信号発生器10は、入力信号の中心周波数およびその近傍の一部周波数を除いて、その外側の全ての周波数をゼロとすると共に、中心周波数に対する出力S/Nを最大とする窓関数を生成する窓関数演算部31と、窓関数演算部31で生成された窓関数に基づいて、入力信号の振幅を包絡線形状に変調させた送信信号を発生する送信信号発生部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】固定目標と移動目標とを識別可能なパルスドップラレーダ装置において、固定目標である目標物体を確実に固定目標であると識別すること。
【解決手段】送信系は、源発振器1に同期した信号を中心信号として上昇もしくは下降する周波数で変調され、かつ、パルス信号として生成された周波数変調波をローカル信号と周波数合成することにより得られる周波数信号を送信波として送信する。受信系は、送信波が目標物体で反射された反射波信号と送信時に用いたローカル信号とを周波数合成して得られるベースバンド信号に基づいて目標物体が固定目標であるか移動目標であるかを識別する。送信系には、生成されるパルス毎に初期位相を補正する初期位相設定回路3が具備され、この初期位相設定回路3は、送信系と受信系との間で生じるパルス毎の位相差をキャンセルするような初期位相補正値を生成出力する。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットからの反射信号である一次エコーだけを出力する帯域合成処理を用いたパルスレーダ装置を得る。
【解決手段】 送信信号に2PRI周期で0度/180度の位相変調を施して送信する。ターゲットからの反射信号を送信信号と同一符号で復調することで、一次エコーは送信の位相変調が消えるのに対し、二次エコーはPRI毎に0度/180度の位相変調が加えられる。受信信号を合成帯域処理することで全セル数の半分に相当する距離だけ移動することを利用して、二次エコーの識別を行う。一次エコーと二次エコーのドップラ周波数の差分によって一次エコーが同様に移動してしまうことがあるため、処理フレーム毎に変調を施すフレームと変調を施さないフレームを交互に送信することで、ドップラ周波数によらず2フレームに1回は必ず一次エコーと二次エコーの分離を可能とした。 (もっと読む)


【課題】発信手段の方向および発信手段と受信手段の距離を精度良く検知する。
【解決手段】発信手段1の指向性アンテナの方向31に対向して受信手段2の指向性アンテナ21a,21bを向け、アンテナ21a,21bを切替えた時に受信した高周波信号のタイミング又は振幅又は周波数又は位相又はこれらの組合わせを検知し、発信手段1の方向や発信手段1と受信手段2の距離を検知する。特定エリアの内部や周辺部に沿って複数の発信手段1又は受信手段2あるいは発信手段1又は受信手段2に接続された複数のアンテナ又は複数の送受波器が設置され、あるいは発信手段1のアンテナ又は送受波器が複数の放射素子を有する漏洩ケーブルであり、漏洩ケーブルが特定エリアに沿って設置され、又は特定エリアを囲い又は区分するように設置される。 (もっと読む)


【課題】目標レーダに有効な欺瞞妨害を行えるジャミング波を生成し、レーダ機能の実施時に、目標レーダ波も受信した状況であっても、相互相関計算により正確な目標検出を行うことができるようにする。
【解決手段】目標レーダ波を受信して分析抽出した当該目標レーダ波の諸元に基づいて送信手段において生成されるジャミング信号の周波数を、欺瞞制御手段により、所定の周期で所定量変動させるものである。 (もっと読む)


擬似直交波形の実施形態では、レーダシステム100は擬似直交波形を送信し、組合わせられた単一の受信機チャンネル信号で多重の相関を行う。2次多相波形の実施形態では、レーダシステム100は複数の送信アンテナにおける単一の2次多相波形の周波数分離されたバージョンを同時に送信し、各アンテナからの反射信号を組合わせて時間ドメイン信号を生成し、ターゲットの位置を突き止めるために組合された時間ドメイン信号でフーリエ変換を行う。レーダシステムは狙撃者の銃弾、入来する発射体、ロケット推進擲弾(PRG)、または迫撃砲の弾丸のようなターゲットを識別することができる。ある実施形態では、システムはターゲットの弾道を評価し迎撃することができる。実施形態ではシステムはターゲットの弾道を評価し、さらに狙撃者のようなターゲット源の位置を突き止めるためにターゲットの弾道を外挿することができる。 (もっと読む)


【課題】相関処理におけるサイドローブ抑圧を高い性能で実現すると共に分解性能を向上させS/Nロスを最小化できる相関受信処理装置を提供する。
【解決手段】一定の時間幅と形状をもつ信号を受信する受信装置に設けられ、この信号を受信信号として相関受信を行う相関受信処理装置であって、上記受信信号を相関受信した波形の主ローブのピーク中央およびその両側に存在する複数のサンプル点を除くすべてのサンプル点のサンプル値を0にし、且つ主ローブのピーク中央のサンプル値におけるS/Nロスを最小にするような係数ベクトルを算出するフィルタ係数演算部30と、フィルタ係数演算部で算出された係数ベクトルに従って受信信号を相関受信するフィルタ40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 所定位置を通過するRFIDタグの順番を精度よく特定することができる情報処理装置を実現することにある。
【解決手段】 本発明の管理装置10は、ゲートを通過する各RFIDタグ1の位置をそれぞれ算出するリーダライタ2から情報を受付け処理するものであり、リーダライタ2から、算出されたRFIDタグ1の距離情報をそれぞれ受付ける外部通信部11と、この外部通信部11によって受付けた距離情報それぞれを比較し、RFIDタグ1のゲートにおける通過順を特定する順序決定部15とを備えている。このため、ゲートにおけるRFIDタグ1の通過順を精度よく特定することができる。 (もっと読む)


地中に存在する物質の種類、3次元的位置、量を特定することが可能な低侵襲性の地中探査装置、システム及び方法を実現すること。大地に高周波電流を通流することにより出現する高周波電圧の多点計測を行い、2以上の周波数における計測結果を得、有限要素法または境界要素法またはインピーダンス網等を用いた大地モデルを使用して、実測値と計算値の誤差が小さくなるように大地モデルの局所誘電率、導電率等の未知数を変更することにより地中物質の推定を行い、大地モデルの入力情報と推定処理結果を2次元あるいは3次元表示することにより実現する。
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【課題】 RFIDタグを備えた対象物の出入りを精度よく管理できる情報処理装置を実現する。
【解決手段】 本発明に係る管理装置5は、RFIDタグ2と自装置との間の距離情報を算出するリーダライタ4に、通信可能に接続されており、このリーダライタ4により算出された距離情報を受付ける外部通信部51および情報抽出部52と、受付けた距離情報の履歴である履歴情報57を記憶する情報格納部56と、この履歴情報57に基づき、物品の変位を監視する移動監視部53とを備えているので搬送される物品の入出庫を精度よく管理できる。 (もっと読む)


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